タグ一覧
このページは「おれバカだから言うっちまうけどよぉ…」スレに投稿されたSSをまとめるページ(スレpart436~440)です。
SSまとめ各ページ案内
SSまとめスレはこちら
SSまとめスレはこちら
+ | part1~100 |
+ | part101~200 |
+ | part201~300 |
+ | part301~400 |
+ | part401~500 |
+ | part501~600 |
+ | part601~700 |
+ | part701~800 |
+ | part801~900 |
+ | part901~1000 |
+ | part1001~1100 |
アダルトコンテンツは乗っけると最悪wiki削除なのでやばそうだなとおもったらリンクかスレ位置を置いておいてください(主にルドトレ)
リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。
リンク例は編集画面にてコメントアウトしています。
目次
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part436【TSトレ】
≫13チヨトレマッサージ道21/11/13(土) 00:01:30
マッサージ店開店二日目
といっても、初日から数日が経過していた
本業のトレーナー業もあり毎日店は開けない
なので、こうやって不定期に開店するようにした
当然学園の掲示板にポスターを掲示して学園関係者には通達済みだ
そうして、新たなお客様がやってくる
「失礼いたしますわ!」
勢いよく扉が開かれる
入ってきたのは、凛とした印象の額の流星が目立つ葦毛のウマ娘
容姿からしてメジロマックイーンさんのトレーナーさんだ
どうやら初日に来店されたトレーナーの方からここのことを聞いてきたらしい
個々の評判が広まるのは私としても願ったりかなったりだ
「では、横になってください」
「まかせて下さいまし!」
いつもの様にこっている部位を聞いてから施術を始める
自分と同じ位の身長で、その体もスレンダー
今まで来店されたトレーナーの方々が特徴のある体型をしていたので、なおさらそう感じる
中々に硬くなっていたので、少し力を込めてマッサージ
その間、マクトレさんはおっさんの様な声を出していた
ちょっと笑いかけたのは内緒だ
「ああ~~スッキリしましたわ~~~!!」
施術を肩を回しながら機嫌がよさそうなマクトレさん。こういう良い反応をしてくれるのは単純に嬉しかった
14チヨトレマッサージ道21/11/13(土) 00:02:17
「マクトレさん、少し良いですか?」
帰り際、私はマクトレさんに質問をした。具体的には浸食について
浸食とは、一部のウマ娘化トレーナーに見られる現象だ
ウマソウルに影響される為か、性格や言動、価値観などが変質する
マクトレさんはそれが顕著であると聞いていた
私には今の所影響が出ていないが、これからも出ないとは限らない
自分が自分でなくなるのが怖い
だから聞いたのだ。その心の持ちようについてを
それを聞いたマクトレさんはこちらを真っ直ぐ見据えた
「マックイーンを支え続けるのが俺の仕事だと決めたからな。弱音なんか吐かないさ」
口調が変わる。これが彼女――いや、彼の本来の喋り方か
「心の持ちようだったか?それは心配ないと思うぞ。他の奴らの話を聞く限り、お前も心に強い決意を抱いてるようだからな」
そう語ったマクトレさんは、胸に拳を当てて笑う
ああ、この人は強い人だ
あっけにとられながらも、そう思った
≫31二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:12:30
「何かこれパッケージのと違います?おんなじ、ほんとに?」
「それじゃ食べてるとこ見せてくださいよ。良いじゃないですか、俺覚えてないんだし」
「この言い方はよろしくない?そうですね、巫山戯ないとやってられないって事で許してほしいと言うか…で、食べてくれます?」
「わかりました、後で俺も食べますから。ほら、早く食べるとこ見せてくださいよ」
って感じでお前が食えと渋られると人の口に雪見だいふく突っ込もうとするセイトレは想像しました。
≫53二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:24:45
「あー先生いいもの食べてる」
「おやテイトレ」
「いいなぁー分けてくださいよー」
「…構いませんよ。一つですか?それとも二つ?」
「えっ…じゃあ二つ…なーんて」
「はい、どうぞ」
「えっえっ…せ、先生?」
「どうしたんです?二つ食べたかったのではないですか?」
「えぅ…ちが…じょ、冗談のつもりで…」
「貴方が、欲しがったのでしょう?」
「ご、ごめ、ごめんなさいぃ…おあぅ…」
「…ふふ」
この後めちゃくちゃ仲良く分けっこした。テイトレは手玉に取られる(確信)
≫66二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 00:35:18
「先生どうしたの冷蔵庫なんか漁って」
「失礼な、私が使っている冷蔵庫だから良いんですよ。それよりもほらブラトレ、これでもどうです?」
「おー、雪見。寒い時期に食べるのも乙なもんですね」
「欲しいですか?」
「是非に」
「二つあげると言ったらどうします?」
「ではいただいて、一つ返します」
「……ふむ、その心は?」
「一緒に食べた方が美味しいですからね。まあ帰り際にポンとパッケのまま渡されたら1人でじっくり楽しみますが!」
「ふふっ、相変わらず変わりませんね」
一緒に楽しめるならそっちが良いじゃないという話。まあそれはそれとして1人で楽しむのも好き。
≫84二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 01:07:45
マルトレ「お、先生が雪見だいふく食べてる」
ウラトレ「マルトレも食べますか?」
マルトレ「急になんです? 糖質制限でも思い出しました?」
ウラトレ「マルゼンスキー担当トレーナー?」
マルトレ「すいませんでした(土下座)でもまぁ食いたければ自分で買うんで大丈夫ですよ」
≫86二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 01:22:42
メカ邪竜の尻尾とカマドラの触覚がカムちゃんの曳航肢を撫で回す
カムちゃんは恍惚とした表情を浮かべ顎肢から毒液を垂らす
その反応に満足したのかメカ邪竜は背中側の四角い背板をカマドラは足の付根をそれぞれ撫で回す
──────────
お返しとばかりにカムちゃんは顎肢をカマドラの首筋にたて毒液を流し込む
ビクンビクンと痙攣するカマドラ...
