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このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart356~360)です。
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目次
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part356【TSトレ】
≫14二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 14:32:33
失意のドベトレ「ええ、あなたは立派になりましたわ。以前のどうしようもない子供ではないですわね。何もかもほったらかしてほっつき歩いていた間に随分成長しましたこと。ですが同時に完成されてもいない。あなたは本当に全てを精算したのですか?ドーベルのことばかり見ていて、他のことを見落としているのでは無いですか? それを知ろうともせず可愛がられている気分を教えて下さいませんか、人殺し」
16二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 14:33:14
マクトレ「騙しましたわね…!袋のどちらからでも切れますって…そう言っていましたのに…!」
テイトレ「メニューの写真には…入ってなかったじゃん…酢豚に…パイン…っ!」
ブラトレ「どうして、正統派バトル漫画を売りにしてたくせに…お、お色気シーンがいっぱいあるんだ…」
フクトレ「お前が今日の運勢大吉だって言うからガチャ回したのに何も出なかったが」
FGO進めてないけどとりあえずいつもの四人を失意の底に沈めといたよ。私に慈悲はない。
≫36マッサージの人は想像に任せます21/11/01(月) 14:45:30
マッサージ…?
ああ、健康に…いえ、別に私は
………そうまでしてやりたい?
まぁ…頼み事だって言うのなら…
ん、服とかはいい?
あくまで軽いマッサージなのか…
じゃあこのままで…ああ、コートは脱ごうかな
邪魔だし…
そこにうつ伏せになればいい?
…わかった………
あぁ…うん………
良い感じ…ふふっ…リラックスするね…確かに…
ぅうう…いてて…
えぇと…今度は…指圧マッサージって…やつ?
うぐぅぅう…ふっ…ふぅ…
凝ってる…証拠?そうかな…
ンっ…………
………?どうか…した?
力強くない…かな?
あ…あの…腕、動かないんだけど…
ガッチリ固定しすぎじゃないかな…?
………っ!
…待っ………!?
≫65二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 15:03:59
ロブトレ「ふ…ふふ…続きがまだ出ませんね…エタらないって…言っていたのに…」
カフェタバコ「…また、増税…ワンコインで買えなくなる日も近い…銘柄変えようかな…」
タマトレ「何が継続率91%だ…あのクソ大工…二度と打たん…やはり時代はユニコーン…」
リャイトレ「うっうう…今日はチートディじゃないのに…こんな豚骨ラーメンを食べてしまうだなんて…でもその分運動して筋トレすればいい!早速身体弱い組を誘おう!」
スイトレ「ひぃん…半額弁当全部ないぃ…じゃあお惣菜…もない…ひんひん…」
ムントレ「スイカの種を飲み込んでしまったが…ほう、腹でスイカが実るのか…その時はみんなでスイカ割りをしよう」
私は超絶極悪非道。トレーナー達をまた失意のどん底に落としてやったよ。やっぱり一言は色んな人が出せて楽しいね。
≫151二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16:32:08
深緑色に染まっているふたり シンボリ組
「ひゃぁっ…あっん、やめ……っ」
「ほんとにちゃんとお耳なんだねー、かわいい~」
あたしは現在進行形で生徒会室でシンボリルドルフのトレーナー、ルドトレ先輩にこの長い耳をいじられている。耳をむにむにと揉まれたり、指でつーっとなぞられたりしている。触られるたびに肩がびくりと動き、思考が奪われていきそうな感覚があたしを襲う。自然と漏れる声と息に羞恥を感じながら、抵抗できずにいた。助けてシリウス。なぜこんな状況になったのか、数十分ほど前にさかのぼる。
歩けるようになったとはいえ、シリウスはそれを公然したくないと変わらず、移動の際はあたしを横抱きにして運んでいる。かと言ってそれに頼り切りでは世間体的によろしくないので、歩く訓練という体で時折トレーナー室付近を歩くようにしていた。そこで現れたのが、ルドトレ先輩だった。
「あれ、リウトレちゃん歩けるようになったの?」
「あ、こんにちは」
「こんにちは」
「えっと…ほんの少しだけ、でも通勤とかは厳しくて……」
「そうだったんだ、大変だね。何かあれば相談に乗るから言ってね」
「ありがとうございます」
優しい人に嘘をつかねばいけない、心の良心が傷んでいくのを感じる。
「このあと時間ある?良ければ生徒会室でお菓子一緒に食べよう」
「あー、でも階段とかはまだ無理で」
「大丈夫!私が運んであげるから、ね?お菓子いっぱい貰っちゃって…困ってたの、おねがい!」
お菓子、食べたい。運んでもらえるならアリでは。そう思ったあたしはルドトレ先輩の誘いを乗った。ルドトレ先輩はあたしを軽々と横抱きにして嬉しそうに生徒会室へと運んだ。忘れがちだが、あたしたちは今ウマ娘になっているのだから、これくらい造作もないのだろう。生徒会室へ運ばれ、丁寧にソファーの上に座らされる。
「紅茶で大丈夫?」
「大丈夫です。ありがとうございます」
紅茶と高そうなお菓子が並べられた。ルドトレ先輩はあたしの隣りに座る。少し近いと思いつつも、お菓子を口にする。甘くて美味しい。最初は他愛のない会話をしながらだったのだが。
「…えっとなにか?」
「お耳がとても長いなぁって思って」
恐らく学園内でも、ここまで長いウマ娘はいないだろう。白くて長いこの耳を兎と揶揄うものもいる。
「触ってもいいかな?」
了承し、今に至る。
152二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16:32:22
「あ…だめぇ……」
「こうすると気持ち良くなれるんだよー」
なんでそんな事知っているのだろうか。そう思うだけで何もできずにいる。身体が反応し、声が漏れる。恥ずかしすぎて泣きそうだ。身体の力が抜け、もたれかかるとかわいいねと耳に触ることをやめ、あたしを抱き締める。
