パネルは
ステージに取り付けられていて、基本的には踏むことによって操作するデバイスのことである。
概要
説明する必要がないほど踏みゲーにとってはあたりまえの操作デバイス。
ステージ部分に取り付けられており、基本的には足で踏みつけることによって操作するデバイス。
beatmaniaIIDXやpop'n musicシリーズのボタンとは異なり、中に入っているのはマイクロスイッチではなく
感圧スイッチや感圧センサーとなっている。
KONAMIが作成した筐体では基本的に正方形の四隅が斜めに切り取られたような八角形をしており、その切取り部分に合わせて三角形の金具で飛び出さないように防ぐような構造をしている。
PIUのTX筐体以降のステージに採用されている(NamuWikiでは第三世代として記載されている)パネルやSMXのパネルの場合、四角形は保ちつつネジ用の穴を用意することで飛び出し防止用の金具を不要としている。
パネルの大きさ
DDR
フレーム込みで27.5cm四方。厚さは1cm。
パネルそのものは27.4cm程度であることが多いが、一部のロットでは更に小さいのか水平方向にパネルがズレるような感覚が発生することが知られている。
SOLO筐体もパネルの大きさは同じ。
PIU
中央パネルはフレーム込みで27.5cm四方。厚さは1cm。
斜めのパネルはフレーム込みで縦33cm横27.5cmの長方形。
サイズが一緒なのでDDRのパネルが破損したらPIUで代用できるし、(大抵PIUのパネルの方が安いので基本的にないが)逆もまたしかり。
本当に最初期の筐体では斜めパネルも正方形だったとされる。
SMX
上面から側面への辺の部分は斜めに切り取られており、側面をベースにサイズを測るとおよそ28cmであるが上面自体はおよそ27cm四方。
5mmではあるが、パネル間の距離は僅かにDDRやPIUよりも長いことになる。
また、DDRやPIUで言う銀パネルの部分もフレームが表出していないため、パネル同士には1mm~2mm程度の隙間が存在することになる。
踏んで操作する用途のパネルは厚さ12mmだが、踏まないパネルについては厚さ16mmと変えているらしい。
pop'n stage
フレーム込みで28.5cm四方。
DDRがヒットしたから出したポップンの変わり種の癖に、何故かパーツの互換性が無い。
一応フレームの中にDDRのパネルを入れること自体は出来るがかなり隙間が空いてしまう。
パネルが大きい分だけ四隅の金具も大きくなっており、こちらの互換性もない。
というかフレーム、センサー、ネジと殆どのパーツで互換性が無い。
同じメーカーなのにどうして。
もうパーツが無いと思われるので、もし筐体を見かけたら大事に扱ってあげてください。
最終更新:(2025/02/05)
最終更新:2025年02月05日 13:02