AVとは以下のいずれかである。
- Audio Visualの略
- Adult Videoの略
- Auto Velocityの略
- Arrow Vortexの略
本稿では主に3について説明する。
3についての概要
Auto VelocityとはPIUで実装されているオプション。
これを利用するとハイスピードオプションを自動で設定してくれる。
設定の基準となるBPMは「選曲画面で記載されている最高BPM」となっている。
初実装からPRIMEまではSPEEDオプションのうちの一つとして実装されており、使用した場合は計算結果が650~700程度の値に固定されていたためイマイチ使いづらかったが、
PRIME2から独立したオプションとなり、300~999の範囲内であればユーザが好きな値を設定することができるようになったため利便性が向上した。
また「既存の0.5刻みのハイスピで最も近い値が選ばれる」ではなく「指定した値になるように0.5刻みよりも細かい単位でハイスピ調整される」ため利用者が急増した。
(例)AV600を設定した場合にBPM160の場合は3.75倍、BPM132の場合は4.55倍という具合になる。
要するに、StepManiaのMmodと同じ機能になった。
3についての余談
2の意味と絡めて「海外のAVは日本人には早すぎる」とネタにすることがある。
実際、日本のPIU勢は計算結果を540~640にすることが多く、PRIMEまでの650~では早すぎる。
IPFという複数国を対象とした非公式のオンライン大会のPRIME2時の大会で、
どこかの国の大会スタッフがStepManiaの
Cmodと同じものと勘違いしており、使用禁止オプションにしようとしたことがある。
最終的には使用可能になった。
4についての概要
最終更新:(2021/12/05)
最終更新:2021年12月05日 23:36