11750


「11750」とは、栗林台降りの際に1歩目でパフェった時の点数である。

『栗林台降り』とは

DDR X3で収録された楽曲『STRAIGHT JET』のSP-BEGINNER譜面でRISKYをつけ、パフェ以下が出たら台を降りる行為である。
当然、台を降りない(MFCする)のが一番良い。

ボーカルを『栗林(くりばやし)みな実』が務めていることから、曲名ではなく栗林の方が使われているが、これは一般的ではない。
極めて狭い界隈だけである。

STRAIGHT JETはDDR Aの初期まで収録されていたが、2016年11月07日の更新をもって削除された。
X3はオフライン稼働が可能なバージョンなので、探せば今でも挑戦が可能である。

無駄に流行ってしまったきっかけは、togetterを参照。

簡単に言えば、
「栗林台降りをFEFEMZ氏にやらせてみたい」という感じのことをツイートしてたら日本語も出来る韓国勢に捕捉された。
補足されたついでに日本の一部界隈が無駄に懇切丁寧に教えた結果、本当にFEFEMZ氏が挑戦した
トップランカーがプレーしたことでいろんな人が目にし、やること自体の難易度も低いことからネタとして広まった。

元ネタ?

同一系統のネタとして、REFLEC BEATに収録されていた『また君に恋してる』のBASIC譜面において、
GREAT以下の判定を先に出したら負けという『冬美サドンデス』という遊び方が存在する。

2012年5月に行われた大会で既に使用されており、おそらくネタとしてはこちらが先と思われる。

オカルト

  • 白筐体で3.5倍または4.0倍を使い、ノーツの色はFLATかRAINBOWにすると判定が綺麗だと言われている。
  • 楽曲開始前のジャケットの見え方によって当たり判定かハズレ判定が分かると言われている。

なお、楽曲開始前のジャケットの見え方はオカルトだが、ジャケット表示時間(楽曲データのロード時間)によってオフセットが大幅にズレるため、それはハズレ判定なのが分かる。
そもそもこの時期はロード時間が大差なくともおみくじ判定と言われていた。


余談

2021年11月08日にサービスを開始した『DanceDanceRevolution GRAND PRIX』では、版権曲が復活しているのでご家庭で台降りが……
となるかと思われたが、残念ながらDDR GPで収録されている版権曲はすべて原曲ではなくカバーかアレンジである。
そのため挑戦するならDDR X3を探すしかない。


最終更新:(2020/07/13)
最終更新:2020年07月13日 21:14