青空譜面


「青空譜面」とは、同じ方向を向く正面譜面が長時間続く譜面のことで、面白くない譜面という意味合いでのクソ譜面の一種である。

語源はDDR2014で収録された『この青空の下で』のSP-EXPERT譜面。
この譜面が上述したような「同じ方向を長時間向く譜面」だったためにこの言葉が生まれた。

さて、ここで解説をしておくが、ただ正面譜面が続くような一切捻らないそのものは問題ではない。
そんなことを問題視すると「画面を見ながらプレーする」という通常のプレー自体がアウトになってしまう。
正面譜面にも「右前を向いて踏む譜面」と「左前を向いて踏む譜面」など向きがある。
右前を向く譜面では右足は→と↓を踏み、左足は←と↑を踏む。
左前を向く譜面では右足は→と↑を踏み、左足は←と↓を踏む。
普通の正面譜面ではこの2種類がうまく混ざり合った配置になっており、体を動かす面白さを感じさせるようになっている。
だが、この青空の下でのSP-EXPERTではひたすらに左前の配置で、わずかに捻るような作りになっており面白さを感じられない出来であったため、このような言葉が生まれてしまった。

まあ、たぶんやってみればわかるさ。


最終更新:(2020/04/02)
最終更新:2020年04月02日 23:37