「無理と無理と手紙」は、DanceDanceRevolution EXTRA MIXのChallengeModeに搭載されている、ミッション難易度EXTRAの1と7と10のことである。
概要
DanceDanceRevolution EXTRA MIXにはChallengeModeという、いわゆるミッションモードが搭載されている。
(DDR MAX2から実装された鬼コースとは別のもの)
ChallengeModeは「PRACTICE」、「BASIC」、「TRICK」、「MANIAC」、「EXTRA」の5つの段階からなり、各難易度には10個のミッションが存在している。
このうち「EXTRA」の1問目、7問目、10問目をまとめて指すのが「無理と無理と手紙」である。
ミッション内容
EXTRA-1(無理)
楽曲:DROP OUT
フルコンボしろ!
ただしBPM260の8分13連の縦連がある専用譜面だ!
難しいポイント
- 上述の通りBPM260のくせに8分13連とかいう頭のおかしい縦連が2回ある
- 縦連の間隔は0.115…秒で、30fpsだと3フレームか4フレーム間隔。
- ゲーム機が押しっぱなしではなく連打されたと判定するためには入力されていないフレームが必要となる。
そのため、30fpsで1フレームか2フレームだけ押して、1フレームか2フレームだけ離して再入力といったスキルが必要になる。
- ハンドコントローラなら両手を使えて楽かというとそうでもなく、当時は方向キーと○×△□のボタンの入力判定が別個ではないため頑張って縦連したほうが良い。
- PS2作品では「上キーを押しっぱなしで△を押す」と「パネルが新たに踏まれた」という判定になるが、PS1作品で同様のことを行うと「パネルが押しっぱなしのまま」という判定になり、押せずにすっぽ抜ける。
- 同時の後の8分6連が逆足入りで2回来る
EXTRA-7(無理)
楽曲:STRUT YOUR FUNKY STAFF
全てPERFECTで踏め!
ただし強制オプションでHIDDENだ!
難しいポイント
- 30fpsなこともあり、現行作と比べると若干早判定。
- BPMが3600の約数ではないため、ノートによって早判定度合いが微妙に違う。
- なので目押しがかなり重要になるのだが、HIDDENでそれが出来なくされている。
EXTRA-10(手紙)
楽曲:TOGETHER AND FOREVER(NINEBALL)
フルコンボしろ!
ただし6パネルの文字譜面だ!
難しいポイント
- ただでさえ早判定気味なのに、SOLOモードは何故かさらに早判定。
- 「a」を作るために「右上」「上下同時」「右」という同時含みの16分3連が来る。
補足
ChallengeMode自体は前作の4thMIXから実装された要素である。
4thMIX時点のミッションも大概難しいのだが、何故かEXTRA MIXでさらに難しくされた。
ChallengeModeの全ミッションクリア特典は「隠し要素の全解禁」である。
しかし、EXTRA MIXの全解禁は110
ステージクリアするだけでよく、わざわざこちらで解禁する旨味はほとんどない。
(前作4thMIXも似たようなものだが、そちらはまだ腕前と対策で何とかなる難易度をしており、通常の解禁条件より早く解禁するためにChallengeModeを遊ぶという選択肢もありうる)
なお、4thMIXにしろEXTRA MIXにしろ、家庭用5thMixを持っていればユーザーサポート機能を使って隠し要素の全解禁を行えるので、それを使うのが一番早くて確実。
最終更新:(2023/01/31)
最終更新:2023年01月31日 11:32