タグ一覧
このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart266~270)です。
SSまとめ各ページ案内
SSまとめスレはこちら
SSまとめスレはこちら
+ | part1~100 |
+ | part101~200 |
+ | part201~300 |
+ | part301~400 |
+ | part401~500 |
+ | part501~600 |
+ | part601~700 |
+ | part701~800 |
+ | part801~900 |
+ | part901~1000 |
+ | part1001~1100 |
アダルトコンテンツは乗っけると最悪wiki削除なのでやばそうだなとおもったらリンクかスレ位置を置いておいてください(主にルドトレ)
リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。
リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。
目次
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part266【TSトレ】
≫50二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 09:44:40
ネイチャ「……もっしもっしかめよーかーめさーんよー」
ネイトレタントレ「「あそーれ!」」
タントレ「なんで彼女は突っ伏してるんです?」
ネイチャ「死ぬほど恥ずかしがってるんです。ほっといてやってください……」
≫70二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10:11:50
タントレ「その……カレトレさん、ちょっと距離が遠くないか?」
カレトレ「ごめんタントレお兄ちゃん、なんかこう存在レベルで相容れない気がして……」
タントレ「そ、そうか」
≫82二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10:27:32
タントレ「今日はバーベキュに誘っていただいて光栄だ」
テイトレ「そんなことないよなんだかいっぱい持ってきてくれたみたいだし」
マクトレ「取り敢えず焼く準備進めますわ!」
ブラトレ「ところでそのでかい発泡スチロールはなんだ?」
タントレ「ああ、良いのが入ったと聞いて買ってきたんだ。マグロ」(開け放たれた発泡スチロールの氷の中横たわるマグロ一匹)
DK4「?????」
97二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10:38:33
タントレ「前回は失礼した。バーベキューに海産物はたしかに良くなかった」
テイトレ「もうでかい発泡スチロールある時点で嫌な予感がするんだけど」
マクトレ「このモンハンの肉焼きセットみたいなのなんですの?」
ブラトレ「取り敢えず開けていいか?」
タントレ「いいとも」
(処理のされた豚丸々一匹)
タントレ「豚の丸焼きの練習をしてきたんだ。ぜひ食べてくれ」
DK4「??????」
≫106二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 10:42:17
タントレ「その、ボノトレさんとマヤトレさん」
ボノトレ「何かなタントレ?」
マヤトレ「まあ今泣きながら走り去ってカレンちゃんに飛び付いたカレトレのことだろうけど」
タントレ「彼女になにかしてしまったのだろうか……転びそうになったのを支えただけなのだが……」
ボノトレ「ものっっすごいイケメンというか王子様ムーヴでね」
マヤトレ「俺でもあんなんやられたら不覚にもちょっとドキッとしてしまうかもしれんってレベスタであった。まあカレトレはドキッよりもゾワッな僻み混じりの拒絶反応の方が強く出たみたいだけど」
タントレ「…………?」
マヤトレ「まじかこいつあのなんか次元の違う動きを天然無自覚でやらかしてるのか」
ボノトレ「カレトレがちょっと存在レベルで受け付けないって言うのも伊達じゃないねこれ。でも冷静に考えたらただの僻み根性だしカレトレ普通に失礼なことしてる気がするからボクらがかわりに謝るよ。ごめんね同期があんなんで」
タントレ「む、いや別に謝罪する必要はないと思うが。それより、彼女は大丈夫なのか?」
カレンチャン「よしよしお兄ちゃん泣かないの。お兄ちゃんにはカレンがいるでしょ?」
カレトレ「うう、カレン……」
マヤトレ「別に大丈夫じゃないかなぁ……」
ボノトレ「なんか男時代の要素が出てるカレトレ久々に見たしむしろ定期的にやってくれた方がいいかもね。まあそのうち慣れちゃうだろうけど」
タントレ「よくわからないが……まあ大丈夫そうなら良かった……のか?」
≫139二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 11:00:18
タントレ「僕もウマ娘になったみたいだ」
マチタン「えっトレーナー全然変わらないよ〜元から美女!って見た目だったもん〜」
タントレ「いや、意外と腰とか細くなってるんだよ」
マチタン「本当に〜?」
タントレ「本当さ、ほら」(シャツ捲ってウエストおへそご開帳)
マチタン「ひょわぁぁぁぁぁ!!」(タ性壊)
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part267【TSトレ】
≫28二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 12:22:58
「ブラトレ、あなた飛べるのではなくて?」
「アホか、ウマが空を飛べるわけないだろ」
「だが待ってくれ義妹よ」
「義姉貴もといハヤトレ」
「尻尾とサイドテールを高速回転すればいける!」
「ああそうだな!ここにいるのアホばっかりだな!」
「やってみせなさいですわ!」
「なんとでもなるはずだ!」
「ならねえよ!分かったからとりあえずやるけどさぁ!…………」
「う、ウワーッ!飛んでますわ!」
「浮いてる……す、すげえ……」
「あっ、なっ体が飛んでいくよぉ〜!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「………という夢を見ましたわ!」
「もっかい寝てろメジロモドキ!」
≫47二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 12:31:14
突然消える上半身の服
タントレ「む……何事だ?」
マチタン「わぁー!ダメだよ隠さないと!」
タントレ「それもそうだ。失礼したタンホイザ」(手ぶら
マチタン「ぶえっへぇ!!」(鼻血)
≫153二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 13:44:37
身長
俺は今日も資料室でトレーニング法を考えていた。
「…資料が足りないな。少しとってくるか。」
本棚の方に向かう。
「よっと…あれ?」
あとちょっとが届かない、
ウマ娘になって身長が縮んだからだろうか。
「…こまったな…」
「トレーナー、入るぞ。…どうかしたのか?」
「いや、あそこの資料が取れなくってな。
無理が効くようになったとは言え
これじゃあ少し不便だな。」
「少し待て、とってやる。」
そう言ってマーチが資料を取ってくれた。
154二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 13:45:15
「すまんなマーチ、ありがとう。
でも、こんな身体になったせいで
毎回マーチに助けられてたら敵わないな。」
「?トレーナーがどんな姿になっても
トレーナーは私の大事なトレーナーだぞ?」
「……?どうしたトレーナー。変な顔して。」
「…あまりそういう事は言わない方がいいぞ?