「私は何も知らないと言っているだろう、シリウス」
「アンタんとこのトレーナーが私のトレーナーを抱えているのを見たってやつがいんだよ」
廊下から聞こえる、あたしたちの担当ウマ娘たちの会話。よかったあたし助かった。生徒会室のドアが開き、言い争いながら入るふたりはあたしたちの状況を見て、すんっと黙ってしまった。
「あ、ルドルフ~シリウスちゃんも一緒だったんだ」
「シリウス~…たすけて……」
お菓子と紅茶が並べられたテーブル、ソファーには涙目でルドトレ先輩に抱き締められているあたし。異質な状況に困惑したのだろう。
「アンタ、トレーナーに何仕込んでんだ」
「この場で言えると思っているのか」
「言えないようなことしてんか…ハッ、恐ろしい“皇帝”サマだな。私のもの、返してもらうからな」
シリウスはあたしを抱きかかえて、生徒会室を出た。トレーナー室に入り、あたしをソファーの上に座らせると優しく抱き締めた。
「ヘンなことされてないか?」
「耳…触られたくらいだから大丈夫よ」
後日、あのあと、ルドトレ先輩は生徒会室でそのままよろしくしていたとグルトレ先輩から聞いた。弱点があまりにも多いこの身体は一度自分で触った方が良いのだろうか、シリウスに抱き締められながらあたしはそう思った。
≫171二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16:55:03
夜、殆どの人が寝静まった頃
私の部屋に入ってくる人影が一つ
「A、起きてるか…」
…そうやって耳元で囁いてくるのはテイトレだった。
丁度起きていた私は、彼女に問いかける。
『どうしたの?』
「いや…ちょっと眠れなくて…」
『…おいで』
「うん…」
近寄ってくる彼女を何も言わずに抱き寄せる。
眠れないのは何が理由なのかは、些細なことでしかない以上、聞くことはない。
「やっぱり落ち着くなぁ…」
私の体温を感じて目を閉じる彼女。とてもかわいいと思いながら頭を撫でる。
『眠れそう?』
問いかけると彼女は小さく頷く。
『なら良かった…ってあれ?』
ふと部屋の扉の方を見ると、寝間着姿の他の三人の姿が。
『三人とも…いいよ、来て。』
聞くことは野暮だろうと判断した私は腕を開いて三人を呼ぶ。
…予想通り、三人もふらふらと吸い寄せられるように私の元へ。
「すまん…迷惑か…?」
代表するように問いかけてくるフクトレに、
『いいえ、気にしてなくてもいいよ。』
そう話して手を伸ばす。彼女の首元に伸ばした手は、そっと彼女に掴まれた。心無しか少し冷たく感じる。
「…いきなりでごめんな。」
そう言ってマクトレは私に抱き着いてくる。
いつもなら元気なブラトレも物言わずに抱き着いてきた。
いつもよりしおらしい四人。私は理由を考えて、すぐに行き着いた。
(…寒いんだね、そして寂しいと)
事実、普段より彼女らの体は冷たく、空気も今日の夜は冷え込んでいた。
172二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 16:55:17
(体を冷やしたから精神的な影響も出た感じか。なら…)
私は無言のまま、四人を纏めて抱きとめる。
「A…?」
『今日はこのまま寝ようか、冷え込むしね。』
「いいのか、5人では狭いと思うが…」
『今日は寒いし、ひっつくことを考えたらむしろ好都合だよ』
「…ならこれで寝よう」
「うん…」
私の周りでもぞもぞと動きながら布団にくるまる。
ベッドはやっぱり狭くて、でもそのお陰で四人と密着できるから良かった。
暖かい感触の中、程なくして寝息が聞こえる。
抱き着いて眠る四人の顔はとても幸せそうで…
…私も笑みを浮かべながら目を閉じた。
ーーーその日は暖かい夜を過ごしたのだった。
駄文失礼しました
dk4の夜、お休みの話です。
ほんのりした甘さで書いてみました。皆様も体調にはお気をつけてください。
では明日に備えて書いてきます。
≫193二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 17:24:40
「ちょっと自分の車で通勤を」
「え〜」ショボーン
「やっぱマルゼンスキーに乗っけててってもらうわ」
「本当に!? 任せてね!」
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part357【TSトレ】
≫45二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 17:46:52
こちら大根のハバネロ煮込みです
ムントレ、実食。
ムントレ「これは……おでん大根じゃない」
────正論
≫81二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 18:02:34
「うぇふ、けほ、か、かはい」
「はぁー、お前辛いのダメなやつか」
「あんまり無茶をしてはいけませんわ、卵とかありましたっけ?」
「あ〜〜〜〜」
「こいつもギリギリだな?」
「いや、俺はいける、はず」
「店員さーん生卵を4つほど〜」
≫140二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 18:34:59
スパイスカレーを作るために
ドーベルにおつかいを頼まれる侘助
なおスパイスの何が違うのか分からない模様
ドベトレ「辛ければ全部同じじゃねえの?」
スペトレ「カレーにわさびはちょっと……」
リウトレ「アンタねえ……」
ファルトレ「今どき料理出来ない奴はモテないよ」
ドベトレ「」
≫170ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 18:49:15
まともトリオと激辛ラーメン
「…グルトレ。」
「なに?フクトレ。」
「確かに俺もスズトレもある程度は辛いの行けると言った。」
「だけどね?辛辛魚はある程度どころかヤバいの類なんだよ??」
「…一応これでも自分で食べてこのくらいなら大丈夫!って中から1番美味しかったの決めたんだけど…」
「グルトレはもっと自分の辛さ耐性がずば抜けてる事を自覚した方がいいと思うの、ホントに。」
「まあいい、とりあえずどうするスズトレ。写真からしてヤベぇが。」
「避ける以外の選択肢ある?グルトレの好意を無駄にしたくないのは私も同じだけど…」
「まあ食べきれなかったら店側にも迷惑かかるからな。つっても辛いもの食べに来たのに避けるのもって感じがしないか?」
