テクスチャマトリクスカーブ

テクスチャマトリクスカーブとは、DDRの内部用語であり、見つからないものである。


概要

時は2014年3月に行われたBEMANIのイベント「TAG生誕祭」に遡る。
このイベントはBEMANI各機種でのTAGの誕生日を祝う(という体のTAG曲の移植祭り)イベントであり、
DDRも例外ではなくイベントの対象機種であった。

ただ、この時のアップデートに問題があったのか、
DDR2013稼働初期のX筐体のように「特定の楽曲でほぼ確実に再起動する」という事態に見舞われることになってしまった。
この再起動の際、エラー終了時のコマンドプロンプトに書かれていた文字が「テクスチャマトリクスカーブが見つかりません」というものである。

そのため、コナミ系のゲームで再起動案件があり、DDRerがそれについてコメントする場合はDDR関係なくともこの言葉を使うことがある。

なお、テクスチャマトリクスカーブが何を指しているのかは分からない。


余談

TAG誕生祭で引き起こされた再起動バグはアップデートで一応は修正されたとはいえ、
そもそも基板のメモリ不足に起因するものではないかという説もある。
実際問題、DDR A稼働後も再起動報告が一番されている。

なお、DDR2013稼働時の再起動時にコマンドプロンプトに書かれていた文字は定かではなく、
もしかしたら発祥はこの頃からかもしれない。

なぜか、再起動時のスクリーンでTシャツが非公式に作られている。

最終更新:2019年08月23日 00:17