──────────────
3匹は幸せなキスをして終了
≫128二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 08:31:47
マルトレ「なぁスズトレ」
スズトレ「何?」
マルトレ「ハリーポッターのさ、守護霊召喚あるじゃん」
スズトレ「話題がピンポイントすぎない?」
マルトレ「あれってディメンター追い払う魔法じゃん?」
スズトレ「嘘でしょ……話強行……まぁ幸せな気持ちを精霊化して追い払う魔法よね」
マルトレ「あれテレビのCMで見た時俺はてっきりなんか必殺技なのかと思ってたよ。エクスペェクト!!!パトロォナァァァァァム!!!って。かーめーはーめー波っーーーー!!的な」
スズトレ「言いたいことはわかる」
129二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 08:37:43
フクトレ「すまん少し遅れた」
スズトレ「魔閃光ッッ!!」
マルトレ「持ってくれよオラの体!界王拳10倍だぁーーー!!」
スズトレ「ビッグバンアタッーーーク!!!」
マルトレ「気円斬!!!」
スズトレ「エクスペェクト!!」
マルトレ「パトロォナァァァァァム!!」
スズトレ「やっぱり必殺技ね」
マルトレ「だよな」
フクトレ「何やってんだ」
フクトレマルトレスズトレ「エクスペェクト!!パトロォナァァァァァム!!」
≫135二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 09:25:00
ーーートレーナー室にて
「勉強って面倒〜!」
「テスト前だから課題が多いよ…」
「頑張りなさい、しっかり教えて上げるから」
そう話しているのはキタトレとチーム『プロキオン』のメンバーである何人かの娘。
キタトレは点数のやばい子達に、テスト対策として教えていたのだった。
「(x+1)(x-a)ってどうするの…」
「そこはね…」
そうやって教えている彼女らの元に、お盆を持って入って来る影。
「ダイヤに入れてもらったお茶持ってきたよ、進捗はどう?」
「悪くないって所かしらサトトレ。…そうね、一旦休憩しましょうか」
「やったぁ!」
勉強していたノートやらを纏めて、ゆっくりとお茶を飲み、用意してある菓子を食べる。
「あの調子でテストは大丈夫そう?」
「多分大丈夫だと思うわ、赤点は回避出来そうね。」
「なら良さそうかな。…所でキタトレ、そのメモはどうなって…」
机に置いてあったメモに目を通した瞬間、サトトレの顔がスンっとなり、そして口を開いた。
「…キタトレ、これ読めない。字が雑。」
「…」
「はぁ…なんで治らないんだろ?かれこれ10年以上前から言ってた気がするんだけど?」
「…」
「契約書とかの書類はきっちり書けてるからなおしたものかと思ってたんだけど…」
「それは時間かけてるからよ。大分かかるしとても疲れるのよ…」
「それ、自分用のメモだから良いって話じゃないからね?基本何でもそつなくこなせるのに、何でこれだけ出来ないんだろうね本当…」
136二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 09:26:01
そう言い切ったサトトレは、苦々しい顔をするキタトレに確認する。
「…その調子だとイラストも描いてないよね。口頭だけでよく色々教えれるよ…」
「えっ、トレーナーさんが教える時にホワイトボードとか使わないのって…」
「…まあそういうことだね。どれだけ字が書けないのさ。」
「ええ…?」
サトトレからの冷めた目と、チームメンバーからの微妙な反応を受けたキタトレは…
「…全部電子化したいわ」
とだけ言い残して机に突っ伏したのだった。
「キタトレ…まあいいや、僕も教えるの手伝うよ。」
ーーーサトトレとキタトレの二人に教えてもらった彼女達は、赤点は無事回避したそうな。
短文失礼しました
理論立てて説明も出来るけど、字や絵をかくのが苦手な人の図です。多分万年美術の評定3だと思う。(まあ私もそうなんですけど…)
彼女に読書感想文を手書きで書いてっていうとウマ耳を絞るくらいには嫌がります。なので長い書類を手で書いては彼女に特攻が入ります。必要なら遠慮なくさしてやってください
≫137二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 09:29:54
幸せな気持ち……楽しい思い出……心を前へと押し出すように!
ネイトレ「エクスペクト・パトローナム!! やった!ついに形になったぁ!…………」
守護霊『……? ……♪』
ネイトレ「……そりゃネイチャになるよね」
多分何人かは担当の姿が出てくる『守護霊よ来たれ!』
ネイトレが仲間を見るような目でそちらを見ている
≫144二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 09:50:03
タイトレ「エクスペクトォ!!パトロォナァァァム!!!」
タイシン(何になるんだろ…アタシ、な訳ないな)
守護霊『汝、恋ダンスを踊れ…』
タイトレ「おおお!すごいぞタイシン!俺の守護霊を喋るぞ!!」
タイシン「もっと反応するとこあるでしょ!なにこの龍…いや龍なのこれ!?」
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part437【TSトレ】
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part438【TSトレ】
≫46DK4CHTRPG①1/1021/11/13(土) 14:06:54
「まさかトレーナーズTVの企画としてTRPGをしろと言われるとはな」
「需要あります?おっさん4人がはしゃぎながらくっちゃべるだけですわよ?」
「それトレーナーズTVの企画ほとんどに刺さるぞ?」
「あっ、来たよみんな」
「皆さんこんにちは。お集まりいただきありがとうございます。今回GMを務めさせていただくロブトレです」
「「「「よろしくお願いしまーす」」」」
「それで、俺たちはシステムすらスタッフに聞かされてねぇんだが何をやるんだ?」
「それはこれ、『巨獣討伐TRPG コロッサルハンター』です」
「…聞いたことありませんわね」
「ほえー、マクトレが言うなら相当だな」
「ちょっと失礼じゃない?編集されるとはいえ一応撮影だし」
「まあ仕方ありませんね……なにせ公式の動きは2018年で止まっていますから」
「えぇ……」
「ただ確かにロールプレイ要素が少し薄かったり戦闘がかなり大味だったりという点はありますが、こと戦闘システムに関しては他に負けない唯一性を持っていると思います」
「ロールプレイ要素が薄いのはTRPGとして大分致命的じゃないか?」
「ん゛ん゛!(咳払い)……世界観の説明をしますね」
「(否定はしませんのね……)」
「この世界の近未来……と言ってもウマ娘がいないので大分異なる世界ですが……そこに、突如として人類に強烈な敵愾心を持つ巨大生命体、コロッサルが出現します」
「巨大生命体ねぇ……どのくらいだ?」
「基本が大体40mほどらしいです。小型でも10mですね」
「基準が10階建てオフィスぐらいのデカさか……」
「巨体だけではありません。コロッサルにはリクラフト能力といって自身の身体や周囲の地形、気候、……果てには他の生物までもを自在に分解・再構築する能力が備わっていました。早い話が超再生持ち。異常気象、地殻変動、バイオハザードも引き起こします」
「うへぇ……ウマ娘がいるならまだしもいないんでしょ?勝ち目無くない?」
「そうですね。結果勝てませんでした」
「えっ?負けるのか?」
47DK4CHTRPG①2/1021/11/13(土) 14:07:34
「ええ。人類は人口の約9割を失い、世界も同じく9割近くを失います。しかし、その中で新人類“ハンター”が誕生します」