「うーん確かに。悩む…」
「あ、そうだ!とりあえず私が1回辛辛魚頼んで、口つける前に小皿に分けてそれで1回試すのはどう?」
「あー、行けるならそのままでダメなら別の頼めばいいって事か?」
「いいと思うけどそれだとグルトレだけ先に食べ終わっちゃわない?大丈夫?」
「平気!麺なくなったら小ライス頼めばいいし!」
「ならそれで行ってみるか。」
171ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 18:49:43
「辛辛魚らーめんでーす。」
「ありがとうございまーす!はい、2人とも!!」
「…匂いだけでも、やべぇ…」
「これが激辛の極地ってやつかぁ…色がもう、すごいねぇ…」
「私も最初見た時はビックリしたけど、ほんっとに美味しいから!!」
「行くぞスズトレ。」
「うん、フクトレ。」
「「「いただきます!!」」」
「んー!やっぱり美味しい!!二人とも、どう?」
「ゲホッゴホッ…かっれぇ…!!!!」
「…」
「フクトレはダメかぁ…はい牛乳。少し和らぐって聞いたから。」
「助かる…あーヤバかった。美味しくもあったけどそれ以上に辛さが。よく平気な顔してられるなグルトレ…」
「…」
「ホントに全然行けるんだもんこれくらいなら…スズトレは?」
「そういや食べてから喋ってないが…」
「…(涙目)」
「…もしかして辛すぎて喋れないの!?」
この後スズトレとフクトレはそれぞれ中華そばとつけ麺を頼み、分けてもらった分だけグルトレにあげた。
辛さは結構引きずった。
≫173二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 18:53:22
ウラトレ「ちなみに旧暦の十三夜には収穫時期の豆をお備えして月見をする習慣がありました。そこで今では新暦、月遅れの10月13日が『豆の日』とされてるそうですよ」
ルドルフ「なぜそれを私に?」
ウラトレ「……これがホントの?」
ルドルフ「……!豆知識!!」
(かたい握手)
≫184マルトレ「ん?マルゼンスキーは別に逃げだけじゃなくて差しでも走ってるし逃げ切りシスターズの案件に合ってないから俺も別に二の矢シス────」
マ
|
べ
ラ
|
|
|
ス
⭐︎
マルトレ「オレハニノヤシスターズアンケンヲミタシテイル」
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part358【TSトレ】
≫49二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 19:42:59
「…………なあカレトレ、ボノトレ」
「スイーツ~♪ スイーツ~♪ スイーツバイキングだよマヤトレお兄ちゃん♪」
「落ち着いてカレトレ。ボクに甘味の前でストッパーさせないで……じゅるり」
「駄目だこいつら……俺がなんとかしないと……というか、カレトレそんな甘味好きだっけ?」
「この体になってから甘味系は美味しく感じるの☆ まあその分食べ過ぎて……ダイエットが……」
「でも目の前の甘味には変えられないよねぇ。さあマヤトレも気にせず食べたら?」
「いや俺も正直最近腹回りが……」
「いいから食べたら~♪」
「食べちゃえ食べちゃえ~好きなだけ食べちゃえ~」
「……これはマヤノのた……いやマヤノを理由に使うのは良くないな。よしもう好きなだけ食うか。カロリー? 明日の俺がなんとかするだろ、うん」
「その意気だよマヤトレお兄ちゃん! #LookatCurrent!」
「ボクもそれは同意だけど文法的にどうなのそれ? とにかく、明日のダイエットより今日の甘味だよマヤトレ。まあボク太らない体質だけど」
「裏切り者だ! ここに裏切り者がいるぞ! 皆の者であえであえ!!」
「裏切り者のお兄ちゃんがいるぞー? ほら周りを見てボノトレお兄ちゃん、今の太らない発言でスイーツバイキング前のお姉ちゃん達がヤバイ目してるよ☆」
「えぇ……。でもまあ、食べた分だけ大きくなるってのはちょっと羨ましいかなぁ……ほら、ボクこんな体だし」
「あ……」
「うお……殺気だってた空気が一瞬でOh……ってやっちまった感だしてる空気になっとる……」
「まあボーノと比べたら流石にねぇ……」
「基準そっちなのお兄ちゃん!? そりゃアケボノお姉ちゃんと比べたらマヤトレお兄ちゃんだって小さいというか細いよ!」
「……駄目だ、どう反応すればいいのか分からねぇ! ネタ振りなのかマジな奴なのかこれ!?」
「……ネタ振りのつもりだったんだけどなぁ」
この後結局スイーツバイキングを楽しんでストッパーが外れついでに家でも色々食べ、無事『太り気味』になりダイエットに勤しむことになった二人でしたとさ
うまぴょいうまぴょい
≫64二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 19:58:06
10月31日、ハロウィン当日。
前日に2人で作ったクッキーを寮問わず配る手筈になっている。ちなみに生徒会から許可をもらっている。
「トレ公、仮装の準備もしてあるかい?」
「あっ!」
「やっぱり忘れてたね。アンタの分も用意してあるよ」
「ありがと、助かるよ」
こうしてミイラ男の仮装をした俺と、オオカミ男の仮装をしたヒシアマの前に長蛇の列ができていた。
「トリック・オア・トリート!寮長、ありがとうございます!」
普段、寮をまとめているだけあって、あっという間に列は消えていく。
「寝る前にちゃんと歯ぁー磨きなよ?」
あんなにあった列はもう消え、残ったのはクッキーが入った袋が2つ。
ヒシアマと目が合う。考えていることは同じようだ。
「ヒシアマ」
「トレ公」
「「トリック・オア・トリート!」」
「あっ、あの……、もう無くなっちゃいましたか?」
と、そこにおずおずと2人のウマ娘がやってきた。
「ちょうど2つ残ってるよ。持ってきな」
「わぁ!ありがとうございます!」
「とその前に、例のセリフを」
「あっ、トリック・オア・トリート!」
少女たちはヒシアマから受け取った袋を持って、仲良く走り去っていった。
65二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 19:58:19
「完売だねぇ」
「完売だなぁ」
「そういえば、ヒシアマ。さっき、『トリック・オア・トリート!』って言ったけど、もうお菓子はなくなった。つまり、いたずらしても良いってことだな!」
「わっ、やめ、あっはっはっは!よせったら!