俺だったからよかったが普通は…」
「何言っているんだ?
トレーナーにしか言わないぞ?」
「………」
「どうしたんだトレーナー?
黙って顔を赤くして。」
「…何でもない。」
俺は取ってもらった資料を読み始めた。
次の日、
マーチトレは資料室に脚立を持ってきたらしい。
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part268【TSトレ】
≫17二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 14:35:34
「これは今週のジャンプですわ」
「あ、読ませい」
「次俺に見せてー」
「はいよ」
「はいブラトレ、今週のあやトラですわよ」
「」
「なんて奴だ……!」
「人でなし!」
≫116二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 16:20:28
なんか変なのできた
〜検証〜
『マルトレがバンジージャンプを飛ぶと、何デシベルの絶叫をするか?』
今回トレーナーTVの企画と偽ってマルトレにはバンジーを飛んでもらう。さあ、〇〇橋の高さに恐怖し震えながら今マルトレが現れ────意外に平気そう。
────そういえばマルトレはお化けが嫌いなだけだった。
取り敢えず奇跡を信じて一回目のジャンプ……飛んだ。
「おおー」
60デシベル────普通。求めていたものではない。急遽撮影機材の不備を盾に時間稼ぎ、その隙にダイバーとこちらのものを用意。こちら『一分の一スケールネイトレ人形。前回のネイチャで検証の為作られたものだ。まずは電話。「すいません検証部の者ですがあなたの人形を検証でまた使っていいですか?」『え? いいですけれど……』許可はとった。急いでホラーなメイクをし、ダイバーさんに川底にスタンバイしてもらう。このバンジーは川ギリギリになるスリルが売りだぁ。マルトレが降ってきたところでダイバーさんにこのホラーネイトレ人形を水面から突如突き出してもらう作戦。
さあマルトレ────覚悟はいいか?
「〜♪」←何も知らない。
マルトレが今……飛んだ。
「おおー……ん?わ゛ッ────」
────マイクが壊れた。
同時刻橋の上のカメラ。「わ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」「わぁぁぁぁぁ」「ぁぁぁぁ」
こ だ ま。そして期待のデシベルは、なんと115デシベル!マルトレよ────これが私たちの求めていたものだ。
検証結果。
マルトレがバンジージャンプをすると115デシベルで叫ぶ。
後日番組を見たネイトレは凹んだ。
≫142二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 16:51:58
ここでアクセント────ネイトレには昨日のネイチャとの行動を知ったかぶりで間違えてもらう。
「昨日もカフェキテタノシカッタネー」
────大根演技。
「昨日は……カフェに来てないよ」
「アッソウダッタゴメンネマチガエタ」
────超大根演技
「……まさか」
しかしネイチャ、動揺して気付かない。
145二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17:00:47
今目の前にいるのがドッペルゲンガーの方だとしたら?外からこちらを見ているのが本物だとしたら?
……イヤだ。ウソだ。
もう本物のトレーナーさんは、すでにドッペルゲンガーを見ている!!
(この辺りでネタバラシ)
≫172二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17:18:08
タイトレ「おはようございますご主人!!」
タイシン「声でっかいわ!」
タイトレ「何を食べますかお館様!」
タイシン「なんか違う!と、取り敢えずこの手書きオムライスで」
タイトレ「手書きオムライス一丁入りまーす!!」
タイシン「だからなんでラーメン屋なの!!?」
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part269【TSトレ】
≫14二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17:31:33
ドベトレ「お帰りなさいませ。お嬢様。」
ドーベル「なんか雰囲気違うわね兄さん。」
ドベトレ「まあ仕事だしな。
それに一応メジロの出だから、執事の心得もある。」
ドーベル「そうだったの……。」
ドベトレ「……オレが仕えるのは、後にも先にも
一人のお姫様だけだがな……」
ドーベル「何か言った?」
ドベトレ「んや、何でも。
今日は『執事』として、お前を『お姫様』にしてやる。」
ドベトレ「覚悟しとけよな、プリンセス」
≫49二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17:48:52
執事
「あー…お帰りなさいませ…お嬢様?」
「今日は執事か?とても気合が入ってるな。」
「…だから入る時には声をかけろと…」
「そう言えばもうすぐ執事、メイド喫茶をやると
聞いた。もしかしてそれの練習か?」
「…ああ、そうだよ。
トレーナーは全員出ろってさ。
まったく…俺なんかにこんな格好させて何が楽しいんだか…」
「そうか?私はとても似合ってると思うぞ?」
「………そっか。」
少し嬉しかったマーチトレであった。
≫57二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17:53:06
「…………お帰りなさいませ。ご、ご主人様方」
「うおぅ……」
「あえて化粧とかで誤魔化さないストロングスタイルに勇を感じるよマヤトレお兄ちゃん」
「ストロングスタイルっていうかむしろストロングゼロスタイルじゃないこれ?」
「お前ら好き勝手言い過ぎじゃない?」
「まあでもなんか似合ってきてる気もするよマヤトレお兄ちゃん」
「ちょっと着こなしがこなれてきてるのが目に見えてなんかいや」
「自分でもなんか着慣れてきたなってのは分かるから何も反論できねぇ……!」
「まあなんでもいいよもう。それより早く席に案内してくれる?」
「私、窓側の席がいいかな!」
「じゃあこちらの席になりまーす」
「はい口調。メイド舐めてるのマヤトレ」
「そんなんじゃカワイイになれないよ?」
「…………ぐすっ」