「タイトル回収したな」
「ハンターはコロッサルと同じくリクラフト能力を行使できる存在です。コロッサルの影響下でもリクラフトされず、コロッサルの再生を抑止しながらその討滅ができます」
「それって……ハンターもコロッサルに近いってこと?」
「近いどころか人型を取っていて人類に友好的である以外はもうほぼコロッサルと言っていいでしょう。コロッサルには生命活動の中枢を担う“コア”と呼ばれるものがありますが、ハンターはそれを脳に携えていますし、ハンターの内にはコロッサルと同じく人類への敵愾心という本能があります。しかし、ハンターは人類から発生したことで“ヒトらしさ”を備え、人類の味方としてコロッサル相手に快進撃を続けます。そうして一度文明が滅び、しかしハンターの旗の元反撃しつつ再建途中の世界がコロッサルハンターの舞台となります。…まあ実際は一回コロッサル相手にこっぴどい目に合う《南極の悪夢(ナイトメア・オブ・アンタークティカ)》がありますが……今回は関係ないので省略します」
「わざわざ英訳する必要ある?」
「シッ!そういうものなのですわ!ディアボリック・トライアンフしかりレネゲイド・ビーイングしかり!!」
「…あとはハンターもリクラフト能力が使えると言いましたが、戦闘の為の武装のみならず、生活資材や食料なんかもリクラフトによって作り出せます。実際PCは戦闘に重きを置いたハンターですが、生産を生業としているハンターもいるんですよ」
「まあ工場とかの大量生産手段も無い世界ならそんな便利な能力は頼られっぱなしになるだろうなー」
「しかしリクラフトにはマテリアルという材料が必要です。正確にはリクラフトはマテリアライズ───即ちマテリアルという材料に物体を分解する工程と、クラフト───即ちマテリアルから新たに物体を構築・精製する工程に分けられるのですが、ハンターがマテリアライズを行えるのはコロッサルとその影響下にある環境・物質のみです」
「つまり、ハンターが生活物資を作り出すためにも、そして人類の安全圏を確保するためにも、コロッサルを狩る必要があるってことだな」
「そういうことです。さて、粗方の世界観説明が終わったところで今回のセッションの舞台説明をしましょう」
48DK4CHTRPG①3/1021/11/13(土) 14:09:04
「今回の舞台はフチュウ。何の因果かここ府中市と地理的にも一致しています」
「スゴイ偶然ダナー」
「フチュウはハンターに恵まれ、一次産業も再興が早く、前文明の遺跡から得られる遺物も保存状態が良い。そして何より、ほど近い《ZOW》─ゾーン・オブ・ワーニング、コロッサルによって直接リクラフトされた異常環境区域であるアサマヤマ大山岳が比較的穏やかな環境であり、そこから豊富に物資が調達できるために順調に復興しました。人類の反撃復興拠点《ベース》として、ハンター同士の相互互助組織《RIACT》の支部も置かれる程度にはその文明を取り戻しています」
「あれ?相互互助組織って……文明がぶっ壊れてるならそういう連絡も難しいじゃないんか?」
「あまり細かくない機械なら仕組みが分かるのでリクラフトで再現できますが……そうですね、その話で何より重要なのは《ハンターライン》の存在です。コロッサルにはコアから発せられる特殊な音声、コアノイズがあります。これを利用してハンターは2km圏内の同意したハンターに対してテレパスが可能なんです。これを中継地点を介したりして相互に連絡を取り合い、コロッサルへの対策を講じているのがRIACT─Research Institute of Anti Colossal Troops:対コロッサル兵研究機関となります」
「で、その機関の支部がフチュウベースにも置かれてると」
「はい。とはいってもさっきちらっと触れた南極の悪夢でかなり分断されていて散り散りになった支部同士が何とかやりくりしているという状況ですが。まあフチュウベースは活気を取り戻していきます。そこに、近くで別に復興を進めていたナカヤマベースから、ハンターを寄こしてほしいという依頼が来ました」
「あら、新人派遣でもなさるんですの?」
「いえ。後任は育っていたため、ある程度設備も揃っていて、周辺のZOWも比較的穏やかなフチュウベースを新任ハンターに任せ、ナカヤマの方にフチュウベースのリーダーだったベテランハンターが出向こうということになりました」
「成程。それでその新たに任されるハンターたちが俺らってわけか」
「ええ。そうしてベテランハンターはナカヤマベースに向かい、皆さんは新たなリーダーとして奮起する……そんな折、アサマヤマ大山岳でコロッサル発見の報がなされる、というのが今回の大まかな導入です」
49DK4CHTRPG①4/1021/11/13(土) 14:09:34
「さて、ではお待ちかねのキャラメイクと行きましょう」
「よし来た!」
「とは言っても戦闘システムも分かってないからなー」
「そうですね。そこで皆さんには基本設定とスタイル───他のTRPGでいえばシンドロームや流派にあたる部分を決めてもらいます。皆さんの希望を聞いて戦闘データにあたるギアやスキルはこちらで工面します」
「なるほど、じゃあまずは基本設定か?」
「はい。今回は初回配信ということで皆さんには自分と似た感じで作っていただきたいです」
「まあ全く別のキャラを演じるのもTRPGの醍醐味ではありますが仕方ありませんわね」
「分かりやすさは大事だしなぁ」
「その方がキャラメイクも早そうだしな」
「あっ、大事なことを言い忘れました。このフチュウでハンターに目覚めた者は元の性別関係なしに女性に身体がリクラフトされ、耳と尻尾が生えます」
「ウワーッ!聞いたことある!!身に覚えがある!!!」
「大分不謹慎だなオイ」
「なんかデータに人間性とかあるけど大丈夫なのそれ?」
「さっきハンターとコロッサルはほぼ同じだって言ってましたわよね?」
「あくまで耳と尻尾が生えた女性体のハンターであってウマ娘とは一切関係はありません。いいね?」
「「「「アッハイ」」」」
50DK4CHTRPG①5/1021/11/13(土) 14:09:54
「それでは背景に関してですね。ルルブには過去表とか現状表とかが載っていますが、今回はこちらで用意した4つの背景に沿ってもらいます。以下の4つです」
1.リーダー
貴方はベテラントレーナーと支部の信頼や期待が厚く、新リーダーを任された。
2.リーダーの関係者
貴方はリーダーの関係者。具体的には兄弟、幼馴染などなど……。リーダーの事を気にかけており、対外的な態度に関わらず厚くサポートしていこうという気持ちだ。
3.職員からの成り上がり
元々RIACT支部の補給員だった。幸か不幸か、ハンターとして目覚めてしまい、人手不足だと訓練を受けさせられ、なんだかんだで新進気鋭として期待されている。ハンターに乗り気かどうかは自由。
4.観察役
新任のリーダーの観察をベテランハンターから任されたそれなりに経験を詰んだハンター。とはいっても実戦経験はない。
51DK4CHTRPG①6/1021/11/13(土) 14:10:30
「よしテイトレ、リーダーやれ」
「ウェ!?俺!?」
「そうだな。ちょっと平常時は頼りなさげだけどやるときゃやるリーダーやれ」
「ですわね。ベテランや支部からの信頼は厚いけどなよっとしてるから住民からは少し信頼の薄いリーダーやりなさいな」
「一瞬確かにできそうって思ってしまった自分を殴りたい!!」
「あっ、じゃあ私リーダーの関係者やりますわ」
「ほーん。その心は?」
「マックイーンがいないのにハンター化に際してどう芯を保つのかが気になってな。ということで私はテイトレの義妹ですわ」
「!?」
「精一杯サポートさせていただきますわね、御姉様?」
「ギゴゴォ!なんかぞわぞわする!!なんだこれ!!!すっごいかゆい!!!!」
「お前ライスかライトレと最近話しただろ」
