遊戯王ではよくあること

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遊戯王ではよくあること - (2021/10/09 (土) 21:05:09) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/08/16(月) 09:16:07
更新日:2024/01/09 Tue 07:00:34
所要時間:約 19 分で読めます




遊戯王ではよくあることとは、あからさまに何かおかしいのに読者及び視聴者から突っ込まれずに軽くスルーされる現象である。

最初は原作第1話の牛尾の「ボディーガード料20万円」程度の軽い可笑しさだったが、

『ほぼ毎号のカオス現象』
『全く読めない悪役の言動や周りの反応』
『読者や視聴者を置いてきぼりにするストーリー展開』

……等により、遂には生まれた言葉である。


しかし、それも一部からカルト的人気を誇る作品要素の一つであるのは間違いない。


因みに毒されると『デュエルに負けたら死ぬ』くらいはもちろん、『カードゲームが世界存亡にかかわる』とか『異世界でデュエル』『宇宙でデュエル』、更に『その場でカード創造』程度では動じなくなる。

それどころかスピードワールドがない漫画版のライディングデュエルを見て、
『バイクに乗っただけの普通のデュエルじゃん』等と言うようになる。

そして『遊戯王ARC-V』が発表された際はまだ情報が少ないのもあるとはいえ、
『地味』『髪型がトマトみたいなだけか』『新システムは何なの?』『カバに乗ってライディングデュエル?』等と他のシリーズよりも反応が薄いという事態も発生していた。
1話でカードをいきなり書き換えた上に新ルールまで主人公が作ったが、
視聴者の関心は『アクションカード』と『一時的とはいえ攻撃力5000になった相手モンスター』『速攻で存在そのものが抹消されたオッ素』にほとんど向いていた。
…無論、実際は初っ端から過去作に負けず劣らずの酷い事態であった事は言うまでも無い。


【遊戯王ではよくあること一覧】




















アニメにおける共通項は、「基本的に登場人物達は至って真剣である」が、「発言や行動が色々おかしい」こと。

遊戯王以外のアニメ作品でも理不尽な事が多いと『~ではよくあること』と言われることがあるが、遊戯王は圧倒的に多い。


この様なカオスぶりから、『遊戯王ってホントにカードアニメ?』という質問に対し、
『遊戯王は“遊戯王”というジャンルのアニメ』と返答される事も。

とにかくこれだけは言える。
『理解しようとする方がおかしい』


追記、修正お願いします。

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