「ごめんごめんからかい過ぎたって」
「大丈夫マヤトレお兄ちゃんも立派なメイドだよ!」
「それフォローになってる?」
「……で、ご注文はお決まりでしょうかご主人様方」
「いやまだ席についたばかりなんだけど。んー、じゃあこのラブキュ」
「よっしゃこちらご注文のストレートソーダ―ミル「このラブキュンオムライスで」はい……」
「…………一応そのパフェもくれると嬉しいな、マヤトレお兄ちゃん」
「うん……。ありがとうカレトレ……あとはい、これご注文のラブキュン☆オムライス(作り置き)です。それじゃあゆっくりと召し上がりくださいま」
「待ってマヤトレ、なに逃げようとしてるの。アレがまだだよね」
「そうだよお兄ちゃん、ここメイド喫茶だよ?」
「いや待て、ここクラシックメイド喫茶だから! 秋葉なアレはやらないから! お清楚!」
この後結局押し切られて「えい☆えい☆むん♡」をやったもののうわぁ……と引かれてちょっと涙目になったものの、見ていたマヤノトップガンを始めとする中等部組からは好評で注文が相次ぐことになりロリコン野郎の評判を盤石のものとしたマヤトレでしたとさ
うまぴょいうまぴょい
≫58二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 17:53:23
「お帰りなさい、お兄……って違う違う! お帰りなさいませご主人様♪」
「こら、またお兄ちゃんって呼んでるよカレトレ! 今は仕事中なんだからね! まったく……って、そうじゃない! お帰りなさいませご主人様!」
「年下の男装した身分違いの執事妹とそのしっかり者だけどちょっと抜けた兄(弟)執事概念! ……え、毎度それやってるの?」
「うん。割と好評だよマヤトレお兄ちゃん」
「そっかぁ……。で、席は?」
「適当に空いてるとこ座ってて」
「待てや。……待てや。いやどこにでも座って良いって思えばむしろありがたいか……?」
「微妙にぶっきらぼうな執事キャラが謎の受け方してるからそれもあると思うよマヤトレお兄ちゃん」
「どういう……? いやもういいや……冷静に考えたら中低身長執事カフェの時点で意味わからんし……」
「それで注文は決まったお兄……ご主人様♪」
「じゃあこのレス……」
「はいこれ」ドンッ
「…………え、何これ」
「見てわからない? バケツアイスだよ」
「雑! なんかもう雑としかいいようがない! いやどういう!?」
「安心してマヤトレお兄ちゃん。中身は普通の量だから」
「わあ安心! って違うわ! あと量は普通でも器のせいでなんかめっちゃ少なく見えてがっかり感半端ないわ!」
「ぶっちゃけその……ちょっとメニューの供給が追い付かなくて……」
「中身長も含めたもんだから料理班もそっちに行ってるの。それで手は割と空いてるんだけど……バックヤードはその……。それすら時々減るし、かといって裏の手伝いに回れるかって言われるとそこまでではなくて……結果こんな感じで雑に出すことに……」
「そっかぁ……。手伝おうか?」
「いや何言ってるの。中低身長執事喫茶だよここ」
「そうだよお兄ちゃん、詐欺で炎上しちゃうよ?」
「メイド服はいいのに!? いやそうじゃなくて、バックヤードの方」
「あーうん……そうだね。正直助かるかなぁ……」
「ご主人様にこんなことさせちゃうのも気が引けるけど、出来たらお願いしたいな」
「そういう意識はちゃんと残ってるのか……」
この後無事マヤトレの手料理目当ての客が増えてプラマイゼロどころかマイナスになりましたとさ
うまぴょいうまぴょい
≫78二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18:09:48
【ドベトレ】「ウワーッ!?なんだこのケーキ!?」
【むんトレ】「たくさん愛情を注いだんだ。
大きいだろう。」フフン!
【ドベトレ】「そうはならねえだろうが!!!
ああもう!!オレと二人でホール回すぞ!!」
【むんトレ】「君はとても元気だ。
いいね。すごくいい。」
【ドベトレ】「うっせえ!!今からお客様全員メロメロに
してやる!!行くぞむんトレ!!」
【むんトレ】「ああ。私の全力をもって迎え撃とう。」
─────────────────────
【むんドベ】「「お帰りなさいませお嬢様」」
【むんトレ】「我々が誠心誠意」
【ドベトレ】「お仕えさせていただきます」
高身長トレーナー執事喫茶
第1部、開幕。
79二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18:10:00
【むんトレ】「ケーキ2つパフェ1つコーヒー3つ
アイス2つプリン2つスマイル9つ頼むよドベ太郎」
【ドベトレ】「記憶力バケモンかよ!?
あとスマイルは頼まれたらすぐに返してやれ!!」
【むんトレ】「……?」ニコッ
【ドベトレ】「オレにじゃねえよ!!!???」
【客】「注文いいですか〜?」
【ドベトレ】「少々お待ち下さいませ。お嬢様。
……他の対応頼んだ、むんトレ」
【むんトレ】「任された。追加でコーヒーゼリー3つ
コーヒー2つパンケーキ4つコンポート1つ
メロンソーダ3つスマイル1つ頼むよ」
【ドベトレ】「もう驚かなくなってきたわ……
さっきスマイルはすぐ返せって言ったよな?」
【むんトレ】「いいや。これは私からの注文だ」
【むんトレ】「ドベトレ、スマイルを1つくれないか?」
【ドベトレ】「……!!ああ、もちろん!!」ニコッ
≫87二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18:14:34
オグトレ「……ところでグラトレは何故こんにゃくと鶏肉を煮ているんだ?」
グラトレ(独)「いえ、むんトレさんが味のよく染みた大根を作られていたので合わせようかと」
むんトレ「ほう、この大根の魅力が分かるとは!」
オグトレ「……大根の煮物はメイド・執事喫茶に合わないのでは……」
グラトレ(独)「まあ、出してみたら案外好評かもしれないですよ?」
むんトレ「大丈夫だよ、皆も大根の良さが分かるさ」
オグトレ「なんなの……その信頼は……」
……頼んだ物好きな人には好評だったとさ
了
≫92二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18:15:51
1分でわかる言うっちまうスレ
こんにちは!言うっちまうスレの生き字引き!パラシンちゃんです!今日は、皆さんに言うっちまうスレの歴史を簡単に教えたいと思います!
