全画面ムービーステージモニター説


「全画面ムービーステージモニター説」は、DDR A以降において背景にムービーが全画面で映る曲の判定が汚いことを説明する説を、当wikiが便宜上命名したものである。

注意:この記事は当wikiの中でも特に不確定です!
あと、この記事はDDR WORLDにて3Dのダンサーキャラが表示されなくなったため役目を終えました。

前提知識

DDR SN以降A3以前の作品において楽曲プレー時に背景がどうなっているかを知る必要があるので、本筋に入る前に前提知識として記載する。
大まかに分けると
  • ステージが表示され、プレイヤーが選んだキャラクターが3Dのステージ上で踊っているタイプ
  • ステージの表示はなく、専用のムービーが画面全体に表示されるタイプ
の2種類に分けることが出来る。
前者についてさらに分けるとするなら「ステージ内に動画を流すモニターがあるか」という点で細分化することが出来る。

概要

特にDDR Aでシステムが変更されて以降、背景全面にムービーが映る曲で判定が汚い、処理落ちが発生するという事態に陥ることがある。
しかし、これはちょっと考えてみると奇妙なことではないだろうか。
音楽ゲーム部分を無視するとして、「すでに完成している動画を1つ流すだけ」と「3Dモデルのステージ上で3Dのキャラクターが動いているさまをリアルタイムに描画する」のどちらが処理が重そうかと聞かれたら、普通は後者であろう。

この奇妙さを説明するのがこの説で
「3Dのステージに存在するモニターで動画を再生し、ずっとカメラをモニターに向けているだけなのでは?」
というもの。

全画面表示に耐えうるように高解像度の動画を流すことで負荷が爆上がりし、そこにキャラクターの描画も加わるので処理が重くなるというもの。

そうでなくとも
動画ファイル → 再生プログラム → ディスプレイに表示
としているのではなく
動画ファイル → 再生プログラム → ステージ内オブジェクトにマッピング →
→ カメラ位置から表示する内容の決定 → ディスプレイに表示
みたいになっているため重くなっているのではないか、などと考えることも出来る。

以上の全ては想像でしかなく特に根拠はないのだが「DDRなら普通にありえそう」ということもあるし、どこかに書いておかないと忘却の遥か彼方となってしまうため、当wikiに掲載することにした。


最終更新:(2022/03/17)

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サ行の言葉 DDR
最終更新:2022年03月17日 00:40
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