もしかして:付点八分
注意:この記事は「音楽」の用語としては不正確な可能性が高いです!
{音楽的に正しい記事をお求めの場合、Googleで検索してください。)
概要
三連符は特定の拍の間隔を三等分して鳴らす音符のこと。
この「特定の拍」とは「4分音符で1拍」とか「8分音符で1拍」とか、(特に4拍子の曲における)通常の分割数を基準とした長さになる。
音ゲーマー的によく使われる「12分(音符)」や「24分(音符)」は三連符である。
4分の三連符が12分で、8分の三連符が24分に相当する。
音ゲーマーが感覚的に分かりやすく使っているワードであり、音楽を生業にしている人に向かって話すと多分通じない。
特定の間隔を三等分して鳴らす音符だから三連符なのであって、五等分するなら五連符になるし、七等分するなら七連符になる。
踏みゲー的には三連符以外を特に気にする必要はほとんどない。
16分だと遅いけど24分だと遅いという場合に4分五連符(20分)が使われる滝譜面がある程度と思われる。
なんでこんなワードの掲載をしているのか
DDR2014後期からDDR A中期にかけて、何故か付点八分で音が鳴っている個所にもかかわらず三連符で配置されたり、三連符で音が鳴っているにもかかわらず付点八分で配置されていることがあったため。
この記事冒頭で「もしかして」と記載されているのはそういう理由。
付点八分が
タッタッタタッタッタ
という3ノート目と4ノート目の間隔が短いリズムなのに対し
三連符が
タ タ タ タ タ タ
というすべて等間隔のリズムである。
関連項目
本当に関連している項目
関連しているが似て非なる項目
性能などの都合により、三連符を付点八分や付点十六分で近似して配置していた。
譜面のリズムを間違えていたわけではないため、上記2つとは性質が異なる。
最終更新:(2022/04/17)
最終更新:2022年04月17日 01:56