(難易度値)強、(難易度値)弱


「(難易度値)強」または「(難易度値)弱」は、譜面の難易度を評価するときに使われるワードである。
正規表現で書くなら [1-9][0-9]*(強|中|弱) になるだろうか。

界隈特有のワードではなく、音ゲープレイヤーの一般ワード。

概要

譜面に対する難易度評価。
(難易度値)の部分には整数の難易度値が入り、その後にその難易度帯における強さを記載する。
例えば「レベル15強」と言った場合、平均的なレベル15と比較すると強い(難しい)という意味になる。
普通は公式難易度に対してさらに細分化するような使い方をするため難易度値には公式難易度が入れられることが多いが、詐欺(逆詐欺)の場合は±1の難易度が入れられることもある。
(例)レベル15の難しい譜面に対して「こんなのもう16弱はあるだろ」

難易度表が作成される場合、平均的な難易度を(難易度値).5として扱い、弱にあたるものは(難易度値).0~(難易度値).3に、強にあたるものは(難易度値).7~(難易度値).9に設定されることが多いように思われる。

世間一般の数字絡みの量を表すときの「強」「弱」とは異なるので注意すること。

例:「20強」や「20弱」と言った場合の範囲
数値  19.7 19.8 19.9 20.0 20.1 20.2 20.3 20.4 20.5 20.6 20.7 20.8 20.9 21.0
一般  ←20弱 基準 20強→
音ゲー ここは対象外 20弱 基準 20強 ここは対象外

この一般的な使われ方との違いの表を書きたいがために記事を作成しました。


最終更新:(2022/04/07)

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最終更新:2022年04月07日 22:31