LX_I/O


「LX I/O」とは、Pump It UpのLX筐体のI/O(入出力)に使われている基板のことである。
※ページ名のスラッシュが全角なのは、ページ名に半角スラッシュを使うと@wikiの仕様により別の意味合いを持つためです。



概要

2020年現在、Pump It Upの筐体の種類には
  • SD
  • DX
  • SX
  • SXv2
  • GX
  • GXv2
  • TX
  • CX
  • LX
の9種類があり、下に行くほど新しいものである。(厳密には、日本に流通している筐体はCX筐体のSEGA版であり、これを区別するなら10種類ある)
このうち最新のLX筐体で使われているI/Oの基板のことをいう。
従来の筐体にはもちろん従来筐体用のI/Oが付いているが、わざわざ別途購入すれば使うことは可能である。

CX筐体以前のI/Oよりも性能が上がっているとのことなのだが、
従来I/OとLX I/Oの具体的な数値が見つからなかったのでいまいちピンと来ない。
日本で従来筐体に導入していたのはWGCくらいであったが、2023年には筐体が撤去済みである。

LX I/Oのお陰でRock the house D22(ラストに1小節以上のBPM175の32分地団駄)が繋がったという声も聞こえるので、
間違いなく性能はいいはずである。たぶん。知ってたら誰かちゃんとした数値を追記してください。


余談

あくまでも噂だが、海外のDDRではI/Oをコレに変えているものがあるらしい。
白筐体やら金筐体やらと新しい筐体を出しているというのに、
I/Oの性能は従来通りでBPM440の12分(ENDYMIONのこと)とか踏ませるのかとマジギレした人も居るとの噂なので、
まあ気持ちは分からなくもない。
あくまでも噂である。

まあ、どんなI/Oを使ったところで、現状のDDRにそこまでヤバい譜面はごくごく一部を除けば存在しない上に、踏む人がヘタクソならどうせ一緒なので気にすることはない。
などと2020年の初稿では書いていたが、A3に入ってからMEGALOVANIAのようなSA譜面のようなI/Oの性能によっては上手くやっててもマズい状態になりそうな譜面も出つつある。

ご家庭でDDR筐体を購入して、ITGの超高難度の譜面をやるようになると「PIUのI/Oを手に入れるところからスタートライン」になるとのことである。
(DDR筐体との互換性を持たせるつもりが無いのであれば、ArduinoやReviveUSBのようなキットを使った方が早いかもしれない)


そもそもI/Oの性能の違いって何なの

凄く雑に言えば、入力検知の間隔が違っている。
間隔が短いほど高性能だと思えばよい。
ポーリングレートの項も参照されたい。


最終更新:(2024/06/04)
最終更新:2024年06月04日 09:24