まあ、数が数なんで主要なものだけですけど!
まずは1から86まで纏めて紹介しちゃいます!
んー、特にないですね!次行きましょう!
お次はpart87!
私の初登場回です!神回です!これ以外見なくていいと言っても過言では有りません!
因みにこの回はカマドラさんの絵が初めて出た回でも有ります!不思議な縁を感じちゃいます!
続いて88から269まで一気に時間を進めますよ!まあ、特に語る事も無いですし
如何でしたか?高評価チャンネル登録よろしくおねがいします!
前回の動画はこれ↓
「ドベトレ先輩の侘助で料理してみた!」
≫106二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 18:19:42
『血の絨毯上のおかえりなさいませ』
「お、お帰りなさいませお嬢様…ぁうう、恥ずかしいですよぉ!」
「アルちゃん似合ってるよー!」
「うぅネイトレさん、あんまりわたしを見ないでくださいぃ!」
「結局仁義なき大決戦になって店を二分した結果、最終的にメイド派の最後の一人が執事派最後の戦士を鉄山靠で撃破したためクラシックメイドになったんだな……」
「あれはちょっと頭おかしかったですわね。客の半分が戦闘参加とか」
「前回はあんなことにならなかったのになぁ……」
「どうするんですのあの死屍累々」
「今オペトレさんが何とかしてるから……」
「ダストレまで巻き込まれてますわね」
「おいたわしや……」
「ブラトレさんにマクトレさん、おかしなところないですかぁ……?」
「だいじょーぶだいじょーぶ、あとは流れとノリでなんとかなるなる」
「きっとアルちゃんなら行けるよ!」
「心に乙女を持つのですわ。その乙女を喜ばせるための行動をとればおのずと道は開かれますわよ」
「わたしの心には今、乙女とは程遠いベガトレさんが大笑いしながら居座ってますけどね……」
「「「それはしょーがない」」」
「ひぃーん!」
アルちゃんの接客は覚束無いながらも、次々と客の心を捉えて離さなかった。
なお、そこらへんに転がっていた執事派やメイド派にも優しくした結果、戦場に降り立った天使とも呼ばれたとかなんとか。
≫142ガンギマリ頭スズトレ21/10/19(火) 18:41:55
「…オペトレさん。」
「うん、なんだね?」
「ひんひん…」
「その隣でうずくまってる人は…?」
「それはね、スズトレさん。
この世で最もかよわい、ジョーカーを1回も引いてもらえなかった敗者だよ。」
「…スイトレさん!?」
「ひぃん…」
今にも消えそうな泣き声が返事代わりに飛んでくる。
現在、トレセン学園の体育館ではトレーナー達によって大規模なトランプ大会が行われている。種類はババ抜きを始めとして様々。今はババ抜きでよくある最弱決定戦が進行中だ。
…まあ、カード触った時の音で色々と分かっちゃう私は出禁、もとい殿堂入り枠になったんだけど。
オペトレさんがスイトレさんを連れてきたのはそんな時。
「そ、そんな…最初の方くらいなら慈悲で1回くらい引いてもらえるんじゃ…」
「引く役がグラトレさんだったんだよ。」
「…手を抜く選択肢がない人ですね…」
「結果は見ての通り、 このままでは連続不戦敗で最弱王だ。そこで、スズトレさんにはスイトレのメンタルケアを頼みたい。君はウマ娘化前からスイトレとよくしてくれていた、数少ない人だからね。」
「よくしてもらっていた、の間違いですよ。もちろんオペトレさんにも。オペトレさんが仕事いっぱいくれてなかったら、私はとっくにやめさせられてたでしょうし。」
「後輩を助けるのは先輩として当然のことだ。」
「それでも、ありがとうございます。スイトレさんは引き受けるので、オペトレさんは運営頑張ってください。」
私の言葉を最後まで聞き届けて、オペトレさんはありがとうと言葉を残し去っていく。
数百人規模の集まりだろうと運営を完璧にこなすその手腕はいつ見ても尊敬ものだ。
私も私で、やることをやらなければ。
「スイトレさん、実は今日何種類かお菓子作ってきたんですけど食べます?」
「…食べるぅ…」
「了解です。」
143ガンギマリ頭スズトレ21/10/19(火) 18:42:14
横に置いといた保冷バッグの中からスフレを取り出し、スプーンと一緒にスイトレさんに渡す。
「美味しいねぇ…スズトレちゃん、前から作れたっけぇ?」
「いや、ウマ娘化してからです。たまたま料理にハマるキッカケがあったのと…あとはスズカに喜んでもらいたくて。」
「分かるなぁー、わたしもスイーピーに喜んでもらいたくて色々と覚えたからねぇ。」
スイトレさんが微笑む。その顔はとても和やかで、何も知らない人は子を想う母のそれにしか見えないだろう。
「…すみません。」
「どうしたのぉ?急にぃ…」
「スズカのトレーナーになってから、全然会えてなかったので。…あんなに、お世話になったのに。」
無事にトレセン学園に来てからの数年、私は担当を持つことはなかった。それでもトレーナーを続けられていたのは、事務や短期のサブトレーナーをこなして成績をあげていたから。
──そのサブトレーナーとしてのイロハを私に教えてくれたのが、スイトレさんだった。
「いいんだよ、初めての担当だもんねぇ。
…むしろ、わたしが謝りたいかなぁ。スズトレちゃんが担当を持ったって知った後、裏切り者だとか、都合のいい相手でしかなかったんだとか、そういうこと考えちゃったから。
…スズトレちゃんが心からわたしを慕ってくれてるのは、分かってたはずなのにねぇ。」
「…それでも…」
私は、きっとスイトレさんを傷つけてしまった。
そう言おうとして。
「でもねぇー?」
それを、スイトレさんが遮る。
「当時の荒んでいたわたしの事を、蔑むわけでもバカにするわけでもなく、ただ先輩として見てくれた。それはとぉっても、嬉しかったんだよ。
だから、また仲良くしてほしいなぁ。」