トレ公……。くすぐってきたってことは、くすぐられる覚悟はあるんだろうねぇ」
「えっ
ちょ、やめ、ヒシアマ!あっ、んっ、あははははは!!」
結構な時間くすぐられ続けた……
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「ごめんよ、トレ公。あんまりにも反応が良いものだからさ」
くすぐられて上気した肌。息も絶え絶えとなり、恍惚とした顔。身をよじったことにより乱れたミイラ男の仮装。
「これは、他人に見せられないね……」
ヒシトレはトレーナ室に運ばれた。
≫144二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 20:50:34
「わー☆色んなスタイルのウエディング衣装があるねトレーナーさん☆」
「ええ、気合の入った撮影とは聞いていたけれどまさか会場から和洋どちらも抑えているとわね」
「でもトレーナーさんもウマドルになったおかげでこうして婿役もトレーナーさんを呼べるのはファル子うれしいなー☆」
「私も嬉しいわ。こういう場で貴方の隣に立てるなんて」
「……ところでどれにする?タキシードにー、モーニングコートにー、羽織袴にー、あっキルトスカートなんかもあるよ!?」
「ファル子が私に似合うと言ってくれたものなら何でも着るわ。それこそ夜まで全て試したって構わないわよ」
「………流石に撮影時間もあるし厳しいかなー☆あっ、じゃあギャップ狙いでファル子が花婿衣装で、トレーナーさんが花嫁衣裳を着てみる?」
「それは、少し恥ずかしいけれど……花婿衣装を着たファルコもとっても綺麗でしょうね。うん。それもいいわね。ふふ、前まではエスコートする側だったけれど、貴方にエスコートされるのもとっても楽しみ」
「…………ファル子も、ちゃんとした手順でトレーナーさんをエスコートしたいなー……なんて」
「うーん、ファル子も言ったように撮影の都合もあるしそこは簡略化されるんじゃないかしら。じゃあ着替えてくるわね。ファル子もこれに合わせてお願いね。ファル子の白いモーニングコート姿、きっと思わず見惚れてしまうわ」
「………………」
「調子はいかがですかファル子さん……どうしたんですそんなに固まって……想像はつきますが……」
「ふらっしゅさん……ふぁるこなにがただしくてなにがまちがっててなにがほんとうでなにがいつわりなのかわからないの……」
≫170二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21:02:23
何処かの一軒家、ベッドにて
(何故風邪をひいた…?)
…よく分からぬままに熱を出して寝込む私。
最近体調を崩すような行動をした覚えはなく、また今まで体調不良もあまりするタイプではないのでよく分からなかった。
丁度そのタイミングでキタトレが扉を開けて入ってくる。
「C、おはよう…顔が赤いわよ!?」
『おはようキタトレ、何故だか知らないが発熱してね。ただの体調不良だから心配はしなくていい。』
「…本当に?信じるわよ?」
『うん、大丈夫だから。それより三人にも伝えておいてくれない?』
「分かったわ、なら下に降りるわね。」
そう言って降りていく彼女を見つつ、マスクをつけて体を楽な姿勢にする。程なくして上がってくる音がした。
「大丈夫なのかC!」
「ドベトレ!静かに!」
「あっすまねぇ…」
『ふふ、気にしてないよ。騒がしい姿の方がいい。』
「…ねえC、本当に大丈夫だよね?」
『勿論だよ、君達のそばにずっと居続けると誓ったしね。』
「うん…なら信じるよ。」
171二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21:02:38
その時、上がってきたキタトレが声をかけた。
「手早く雑炊を作ってきたわ。…食べられるかしら?」
『う〜ん、食欲はあるし、食べようかな。』
「…なら食べさせて上げるわ。」
そう言った彼女は雑炊をすくったスプーンを口元に持ってくる。私はそれを口にいれた。
『…少し熱いけど美味しい。』
「あら?少し冷ましましょうか?」
『うん、お願いしようかな』
「分かったわ」
するとキタトレはすくったスプーンに息を吹きかけて冷ます。今度は丁度いいくらいだった。
「良さそうね…このまま食べさせてあげるわ」
…そうやって食べ終わると、いつの間にかお湯の入ったボウルとタオルを持ってきたサトトレとドベトレの姿が。
「ねえ、体拭いていいかな?」
…サトトレからの問いかけに私は頷いた。
それを聞いたサトトレとドベトレは動き出す。
手早く服を脱いだ私をお湯で濡らしたタオルで拭き取ってくる。タオルの感触が気持ちいい。
「…気持ちいいか?」
『うん、とても。』
「ならもっと…」
「ドベトレ、力の入れ具合は気をつけてね。」
「う、分かってる…」
『あはは、二人ともありがとう。』
「…うん。」
172二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21:02:58
そうこう話している間に拭き終わり、ボウルを片付けに動く二人。そんな私に声がかかる。
「着替え、持ってきたぞ。」
『ありがとうマクトレ、私が…』
「いや、俺が着せるよ。…いいだろ?」
『ふふ…ならお願い』
そう言って私に服を着せてくれる。丁寧にかつ手早く済ませてくれた。ついでに冷えピタも。