「よくわかりましたわね。次のレースの事で少し喋った結果存分に惚気られましたわ」
「残りはどっちがどっちやるの?」
「むむむ……ベテランハンターって誰かモデルいたりする?」
「まだ許可は取っていませんが……大体はヘリトレさんとオペトレさんあたりですね」
「うーん錚々たるメンツ」
「じゃあブラトレが観察役やったら?」
「まだ正式な許可とってないって言ってるしなぁ。あとその役もうちょっと年くってるイメージないか?」
「あー確かに若すぎる気もしますわね」
「じゃあベースの補給役、炊き出し班あたりにいて才能に目覚めた新進気鋭で行けばいいんじゃないか?」
「おっ、自分で言うのは恥ずかしいけどいいなそれ」
「じゃあフクトレが観察役だね!よろしくやれやれ系巻き込まれた体質!」
「……泣けるぜ」
「そこでやれやれだぜって言いませんのね」
52DK4CHTRPG①7/1021/11/13(土) 14:11:10
「では次に専門能力を2つ決めてもらいます。戦闘以外での得意分野ですね。こちらに表があります。準備、調査、復興、日常の4分類があって各分類の中に9個専門能力があります。クライマックスフェイズ以外で大体使います」
「じゃあ俺は補給員らしく[日常/調理]と[準備/トレーニング]で」
「俺は[日常/祭事]と……[準備/危険物]でいいか」
「二人とも準備と日常で被ってるなぁ……じゃあ俺らは調査と復興で決めた方がよさそうだね」
「あー、そこらへん気にしてなかったけど確かにばらけた方がゲーム的には有利そうだな」
「では私は[復興/醸造]と[調査/文献調査]にしますわ」
「うーん……じゃあリーダーっぽい[調査/交渉]と[復興/治安]にするよ」
「そしてプレシャスを決めてもらいます」
「プレシャス?」
「ええ。人間として大切なもの、守りたいと思えるもの。作成時には1つを指定してもらいます。基本的には物体ですが「テイトレですわ」「ウワーッ!!!」……という風に人物や抽象的でも構いません。ちなみにルルブのプレシャス表は意味深な物品ばっかり載っています」
「うーん。あ、先割れスプーンとかどうだ?補給員としての日常、守りたい風景の象徴!みたいな感じで」
「おー、なんかエモいじゃん」
「感想がえらくふわっとしてるな……じゃあ俺はお守り、かな。心の支えって意味で」
「どうしようかな……リーダーバッジとかみんなの日常とかはどっちかというとリーダーになった後の話だし……」
「私とかどうです?義妹ですから問題ないですわよ?」
「でもこの手のリーダーに対してなら片思いであってほしくねぇか?」
「確かに。では私関連はやめてくださいまし」
「何だコイツ」
「……あ、じゃあ前は足が折れてたけどハンターになってからはリクラフトで治ったからその時に不要になったはずの杖で」
「「「「(触れづらい……)」」」」
53DK4CHTRPG①8/1021/11/13(土) 14:11:43
「…ではいよいよ戦闘データに必要なスタイルの決定です」
「あれ?このハンターマークってのは?」
「ああ、言い忘れてました。コロッサルにはクラックといってひび割れて弱い部分があるのですが、それのハンター版です。傍から見ればカッコイイ模様ですが普通に弱点です。始まるまでに好きなタイミングで決めて構いませんよ」
「表があるな。……全身とか片目とかもあるのか。全身て。全身弱点て。」
「イメージ的には人○羅とかだったんでしょうけども……」
「ではスタイルの話に戻りますね。スタイルには《武装スタイル》と《移動スタイル》があります。まずは攻撃に関わる8種類の《武装スタイル》を紹介しましょう」
《武装スタイル》
- リィンフォース
身体強化で肉弾戦を行う武装スタイル。低燃費で小回りが利く。耐久的なスキルが多いのも特徴。
- シェイプチェンジ
所謂狼人間とかその辺。爪や牙で戦う必要があるためウマ娘ではない。データ変更や特定条件強化など中々トリッキー。
- スラッシュ
剣や斧などの斬撃武器。非常にスタンダード。ハンターの花形らしいのになぜか3番目に紹介されている。
- ヘビーブロウ
ハンマーなどの打撃武器。一撃が重く、防御ごとブチ抜くのに長けている。
- ピアース
槍やレイピアなどの刺突武器。射程が長く、活用次第で小技から大技まで変幻自在。
- バレッジファイア
銃火器担当。遠距離からの攻撃が得意で、どちらかというとサポート寄りの技が多い。
- スナイプ
その名の通り狙撃を行う。非常に融通が利かないがその一撃は強力無比。
- デトネイション
爆発物をばら撒く危ないヤツ。燃費が悪い、副次効果が独特、けれど上手く行った時の爽快感は多分抜群。
54DK4CHTRPG①9/1021/11/13(土) 14:12:02
「そして、自らの移動と、他のハンターへのサポートスキル───このTRPGでは支援と呼ばれますが、それを左右するのが5種類の《移動スタイル》です」
《移動スタイル》
- ブースター
推進機をクラフトして空を自在に飛び回る。サポートはやや苦手。
- パルクーラー
コロッサルの身体を地面のように駆け回る。サポートスキルが実質1枠少ないが、生存性と強化性は高い。
- クラフター
足場を自らクラフトする。サポート能力に優れ、いるといないとでは世界が見違える。
- ライダー
自分でクラフトした人工生命体に乗る。移動は自己強化、サポートは本当に他人のサポートに徹する。燃費が悪い。
- ワイヤーマスター
ワイヤーを駆使して移動する。つまるところ立○機動装置。非常に独特の動きをするが上手く使えれば自分も他人も思いのままに動かせる。
55DK4CHTRPG①10/1021/11/13(土) 14:12:25
「これらのスタイルから、武装スタイルと移動スタイルを1つずつ決めてもらいます」
「あっ、俺リィンフォースやる!」
「その心は?」
「左足全体にハンターマークがあって、それを武装で覆って蹴り技主体で戦うんだ!」
「おまっ……」
「…まあ貴方がそれでいいならいいのですけれど……あっ、ピアースにスロウンゲイボルグって技ありますわね。じゃあ私FG○の魔剣グラム持ってピアースになりますわ。ついでに武器から噴射して空飛ぶ感じで移動はブースターにしましょう」
「待って待って情報量とツッコミどころが多い……あっ移動スタイルも決めなきゃだね」
「全体見てからでもいいだろ。俺はそうだな……デトネイションとライダーかな。ロマン砲を目指す」
「何に乗るんだ?」
「にゃーさん。武器は……そうだな、御神籤とか御札が爆発する」
「お、おう……お前マクトレの事言えないぞ……うーん。被るのもつまんないしなぁ。ヘビーブロウにするか。で、パルクーラーでコロッサルの上を走り回る!!!」
「アホだ」「アホがいますわ」「今の特にアホ要素なかっただろ!?」
「うーん、結局移動スタイルどうしようかなー」
「足にリクラフト武装するならその流れで足場作ってたらカッコよくありませんこと?」
「それだ!!!クラフター!!ヨシ!」
「全員決まりましたね。ではスタッフと一緒に使いやすそうなのをピックアップしてデータを作成してきますので設定をもう少し練るだとかハンターマークの位置決めだとかをしていてください。雑談でもいいですよ?」
「あっ、スロウンゲイボルグはお忘れなく」
「俺はロマン砲で頼む」
「足技主体でね~」
「うーん、カッコイイならなんでもいいぞー」
続く
≫73二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 14:27:21
今日もタイマン(相撲)で負けた。
彼女とタイマン自体が楽しいが、だからと言って負けて悔しくないわけではないのだ。
敗因を考える。やはり体格差が原因だろう。しかし、それをすぐに補うすべはない……
──ならば、重くなれば良いのではないか?
こうして俺は鋼の肉体を手に入れた。
メタル化の経緯は書いたけど、何だこれ?
