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目次
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part646【TSトレ】
≫54二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 16:21:05
「オタコン!」
「どうしたんだいスネーク」
「浜辺に……ビキニが落ちている」
「…………スネーク? デキセドリンでも飲んだのかい?」
「いや? あれは性欲を持て余す」
「今すでに持て余してるじゃないか!」
「ビキニ……か」
「ミラー教官!?」
「任務中だ、教官はいらん。ビキニというのは1946年に発表されたセパレーツタイプの水着だ。見てわかる通り煽情的で革新的なそれは、多大なインパクトを与えた。だが、同年にはまた別の衝撃を与えた出来事があった」
「……マーシャル諸島共和国ビキニ環礁での核実験」
「そうだ。それ以前に発表された小さな水着を原子核に準えアトムと呼ばれていた。そこからビキニ核実験に繋がり、結果的にビキニと呼ばれるようになった。君たちのおかげで未だメタルギアと呼ばれる水着が現れていないのは幸いなことだ」
「教官」
「教官はよせ。それはそれとしてそのビキニ、敵兵士への陽動に使えるだろう。使わなかったら梱包して宅配して欲しい」
「教官!!?」
≫146二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:36:22
────南の果てに、無人の楽園が存在する。
人の世に伝わる昔話である。といってもそこまで古くはない、100年ほど前からだろうか。
静かな森、透き通った川、美しい湖にのどかな草原。自然の素晴らしさを凝縮した、楽園の名にふさわしきその場所は確かに南方、○○国の隣にある。
──そこにあったはずの小国を滅ぼして。
「まー今は自分の私有地なんですけどねー。」
「所有権まで譲った覚えないんだけど??」
そんないわく付きの土地にふたつの声が響く。
片方は尾花栗毛の髪に縄を携えた銃使い。終始のんびりとしたその風貌からは歴戦の果てに得た余裕が感じ取れる。
もう一方は腕の代わりに翼を生やし、さらに結んだポニーテールの先が三本目の脚となっている奇妙な鳥人。八咫烏という希少な種族の、更に亜種。他ならぬこの楽園の主……だったものである。
国をたった1羽で滅ぼし、亡骸や廃材を自らの炎で自然へと作り替えてこの大自然を作り、さらには訪れた者を動物へ変化させ住人を増やす。いつか世界全てを等しく楽園に変えるために。信ずる"おひかりさま"の望むままに。
そんな八咫烏の野望は迷い込んだ銃使いによって木っ端微塵。"おひかりさま"にも見限られ、しぶしぶ臣下に参入したというわけだ。
「あくまでここは私の土地。あなたのアレコレを聞いてるのは私の主で、使用目的も気に入ったから。おっけー?」
「オーケーアーイアンダースタンドゥ。」
「うーんこの……まあいいや。それで?今日来たのはその子を預けるため?」
「お世話になります〜。」
「そそ。いやーなんとか捕まえたはいいけどおっきいから家には入らなさそうなもんで。」
「……仮に入ったとしても下半身百足はビビるんじゃないかなぁ……特に最近来たサキュバス二人組は。」
「お、当たり。」
「体寄せあって震えてらっしゃいましたね〜。」
「もう見せてたかぁ……」
白と黒の長身二人が身を寄せあい怯える姿を想像して八咫烏はため息をつく。
147二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:36:38
さて、少し話を戻そう。銃使いの仲間となった八咫烏であるが、彼女は以前、この楽園を縄張りとして生活している。
その状態でどう銃使いに貢献しているのかというと……
「えーっと百足娘……よね?捕まる前はどこ住処にしてたか教えてもらえる?」
「そうですね〜山の洞窟に拵えた社に身を構えてました〜。」
「なるほど……そういうことならあそこがベストかな。よし、今分霊作るからそれについて行って。」
「分かりました〜。それでは銃使いさん、失礼しますね〜。」
「んにゃ、またねー。」
こうして銃使いが捕らえてきたモンスター、或いは亜人にこの土地を新たな住処として提供している事だ。
銃使いはハンターであると同時に人とは異なる種族を集める趣味があった。時に投げ縄でいえーいしたり、時に普通に倒したり。
