サービス開始期から実装されている恒常★3ライダー。第二特異点のクリア報酬として1枚入手できる。
HP寄りのステータスと防御寄りのスキル・宝具を持つ耐久型。

ステータスはHP寄り型。★3ライダーではHPはトップ2位、ATKはワースト。
カード構成はQ2A2B1。初期鯖によくいる低ヒット数。
クラススキルで「騎乗 A」を持つもののNP・スター効率は然程良くない。
スター集中度とAの枚数の多さを生かしてArtsクリティカルやArtsチェインで補いたい。

属性は中立・善・人。〔王〕特性を所持。

スキル

【スキル1】女神への誓い B → 勝利の女神 A CT:7-5
〔ローマ〕特性に対する特攻状態(40~60%の攻撃バフ)を付与するスキル。
特攻効果の中でも、〔男性〕〔女性〕〔神性〕〔魔性〕等と比べると範囲が非常に狭く、エルドラドのバーサーカーの「軍神咆哮」と異なり強力な付属効果が付いている訳でもなく、活用が難しい。
かつ、非サーヴァントエネミーは「ローマ兵」だけで、攻撃有利なキャスター、バーサーカーは水着ネロカリギュラスパルタクスの3騎のみ。
ついでに言えば水着ネロは防御不利を打ち消すスキルを持つ上チャージが早いのでブーディカだと火力が足りない。

宝具が補助のため、特攻の旨みが素殴りにしか乗らないのも惜しまれる。
以上の理由で、たとえ特攻対象相手でも攻撃有利クラスのアタッカーを起用した方が無難ということになってしまう。

長く強化が待たれていたが4周年記念に追加された強化クエストで「勝利の女神」へと強化され、特攻効果の範囲が味方全体へと拡大し、さらにクリティカル威力アップが追加された。
全体特攻付与スキルは紫式部の「歌仙の詩歌」以来2つ目となる。
特攻範囲は相変わらず狭いが、味方アタッカーが利用できるようになり有用性は上がった。
特にカエサル、ネロは供に騎乗を持っているため織田信長とは好相性。ついでにカエサルは神性も持っている。さらにノッブは自身へのスター集中スキルも持っており、後述のクリアップが腐りにくい。
単体バフの倍率のまま全体化したため、全体火力バフとしては最高倍率を誇る。(次点は50%でケイローンなどクリティカル威力アップ・アタランテなどQuick性能アップ・ブレエリの攻撃力アップ、その次はアマデウスのArts性能アップ44%)

クリティカル威力アップも全体効果としては高水準の最大50%アップ。
既存の低レアの中ではガイウス・ユリウス・カエサルハンス・クリスチャン・アンデルセンの40%が最大だったことを考えれば破格と言える。
ただし、ブーディカ自身はほとんどスター生成能力がない上、混成パにするとライダークラスゆえにブーディカに星を吸われてしまうので、クラス統一パにする、スター集中手段を持ったアタッカーを組ませる、スター飽和させるなどの工夫が必要。
以前は全く期待できなかったブーディカの火力だが、一応クリティカル込みであれば星3サーヴァントとして相応の火力になったため使い勝手は上がった。

+ 通常攻撃ダメージの比較
Name ATK Buff BQAEX Damage
Not Critical Critical
ブーディカ 7,289 A20% Q10% Crit50% 29,289 67,754
メドゥーサ 8,200 Atk30% Q11% Crit6% Dmg+95 41,890 71,907
牛若丸 8,087 Atk17% Q31% 37,629 62,219
アレキサンダー 8,356 Atk16% Q31% Dmg+100 39,000 64,227
レジスタンスのライダー 7,552 Atk14% Q6% B20% 34,598 57,318
赤兎馬 7,434 Atk20% Q42% Crit30% 35,958 73,798
呂布奉先 9,119 Atk27% B10% 37,400 61,617

※Lv70時点・フォウ+1000・スキルレベル10・特攻抜き・相性有利(狂は1.5倍)・天地人等倍・概念礼装なしで比較
Atk:攻撃力アップ、A:Arts性能アップ、B:Buster性能アップ、Q:Quick性能アップ、Dmg:与ダメージプラス