朝の支度をほぼ済ませてくれたことに感謝しつつ、早く治すために寝ることにした。
それを聞いた四人からは、
「「「「お休み」」」」
『ああ、お休み。』
四人揃った珍しい返答に、私も笑いながら返す。
…思ったより長引いてもいいかもしれない。
そんなことを思いながら私は眠りについた。
ちなみに後で四人全員にしっかり埋め合わせはした。
≫185二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21:16:25
「テイトレさん達はお色直しで新郎新婦が入れ替わるみたいですね」
「そうだね〜、グラスもそうする?」
「……いえ、私は白無垢のままで良いです」
「そう?」
「姿が変わろうとも、性別が変わろうとも、私のトレーナーさんは私の旦那様なんです……それに、新婦というのは乙女の夢ですからね」
「グラスがそう望むなら……うん、そうしよう」
「ふふっ、不束者ですが末永くお願いしますね?」
「こちらこそ」
グラトレ(独占力)とグラスワンダーの関係はウマ娘化で「変わった」では無く「早まった」……そんな関係です。
なので、グラトレが夫でグラスが妻の意識が強いのかもしれません。
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part359【TSトレ】
≫31二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 21:29:25
いなさそうだし投げます
「ねぇ、マヤトレ」
「どうした?ブラトレ?」
「いやさ、あそこでネイトレやロブトレ達の着せ替え人形になってる奴いるじゃん?何があったのかなって?」
「何でも『ノーブラは多数派!一般常識!もし違ったら好きにしてもらって構わないよ』って言ったアホが居たらしいよ」
「えぇ...ばかなの?それともそう言う願望?」
「因みに10:0だったらしいよ」
「でしょうね」
───────────────────
「タマトレさん!次はこのチャイナ服お願いしますね、勿論拒否権はありません!」
「よく似合ってますわよ」
「いいなぁ、今度ネイチャにも来てもらおうかな」
「良く似合ってるよ、タマトレお兄ちゃん!」
「」
うまぴょいうまぴょい
因みにこの絵は着せ替え人形にされて放心してるタマトレの絵だよ!トレスだけど書いた!頑張った!
≫156ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 22:25:19
「スズトレさん。ウマドルになりませんか?」
「…私がデビューまだ先っていうのは分かってるよね?」
「ええ、承知の上です。ただユニ…コホン、少しライブに出ていただけないかと。」
「…理由は?」
「まずスズトレさんが持つ高い身長と儚げで落ち着いた雰囲気はウマドルとして非常に高い潜在能力を秘めています。また、トレーニングによって鍛えられた身体能力はダンスの魅力を大きく引き出し、前述の美貌と合わせて大きなアドバンテージとして働きます。そして何より、スズトレさんは逃げシスのウマドル活動を何度も目にしてきています。ウマドルへの理解の深さ、これほどのプラス要素はないと思います。」
「まあなんだかんだスズカも楽しんでやってるからね、ウマドル活動。ファルトレの事だからもう万全だと思うけど、事前準備とかは?」
「はい、ボーカルレッスンは私が担当しますしダンスレッスンもデジトレさんに頼んであります。トレーニングの日程に影響が出ないようにスケジュール調整も行う予定です。如何でしょうか、とりあえず1回だけ。」
「…分かった、いいよ。ただし条件が一つだけ。」
「ありがとうございます。では詳細は後程メールで送付します。それで、条件とは?」
「うん、それは────」
「────ってことでこれから第43回(多分)トレーナー室掃除兼整理整頓を始めるよ!!!」
「またですか!?」
ファルトレの声を聞き流しつつ、扉を開けて高らかに宣言する。
ファルトレはズボラというほどではないけど、割と私生活に対して無頓着なタイプだ。健康体は維持したいと思ってるらしく食事も運動もしっかりしてるし、身だしなみもバッチリ。だからそこは心配ない。
ただ、代わりに健康に関係の無いとこが悲惨。
そのわかりやすい例が半ばダンジョンと化したこのトレーナー室だった。
158ガンギマリ頭スズトレ21/11/01(月) 22:25:40
「毎回言ってますが大丈夫ですよ。どこに何があるのかは把握していますし。」
「私も毎回言ってるけど、ファルトレは分かっても他の人分からなかったら意味ないんだよ??」
「自宅は居心地の良さの問題もあるので目を瞑るとしても、トレーナー室は他の人を招くこともありますから、このままではいけないかと。」
ブルトレが言いたいことをだいたい言ってくれる。他にもホコリとか問題はあるけど1番はそこ。
あまりに踏み場がわからなさ過ぎてちょっと人を入れられる状態にない。
だからこうして定期的に私とブルトレで整頓するのだ。最近は二人揃ってウマ娘化現象に巻き込まれてやれてなかったけれど、もうそうはいかない。…ファルトレの多忙に磨きがかかるなら尚のこと。
「これからウマドル勧誘進めくならその打ち合わせでトレーナー室使われることは増える。」
「それは確かに。ですが少し申し訳ないような…」