そうして集まった種族は数知れず。しかしそんなに集えば当然場所が足りなくなる。ましてや一部の種族はそれにあった環境も用意せねばならんと来るため大変どころではない。
その点、ありとあらゆる自然が揃い、国そのものを大自然へと変化させた八咫烏の楽園は銃使いの鹵獲した者たちを住まわせる場としてこの上ないほど適していた。
かくして八咫烏は自らの土地を銃使いに捕らえられた者達へと提供、大家のような形で彼女らを見守る事で義務を果たしている。ちなみに当人は求め描いた理想と少し似ているので割と気に入ってるとの事。
148二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 19:36:54
「……あれ?帰らないの?」
「まだ用事あるかんねー。」
百足娘と分霊が去った後、八咫烏の問いに銃使いが答える。
「いやね?ここに来る途中で1つクエスト受けてきたんだけどさー、超再生だの不死身だの厄介な話ばっか聞くわけよー。」
「誰かお供に連れてきたいってこと?」
「いえーす!!具体的に言うと他者の性質を変化させれるような力を持つ人がなー……ちらっ。」
「……」
「そんで複数いるらしいから多勢相手でも戦える人がなー……ちらっちらっ。」
「…………」
「ほしいなー誰かいないかなーチラッチラッチラッ。」
「………………あ、もしかして私のこと言ってる?」
「……前から思ってたけどそちら割と抜けたとこない?」
「そこまでじゃないと思うけどなぁ……」
「んで来てくれる?やったぜあんがとさん。」
「自己完結しないで?いや行くけどさ。……全く。距離の離れた分霊を維持するの、めちゃくちゃ大変だからあまり期待しないでよ?」
「うぃー、九割にまけとくわ。」
「売り物じゃないんだから……」
そんなやり取りを交わしながら八咫烏と銃使いは楽園を旅立った。
──まだ顔も知らぬ、新たな住人を見つけに。
≫171二次元好きの匿名さん22/01/24(月) 20:36:37
「…ファイン……」
「ん〜?」
───二人きりの部屋で、ベッドに揃って横になりながら穏やかな休日を過ごす二人。ファイトレ(女)とファインである。
そんなファイトレは珍しくモコモコとしたパジャマを着ており、ファインは彼女を抱きしめて暖かくしていた。
「トレーナー、暖かいよねそのパジャマ」
「ああ…ベガちゃんとベガトレに薦められてな…」
…いつもの如く捕獲したベガトレをトレーナー室に連れて行った後、その場でアドマイヤベガが持っていたカタログを渡されたのだ。
その後、ベガトレとネイトレとの三人で買い物に行った際、二人からも薦められたこのパジャマを見つけて買ってみたのである。
「えへへ、モコモコしてて抱き心地いいね…」
「そっか…なら良かったかな…」
いつもなら着ないだろう明色のそれは、普段の彼女が主に見せる格好良さではなく、可愛らしさを引き立てていた。
(でも、今日はちょっと反応が怪しい…)
「ねぇトレーナー、何か気になる事でもあるの?」
「ううん、特にないよ…」
「…貴様〜、私に話してくれないと申すか〜」
「…分かったよ」
…自分から言い出してくれないのは、やっぱり彼女が彼女であるが故なのだろう。だからこうやって言わせるしかないのだ。
「最近、思うように寝れないんだ…眠気は襲ってくるし疲労もあるけど…」
「何で眠れないか分かる?」
「…昔の事を思い出すんだ。何も無かった頃、一人で夜に廃墟を彷徨ったりしてたのを…何も感じなかったはずなのに…」
「…そっか」
元々眠りの浅い彼女だが、それによるストレスかなにかのせいで体が拒否感を示しているとすれば疲労も当然の話。
ファインはそんな彼女を引き寄せると、強く抱き締めてくるファイトレの顔を優しく撫でる。手の平から伝わる小さな心拍。
…彼女の心拍数は普通の人より少なくて、その頬は他の人よりひんやりしている。本人はそういう体質だと言っていた。
「ごめん…」
「いいんだよ、今日はゆっくりしよう…」
仮にお出かけでも今のファイトレはこの事をおくびに出さず付き合ってくれるだろう。でもそれでは駄目。
ファインは潤んできたファイトレの目元を指で拭い自分より大きい彼女を包み込む。柔らかい真綿で優しくくるむように。
───その日は二人きりで暫く過ごしたらしい。
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part647【TSトレ】
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part648【TSトレ】
