「SG」は、譜面ギミックの不快さの単位である。
概要
BPM変化、停止はDDRの代名詞と言ったら過言であるが、他音ゲーと比べるとよく使われる傾向にある。
これらのギミックが曲にあっており、適度に使われていれば面白い演出となる。
一方で、曲にあっていなかったり、あるいはあっていたとしてもやりすぎと感じるほどに乱用されていたら不快に感じるものである。
SGとは、そんな譜面ギミックの不快さの単位である。
基準とするのがDDR A3で追加された楽曲『STAY GOLD』であるために「SG」とされる。
STAY GOLDのギミックの不快さを100SGとし、それ以外の楽曲の不快さは完全に個人に委ねられる。
「譜面のギミックそのもの」に対する評価ではあるが、「そのギミックが分かるような譜面の配置をしているか」によっても多少上下する。
先の見えないメインBPM帯にスクロール速度を合わせてると見えなくなるような高速帯が一瞬だけあるような譜面や、メインBPM帯の1/4倍になる箇所に有効ノーツがある場合に数値が大きくなる傾向がある。
補足
Pump It Upにおいてもギミックが過剰な譜面が見られるが
- 判定が甘く適当にやっててもなんとかなるうえに、スコアよりクリアなゲームなので多少ミスったところで大きく影響しない。
- 出来ねえ奴が悪い。
- ギミックが過剰くらいじゃどうでもいいような不快要素が他にある。
- むしろ不快要素マシマシのQUEST、MISSIONをやるのが楽しい。
- そもそも日本のプレイヤー数が少なく、話題にならない。
などの理由からか、議論に至っていない。
In The Groove(というよりStepManiaを使用したUserCustomSongの)界隈ではBPM変化をするタイミングでMineを置いたりと、僅かにでもギミックによる不快指数を下げるような試みが行われている。
膨大な数のコンテンツがあるため、初見で対応できないようなギミックあると捨てゲーされてしまうことがある。
極端な例ではギミック関係なく
開幕の3歩で入り足が確定しなかっただけで捨てられるということすらある。
最終更新:(2023/03/23)
最終更新:2023年03月23日 01:23