≫97二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 15:17:37
「次は割り込みタスクか……」
「まあ割り込みタスクで停電引くとかでも無ければ次サイクルでタスク完りょ……」
「停電ッ! 突如仕事場の電気が落ちるッ! VRウマレーターの影響でブレーカーが落ちたのだろうッ! 停止ッ! このタスクをクリアするまで他のタスクを進められないッ! ……謝罪ッ!」
「理事長!!! GM理事長!!!」
「どうしてそこで停電引くんですか理事長ッ!!!」
……実在の上司でというか上司とネレナイやるのはやべーな?
≫155DK4CHTRPG②1/921/11/13(土) 17:55:59
「……では、データも完成しましたので各PCのお披露目と行きましょう。あっ、戦闘のルールなんかは後で説明するので戦闘データに関してはふんわりと眺めてください。一応データの書式は下に置いておきますが」
- ギア
ギア名 : Lv/MaxLv : 効果
- 攻撃、移動、支援スキル
スキル名 : 消費AP : 消費マテリアル(ない場合は省略) : 使用可能位置 : 回数制限(ない場合は省略) : 効果
「そうですね、先程の背景のPC番号順で行きましょう」
「じゃあ最初は俺か」
●テイトレ
○基本情報
フチュウベースの新リーダー。ベテランハンターである元リーダー、ゾーン支部職員からの信頼も厚いが、一般市民にはその表面上の頼りなさからその実力を疑問視されている。
本来ハンターの弱点であるはずのハンターマークが浮かぶ左脚をリクラフトした武装で覆って攻撃するという常識外れな芸当を行って見せる。
○専門能力
[調査/交渉] [復興/治安]
○プレシャス
杖
「俺がリーダーだモンニ!」
「『本当にこんな子で大丈夫なのかしら……』」
「『申し訳ねぇけど、先代と比べるとなぁ……』」
「『だってあいつ元々足骨折してたんだろ?ちゃんと戦えるんかねぇ……』って皆ひどいよー!」
「そこは触れてねぇよ!!!」
156DK4CHTRPG②2/921/11/13(土) 17:56:27
○戦闘データ
- 戦闘スタイル / 移動スタイル : リィンフォース / クラフター
- 武装データ (ギア適用済み)
人間性 : 11 / 最大AP : 12
威力 : 10 / 攻撃射程 : 1 / 判定補正 : +2 / 基本消費AP : 2
- ギア
ギアチェンジ : Lv1/3 : AP+[Lv]。攻撃時、以下の効果から1つを選択できる<①消費AP-1、威力-3, ②消費AP+1、威力+5>
スティールハート : Lv1/4 : AP+1。最大人間性+[Lv]。
- 攻撃スキル
パワードジャブ : AP1 : 任意位置 : 威力+3。宣言直後からこのラウンド中、自身が使用する支援スキルの消費AP-1。
リボルバーストレート : AP3 : 1R : 任意位置 : セッション2回まで : 威力+15。宣言直後からこのラウンド中、自身が使用する支援スキルの消費AP-1。
アクセルゲイン : AP5 : 1R : 空中 : セッション3回 : 人間性X点消費(最大5)。宣言から以降、自身の攻撃威力+[X*8]。移動:隣接。
- 移動スキル
フィールドムーブ : AP1 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:隣接。
マテリアルマイニング : AP0 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:隣接。1R獲得。
フリーウォーク : AP1 : 1R : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:隣接。移動先のエリアに足場(そのエリアは地上としても扱う)を設置。
スカフィールド : AP3 : 2R : 任意位置 : 移動:隣接+隣接。この移動で通過した全てのエリアに足場を設置(元々の位置は含まない)。
- 支援スキル
フォローフィールド : AP2 : 任意位置 : 対象判定達成値+1
イージークラフト : AP1 : 任意位置 : ラウンド1回 : 対象がいるエリアに足場を設置。
アヴァランチ : AP2 : 地上 : 対象が足場の存在するエリアにいる場合、対象の攻撃判定達成値+2
「ジャブとかストレートとかあるんだけど」
「このTRPGは技名なんてフレーバーなので気にしないで下さい。牽制の意味合いが強いので足技として十分描写できますし」
「しかしまあサポートって感じがしますわね。なんか不穏な技が見えますけど」
157DK4CHTRPG②3/921/11/13(土) 17:57:00
「次は私ですわね」
●マクトレ
○基本情報
テイトレの義理の妹。テイトレを御姉様と呼び、献身的に慕っている。新たなリーダーになったテイトレをありとあらゆる形でサポートしようとしている。
奇妙な形の剣を斬突自在に操り、移動もその剣からエネルギーを噴射して行うなど、テイトレに負けず劣らず戦法が独特。
ハンターマークの位置は胸。
○専門能力
[調査/文献調査][復興/醸造]
○プレシャス
テイトレ
「なんかすげーTRPGTRPGしてる設定だな」
「この文字量の情報にテイトレって単語が5つ並ぶことある?」
「プレシャス入れれば6つですわ」
「やかましいわ」
「あと醸造って復興なんだな。日常でも良くね?」
「そういえば元々女性だったの?」
「勢いで義理の妹って決めてましたわね。まあ元がメスでも変わりませんしそうしましょう」
「言い方ァ」
「お前だけキャラの魔改造が過ぎない?」
「純粋に誰かひとりを真摯にサポートしようとする意志は変わってねぇんだ、性別なんざ些細な問題だろ」
「コワ~……」
158DK4CHTRPG②4/921/11/13(土) 17:57:24
○戦闘データ
- 戦闘スタイル / 移動スタイル : ピアース / ブースター
- パラメータ(ギア適用済み)
人間性 : 10 / 最大AP : 15
威力 : 10 / 攻撃射程 : 1~2 / 判定補正 : +1 / 基本消費AP : 1
- ギア
シングルニードル : Lv1/3 : AP+[Lv+2]
ピアースレイ : Lv1/1 : AP+2, 攻撃消費AP-1 (最低1)
- 攻撃スキル
ムーブ&ヒット : AP2 : 任意位置 : 威力+5。移動:隣接まで
ランダムスパイク : AP2 : 1R : 地上位置 : 威力+10。自身と同高度の部位1つを追加対象にできる。
スロウンゲイボルグ : AP4 : 遠距離 : セッション1回まで : 威力+40。クリティカル時に貫通(外殻攻撃時にコアに半分のダメージ)。
- 移動スキル
フィールドムーブ : AP1 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:隣接。
ライジングストーム : AP3 : 遠距離 : ラウンド1回まで : 移動:隣接。このラウンド中他の移動スキルを使用するたびに次の攻撃威力+5
アフターバーナー : AP0 : 空中 : ラウンド1回まで : いずれかを選択 < ①上2まで+隣接, ②水平1+隣接 >
バックフリップ : AP2 : 高度3以上 : ラウンド1回まで : 移動:裏。自身の次の攻撃判定達成値+1
- 支援スキル
フォローフィールド : AP2 : 任意位置 : 対象判定達成値+1
ハンターリフト : AP1 : 任意位置 : ラウンド1回まで : 同高度のハンター1人を移動:上2する
フルチャージ : AP1 : R1 : 近距離 : ラウンド1回まで:このラウンド中、攻撃威力+10
「変な動きしそう」
「ああ、まだ分かんねぇけどなんか変な動きしそう」
「そういえば二人ともフィールドムーブとフォローフィールドが被ってるな」
「ああ、それは全ハンターの共通スキルです」
「ほーん」
159DK4CHTRPG②5/921/11/13(土) 17:58:17
「次は俺だな」
●ブラトレ
○基本情報
RIACTフチュウ支部の一般補給員(食堂担当)だったがハンターに覚醒。本人は支部職員として復興に尽力してきた郷土愛からもコロッサル退治に乗り気。才能も十分。