≫13二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 01:05:44
恋愛夜咄
2.『破顔一笑』
https://bbs.animanch.com/board/221485/1/?res=147
「あの時は、悪かった」
「えっ?」
「あれからずいぶんと考えてたんだ。俺がもっと早く、お前のことに気が付けてたらよかったんじゃないかって。今思い返せば、気づけるようなヒントはいくらでもあったのに」
「…ううん、気にしてないよ。むしろあなたにはすっごく感謝してる。私の強引な提案を受け入れてくれたし、それに正体の分からなかったウマ娘の私をチームに入れてくれたし」
「でも、でもさ。やっぱりあのときのお前は苦しそうだったんだよ。電話越しの声が、それはもう今にも消えそうなくらい弱弱しくて。弱音こそ吐きはしないが、何かを諦めてるような口振りで。…正直俺は、いつかこの連絡さえ繋がらなくなるんじゃないかって心配だった」
「あはは…そんなに心配させてたんだね、私。ごめんね。でもさ、もう、過ぎたことだよ。私は見つけられてここにいる。あの娘、オグリキャップに。だからもう大丈夫。見つめるべきは過去じゃなくて、未来。これから先どうするか、でしょ?」
「…相変わらずお前は、強いんだか弱いんだかよく分からんな。昔から、平気そうな顔して抱え込んでたり、逆に心配してみれば大したことなかったり。振り回される周りの身にもなれっての」
「てへ」
「てへ、じゃねえよ!」
「あ痛ぁ!」
「それにしてもだいぶ縮んだな」
「ほんとだよ。まるで中学生にでも戻った気分」
「…気を付けろよな。ウマ娘の身体なのにお前は力も体力もなぜか貧弱のままだし。ただでさえお前はいろいろと危なっかしいんだから」
「(にやにや)」
「な、なんだよ」
「いや、ほんとに心配してくれてるんだなーって思って。あなたは昔から優しかったもんね」
「からかうなよ…。結構真剣なんだぞ」
「ふふっ、ありがとう。あなたがいてくれて、ほんとうによかった」
「~っ。もう行く。じゃあな」
「うん。あっ、そうだ。オグリの件については…」
「ああ、前向きに検討しておく。今すぐにというわけにはいかないだろうが。近いうちに」
「分かった。またね」
≫41二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 08:04:45
前略。自分は悪徳錬金術師の館に突っ込んで、その錬金術師をふんじばっていた。
「い、命だけは……」
「命だけはって何さ、色々やっといて……」
「だって、努力の結晶と思ったホムンクルスがあまりにも……うっうぅ……」
「オッサンが泣いてるのを眺める趣味はないんだけどなぁ、まあ話は聞いてあげるから」
ホムンクルスとはなんとまあ。こいつ生命を産み出せるまでの実力あったのか。戦闘だとマジで弱かったけど。
まあそれはそれとしてホムンクルスが気になるので、錬金術師に案内をさせて向かう。
「こ、ここです……」
「センキュー、んじゃ開けるよー」
そうすると、そこに居たのは……
「いやー、俺ホント完璧だなァ!」
バカがいた。いやほんと。ホムンクルスってもうちょいなんか知性とか知恵とかあるもんじゃないの?
「……あれって」
「はい、財産を大量に突っ込んでホムンクルスを創って『私はホムンクルスを創れる錬金術師です』として依頼を貰ってペイしようとしたらアホが出来て……知り合いの術師にはホムンクルスだって信じて貰えず……やむを得ず悪行を成して生計を立てる他なく……」
「……」
このオッサン、なかなか哀れな気もする。
まあそれはそれとして、だ。もう一度扉を開けて、中のホムンクルスに声をかける。
42二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 08:04:57
「……おーい」
「……ん?誰ぇ?」
「いや、あんたのご主人とっちめたから。あんたをついでに持って帰ろうかと。ホムンクルスでしょ?」
「……そういや俺そんなんだったな!この身体可愛すぎて忘れてた!」
「忘れてたって」
「だってよォ、知識とか教えてもオッサンの友達には使いこなせないだろうしよ、オッサンも聞きに来ないしなァ!」
「……って、言ってるけど」
「聞いても答えてくれませんでした、というか身体に夢中で無視されてました」
「……思春期の娘と父親みたいだ」
「ごふっ」
……とりあえず錬金術師の方を引き渡すとして、ホムンクルスの方は連れ帰ってから処遇は考えるとしよう。
