「モルダミロ」は、ゲームメーカーの『Andamiro』の蔑称である。
概要
『Pump It Up』シリーズを販売している『Andamiro』社の蔑称。
特にアップデート内容がつまらない時などに使う。
BEMANIにおける「コンマイ」と似たような使われ方だが、タイポが原因で生まれたワードではないと思われる。
この辺りは詳しい人が追記してください。
Andamiro社
スローガンは「For Ultimate Happiness Of All」らしい。
日本国内ではPIU以外にも、地味に『くるくるすしパーティー』というメダルゲームが稼働していたりする。
店によっては他のプライズ機やメダルゲームが稼働している可能性があるが、PIU又はすしパーティー以外を見ることはほとんど無いと思われる。
実は、『ハイパービシバシチャンプ』や『太鼓の達人』の新筐体の、韓国における流通を担当している
らしい。
2018年2月に日本法人を立ち上げたようである。
タイミング的に、XXの流通を行うためではないかと思われるが、正確なことは不明。
日本におけるモルダミロ案件
PIU PRIME JE
国内で稼働してくれたこと自体は大変ありがたいのだが、INT版PRIMEと比べてしまうと劣化版という評価が否めない。
前作のFIESTA2と比較されてしまうと更に出来ないことが多くあり、既存ユーザに対して受けが良くない。
新規ユーザからするとDDRの方が分かりやすい&出来ることがDDRと大差ないこともあり、やはり受けが良くない。
PIU PRIME JE稼働記念USBプレゼントイベント
Pump It Upではゲームをプレーすると、プレー内容に応じてEXP(経験値)が増加していく。
公式サイトにはEXPランキングが存在しており、どの人が何ポイントか確認することも出来る。
PIUの日本での正式稼働記念として、EXPランキングを使用したUSBメモリの配布イベントが実施された。
稼働開始(2015年6月下旬)から2015年7月12日までの間、ランキング50位以内に入っているプレイヤーにUSBを配布する
予定だった。
ゲームセンターは風営法が適用される。PIUは当然のことながらゲームセンターに設置されている。
『ランキング50位以内に入ったら商品(USB)を提供する』というのは
風営法に引っかかるらしく、USBではなくゲーム内通貨のPPの配布という形になってしまった。
ちなみにUSBのプレゼント自体は、別の機会に抽選で行われた。
噂の域を出ない話
日本でわざわざPIUを稼働させたのは、J-Musicと称して東方・ボカロの曲を入れたかったからだという噂がある。
日本でのPIUの流通はセガが担当したが、セガ側としては収録曲や譜面をセガ側でコントロールしようと提案したものの、それを蹴ったという噂がある。
仮にこれが本当だったとして、蹴らなかった場合は日本の版権曲が増えていたり、セガの音楽ゲームとコラボ(楽曲交換)を行ってユーザ数がもっと多くなっていた可能性は0.1%くらいはありえただろう。
しかし、昨今の「K社の神経を逆なでするようなチョイス」で、余計に喧嘩を売るようなマネになっていた可能性を考えると、蹴ったのは良かったのか悪かったのかは定かではない。本当の話であれば。
最終更新:(2022/08/18)
最終更新:2022年08月18日 10:59