コロッサルはベースを守る上で倒すべき敵とも思っているが、支部職員としての性もあるのかマテリアル源としての目線の方が強め。
コロッサルの上を身軽に飛び回り、手にしたモーニングスターで乱打する。
ハンターマークは左肩。
○専門能力
[日常/料理] [準備/トレーニング]
○プレシャス
先割れスプーン
「モーニングスターなんだ」
「ダイスで振ったら出た。でもなんか太陽!って感じがするだろ!影を照らす者!」
「モーニングスターは明けの明星、つまり金星の事だぞ」
「マジレスはアホがかわいそうですわよ」
「泣くぞ?」
「あとこのコロッサル観何?」
「いや……書き上げた後になんかキャラ薄いなって……。マクトレもあんだけいじってるしいいかなって」
「その設定持て余しそうな匂いがプンプンするんだよな。キャラ作成は足し算じゃねぇんだぞ?」
「演じてみせろよ、ブラトレ!」
「なんとでもなるはずだ!」
「ハンターだと!?」
160DK4CHTRPG②6/921/11/13(土) 17:58:42
○戦闘データ
- 戦闘スタイル / 移動スタイル : ヘビーブロウ / パルクーラー
- データ (ギア適用済み)
人間性 : 10 / 最大AP : 13
威力 : 25 / 攻撃射程 : 1~2 / 判定補正 : 0 / 基本消費AP : 5
- ギア
クラフトツール : Lv1/5 : AP+[Lv], 攻撃によってR,SRを得るとき個数+1
ドライバーヘッド : Lv1/3 : AP+2, 破砕(ガード部位に対しダメージ2倍)が付与された攻撃の威力+[Lv*5]
- 攻撃スキル
タッチクラフト : AP2 : 任意位置 : 威力+5。1R獲得
ハードプッシュ : AP3 : 1R : 任意位置 : セッション2回まで : 威力+25。破砕付与。 射程2以上の対象選択不可
オリハルコンバスター : AP6 : 1SR : 高度2以上 : セッション1回まで : 威力+60。破砕付与。 移動:地上。・移動スキル :
フィールドムーブ : AP1 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:隣接
ワイルドヴォルト : AP1 : 地上近距離 : ラウンド1回まで : 移動:隣接。ラウンド中、攻撃判定達成値+1
キャットリープ : AP1 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:上2。使用宣言直後からラウンド中、自身の回避判定達成値+1
ゲイナー : AP2 : 空中位置 : ラウンド1回まで : 移動:水平1+下1。使用宣言直後からラウンド中、自身の回避判定達成値+1
- 支援スキル :
フォローフィールド : AP2 : 任意位置 : 対象判定達成値+1
ウォールラン : AP2 : 任意位置 : ラウンド中、コロッサルの部位があるエリアも地上として扱う。次ラウンドクリアリング時に[着地]をしなくてもよい。
テンパランス : AP0 : 1R : 地上 : 自分がコロッサルの部位があるエリアにいるなら判定達成値+1
「ちょこまかする壊し屋って感じですかしら。食堂担当として大丈夫なんですの?」
「戦闘データは関係ないし……あと食材叩く感覚と同じなんじゃね?」
「それならミートハンマーとかいっそのこと武装スタイルをスラッシュにするとかあったんじゃね?」
「あー……」
161DK4CHTRPG②7/921/11/13(土) 17:59:05
「最後は俺か」
●フクトレ
○基本情報
ベテランハンターからお目付け役として任免されたそこそこ歴の長いハンター。ただしコロッサルと戦ったことはおろか見たことも無い耳年増。結局ここでもやれやれ巻き込まれ系。ただ爆発物ばら撒くのではっちゃけてもいるかもしれない。
巨大な招き猫を模した人工生命体にゃーさんに乗り、御札型の爆弾をばら撒き、御神籤型のランチャーを発射する。
ハンターマークは左目。
○専門能力
[日常/祭事] [準備/危険物]
○プレシャス
お守り
「改めて見ても危険物が浮いてるんだよな」
「祭事つったら花火とか筒花火とかあるからその延長だろ。多分」
「そういえばライダーって相棒……って言ったらいいのかな……は出しっぱなの?」
「新たにクラフトし直すのもマテリアルの消費が激しいですからね。基本はいつも一緒でしょう」
「威圧感やばいですわね」
「いいだろ招き猫だぞ。縁起物だ縁起物」
「人乗せれるレベルでデカいんだよな」
「コロッサルよりかわいいもんだろ」
「そうかな……そうかも……」
162DK4CHTRPG②7/921/11/13(土) 17:59:26
○武装データ
- 武装スタイル / 移動スタイル : デトネイション / ライダー
- データ (ギア適用済み)
人間性 : 10 / 最大AP : 8
威力 : 20+炸裂15(その部位と隣接部位1つに15ダメージ) (ファストスロアー時10+炸裂10) / 攻撃射程 : 1~3 / 判定補正 : 0 /消費AP : 4 (ファストスロアー時1)
- ギア
エレメントボム : Lv1/2 : AP+[Lv]。攻撃消費AP-1(最低1)
キングバースター : Lv1/1 : AP-3。自身の攻撃判定達成値が20以上だった場合、威力+30
- 攻撃スキル
ファストスロアー : AP2 : 任意位置 : 宣言直後から以降、自身の武装データ攻撃消費APを[2]に、武装データ攻撃威力を[10+炸裂10]に変更する
マルチレイヤ― : AP2 : 任意位置 : 威力+5、炸裂5付与。
ロックオン : AP2 : 1R : 地上 : セッション3回まで : 威力+10、攻撃判定達成値+1。
- 移動スキル
フィールドムーブ : AP1 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:隣接
ランダムキメラ : AP1 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:上下2または水平2。自身の次の攻撃判定達成値+1。
キリンアウェイク : AP3 : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:上3。自身の次の攻撃判定達成値+1。
スフィンクスフォート : AP3 : 1R : 地上 : ラウンド1回まで : 移動:隣接。自身の次の攻撃判定達成値+1。
- 支援スキル
フォローフィールド : AP2 : 任意位置 : 対象判定達成値+1
ダブルドライブ : AP2 : 地上位置 : ラウンド1回まで : 任意の判定を振りなおさせる。
ユニコーンヘッド : AP0 : 1R : 任意位置 : 対象のダメージを1軽減する
「達成値20以上って……どのくらいですの?」
「このTRPGは戦闘時には3d6(6面ダイス3つ)を使用します」
「平目(加減算の無い、出た目まんまを参照する場合)じゃ出ないじゃん」
「そういうことです。移動や支援の修正を組み合わせてようやく可能性が出ます。……まあおそらくキャンペーン終盤は出し放題になりますが」
「えぇ……」
163DK4CHTRPG②9/921/11/13(土) 17:59:55
「と、いうことで全員データが揃いましたね」
「あれ?そういえばさっきキャンペーン(単発で終わらずに続き物としていくつかのセッションを行う事)とか言ってたけどそうなの?」
「いえ、この配信の評判次第ですね。単発で終わる可能性の方が高いんじゃないでしょうか?」
「どちらにせよ悔いの無いよう進めていきたいですわね」
「ええ。それではセッションを始めていきましょう。よろしくお願いします」
「「「「よろしくお願いしまーす」」」」
続く
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part439【TSトレ】
≫75二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 18:59:52
勇者王タイトレー
タタタッ タタタッ タイトレー!