≫53二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 08:24:05
「…えっと、どうして集まったんだっけ」
「…ちっちゃいものクラブでの会議…みたいなものです。」
「(コクコク)」
…トレセン学園のとある教室にて、三人の小さなトレーナー達が集まっていた。サトトレ、ブルトレ、イクトレである。
サトトレはいつもの動きづらそうな服装、ブルトレはスーツ、イクトレは…某星の戦士のロボ○アーマーみたいなのに乗っていた。
「後何人か来てないみたいだけど…」
「ビコトレさんとセイトレさんは都合が悪いと言ってて、黒タマトレさんは遅刻でしょうか。」
『タマトレ(小)ちゃんは返事がない、グループで既読はついてるけど』
彼女の担当経由で、グループがあることを伝えて招待した所、入ってきたのだ。ほぼ喋らないが既読はつくので読んでる様子。
「なるほど…じゃあ三人って事か」
ちっちゃいものクラブだが、大まかに約150より下かつ貧乳な人達が所属している。グループSMSも組まれているのだ。
何故貧乳だけかというと、ドラフ体型と呼ばれる巨乳の人達には別にグループが組まれてたりするからである。
ちなみにこのクラブ、部長はイクトレであり副部長はブルトレがついていた。サトトレと合わせてメインのメンバーである。
「所でさ、この会議で何を話すの?」
「…前から私達はトレーナーではなく子供のように見られてるので、少しどうにかならないものかと…」
「🤔」
「…うん、無理じゃないかなぁ。」
…会議は早々にぶった切られた。諦めた表情を見せるサトトレに、ブルトレとイクトレが食いつく。
「サトトレさん、薄々私も感じてましたけど初手で言ったら終わりです…」
「えぇ…いやだって、この三人の中では一番身長(143cm)あって、しかも靴底高いので上げて、スーツ着てても駄目だし…」
「それは…そうですが…」
「イクトレさんとか僕が隣で歩くだけでも姉妹か仲良しの幼児と小学生みたく見られるから何しても変わらないと思う…」
「🥲」
「…それに、そこのタマちゃんみたいな知名度ある人でも見られるから厳しいよね。…遅かったね黒タマトレ。」
「誰がタマちゃんやねん!」
丁度遅れて扉から入ってくる黒タマトレが担当譲りのツッコミを見せた所で、四人の会議は踊れど進まなくなるのであった。
≫73二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 11:38:41
俺ことダイワスカーレット担当トレーナーは、現在恐るべき事態に陥っている。
「担当ウマ娘とでちゅね遊びをしないと出れない部屋、だとぉ……!?」
「でちゅね遊びって何よ、でちゅね遊びって……あ、マニュアルあるのね……そう……」
説明しよう、でちゅね遊びとはッ!
片方は赤ちゃん役、片方はママ役となり、赤ちゃんを甘やかすプレイだ!! クリトレさん達がやってると密かな噂になっているぞ!!! これえっちな本で読んだことあるやつ!!!!
「……さ、いい子だからおねんねしましょうね、トレーナー」
「俺が赤ちゃん役でちゅか!?」
「アタシが赤ちゃんなんてできるわけないでしょ!」
「それはそう!」
大変理不尽に俺が赤ちゃん役として選ばれてしまったが、そもそもスカーレットは未成年の学生なワケで。そんな子にオギャらせる方がトレーナーとしてどうかしているのも事実。
抵抗してもどうせ出られないだけ。なら観念してとっとと済ませる方が得策なのは間違いなかった。
俺はおしゃぶりを咥えて横たえ、スカーレットの膝枕を甘受する。相変わらず増量中のスカーレットの二子山が俺の視界を8割方埋め尽くし、アイマスクのようになっていた。さっすがスカーレットだあ!
「……はーい、いい子でちゅね〜。よちよち〜」
「おなかぽんぽんもほちいでバブ」
「めちゃめちゃに楽しんでるじゃない……」
右手で頭を撫でられ、左手で下腹を叩かれる。段々と息が荒くなっているのは、鼻を潰すように胸が覆って男性としての気持ちが高揚しているからか、内臓に響く軽い振動にウマ娘としての性がたかぶっているからか。
いずれにせよ興奮から逃れようとうねる下半身を、スカーレットは内腿を抱えるようにしてがっちりと止めて……
「……それじゃ、しーしーもしちゃ「あっっっぶね!!!」
……なんとか目が覚めた。勢いよく跳ね起きてトイレに駆け込み、一息つく。
最近他のトレーナーさんのめちゃめちゃえっちな光景を拝ませて頂いたりしたせいで欲求が溜まってたのかもしれない。まさかスカーレットと……あ、あんなことする夢を見るなんて!しっかりしろ相手は未成年なんだぞ!!!