【スキル2】戦闘続行 A CT:9-7
ガッツ状態(1回・5T)を付与する汎用スキル。
所持スキルの中では唯一耐久面を補う効果だがCTが長く扱いにくい。

【スキル3】アンドラスタの加護 A CT:7-5
味方全体のArtsカード性能を3T強化するスキル。強化クエスト1をクリアすることで解放される。
類似した性能のスキルを持つサーヴァントは他にもいるが、ブーディカ以外はほぼ全員がキャスター。その中で見ると、彼女の長所は「効果時間が3Tで、リチャージが比較的早い」点にある。
敵がライダーでキャスターを起用しづらい場合等には選択肢に上がる。
難点としては、ライダーの大部分はQuick、Buster主体で、Arts主体はサモさんゲオルギウスくらいであることか(しかもゲオルギウスは盾としての仕事がメインなので、アタッカーとしては使いづらい)。
2018年のぐだぐだイベントでArtsアップ&Arts宝具の坂本龍馬が追加され、しかもCT・効果量ともに同じでありながら竜馬にはスター獲得まで着く。

+ 全体Arts強化スキル性能比較(Lv10時点)
使用者 スキル名 CT スキル効果 効果量
ブーディカ アンドラスタの加護 A 5 味方全体のArtsカード性能をアップ(3T) 20
坂本龍馬 維新の英雄 A 5 味方全体のArtsカード性能をアップ(3T) 20
&スターを獲得 15
パラケルスス エレメンタル A+ 7 味方全体のArtsカード性能をアップ(3T) 20
ギルガメッシュ(術) 魔杖の支配者 EX 6 味方全体のArtsカード性能をアップ(3T) 30
&弱体付与成功率をアップ(3T) 30
エレナ(術) 未知への探求 B 7 味方全体のArtsカード性能をアップ(3T) 20
&Quickカード性能をアップ(3T) 20
&Busterカード性能をアップ(3T) 20
ミドキャス 魔神の叡智 A 6 味方全体のArtsカード性能をアップ(3T) 20
&Busterカード性能をアップ(3T) 20
&スター獲得 10
アマデウス 音楽神の加護(偽) EX 5 味方全体のArtsカード性能をアップ(1T) 44
蘭陵王 魔性の貌 EX 5 味方全体のArtsカード性能をアップ(3T) 20
&確率でスター発生率をアップ(3T) 50
&確率でクリティカル威力をアップ(3T) 50

宝具「 約束されざる守護の車輪 (チャリオット・オブ・ブディカ)

A属性の支援宝具。味方全体の防御力を、3Tと1Tの2つに分けて強化する。宝具5、OC100で20%(3T)+20%(1T)。
強化クエスト2をクリアすると、「味方全体の攻撃力をアップ(3T)」が追加される。

マシュの宝具とかなり似た性能を持つ。
差別化ポイントとしては、使用ターンの防御力上昇量がマシュを上回ること、攻撃力アップが自分にも乗ること。
とはいえ自分の攻撃力に期待するタイプのサーヴァントではなく、マシュの側にはダメージカット効果とスキルでの上乗せもあるので、あまり有意な差とは言いがたい。

なお、両者を同時起用すると防御力100%以上上昇させ攻撃を完全に弾き返すことも可能。
基本的にここまでする必要はないが、高難度クエストで必要になることがあるので頭の片隅にでも置いておこう。

総評

全体の防御力をサポートする耐久型としてはマシュの現状ほぼ下位互換となってしまっている。
とはいえガッツの有無や貴重な全体Aバフ等、差別点はある。
耐久パ用としてもむしろ同時起用したほうが効果があるので、競合対象というよりは相棒というポジションの方が近い。
その一方で第二部以降はマシュの性能が大きく変化してしまうため、間接的に弱体化を受けたという状況にあった。

全体クリティカルバッファーとしてはトップクラスの倍率を持ち、さらにArtsバフも供給できるが、
ライダー故のスター集中率の高さもあり、サポートに回る場合は考慮する必要がある。
ライダーから星を奪えるスター集中スキルやスター集中礼装を持つアタッカーと組ませることが推奨される。
代表的なところではランスロット/セイバー李書文/アサシンウィリアム・テルアストライア柳生但馬守宗矩など。
もしくはターゲット集中させて即時退場させたり、オーダーチェンジで交代させるのもありだろう。

全体ローマ特攻バッファーとしても倍率は非常に高いので効果を期待できるが、
極めて相手が限定されるので、相手にあった攻撃宝具を持つアタッカーを選ぶと良いだろう。

蛇足だが、マイルームの癒し性能は高め。お姉さん好きでお気に入りが未設定のマスターは試してみるのもイイだろう。