「潰す」とはDDRでPFCを取得することである。
語源はEXTREMEのスキルアタックから。
DDRの通常楽曲でMARVELOUS判定が出たのはSN2からであり、それまではPERFECT判定が最もよかった。
当時のスキルアタックではLoss数（GREAT以下の判定数）を記録しており、
この数値が0（つまりAAA取得）になると背景色が黄色く塗りつぶされた。
この「塗りつぶす」が変化したものである。
なお、SN2よりAAAの条件がALL PERFECTから99万点以上に変更され、
AAAだけどGREAT1以上ということが起こり得るため、AAA取得のことは潰すとは言わない。
また、当時はこの「GREATがあるAAA」のことを「ゆとり」と「AAA」を組み合わせて「ゆAAA」と呼ぶ人もいた。
なんやかんやでこの言葉が今も残っているのは、
SN2時点ではフルコンボしてもリングの色が黄色しかなかったほぼ区別できなかった(PFCという言葉はなかった)ため、
上記で言う「ゆAAA」との区別をするうえで馴染みがあり音数も少なくて済む言葉が使われ続けたからではないかと思われる。
上記はSN2でPFCを達成した際の画像。当時からPFCという言葉はある。
また、人によってはPFCではなくMFCのことを「潰す」という場合もある。
これは本人がどこでスコア詰めを終わらせるかによるものが大きいため、どちらも間違いとは言い難い。
ただしPFC未満のリザルトで「潰す」と言ってしまうのは誤りである。
DDR
Aが稼働して以降は判定が比較的綺麗になった影響か、あるいはプレイヤーのレベルが上がって来たのか、ただPFCを出すのでは満足せずPERFECT数削りまですることが増えてきている。
その結果、上級者のリザルト投稿において潰すというワードの利用数が若干減少傾向にある。
