暗黒期


「暗黒期」は、DDR EXTREMEの更新終了からSuperNova稼働までの期間を指す言葉である。

DDR EXTREMEを最終作としていたが、海外人気により復活を果たした。この間の約3年間も新作が出なかった期間のこと。
バージョン 稼働日
EXTREME 2002/12/25
  ↑この期間↓
SuperNova 2006/7/12

EXTREMEの稼働開始日の2002年12月末*1からSNの稼働開始日の2006年7月の3年半とされることがあるが、その認識は誤りとすべきである。
何故ならばEXTREMEの全解禁コマンド発表がされるまでは、いくつもの新たな要素が当然存在しているからである。
とはいえ、当時のページを見てもオペレータ向けコマンドは載っていないので、最終更新日の2003年6月18日を基準に考えて3年1か月というのが精々であろう。

更に、この期間にも家庭用作品は販売されていた。
バージョン 稼働日・発売日
AC EXTREME 2002/12/25
CS EXTREME 2003/11/13
CS Party Collection 2003/12/11
CS FESTIVAL 2004/11/18
CS STR!KE 2006/02/16
AC SuperNova 2006/07/12

よくアプデがない期間が続くと「俺たちは暗黒期を耐えてきたんだから」みたいなことを抜かす人が居るが、家庭用を含めると割とコンスタントに新作が出ており3年間何も更新がなく耐え続けたなんて人はいない。
せいぜい1年がいいところである。
そんな1年も、現在と違って筐体でEDITが遊べるので自給自足が可能である。

長々と書いたが、要するに暗黒期って言っても完全に3年も更新が途絶えたわけじゃないので、DDRの更新がなかった時に「俺たちは暗黒期を耐えてきたんだから」みたいなことを言いだす人が居たら鼻で笑ってやっていいです。


最終更新:(2020/04/13)
最終更新:2020年04月13日 01:19

*1 「すとぐら」の記載に基づく。Wikipediaによると2003年1月末、ゲームカタログの記載では2002年12月