とりあえず今晩はしっかり発散するとして……帰りにおしゃぶりを買うか、いやそれとも重みのあるアイマスクを買うか。どうにも、悩ましかった。
うまぴょいうまぴょい
≫108二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 18:13:39
グラトレ「……ここは戦って決めましょうか~」
ネイトレ「あっ、あの……じゃんけん……とかぁ」
シビトレ「こういうのは早い者勝ちって言うでしょ?」
三人「………………」
グラトレ「やはり武力行使で決めるしか無い様ですね~」
ネイトレ「うぇっ……ふぇぇぇ(泣)」
グラトレ「ええっ、ネイトレさん!?」
シビトレ「隙有り!!」
グラトレ「あっ!」
ネイトレ「あぁっ(泣)」
シビトレ「二人共、ごめんね?」ダッシュ
グラトレ「待ちなさい!」ダッシュ
ネイトレ「待ってぇぇぇ(泣)」トテトテ
≫143二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 20:05:50
「あなた達二人は少々着物について勘違いしているようです。ここでしっかり知識を身に着けていきなさい」
「だそうで、ブライアン」
「もはやここまでか。座して死を待とう」
「そこまで言っていませんよ?」
「しかし先生、ちょっと待ってほしい。あれは勝負服としても認められている着物の着方です。なればギリセーフということで通りませんか」
「ではあの着付け方で振袖を着ることができるのであればそれで良しとしましょう」
「すみませんでした」
「そもそも形状が違いすぎるだろう」
「言われてみりゃそうだ。片方完全に袖ないもんあれ」
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part649【TSトレ】
≫13二次元好きの匿名さん22/01/25(火) 23:53:55
「トレーナー‼ゴルシちゃん号が…‼」
事件はゴールドシップの悲痛な叫び声から始まる
ゴルシの足となり地を駆け海を潜り空を飛んだ(虚偽)ゴルシちゃん号が見るも無残な姿になっていたのだ
走れゴルトレ。ゴルシちゃん号のために、そして何よりも自分の愛バのために‼
事件を調査する彼らトレセン学園探偵部の前に待ち受ける、トレセン学園に隠された謎とは──?
『劇場版名探偵ゴルトレ 消えたゴルシちゃん号の謎を追え!』
誕生日は除いて大体決めれるの良いよね
≫25二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 00:41:10
恋愛夜咄
3.『目には見えぬ』
「おはよーございます!ヤエノさん!」
「おはよう、ヤエノ。今日も朝練?頑張ってるね」
「…ふぅ。二人ともおはようございます。何か御用でしょうか」
「いや、用と言うほど大したことではないんだけどこいつg「はいはいはい!それはそれは重大な用ですとも!ヤエノさんにしか聞けない、ひっじょーに大切なことです!」
「…?私にしか聞けないこと、とは…?」
「ずばりっ!最近ずっとヤエノさんと一緒にトレーニングしている、あの高身長でイケメンな、ヤエノさんとおそろいの髪飾りを付けているウマ娘さんを私に紹介してほしいのです!」
「…………えっ」
「ヤエノさんの親戚の方ですか!?それとも仲の良いチームの仲間とか!?頑張って学園中を探してみましたが巡り合わせが悪かったのか見つけることはできませんでした…。でもどうしても会って話してみたくて!あわよくばお近づきになりたいと思って!よく考えなくても、あの方を見つける時はいつもヤエノさんの側だったので、これはもう本人に突撃するしかない!とそう考えて聞きに来たわけなのです!」
「ちょいちょい。ただでさえ急なのに、あんた早口でまくしたてすぎ。ヤエノ困ってんじゃん」
「いえ…その、困っているわけではないのですが…。何と言ったらいいのか…」
「「?」」
「ええっとですね…。驚かれるかもしれませんが、その人、私のトレーナーです。今はわけあってウマ娘の姿になってしまいましたが、元々は普通の人間です」
26二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 00:42:55
「…ピーピーピー。深刻なエラーが発生。システムを強制終了します」
「うわぁ!と、突然倒れてしまいましたが大丈夫なのですか!?」
「ああ、よくあることだから気にしないで。こいつ、キャパオーバーなことが起こるとこんな風に固まってぶっ倒れるの。すぐ元に戻るから放っておいていいよ」
「そ、そうですか…」
「しっかしまあ、あのウマ娘さんがヤエノのトレーナーさんだったとは知らなかったな。もしかしなくても、巷で噂の『ウマ娘化』ってやつ?」
「はい、そうですね」
「いろいろと大変なんじゃないの?ヤエノも、トレーナーさんも」
「そうですね。でも大変、とは少し違う気もします。驚きはしましたが、何かが大きく変わるということはありませんでしたので。あの人は苦労をしているのかもしれませんが、私には分かりません。私の前で弱さを見せるようなことはしない人ですから」
「仲いいんだね」
「…悪くはないと思います」
「ははっ、なんでそこは少し自信なさげなのさ。ごめん、トレーニングの邪魔しちゃったね。こいつ担いで行くの結構しんどいけど起きないし仕方ないか。よいしょっと。じゃ、また教室でね」