「今回はスズトレさんのウマドル活動の交換条件なのでしょう?ならありがたく受け取る、でよろしいと思います。」
「ライブ、一緒にやりたいんでしょ?」
「…そうですね。二人とも、お願いします。」
ファルトレが頭を下げる。…うん、それでいいんだよ。こっちがやりたくてやってるんだから。
「よし、やりましょうスズトレさん。」
「いつも通り私が廊下に色々出してくからブルトレ側で種類分けお願い。」
「はい、ただ機械系統は避けてください。今の私では破損させてしまう危険がありますから。」
「分かった、任せといて。」
許可さえ出ればあとはサクサク進む。だってもうかれこれ約43回目。
前までとは姿も話し方もちょっぴり違うけど、積み上げてきた経験は変わることはない。
「ねえ2人とも、ついでにもう1つお願いしたいことがあるのですが、いいでしょうか?」
「ふむ、なんでしょう?」
「流石に内容聞かなきゃうんとは言えないけど…」
「…実は逃げ切りシスターズのトレーナー達によるウマドルユニットを企画していてですね…」
「1回だけだからね?(念押し)」
数週間後、二の矢★トレーナーズ(仮)が結成された。
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part360【TSトレ】
≫18二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 22:48:43
「えへへーしっぷー」
「おいカレトレ―? 俺はゴルシじゃなくゴルトレなー? あとあっちでカレンチャンとゴルシが並んで凄い顔してるからなー?」
「うわーほんとだーあしけでむらさきめがふたりー! あ、しっぷがふたり? かれんがふたりー?」
「しっかりしろおいオレにツッコミをさせんな!? 大体なんでそんな呑んでるんだ別に酒弱いタイプでも飲み方間違えるタイプでも無いだろ!?」
≫41二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:01:53
モンスターとお酒を混ぜるウオトレ202を見てドン引きするカフェ2人組を受信した
ケツ「タバコさん……あれどう思いますか……?」
タバコ「うわ……あんなことしたら身体壊すよ……」
202「どの口が言ってるんすか」
≫45二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:06:30
「…思ったんだけどさ、腕の長さが2,400mあって自在に曲がるウマ娘がいたらさ、レース総嘗だよな」
「おっテイトレ脳味噌溶けてんなー」
「それなら足のサイズが直径3,000mのメジロロボダンの勝ちですわね!」
「こいつもイッてる…どう思うシャカトレ?」
「…7cmを超えるにはシャカールに追加装甲を装着させればいい…?」
「うーんこれはロジカル」
「でもマルゼンスキーなら…マルゼンスキーの方が強い!!」
「やめろやめろ担当達を巻き込むな」
≫47二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:08:30
「…………なあボノトレ」
「な、何マヤトレ。久々の宴会だよ? ほら楽しく飲もうようん」
「されはカレトレと飲み勝負したなお前」
「……いやぁ何の話かさっぱり」
「こっちを見て言え。みろあの惨状を。ゴルトレにウザ絡みするカレトレをすげぇなんとも言えない目でただただじっと見つめるカレトレとゴルトレを」
「わー二人とも無言でスマホ構えてる。明日大変そうだねカレトレ。まあゴルトレの方が今が大変そうだけどねー」
「他人事みたいな面しとる場合か! そもそもなんで飲み勝負なんかしたんだよ!」
「まあでもあの二人だし、そんな惨事にはならないでしょ……たぶん。それより宴会のネタを早く用意しないと」
「話をそら……いや、まあもういいやうん。で、宴会のネタって?」
「ふ、見てわからない……? 利きストロングゼロだよ」
「利きストロングゼロ!?」
「そう、こっちがダブルレモン〉で、こっちがビターレモン。で、こっちがダブルグレープフルーツで……」
「ははーん、さてはお前アホだな?」
「失礼な。これもれきっとした対策だよ」
「なんの?」
「飲み勝負に誘ってもこいつ酔い潰す気だなって警戒されるでしょ? でも宴会芸の利きビールってことにしてついでに勝負って形ならまあ勝負根性がある面子は乗ってくるでしょ」
「その場合お前も飲むんだよな?」
「利きビールって言ってるでしょ? それに何個かソフトドリンクとかあとそんな強くないお酒も混ぜてるから大丈夫」
「いや利きビールってことは飲んでから当てるんだから意味な……おい待てお前まさか……」
「流石に勝負って形にしてる以上不正はしないよ? だからまあさっきまでカレトレに頑張って貰ってたわけで」
「カレトレェ……。というかそもそもなんで飲み勝負なんて」
「対策っていったでしょ? 酔ってウザ絡みしだしたら利きビールに誘って────潰すんだよ」
「いや、そうはならんやろ。後結局ウザ絡みが一人増えてんじゃねぇか。あとそもそも今回は皆割と節度持って飲んでる気もするぞ?」
「あくまで対策だからそこはね……。うん。対策対策」
「もう自分でも要らないかもって思い始めてんじゃん。カレトレの犠牲どうするんだよ」
「カレトレは犠牲になったのさ……犠牲の犠牲にね……」
この後とりあえずマヤトレが飲み勝負係に任命(強制)されることになりましたとさ
