VJ


「VJ」は、Pump It Upで使用される判定の一つである。
当界隈的には「ビデオジョッキー」ではない。

注意!!
当wikiでは「こうである」と認識されている判定幅を表記はしますが、その数値の正確性は保証していません。
なるべく出典を載せるようにしていますが、おかしな点があれば適宜修正してください。(もちろん修正する場合も出典は載せてください)

概要

Pump It Upには通常の判定の「NJ」*1や、オプションから指定できる「HJ」*2など、いくつかの種類が存在する。
「VJ」もそのうちの一つで、Very hard Judgeの略である。
NJと比較すると判定幅が1/4になると推定されているが定かではない。
VJのみを自分で選択することは出来ず、Rank Modeに入ることで強制的に付けられるオプションとなっている。

redditのダンスゲームの判定に関する記事によると、PRIME時点では次のような幅になっていたとされる。(XXより前は前が厳しく後ろが甘くなっていた)
判定 前方向(ms) 後ろ方向(ms) 合計(ms)
Perfect -8 +24 32
Great -16 +38 54
Good -24 +64 88
Bad -36 +92 128
また、ホールドの入力チェックタイミング(Tick Count)を2倍にしたうえで、そのカウントで入力OFFとなっていてもよい許容値は1/4になる。

同記事にあるPIUの判定幅に関する画像を転載しておく。
なお、計算すると分かるが上の表と数値が一致しない。なんでや。

※クリックで画像のみを表示

画像からの計算値

以下の表では±での値を記載している。
判定  PIU 
(NJ)
 PIU 
(VJ)
Perfect 62.4 29.1
Great 104 62.4
Good 145.6 95.7
Bad 187.2 129


余談

Rank ModeでつけられるVJと、ミッション(クエスト)で設定されているVJでは判定幅が違うという説がある。
これはPIUのミッションでは個別にミリ秒単位で判定幅を設定でき、表示されているのは最も近い判定幅の名称だからという説。

また、PRIMEとPRIME2以降でもVJの幅が違うらしい。
筆者は体感できたことはないし、違うと聞く割には数値が出てこない。詳しい人は追記してください。


踏みゲーの判定幅の比較はこちら


最終更新:(2020/11/29)
最終更新:2020年11月29日 22:55
添付ファイル

*1 Normal Judge

*2 Hard Judge