「…当たり前ですよ。まだまだ返せてない恩がいっぱいですもん。あ、そうだ。スイープちゃんのために料理とか作ります?」
「いいねぇー!でもお菓子の方がスイーピーは喜ぶかもぉ?」
「確かに…正直私もお菓子の方はまだまだなとこはあるので、一緒に教えてもらいましょう。」
「だねぇ。よぉし、頑張るぞぉー!!」
賑やかに声が飛び交うを見せる体育館、その片隅で。
先輩と後輩の関係で結ばれた2人の会話も、ささやかな盛り上がりを見せていたのだった
≫153執事喫茶とデジトレ21/10/19(火) 18:56:42
あたし、アグネスデジタルは戦地に向かう兵士のごとき覚悟で、その聖域と言う名の男装執事喫茶に足を踏み入れようとしていた。
入った瞬間、あたしの視界を黒い聖衣を纏ったウマ娘ちゃん達が埋め尽くす。
また、死んでしまうかもしれない。
______いや、あたしにだってウマ娘オタクとしてのプライドがあるんだ!
意を決して入店すると、そこには黒く輝く執事服に身を包んだウマ娘化トレーナーさん達がそれぞれ接客をしていた。
そう。ここはウマ娘ちゃんになったトレーナーさん達による執事喫茶だ。
ノリノリでやってる人や少しぎこちなく接客している人。そして客として来てる担当ウマ娘ちゃんと全員が大変尊い。
(しぬ………いや耐えろ!ここだと迷惑になる!)
どうにか根性で抜けそうになる魂を繋ぎ止める。
「お帰りなさいませ、お嬢様」
「あっ」
後ろから、聞き馴染みのある声がした。
恐る恐る振り返ると、あたしの目線に合う様にしゃがんでいるあたしのトレーナーさんがいた。執事服姿で。
スレンダーな体型のトレーナーさんは男装姿が映えてカッコいいが、同時に女性らしい腰の括れや脚のラインに色気を感じる。
あたしは、その姿を目に焼き付ける為に失神しそうになるのを耐えていた。
「たっ、ただいまなさいませ……」
「来てくれてありがとうデジタル。今日は日頃の感謝を込めて精一杯おもてなしするよ。だから……最後まで逃げないでくれよな?」
そう言って妖しく微笑むトレーナーさん。
その笑顔は、あたしへのトドメとしては十分すぎました。
「アッ」と奇声を上げると同時に全身の力と、魂が抜けて行く。
魂だけになったあたしは、天井に向かってふわふわと浮かんでいく。
次の瞬間、トレーナーさんは残ったあたしの身体を上昇している魂めがけて投げた。
身体が魂にぶつかると、中に入って意識を取り戻したあたしは空中で「はっ?えっ?」と混乱していた。
落ちて来た身体を優しく、お姫様抱っこの形で受け止めるトレーナーさん。
(尊死キャンセル!?)
目を白黒させているあたしを橙色の瞳が見下ろす。
「言っただろ?逃げるなって」
そのまま椅子に座らせられ、食事のメニューを手渡される。
最早死ぬ事すら出来ない尊みの嵐を必死に耐えながら、あたしは注文する為にメニューを開いた。
≫167マチタントレ執事喫茶(1/2)21/10/19(火) 19:14:21
「おや。お帰りなさいませ、お嬢様」
ドアを開くと、金色の髪を靡かせて執事が振り向く。その顔に、隠し切れない喜びを浮かべて。
「お手をどうぞ。今日はいいお茶菓子を頂いたんだ、期待してくれていいよ」
差し出された手を取ると、嬉しそうに微笑みながら優しくエスコートしてくれる。
「さ、こちらの席へ。今日のティータイムは……ふふっ。是非任せてほしいな」
どこかいたずらっ子のような、楽しげな様子の執事に、頷いて見せる。厨房へ向かう背中は、心底楽しそうに見えた。
「……さて、お待たせ。少し時間がかかってしまったこと、どうか許してほしいな」
十数分後、絶妙なバランスを保ったまま、重そうなケーキスタンドがさも軽そうに運ばれてきた。
「言ったろう、期待してくれていい、と。ああ、大丈夫。作法は気にしなくていい。楽しいのが一番だから」
ティータイムの作法など知らない、というこちらの不安を見通すように、嬉しい声を掛けてくれる。
「まあ、気にするなら教えることもできるけれど……それ以上に、お嬢様の話を聞きたいな」
予想外のリクエストに、目を瞬かせる。話せることなど、日常の、ふつうの話しかないのだ。
「うん、それでいい……違うな、それがいいんだ。その"いつも"の話を聞かせてほしいんだ」
目を輝かせてこちらを見る執事に、それでいいなら、と話し始める。はじめは、今日の授業のことから。
「ほう、そういう事を……はは、成程ね……お、そうなのかい? ……へえ、そうなるのか」
なんてことない内容でも、本当に楽しそうに聞いてくれる。だから、話すのがとても楽しい。
「そんなことが……それで、その後は? ……ははあ、それはそれは……ふふふ、そいつはいいね!」
些細なことでも、コロコロと表情を変えて反応してくれる。その百面相が面白くて、沢山話せる。
「……うん? ああ、お代わりかい? 勿論いいとも。お菓子も沢山あるし、沢山お話しておくれ」
新しく注がれる紅茶を眺めながら、次は何を話そうかと考える。どんな話でも、きっと楽しそうに聞いてくれるだろう。
168マチタントレ執事喫茶(2/2)21/10/19(火) 19:14:42
「……ははは、面白いね……ん、おや。どうかしたかい、お嬢様?」
気付けばこちらばかり話している。少しくらいこちらが聞き手に回った方がいいか、と考えて、問うてみる。
「いや、こちらこそ面白みに欠ける話しか出来そうにないからね……恥ずかしい限りだよ」
ふと生じた疑問を、ぶつけてみる。どうして、つまらない話でも楽しそうに聞いてくれるのか、と。
「……これは個人的な考えなのだけどね。"ふつう"であるというのは、存外に難しいものなんだ」
言われて考えてみれば、確かにそうかもしれない。特に目の前で微笑む執事は、見た目がとてもいいから。
「お褒め戴き嬉しい限りだ。そしてその通り……だからこそ、日常の、何でもないことの素晴らしさがわかる」
