「スイッチ」は、同じパネルを連続して踏む状況において踏む足を入れ替えるテクニックのことである。
概要
任天堂が販売している家庭用ゲーム機ではない。
同じパネルを連続して踏む状況において、踏む足を入れ替えながら踏むテクニックのこと。
例えば
←
↓
↓
→
という譜面の踏み方は色々あると思われるが、
←を左足、1回目の↓を右足、2回目の↓は左足、→は右足というように
同じパネルを連続して踏む(この場合は↓が連続している)が、踏む足が変わっていればスイッチとなる。
当然ながら前に踏んだ足がパネルから離れていないと、後に踏んだ足の分が反応させられない。(踏みっぱなし扱いになるため)
このテクニックを多用する譜面を「スイッチ譜面」と呼ぶことがある。
譜面によってはスイッチを行わないと交互に踏めないものもある。
スイッチ譜面の一例
パッと思いついたもので「これぞスイッチ譜面!」という代表曲ではない。
DDR
DDR2013あたりから頻出するようになった感がある。
- MAX300(X-Special) (Single譜面)
- ラキラキ(Double EXPERT譜面)
- び(CHALLENGE譜面)
- ΩVERSOUL(CHALLENGE譜面)
PIU
- Final Audition (S15)
- Loki
厳密にはスイッチ譜面ではないが、Rock the house(D22)の最後の地団駄がBPM175の32分を2小節という馬鹿げたものであるため、二枚抜きして16分でスイッチすることで対処されることが多い。
ITGにおけるスイッチ表現
連続した方向の矢印の間の拍に、地雷を置くことでスイッチであることを明確にしている。
地雷を配置するのは連続して踏むパネル以外の所で2か所である(大抵の場合、その前や後のノートと同じ列に置く)
※上図では分かりやすくするために間をあけているが、↓が8分間隔で連続する場合は地雷は16分ズラして配置する
2回目の↓を左足で踏ませたいので、左足が直前に踏んでいた←に地雷を置いている。
最終更新:(2021/07/07)
最終更新:2021年07月07日 01:00