タタタッ タタタッ タイトレー!!
嘆け スレ立ての天才 赤いハート 頭サイゲ
光輝く性癖 タイシンの理性 守るため
今こそタ性壊
人の心を曇らせる メカ邪龍ゆるせない
タタタッ タタタッ タイトレー!
タタタッ タタタッ タイトレー!!
概念ヒュージョン承認だ!
今だ SS投下だ!
性癖湾曲 140-90-55-80!!
奇跡! 神秘! 真実! 胸! 誕生! 無敵の ドでかいおっぱい ぼくらの乳者王
タッタッタッタッ タイトレー!!
≫107二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 19:11:17
ありがとうございます。失礼します…
先日、トレーナーのついていないウマ娘たちを指導する「一日教官」というものに招かれた。トレーナーとしてうまくやれたのか…はよくわからない。それでも、今自分にできることはやり切れたようにも思う。自分が必要とされ頼られるというのは素直に嬉しかったし、ドトウ以外の娘を指導するというのは、自分にとっても新鮮で学ばせてもらうことが多かった。あのような場を用意してくれて、かつ自分をわざわざ呼んでくれた教官さんには改めて感謝をしたい。
…と思いを馳せるが、本題はそれとは別にある。その「一日教官」の日から時々、俺の頭の中をぐるぐると駆け巡っては悩ませていること。具体的には、教官さんが不意に放った、あの言葉。
『えっ籍入れねえのでありますか?』
…思い出すだけでも恥ずかしさで顔が熱くなる。そんなふうに見られていたかもしれないと思うと恥ずかしさで穴に埋まりたくなる。
まず俺は、ドトウのことを、そんなふうに見たことはない(…はず)。もちろんドトウは可愛いし、優しいし、頑張り屋だし、綺麗だし、いい娘だし、いろいろともう言葉では表せないくらい素晴らしい娘だと思っている。でも、せ、せきをいれる…?つまり、けっこんする、なんてことはこれっぽっちも思ったことなんてない。それに今の自分はもう人間の男ではない、ウマ娘なのだ。余計にそんなふうに考えることなんてありえない。いや、そもそもドトウはまだ学生じゃないか…。あくまで俺たちはトレーナーと担当であって…
俺にとってのドトウは、希望だ。光だ。救世主だ。俺は誰よりもドトウの頑張りに救われている。誰よりもその姿を信じている。それは、間違いない。「……?」
108二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 19:12:05
ドトウは俺のことをどう思っているのだろうか。ふと、そんなことが気になり始めた。俺がウマ娘になってしまってから、前に比べていろいろと頼りなくなってしまったのは分かっているし、本当だったらトレーナーとして支えてあげなければいけない時に、逆に何度も迷惑をかけてしまったことも覚えている。そんな俺なのに、ドトウは今でも俺を見捨てることなく、トレーナーとして慕ってくれている。ドトウに俺は、どう映っているのだろう。「…―さん…?」
叶うのであれば、俺はずっとドトウと一緒にいたい。これは間違いのない俺の本当の思いだ。でもこれが、どういった感情に起因するものなのかは、もう自分では判断がつかない。
「トレーナーさぁん…?聞こえてますかぁ…?」
「ひゃあっ!?」
声に気づき後ろを振り返ると目の前にドトウ本人がいた。考え事に夢中になっていたせいか変な声が出てしまう。
「あわわ、驚かせてしまってごめんなさいぃ…。少し前から呼んでたんですけど、なにか考え事ですか…?」
「えっ、まぁ、そんなところかな…」
ドトウ本人に、考えていたことを聞いてみたらどうなるだろうか。聞けるわけがない、このまま考えないようにしよう、と思う一方で、どうしても気になってしまう自分もいて。
「…ねぇドトウ、一つだけ、聞いてもいいかな?」
熱を帯び、思考が鈍っていく。制御を受け付けずに、口が勝手に言葉を発する。
「…?」
「ドトウはさ、その、俺のこと、…好き…?」
「隙、鍬?好き…え、えぇぇぇぇぇ!?急にどうしたんですかぁトレーナーさん…?」
「ごごごごごごめんっ!やっぱナシ!忘れて!それじゃっ!」
だめだ、やっぱり聞けるわけがない…!途中に何度も転びながら、俺は逃げ出すように走った。
「あわわわ、トレーナーさぁん、待ってくださいぃ~!…あれ、これからトレーニングのはずでした…よね…?」
その後、小さく呟かれた言葉は、答えは、ドトウと神様だけが知っている。
「…―ですよ。トレーナーさん。」
おれバカだから言うっちまうけどよぉ…part440【TSトレ】
≫54二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 20:44:35
ーーートレーナー室にて
「ファイン…」
「私はここにいるよ?」
…顔を赤くしてファインに縋りつくファイトレ。いつもの彼女なら有り得ないであろうその姿。何故こうなったのか少し前に遡る。
廊下で荷物を運ぶ二人の人影。ファイトレは黒カフェトレに
「ありがとう黒カフェトレ、助かる。」
「いや、気にしなくてもいいよ。それより、良いコーヒー豆が手に入ったんだが、飲んでみないかい?」
予定がないことを確認したファイトレは返した
「ふむ…ならお言葉に甘えさせてもらおう。」
カフェトレのトレーナー室でコーヒーを頂くファイトレはコーヒーを啜りながらファイトレは
「…うん、美味しい」
「キリマンジャロだったかな。最近カフェが何種類か仕入れてきたんだ。飲み比べてみないかい?」
カフェトレからの提案に、ファイトレは少し考えこんだあと、
「…ああ、そうするよ。」
「なら…」
「大丈夫かいファイトレ…?」
「…カフェトレ?私は…大丈夫…」
いつもなら見ることのない赤い顔のまま、ファイトレは少し怪しい返事を返す。
「なあファイトレ、酔ってないか…!?とりあえずファインちゃんに連絡しないと…!?」
…慌てたカフェトレが、駆け付けたファインとともにファイトレのトレーナー室に向かい、失礼したのが現状であった。
55二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 20:45:08
「トレーナーがまさかカフェインで酔うなんて思わなかったなぁ…」
「…ファイン、うっかりしてた…ごめん…」
いつもなら有り得ないくらいにしょんぼりとした態度を見せるファイトレ。耳や尻尾もへたり込んでいた。
「いいんだよ!トレーナーさんの可愛らしい姿が見れてるから!」
「う…そうだね………ねえファイン、最近話せてないから…またカフェトレとドベトレの三人で、飲みにいってもいい…?」
「…うん、いいよトレーナーさん。」
「ありがとう…ファインは優しいね…」
「えへへ、トレーナーさんもだよ。」
ファインが満面の笑みで返すと、ファイトレは少しうつむいた後、首を上げて言う。
「そっか………ファイン…少しだけ隣にいて…」
…その、普段なら絶対に彼女から言うことはないその言葉に、ファインは
「勿論だよ!時間までは横にいてあげるね!」
「…あ」
ファインはソファにファイトレを連れて行くと、ソファに座ってから彼女の頭を膝にのせる。いわゆる膝枕へ。