そう言って、静かに語られる話に耳を傾ける。特別なことを言っているわけではないのに、不思議と聞き入ってしまう。
「どんな些細な出来事でも、それは掛け替えのない素敵な出来事。だから、聞いていてとても楽しいんだ」
今まで意識していなかったけれど、案外そうなのかもしれない。何となく、わかった気がした。
「……さ、そんな素敵なお話を、もっとお嬢様の言葉で聞きたいんだ。お願いできるかな」
その言葉に、力強く頷く。そしてニコニコ笑ってくれる執事に、また何でもない"いつも"の話をし始めた。
「……ん、そろそろ終わりかな。残念だ、本当に。まだまだ楽しい話を聞きたかったのだけど」
手元の懐中時計を見ながら、心底心惜しそうな表情と声でそう伝えられる。
「ん、なに? ……ああ、コロコロ表情が変わることかい。まあ、普段接する機会がないと、誤解されがちだからね」
少し寂しそうな微笑み。普段から完璧な雰囲気を纏うからこそ、こうして話したときのギャップが大きいんだろう。
「ふふふ。まあでも、秘密をひとつ知られてしまった、といったところかな。内緒の秘密、ワクワクするね」
かと思えばこうして、無邪気に笑って見せる。不思議な魅力に、頬が熱くなるのがわかる。
「今日は本当に楽しい時間を過ごせたよ……また楽しい話を、聞かせに来ておくれ。待っているよ」
いたずらっぽくウインクしながらそう言われて、また夢のような時間を過ごしに来ようと心に決めたのだった。
(了)
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part270【TSトレ】
≫15ガンギマリ頭スズトレ21/10/19(火) 19:31:33
間に合わなかったので供養
「…ここだけの話なんですが、私ってかなり耳がいいんです。こうしてお嬢様と話してる間もお嬢様の心音とか、血の巡る音とか色々聞こえてたりします。すみません、怖いですよね。」
「…でも、その代わりお嬢様がいつ、どこで私を呼ぼうと、必ず駆けつけると約束しましょう。
…たとえそれが地獄であろうと、お供しますよ。お嬢様。」
≫30二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 19:37:31
グラトレ(独占力)とエルの執事喫茶
「「「いらっしゃいませ、お嬢様!」」」
「オ〜、賑わってマース」
今日アタシことエルコンドルパサーは大きな話題となっている、ウマ娘化したトレーナー達による執事喫茶へと来てしまいました。
「ううっ……トレーナーさんの執事服姿を見たいという欲望にエルは勝てませんでした……エルは軟弱者デース……」
そう、アタシのトレーナーさんもこのイベントに参加させられていて執事喫茶の方に配属させられたのデース。
ウマ娘化に忌避を感じているトレーナーさんがメイド喫茶側じゃ無くて安心した反面、トレーナーさんが執事服を着るという誘惑にアタシは勝てませんでした。
「お嬢様どうされましたか? とても落ち込んでいる様に見えますが〜」
「……! ごめんなさいデース! エルは大丈夫デース! …………って、グラスのトレーナーさんデース?」
「はい、そうですよ〜」
「グラスのトレーナーさんも執事側だったデース?」
「そうですね〜、厨房に居たのですが先程エルトレさんが休憩に入られたので交代となりました〜」
「ケッ!? エルのトレーナーさんは休憩中デース!?」
「あら? エルトレさん目当てでしたか……申し訳ありません……」
「あ、いえ、大丈夫デース! 寧ろ良かったと言いますか……まぁ、大丈夫デース!!」
……トレーナーさんもあまり乗り気では無かったのでコレで良かったのかもしれませんね……
31二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 19:37:46
「コホン……すみませんエルトレさんの代わりになるかは分かりませんが、俺も誠心誠意を込めてエルお嬢様に御奉仕をさせて貰います」
「…………ケッ?」
「執事喫茶なら素の喋り方の方が適してると思ってね、どうだろう俺の喋り方は変だろうか?」
「いえ、大丈夫デーーース!」
……危なかったデース、エルのトレーナーさんに同じ喋り方をされていたら滝行に直行する所でした……
「……うん、それなら良かっ……!!」
「……? どうしま……!?」
な……何ですか……この殺気は……
ふ、振り向いたらいけない気がしますが振り向かずにはいれまセーン……
「………………グラス」
(エル? 後で話が有ります……トレーナーさんは今晩時間を空けなさい)
振り向くと窓の向こう側にグラスが居ました……
グラスからの処刑宣告を受け思わずグラスのトレーナーさんに助けの視線を送りますが……グラスのトレーナーさんも青ざめてマース、コレはもうダメかもしれまセーン……
エルのトレーナーさんへ
エルは欲望に負けてトレーナーさんの執事服を見に行ってしまいました、その罰が下るみたいです。
エルは見る事が出来ませんでしたが、きっとトレーナーさんの執事服は男らしかったと思います。
貴方の最強のウマ娘エルコンドルパサー
≫51二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 19:55:04
書きましたので上げます
「いらっしゃいませ、お嬢様…」
恭しく頭を下げたのは、カフェのトレーナーさんだ。
差し出された手におっかなびっくり手を重ねると、一度彼女の顔の前で両手で包まれる。
なんだか、それが凄く儚くて。
今にも消えてしまいそうな気がして、声を掛けるとふわりと笑ってくれた。
「…ふふ、大丈夫ですか?顔赤いですけど…」
そんな風に言われてブンブンと頭を振って落ち着く。
(まて、落ち着け私。彼女に迷惑を掛ける訳にはいかない!)