「はい。起きたら伝えておいてください。トレーニング中でも遊びに来てもらって大丈夫です。トレーナーもいい人ですから、話しかけに来てくれてたら喜ぶと思います、と」
「りょーかい。伝えておく」
27二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 00:43:31
「そろそろ寝たふりやめてくれない?担いでるこっちの身にもなってほしいんだけど」
「ばれてた?」
「ばればれだよ。ヤエノが気づいてたかは知らないけど」
「あっははー。もっと腕を磨かなければ」
「なんの腕だよ。んで、わざわざ突撃しに行って、欲しい答えはもらえた?」
「…まあ薄々分かってはいたけどね。遠目に見てるだけでも感じ取れるくらいだもん。間近でヤエノさんを見たら、ね。きっとヤエノさんと、あのトレーナーさんはお互いに『特別』なんだろうね」
「あれ、もっと悔しがったり嫉妬したりすると思ってたから意外」
「そんなふうに思われてるの私!?強い絆で結ばれてて、お互いを信頼し合えるような人と出会えてることが、ただただ純粋に羨ましいなあって、それだけだよ。はぁー、私にもそんな運命の出会いが巡ってこないかなー!」
「少なくともこんな様子じゃ当分は無理」
「なにおー!そもそもあんただって私のこと偉そうに言えた立場じゃないだろー!」
「ちょっ、暴れんなって!」
≫49二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 07:57:15
「…ふぅ」
…トレセンから離れたキタトレの家、時刻もそろそろ深夜に差し掛かろうという頃に、キタトレは服を着ていた。
(あの子の脚は見た所大丈夫…この体なら触れてもあまり問題にならないのは楽ね…)
…そもそも何故帰って来たのかといえば、今日はチームの娘のレースで遠くまで行った後、戻って来た時には夜もふけていた頃。
それだけなら寮に送り届けるつもりだったのだが、その娘が脚に普段と違う感じがするといったので家でみるためである。
元々脚が弱い娘で、しかもキタみたいに必要なら抑えるなんて器用な真似は難しいとなれば神経質になるのも当然。
「チームのリーダー役やらなんやら、キタには凄く助けられてるわね…っと、どうしたのかしら?」
ふとノック音が聞こえたため、すぐに部屋から飛び出て確認する。彼女はそのキタトレの姿を見て
「…(ポンッ)」
…今のキタトレだが、風呂上がりで下着とタオルだけしかつけておらず、トレードマークともいえるモノクルもなし。
必然的にウマ娘化したトレーナー陣でもトップクラスのボディを見せつける事になるのだ。その娘の気持ちも推して知るべし。
「あぅ…」
「大丈夫?何処か気になる事でもあるならすぐに言ってちょうだい」
「えっと…ちょっと変わった感じが…」
…至って真面目に動くキタトレと、その肢体に反応してしまう彼女。ある意味ズレていた。
「そこに座って、少し触らせてもらうわ。」
「はいぃ…」
ズボンの裾を上げて、その細い脚を真剣に見つめながら触診するキタトレ。独学でかじってある分の知識を活かす。
「…」
一方で見下ろす形になった彼女は、胸の谷間を流れる水滴や、体を曲げた事で強調される肢体を見る羽目になった
「…とりあえずは大丈夫かしら、でも念の為に明日検査するわね。着替えてくるから休んでてちょうだい。」
───キタトレが扉の奥に消えた後も、さっきの光景が脳内にちらついて落ち着かない彼女であった。
短文失礼しました
真面目に仕事してるキタトレと反応しちゃうチムメン。年下のウマ娘と同衾しても欲情一つしない鋼の意思トレーナーです。
脚の脆い娘とかも所属してるので、目が離せないという負荷が重いチーム。後プロフィール概念良いですね…書いてみよう。
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part650【TSトレ】
≫74二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 22:05:40
「不思議な企み+あるふぁ」
ここは節分の日のトレセン学園。その片隅で、今一つの企みが生まれようとしていた
「そうだ、節分の豆を食べる数で年齢不詳の人の年齢とかわかるんじゃないか……?」
「名案だわこれ。そうとなれば善は急げ。待ってろよ年齢不詳の面々、今日こそ隠したベールを剥いでやるぜ…!」
~~⏰~~
「おっ、ウオトレが節分の豆食ってる。…ひーふーみーよー……27か。ということはウオトレは26歳だな!となると次はいよいよギムレットさんの番だ」
「そういえばタキトレさんも知らないんだよなギムレットさんの年齢。親父というからには大分年をいってるだろうし、数え間違えないように数えるのを頑張らないと」
「袋を手に取った…次には年齢分を一粒ずつ取り出す筈……!?袋にある豆を全部食った……だと……!?」
「しかも使用済みだから内容量を見て数えることもできない。まさかギムレットさんがそん「おい、出てこい。居るのは解ってるぞ」……!?やっべ、退散しないと!」
「あっぶねぇ……今度からギムレットさんに変なことするのはほどほどにしよっと」
「……勘違いか?」
(おいおい、どうしたんだギムレット。適当に豆食ったと思ったらいきなりそんなこと言うなんて。もしかして疲れてるのか?)