そのまま頭をそっと撫でる。目を閉じた彼女は気持ち良さそうな顔をしていた。
「…あっ、そろそろ時間だ!…それじゃあお休み、トレーナー…」
小声でそう喋り、そっとトレーナー室から出ていくファイン。入口の扉を閉めて、授業に向かっていく。
「…綺麗…」
…眠りながら呟いた彼女の声は、誰にも聞かれずそっと静寂にとけていった。
ーーーその後、自分の酔った時の行動を覚えていた彼女はひどく赤面したそうな。
≫69二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 20:58:57
「儂の先達となると、それはもう墓穴から這い出た類なんじゃよ」
「ま!? ゾンビ映画じゃんウケる!」
「あはは……そういえば先生の時代というのは、どのような教えが施されていたのでしょうかっ?」
「あの時代は体罰当たり前じゃったからのう……。だいぶ無茶な時代でもあったから、反面教師にしておくがよい」
色々資料は探っているのですが、中々当時の生活を探るのは難しいですわね
ただじじピのモデルとなっている調教師・藤本冨良御大は暴力が当然の時代に弟子へ決して暴力を振るわなかったと聞いておりますので、個人的に尊敬の念を抱いていますわ
≫74二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 21:01:00
「最初はあっさりしたものから行きましょうか」
「俺あぶりチーズ豚カルビ」
「重すぎねえかブライアンでも初手でそれはないと思うぞ」
「年になると脂っこいものは……今ウマ娘なんだった、いけるんじゃないか?」
「精神年齢的になんかきついところがある気がしますわ……まあいいでしょう。焼きハラスも取りましょうか」
≫84二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 21:09:48
「中ジョッキとエンガワとタコで」
「オッサンみたいな嗜好だなギムレット」
「お前の親父なんだから当然だぞ息子よ……」
「息子じゃねえって。あ、俺はマグロとサーモン。やっぱ寿司といったらこれだよな!」
「サーモンは海外からの逆輸入品だけどな。で、ボウズはどうするんだ?」
(ラーメンだな。ここは寿司食うよりもラーメンの方が美味しいぞ)
「最近の回転寿司は進んでんなぁ……」
≫103二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 21:18:29
「最初ブライアンと一緒に行った時、キュウリすら退けるとは流石に思わなかったなあ」
「好き嫌いが激しいとまあ大変だろうね……あ、玉子寿司。ブラトレとってー」
「テイトレ、だいぶ子供舌になってませんこと?」
「まあでも甘いものが余計好きになったのはまあ分からんでもないわ」
「そういえばブラトレ、何時ぞやに牡蠣食べたの覚えてるか?」
「ああ覚えてるけど……フクトレ、いきなりどうした?」
「いや、牡蠣の寿司ってどうだろうなって一瞬思ってしまった」
「素直にカキフライ食べた方が安心できるしいいんじゃねえかな……」
「生物提供は色々と気を使いますわよね……」
「え?でもここに生の牡蠣寿司出てるよ?ほらここ」
「……流石衛生面にはだいぶ気を使ってるんだなあ、寿司屋って」
≫120二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 21:34:48
侘助「お、おお、うおおおおお!!!!!」
スズトレ「いきなりどうしたのドベトレ!?」
侘助「し、新幹線だ!新幹線が走ってるーッ!!」
フクトレ「……こいつホントに成人してんのか?」
グルトレ「もしかしたら高校生だったりして!!」
侘助「ガキ扱いしてんじゃねえぞグルトレ!!
あっ!!ドクターイエローだ!!かっこいい!!」
フクトレ「訂正するわ、こいつ小学生だわ」
≫139二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 21:47:34
「どうしようネイチャ……侘助さんを北の陸に連れてって回転寿司食べさせたい」
「堂々浮気宣言かな? ダメだよ! あたしやドーベル連れてくならともかく!」
「あ、じゃあそれ採用」
「……しまったあああぁぁぁぁ!!」
「僕もついていっていーい? フジと一緒に」
「わあフジトレさん!?」
「いいでしょうママ……本物の回転寿司というものを見せてあげましょう!!」
「わーいネイトレちゃんの奢りー♪」
「トレーナーさんが壊れた……」
(リクエストしてよかった……尊死)
≫155二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 22:10:53
侘助「おおおおお!!!???」
ネイトレ「どうしたの侘助さん?!」
侘助「ガチャガチャ!!ガチャガチャがある!!」
フジトレ「お皿5枚で1回ガチャができるみたいだね」
侘助「姉貴!フジトレ!何皿食った!?」
ネイトレ「私は7。たくさん食べちゃったかも。」
フジトレ「僕は15かな、寿司が食べられるなんて
夢にも思わなかったよ。ドベトレは?」
侘助「ん?うーんと、多分50皿くらいだな。
まだ食えるけどフジトレに悪いからストップするわ」
ネイトレ・フジトレ「えぇ……」
侘助「14回も回せたらシークレットでるかな〜
そんじゃびっくら○んしてくる!!!」
ネイトレ「が、頑張れ侘助さーん」
フジトレ「領収書見るの怖くなってきたよ……」
フジ「ドベトレさん凄いね。あんなに食べるとは」
ドーベル「兄さん食べ盛りだし……、ネイチャ?」
ネイチャ「侘助さんちょっと近いなあ……
ネイチャさんちょ〜っと気になっちゃうなあ」
侘助「あ゛っ!!なんか痛え!!視線がめっちゃ痛え!
すんげえ背中に刺さって痛いんだけど!!ねえ!!」
≫161二次元好きの匿名さん21/11/13(土) 22:23:40
黄金世代 in 回転ずし
スぺトレ「それじゃあ、皆さん最初は何食べますか?」
キントレ「鯛から貰おうかな」
エルトレ「取り合えずサーモンかな」
グラトレ「茶碗蒸しを頼めますでしょうか?」
セイトレ「おや~、グラトレさん? すっかりサイドメニューに嵌まっちゃいましたね~」
グラトレ「ぐっ! その……グラスワンダーには内緒ですよ?」
エルトレ「あ~、寿司屋で唐揚げとか食べたら文句言われるのか」
スぺトレ「それは大変ですね……まあ、大丈夫ですよ! 奢りますので好きな物を食べてください!」
セイトレ「……1番年下が何か言ってますね?」
グラトレ「ありがたいお話ですが~……これは年功というものを教えてあげないといけませんね」
セイ・グラ「「という訳でエルトレさん宜しくお願いします!!」」
エルトレ「ちょっと待て、お前ら!!」
スぺトレ「……そういえばキントレさんは回転寿司でも良かったんですか?」
キントレ「別に良いけど……なんで?」
スぺトレ「1流のお寿司屋さんの方が良かったのかなって……」
キントレ「……確かに1流の素材に1流の板前では無い……だけど、この握りも安さと美味しさを両立する為の努力の結晶……まさしく1流!! 嫌がる筈が無いだろ?」
4人 「「…………1流!!!」」