(指細いなぁ…)
だなんて思いながら席を案内されると、メニューを出してくれる。
緊張と興奮で高鳴る胸に手を当てて落ち着こうとする。
すると視界の端に喉の調子を整えているカフェのトレーナーさんが見えた。
と思ったら背中に手を回され、急に顔が接近してきたのである。
「なっななな何をを…!?」
「…ごめんなさい、長く喋れないので…
喉、壊さない為にこうやって話しているんです。
───ああ、当店のおすすめは…」
耳元で囁かれるハスキーボイス。
風で揺れる髪が肌にぶつかり、喉を鳴らすコクンという音、上唇と下唇が離れる音、会話の途中に入る湿った呼吸音…
これを聞いてモブトレは…真っ白になった。
灰になったのだ…
≫77二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:13:18
執事ファイトレとナトリちゃん
こんにちは!私ナリタトリエステです!私は今…
「こちらへ、エスコートいたします。」
「は…はい…!」
執事喫茶でファイトレさんに案内されてました。
腰に手を回し、横から囁いてきます。
ファイトレさんですが、女性の頃からそのスタイルと性格でファンクラブがあったりする程です。そんな高身長モデル型美女の執事服は破壊力か高杉です!
「お掛けください、お嬢様。…何を頼まれますか?」「えっ…えっと…」
「ゆっくりお決めになって良いですよ」
「考えさせていただきましゅ…」
「では私は気にせずにどうぞ、側で控えていますので で」
(顔が近いいいぃぃぃ!!!…イケメンてかイケ女の暴力!)
横で目を閉じて語りかけてくる彼女の姿に私はキャパオーバー寸前でした。
「…カフェオレで…お願いします…」
「分かりました、すぐにお持ちいたします。」
顔を赤くしながら答えると、微笑みながら厨房に消え、またすぐに戻ってきました。
「カフェオレです、熱いのでゆっくりどうぞ。」
「ありがとうございまひゅ…アツ!」
「大丈夫ですかお嬢様!」
私がうっかりこぼしてしまったのをすぐに拭き取ると、私を見て
「火傷等はされてないようですね…良かった。」
「す、すいません…」
私の落ち込む姿を見た彼女は近づいてくると
「…っ、私からのおまじないです。いかがですか?」
キスを落としてきました、それも唇に。
78二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:14:47
そしてここでとうとう耐えられなくなった私は
「ふぇ…」
あまりのそれに失神してしまいました。
「またですね…連れていってあげませんと」
ーーー後から聞いた話ですが、お姫様だっこで連れていかれた私は凄い顔をしていたそうでした。また、大半の人がぶっ倒れたので恥ずかしいものではないとも。
(何故覚えてなかったんだ私!!!)
その日は自分にキレた後、キスの感覚を思い出してしまいもう一度機能不全をおこしました。
おまけ
「トレーナーさん、すごく似合ってますね」
「そうかな。…お手をどうぞ、お姫さま」
「はい、私の執事さん」
≫90二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:27:37
ムントレ「見てくれドベ太郎!!」
ドベトレ「ウワーッ!?」
ムントレ「これは大根星人だ」
ドベトレ「ぐぬぬ、んじゃこっちはにんじん星人だ!!」
ムントレ「ふろふき大根ビーム!!」
ドベトレ「紅葉おろしサンダー!!」
マクトレ「二人とも仕事してくださいまし」
≫93二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:29:43
タマトレ「お帰りなさいませ♡お嬢様♡萌え萌えキュン♡......殺してくれ」
タマ「よう似合っとるで」
タマトレ「嬉しくない...」
≫101二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:34:23
執事喫茶概念グルトレ怪文書
おかえりなさいませ!お嬢様~。さぁ、ここに座って…。聞いて、今日ライトレにお菓子作り教わってね、作ってみたの!お嬢様に食べて欲しいんだけど…ほんと?ありがとう。……え?あ~んって食べさせてあげようと思って、ダメ?ふふん!じゃあ、はい、あ~ん。食べてるお嬢様もかわいい~、お嬢様どう?美味しい?…ほんと?よかった、お嬢様に食べてほしくて頑張ったから嬉しいなぁ。あ、ここクリームついてる、ふふん照れてかわいい。ちゅ~してついてたクリーム取っただけじゃん。ダメ?いいよね、私とお嬢様の仲だもんね。そうでしょ?
≫108二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:38:16
どうも、一般トレセンウマ娘です。今日は感謝祭の執事喫茶に来ています。周りはだいぶ阿鼻叫喚ですが私は今のところ大丈夫です。
「……え? 腰体験って何?」
マルゼンスキー先輩のトレーナーさんが執事に着いてくれたのですが渡されたメニューの最後にオプションで腰体験ってある……まあ安いしついでに頼んでみようかな。ベルを鳴らすとマルトレさんが来てくれました。
「御用ですか、お嬢様」
そこそこの髪を後ろで雑に縛ってるのがこう、うなじから何かを感じてしまいますね。雑なのが良いです。
「このサンドイッチセットにオプションで腰体験って言うのをお願いします」
「承知いたしました。シェフに伝えますので、少々のお待ちを」
そう言って持っていた注文機を仕舞うとマルトレさんは少し恥ずかしそうな顔をしました。
「お嬢様、あまりお戯れも過ぎると困るのですが……お嬢様のお願いであれば答えぬわけにはまいりません」
そう言ってマルトレさんは燕尾服の前ボタンを外して下のベストを捲って一番下のシャツを露にした。絵面が、絵面がとてもあぶないことをしてるきがする……!