「んなワケあるか。あそこの物陰から視線を感じてな。探りを入れてみたが不発だったということさ」
(へー、もしかしてお前の年齢を知りたがってたのかもな?話題になってるぜ?「ウマソウルの年齢は幾つか」って)
「ハッ、俺の年齢なんざ知ったって一銭の特にもならんだろ。というか一々数えとらんわ……それに、」
(それに?)
「俺の年齢を知ってるのはお前ぐらいで良いだろ?相棒」
(……本当に疲れてないかギムレット?今日は何か変だぞ)
「全部打ち明けられる相手ってのは存外得難いなと思ったまでさ。…さて、恵方巻の準備は当然してあるな?折角だから今日は俺が巻いてやろう」
(へいへい、期待してるぜ?相棒)
≫88二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 22:22:58
ある山道を登る二つの影。
さる高名な魔術師とその弟子であった。
「ししょ~……」
「すまないタンホイザ。あと数刻も歩けば後は楽になるはず……おや?」
ふと先を歩いていた師匠が何かを見つける。
タンホイザがその方向を見ると……
「おい!死ぬな!死ぬなって!」
「バッカやろうゴルシ!お前実家にいるゴルシちゃんを置いて死ぬ気かよ!」
「もうダメでゴルシ……遺灰は海に撒いて欲しいでゴルシ……」
胸ににんじんが突き刺さって倒れたケンタウロスを、それより少し大きなケンタウロスと、倒れたケンタウロスとソックリ……というかほぼ同一なケンタウロスが寸劇をやっていた。
「あれ、って……」
「倒れている方のケンタウロスは魔力で形成しているのだろう。多分放っておいても問題はないはずだけれども……」
「師匠、ケンタウロスたちのその行為に何の意味が……?」
「もしかしたらそういった風習なのかもしれない。近づいてみよう」
「えっ」
~十五分後~
「でよー、ここから山を三つ越えた先に並の冒険者じゃまず負けるくらい強いサキュバスが住んでるって話があってよ、聡明なゴルシちゃんはそっと偵察しに行ったのよ。そしたら何があったと思う?」
「……ああ、あそこか……あそこに強い魔物が住んでいるという話は聞いていたがサキュバスとは……」
「そうそう、俺も『まあサキュバスなら男には勝つよな』って思ったんだよな」
「……なんか自然に馴染んでるんだけど!?」
あまりにも自然にケンタウロス二人と楽しげに話す師匠に対し思わずツッコミを入れてしまうタンホイザ。
90二次元好きの匿名さん22/01/26(水) 22:23:22
「ああタンホイザ。この二人はとても親切で話が上手でね。少し話し込んでしまったようだ」
「……お、そいつは?」
「ああ、紹介しよう。とてもよくできた弟子のタンホイザさ」
「おお、そうか!アタシはこの山を縄張りにするケンタウロスのゴルシちゃん、で」
「同じくケンタウロスのゴルトレだな」
「あ、よろしくおねがいしまーす……」
「ってことでよ、この辺はサキュバスは出ないが危なっかしい魔物が多いから早めにふもとの村に向かった方が……って、いいこと思いついたぜ」
「お、ゴルシ。どんなんだ?」
「ごにょごにょ……」
「そりゃ面白そうだな!」
「……師匠、なんだか嫌な予感が」
「そうだろうか?」
更に数分後、そこには山を爆速で駆けるケンタウロス二人と、その背に乗る魔術師と弟子がいたのであった。
こうしてケンタウロスの助けにより無事山の恐ろしい魔物を相手にせずに下山できた二人。
後日なんやかんやあって銃使いと出会うことになったりならなかったりするのかもしれないが、それはまた別のお話。
≫157二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 00:02:38
「ブルトレさん、おまたせしました」
「待っていませんよセイトレさん、先に他のお店も見てました」 inショッピングモール
「買い物に付き合えずスミマセン、早くから起きるのは苦手で……」
「色々事情もあるでしょうから大丈夫ですよ」
「ありがとうございます、それでゲームセンターなんですけど」
「狙いはぱかプチですよね、クレーンゲーム苦手ですか?」
「……たまたま通りかかった時にやってみたら何も取れず、ブルトレさんが作ってる人形見たら改めて欲しくなりまして」
「確かにコツを掴めないと難しいですね、私は以前よくやっていましたからアドバイスしますよ」
「よろしくおねがいします、実は失敗したきり挑戦してなかったからちょっと楽しみです」
………挑戦中………
「あっ」「あー」 「あれっ」「もうちょっと向こうとか」 「うぅん……?」「アームの力弱いみたいですね」