うまぴょいうまぴょい
≫57二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:19:10
「えへへーあねきー」
「あれだけ飲めない飲めないって言ってたのに、もう飲んじゃったんですか侘助さん……まったく」
「ねーあねきー?」
「はいはい。なんですか」
「あーーーねーーーき?」
「なーんでーすか?」
「えへー。呼んだだけー♪」
「……マクトレさん、この子飼えるかな」
「真剣な眼をしないでくださいな……無理に決まってるでしょう」
「そこをなんとか。お兄さん」
「さては相当酔ってますわね??」
「まだ緑茶しか飲んでいませんよ」
「余計ダメですわ!!じゃあネイトレさん!あなたは責任持って一生ドベ太郎を飼えると言えますの!?」
「……ごめんね侘助さん。やっぱりうちでは貴方を飼えないよ……!」ウルウル
「そんな……あねきぃー……!」ウルウル
「何やってますのこいつら」
うまぴょいうまぴょい
≫62二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:21:03
「あしげでむらさきめにながいかみーあ、さてはしっぷだなー?」
「む、芦毛で紫目に長い髪、さてはゴルシですわねあなた。こんなところで何をしてるんですの?」
「なあ、アタシ切れていいところだよなこれ」
「オレに聞く? でもこういう時はアレだろアレ」
「アレか。よっしゃ一丁やるぞトレーナー! Vトレ持ってこい!!!」
この後無事ジョーカーエクストリームを叩き込まれた二人でしたとさ
うまぴょいうまぴょい
≫111二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:42:08
「だからー!まーちはさいっきょーなんだよ!」
「ふむふむ」
「とにかくはやくってもう、もう、つよいんだよー!」
「なるほどなるほど」
「きいてんのかアンター!?きいてんのかきいてねーのかわかんねーへんじばーっかし!」
「もちろんちゃんと聴いてますよ?つまり……フジマサマーチこそ最強のウマ娘、ということでしょう?」
「おーお??アンタもなかなかわかってんじゃん!」
「貴方の伝え方が分かりやすかったんですよ」
「えー??オレがーー??ほめてもなんもでね〜よ〜」
……前後不覚ってこえーな。身体くねんぐねんしてるぞあいつ
マーチトレさ、自分がウラトレ先生と話してるって分かってないよね?
とりあえず面白そうだからムービー撮っていますわ
あ、ずりぃ。俺も写真撮っとこ
≫114二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:44:07
「あーあっちぃな!」ヌギィ
「アホ!ドベトレあなたなにしてますの!」
「脱ぐのは駄目だって!人として!」
「あー?そこでタイトレも脱ごうとしてるじゃん」
「なにやってんだお前ぇ!」
「赤信号みんなで渡れば事故しかないんだぞ…」
「でもさぁ…よく考えてみろよ…俺達男だぜ?テイトレもそうだろ?男なら脱いでも普通だぞ?」
「えっ…?えっと…そ、そうかも…?」ヌギィ
「何洗脳されてますの!」
「このクソチョロ!俺達が落ちたらこの飲み会終わりだろ!」
≫134二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:52:34
みなさんこんにちは!担当との関係に悩んで1ヶ月なんの進展も作者に与えられていないシャカトレです!性癖を破壊していることは確定しているようです!今日も酒の勢いで雑に定理を解説します!
今日は一風変わって数学の定理以外について教えましょう(即矛盾)!「ニッチ」です!ニッチな性癖のニッチじゃないですよ!このニッチは形容詞ではなく名詞です!ちなみにTSはニッチな性癖らしいです!なんででしょうね!
ニッチとは簡単に言えば「生息領域」みたいなものです!あらゆる生命が別々のものを求めている世界であればその概念の必要はありませんが、残念ながら同じ環境を求める生物同士の組み合わせは無数に存在します!そこでこのニッチの概念が必要になるんです!なぜならそこで分割されるものが「ニッチ」だからです!
例えばオショロコマとアメマスがいるとしましょう!2種は適した餌の大きさと水温が近く、このままでは争いが起きてしまいます!この時なんか種間競争が起きていい感じに棲み分けが出来るようになります!ちなみにニッチの分割より早く種の淘汰が行われると片方が消滅します!Sad!
言うっちまうでもそんなことありましたね!重複する属性を何とか上手く調整し、時には淘汰速度があまりにも早く同属性持ちのトレーナーが話に全然でなくなることもありました!しかし今では立派にニッチを上手く分割して色んなトレーナーがいい感じにこういい感じですよね!僕も時々理系とか便利屋で出てきます!これは頭サイゲのニッチ分割により僕の生息領域が理系寄り便利寄りnotエッチ寄りとなったからだと推測できますね!これ本当にニッチなのかちょっと不安になってきました!本来ニッチってカバーできる範囲における分割なので僕が他の人ともっと被ってる分野について話すべきなんですけどいい例が見つからなかったんです!そもそもこのスレでそんなことが起きたら淘汰されてますからね!
では次は性癖破壊かRTAかデロ酔い教室でお会いしましょう!
