映画(DDR)


映画でもmovieでも銀幕でもキネマでも活動写真でも呼び方は何でもいいが、普通は映画館で上映されるような映像のこと。
真面目な内容はWikipediaをご確認ください。

当記事ではDDRと関連した映画について取り扱う。


概要

DDRスタッフが映画と絡みたくて絡みたくて仕方がないのか、過去を振り返ると結構な頻度で映画とかかわりがある。
そんなDDRと映画に関するサムシングをまとめる。



映画に関するサムシング

ウォーターボーイズ(2001年)

ゲームでの関連性はなくFROM STAFFのページにも言及されていないが、作品内で4thMIXが使用されている。
登場人物のリズム感を鍛えるためとして使用されており、シナリオ上ちゃんと必要なものとして登場している稀有な例。


RISE(2006年)

家庭用作品のSTRIKEにおいて、インフォメーションなどが含まれるメニュー項目であるマイルームの中に映画『RISE』の予告ビデオが含まれている。


バックダンサーズ!(2006年)

アーケード版SuperNOVAの日本版のみ、映画『バックダンサーズ!』の公開記念として期間限定で『Beautiful Life』が収録されていた。
期間は2006年09月13日から2006年10月11日と1か月程度。
Beautiful Lifeを含めた専用コースでインターネットランキングも行われていた。
家庭用への収録も行われていない。


シュガー・ラッシュ(2012年)

ゲーム上での関係は一切ないが、作品中にユニが登場する。
しかもセリフまである。
筐体はX筐体なのに画面がSuperNOVA2なのでよくツッコミを受けている。


DDRのハリウッド映画(2018年)

「DanceDanceRevolution」20周年企画のひとつとして進めてきた、
映画化の情報がついに解禁です。

アメリカの映画会社であるBranded Pictures Entertainment社と映画化について検討を進めてきました。
このたびStampede社が制作を進める事が確定しました。
素晴らしい映画となるよう準備を進めていきますので、公開までご期待ください!


本記事が作成された理由で、25周年もとっくに過ぎ去った2025年現在においてもこの記事以外には全く音沙汰がない。
他のゲーム作品が映画化されるとごく一部がネタにしている。

なお、このタイミングで製作決定ということは脚本やらキャスティングやらを詰めていくと1年くらいかかることも想定される。
2020年からは新型コロナウイルスことCOVID-19が世界的に猛威を振るったため、撮影自体が頓挫した可能性がある。
ちなみに、製作を担当することになっていたStampede Ventures社のWebサイトを見ると2024年以降も作品をリリースしている。


「ドラマ&映画【推しの子】」キャンペーン(2024年)

beatmaniaIIDX 32 Pinky Crushと同時開催で実写版の『【推しの子】』とのタイアップが行われた。
これにより『我ら完全無敵のアイドル!!』が収録された。

DDR WORLDでは稼働初期からアニメ版の声優が歌う『サインはB -New Arrange Ver.-』が収録されていたため、実写版とアニメ版の両方のB小町*1の楽曲が収録されたことになる。
なんでそこまでしてカバーでもいいのに『アイドル』を入れないのかは謎。



後から来たのに追い越され

スマホ向け音楽ゲームの『DEEMO』は2019年に映画化の告知がされていて、2022年に公開された。

スマホ向け音楽ゲームの『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』は映画上映の告知を2024年に行っていて、2025年に公開された。

アーケード向けロボットアクションゲームの『星と翼のパラドクス』は2018年に稼働して2021年にサービス終了*2していたが、2025年の3月に突如として本作を原作とした映画が夏に公開されると告知した。

と、このように後から発表されて先に公開されることがちょくちょくありネタとして擦られている。


最終更新:(2025/03/10)
最終更新:2025年03月10日 23:47
添付ファイル

*1 【推しの子】に登場するアイドルグループ名

*2 オフライン稼働こそ出来るとはいえローカル対戦などは出来ず、ただおためしプレーが出来るだけ。