「ウゥェエ……」「今の惜しかったですよ」 「ッアダァアア!?」「大丈夫ですか!?」
「……いっその事ブルトレさんボタン触ります?」「色んな所に迷惑かかりますから止めましょう」
………挑戦中………
「あっ、これも駄目でしたね……。そろそろ止めときます?」 ボトッ
「く、くく……く……」
「セイトレさん?」
千円と少しばかり飲み込んだ機械を前にセイトレは俯き呻くように声を絞り出す。
ブルトレがどうしたのかと様子を見ようとすると、財布から一万円札を取り出したセイトレは面を上げた。
「ラウンド!ツー!!!」
「落ち着いてください!熱くなったら負けです!」
159二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 00:02:49
「スミマセン、途中熱くなってしまって……」
「大丈夫ですよ、ちゃんと取れましたから。一つ頂いて良いんですか?」
「折角お互いの担当分取れたし今日付き合って貰えたお礼です、機械の事もあるから付き合ってくれるか心配でしたよ」
「私は触らないようにして、念の為手袋も付けてますから。久しぶりにクレーンゲームで遊べて楽しかったですよ」
「それなら良かったです……そう言えば、湯たんぽブームって知ってますか?」
「……はい、知ってますよ」
身構えるブルトレに対してセイトレの視線の先は防寒グッズ売り場。
その中にある湯たんぽを指差しながらセイトレは続ける。
「何がブームか知らないので俺も湯たんぽ使ってみたんですよ」
「セイトレさんが?寝る時にですか」
「いや、起きてる間です。タオルに包んで重ね着してる服の間に入れて」
「大きさ次第で危ないような、大丈夫でしたか?」
「結論から言えばあんまり大丈夫じゃなかったです、服の裾に引っかかってお湯が溢れそうになりました」
「火傷しませんでしたか?そのまま転んで怪我したりとか」
「怪我は大丈夫です。ただビックリしたから勢い付けて湯たんぽ蹴飛ばしたんですよ。そしたらもう部屋中お湯まみれ右足動かないでどうしようかと」
「何故そんな騒々しい事に……。足はもう大丈夫ですか?」
「普段と変わらない位には。結局何故流行ったかもわからないしカイロの方が俺には合ってるかも……帰りで使う分買ってくるから分けませんか?」
「ありがとうございます、いただきますね」
≫163二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 00:21:10
パラパラパラパラ!どうも皆さん封印から解き放たれ古代の権能たる能動たる動燃たる燃然たる燃有たる有歴たる歴任たる任天たる天赫たる赫赫たる赫灼たるパラレルパーソン、パラシンちゃんです!
今日は朝から女神様達に叩き起されて何やら仕込めと言われたのでこれを置いてきます!
ふっふっふっ…これを使えば湯たんぽ適正のトレーナーさん達は日中動くことが出来ない…つまりそれは欲望の解放!俗世からの緊縛の切除!それ即ちカタルシス!
細工は流々!効果は3日!制限は撤回犬に食わせました!
ではいざ!開始!!!
167二次元好きの匿名さん22/01/27(木) 00:50:27
パラパラパラパラ!
しかしながらあなたは必然的に運命的に絶対的に私には勝てないのですよ!
何故か教えて差し上げましょう!あなたは私に勝負を挑んできた。その時点で負けは確定なのです。何故ならば自分が格上であると絶対な自信を持つならばまずこのような勝負をしかけてくるはずがないのです!圧政者のように玉座にふんぞり返って下界をさながら残虐に嗜虐に冷虐に睥睨して見下して自惚れていればいいのです!
それもせず隠したかもしれない輩の前にノコノコと現れる。まるで自身からトラバサミにかかりに行く猛獣のような愚かさとしか言いようがありませんね!あなたが真に求めているものとは私への勝利なんかではありません。そうそれはつまりただの自身の心の平穏に差異ないのです。自身が相手より数ミリ、たったそれだけ上であると再確認をし、ただ安心するためだけの行為なのです。勝利は栄光と栄誉と栄華からただの小さな矮小な通過点に成り下がる。あなたは価値を求めているのではない。己の臆病でビクビクした心にささやかで細やかな慈雨のような1滴を対処療法のように雫として落とす、ただそれだけです!
つまりここでは私の勝ちとなります。何故ならば勝者とは勝負に勝った者の事ではない。裏にいる者のことです。表という敗北側からは消して相入れることのできない。陽の当たるところの影、磁石のNに対するS。それが無くては成り立たず、絶対的なもの。それこそが勝者なのですから!!私は貴方と真逆の裏にいる。だからこそして私は勝者たり得るのです!!!ええ!!