137二次元好きの匿名さん21/11/01(月) 23:57:41
「…な、なるほど?」
「オショロコマって響きが可愛い…ちっちゃいんだろうなぁ…」
「…あいつ酔った時にする数学の話早口でよく分からんよな」
「およしなさいよ…」
≫135~DK部飲み会withシャカタイ~
「そうだ、罰ゲームにいいのがありましたわ!」
「あー?なんだよ」
「ハロウィン衣装に〜」
「昨日来てたやつか……まああれくらいなら」
「マイクロビキニが入ってましたわ!」
「は?え?それを着るの?」
「あはは〜紐ですね〜」
「すげえな!このレベルのやつ初めて見た!」
「と言うわけで今日負けた方はこれを着てもらいますわ!」
「うう……」
「ブラトレショートしてるじゃん!てか俺らはともかくシャカトレとタイトレは……いやダメ!俺らもダメ!」
「その理性邪魔ですわね。考えてみてくださいまし、あなたがテイオーを誘惑するところを」
「へあ!?」
「確かにこれ着て死なない人間はいませんねえ」
「殺すな」
「よし!テイトレの理性を潰したところで何しましょうか!」
「マリカー!」
色々あって全員着た。
≫156二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:13:20
「うひぃ……オペトレぇ……もっろのもぉ……」
「なかなか呑んだねえ、スイトレ。お水をお飲みよ」
「んっく、んっく……オペトレものむろぉ……」
「私はストロングゼロより熱燗ちびちびやるのが好きなんだがねえ」
\だいすきだぞぉスカーレット!!!/
「おっと、代車サービスを頼まないと。席を外してもいいかい?」
「ん~~~っ」イヤイヤ
「うーん、呑まないとだめか。でももう全部空いてるのだから、注文しないとだね」
「ん〜むっ!」グイッ
「うわっ」ドサッ
「んむふん」ギュッ
「おっと……口移しは、いくらなんでも」
「んむぅ!」ズイ
「はっはっは……仕方がないなぁ」
「おいで。飲み干してあげよう」
このあと普通にストゼロ流し込まれた後酔い潰れたスイトレを介抱して起き上がって代車サービスの手配とか色々した
うまぴょいうまぴょい
≫181二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:44:25
「ほへへへへ^ー」
「ママが完全に泥酔してる!!おい誰だママにこんだけ酒飲ませたの!!」
「ええ私ですわ!!」
「なにやってんだよマクトレ!!」
「だっていつもママはセーブしてばかりですの……ですからこう、魔が差しまして」
「差しまして、じゃねーよどうすんだ事態収拾役泥酔させて!!」
「ほーらおいでーなでなでしてあげまちゅよー」
「噂に聞いたクリークのでちゅねモードみたいになってる!?フジキセキと二人きりの時以外飲んでないってのはこういうことだったのか!?」
「ママ……」
「ママァ……」
「ネイトレとチワワが落ちた!!」
「ええいそこをどきなさい侘助!!ワテクシもママになでなでしてもらうんでちゅわ!!」
「落ち着けマクトレ!!お前も滅茶苦茶酔ってやがんな!?」
「……」
「あのーママ、そんな三人も膝上に侍らせてこっちじーっと見ないでくれます」
「マヤトレちゃんもおいでー」
「いや俺は別に、ってウワーッなんでか引き寄せられてる!?」
「オイデー、オイデー」
「ちょ、なにこれこわいこわいこわい助けてマヤノー!!!」
この後通りかかったオグトレに新聞紙でぶっ叩かれて眠りに落ちるフジトレであった
≫182二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:51:02
「よし、こんなところかな。マーチトレ、手伝いはここまででいいぞ」
「ん、そうか? じゃあ一旦抜けるけど……何かあったら声かけてくれ、オグトレさん」
「……って言ってもな……んー、あっちで烏龍茶でも飲んでるかな」
「おや、失礼。マーチトレさん、で間違いありませんか」
「あんたは……あー、すまん。誰だかわからないな」
「バクトレと言います。サクラバクシンオー担当の。資料室でよく貴女を拝見するもので」
「それで声かけてきたのか。しかしサクラバクシンオーって言ったら、芝のスプリンターだろ」
「ええ。スプリンター繋がりですね……例のダート1400、見させて頂きました。素晴らしいレースでしたね」
「ッ! そ、そうか? あんたから見ても、マーチの走りは良かったか!」
「勿論です。最終局面でのスパートの伸びは目を見張るものがありました。まあ僕は目を開けられませんが」
「そうだろ! マーチの勝負根性があそこで爆発したんだ! 最高の瞬間だった!」
「まさしく。そんな彼女を支える貴女の努力も素晴らしいものです……どうです、続きはあちらで飲みながら」
「そーなんだよー! あそこでまーちはこう、ぶわーっていったんだ!」
「ほう、ぶわーっとですか」
「そうだぞー! まーちはなー、さいきょーなんだ! つよいんだぞ!」
「成程、素晴らしいですね。最強ですか」
「おー! ぶわーっといって、びゅーんだ! びゅーんだぞ! だれがあいてでも、まけるもんか!」
「ははは。それは心強い……っと、すみません。ちょっと席を外しますね」
「んー? おーそうかー、いってらっしゃーい……わたしもちょっとあいさつにいこーっと」
「──承知しました。ええ、では失礼します……ふぅ、すみませんマーチトレさん。今戻り……おや?」
──だからなー、まーちはすごいんだー! わかるかー?
「ふむ、他の方のところですか。お相手は……ふ、むぅ?」
──ほうほう
「確かマーチトレさんは……記憶が残る……憧れて上京……うーん。後でフォローしましょうか」
≫111へ続く(便乗)。
≫185二次元好きの匿名さん21/11/02(火) 00:58:02
「一発芸ですか~~~、では~~~今から~この瓶を斬って開けま~~~す!!」
「うおっ!? あっぶな!? つか、なんでグラトレは薙刀なんか持って来てんの!?」
「じょうちゅ~ざいじんの~こころですよ~~~次を斬りま~~~す!!」
「誰!? グラトレを泥酔する迄飲ませたの!?」
「……さっき迄、ヒシトレと飲み比べしてた」
「ああ……」
この後、ファイトレの当身で止められました。