「えっ……」
「どうぞ、お望み通り腰を触ってください。ですが料理が来るまでですよお嬢様」
「は、はい」
ごくんと唾を飲み込んだ。危険な扉を私は開こうとしているのではないか?ゆっくりとマルトレさんの腰に手を近づける。ベストを捲っているようにしているのがだいぶやばい度を引き上げている気がする。そうして私はマルトレさんの腰を、掴んだ。
「ほっそ!!」
私は思わず叫び、その際に強く掴んでしまいくすぐったそうにするマルトレさんを見て何かに目覚めた。
≫154二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:53:43
ムントレの家の庭で餅焼き
ブラトレ「餅がなかなか焼けない」
フクトレ「七輪なんだすぐには焼けんさ、ほら団扇であおげ」
ムントレ「良いことを思いついた」
マクトレ「もう嫌な予感しかありませんわ誰か止めてくださいまし」
ムントレ「炭をいっぱい入れてしたからこれで空気を送ろう」(送風機)
フクトレ「刀鍛冶でもする気か」
テイトレ「ワケワカンナイヨー!」
ブラトレ「面白そうだやろう」
餅は炭になった。
≫161二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:56:48
キタサトトレ執事メイド概念
ここの喫茶に入ったモブトレを
「「お待ちしておりました、御主人様」」
執事服に身を纏ったキタトレ、メイド服を着たサトトレが出迎えてくれる。
「さあ、どうぞお掛けくださいな」
キタトレに先導されながら席につくと、サトトレが
「メニューはこちらです…」
といって少し不慣れながらも手渡してくる。
(か…かわいい!)
その小さい体と反応が心に突き刺さるのだ。
正直鋼の意志がないトレーナーならもうこの時点で駄目だったろう。
(だが私は鋼の意志がある、落ちはせんぞ…!)
「コーヒーをひとつ。」
「分かりましたわ、御主人様」
そう言うとキタトレは姿を消し…
すぐにコーヒーとおまけの菓子を手に戻ってきた。
「コーヒーです、ブラックでよろしいですか?」
「ああ、」
「ふふっ、ではどうぞ」
コーヒーと菓子を机に置いてくるが…
(胸が凄い…!)
トレセンではトップに入りそうなその胸が、置こうとする時に強調されるのだ。
服越しですらやばいそれは理性の弱い者ならジ・エンドだったはずだ
(心臓に悪いが理性で耐えれる…!)
162二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 20:57:25
そして何とか耐えて飲み終わり、片付けてもらう前にサトトレから
「あの、軽く手を握っても良いですか…?」
狙ったかは知らないが身長差で上目遣いに見え、思わず頷いてしまう。
そしてそっと手を握られた時…
「私も忘れないでくださいな」
キタトレに斜め後ろから軽く抱き締められる。
後ろからの柔らかい感覚とと手からの温もりに挟まれたモブトレは…
ーーー完全に砕け散った。一欠片も残らずに。
≫168二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 21:04:58
ムントレ「何故日本酒を升で?」大根モグモグ
タイトレ「雰囲気の問題だろうなぁ。この方が気分良く飲めるだろう?」
ムントレ「なるほど雰囲気」
おでん屋さん(アンタら見た目は酒飲ませちゃまずい雰囲気してるけどな)
次の日そこにはコンビニで買った大根を食べながら升でワインを飲むムントレの姿が
≫172段々旦那に似てきたフジトレ21/10/19(火) 21:08:15
フジトレ執事カフェ概念
「いらっしゃいませ、お嬢様!こちらの席へどうぞ」
「僕は貴方の執事ですので、誠心誠意お仕えしますよ!」
「こちらメニューです!お好きなものをどうぞー」
「……何か浮かない顔ですね、悪いことでもありましたか?」
「言葉に出さなくても分かります。貴方の執事ですから」
「僕なんかでよければ、いくらでもお話お聞きしますよ」
「……成程、彼氏に浮気されていたんですね」
「酷い彼氏ですね!僕ならお嬢様を虜にするなんて贅沢をしている身の上でそんなことはしないですよ!」
「……僕だったら、貴方を悲しませるようなことはしないのに」
「なーんて、冗談ですよ!ふふふ、びっくりしました?」
「……僕はいつでも貴方の味方です。辛い時や苦しい時はいつでもお力になりますよ」
「ああ、お嬢様!泣かないでください!!」
「……僕の胸を、借りたいんですね?御父上には内緒ですよ?」
「よーしよーし。大丈夫、お嬢様は魅力的な方です。悪いのはドンファン気取りのわからずやですよー」
「……元気、出てきましたか?それは良かった!貴方の笑顔が一番ですから!」
(……来たくなったら、いつでもどうぞ、お嬢様♪)
≫181二次元好きの匿名さん21/10/19(火) 21:13:10
フクトレ(いや、ムントレのことだ何か深い考えがあるに違いない)
ブラトレ(きっとワイン利きができる領域のやつは升を使うんだろう)
マクトレ(升なのにしっかりワインの作法守ってますわ……やはり何か特別なワイン用の升ですのね……)
テイトレ(え?なんで升?誰も何も言わないけどあれ俺がおかしいのかな?)
ムントレ「やはりこれは雰囲気が出て良い……」←特になんの変哲もない升