踏みゲー


「踏みゲー」とは、音楽ゲームのうち足でパネルを踏む事で操作するものを指す言葉。
当wikiでは踏みゲー周辺の身内ネタを扱っている。

概要

「踏みゲー」は「パネルを踏んで操作する音ゲー」のことを指す言葉。
基本的にはDanceDanceRevolution、InTheGroove、PumpItUp、StepManiaXのことを指すが、日本ではほぼDDRしか稼働していないので、わざわざ「踏みゲー」と呼ぶのはごく少数派である。
一応、ポップンステージなども対象機種になりそうだが、2020年現在にはサービス提供が終了していることや、WGCには設置されていないことから話題になることはない。
(ところで太鼓の達人しか対象機種が無いから「太鼓」でいいのに「ドンゲー」って呼ぶのは非効率の極みじゃない?)

ダンスラッシュも足でセンサーを反応させるゲームではあるが、
ダウンセンサーの存在や、ランニングマンやスポンジボブといったスライド操作の存在、
踏むというよりは上半身も含めてちゃんとダンスを踊るという方向性の違いから、踏みゲーには含まれないことが多い。
(あと、足元のセンサーは加圧式ではなく赤外線式であることも理由として挙げられそうではある)


踏みゲー回りの小ネタ

DDRのプレイヤーはDDRer(読み:ディーディーアーラー)であるのに対して、
PIUのプレイヤーはPumperではなくPumpist(読み:パンピスト)と呼ばれることが多い。
前者は「○○をする人」という意味合いのerをつけた形で、
後者は「○○を専門とする人」という意味合いが強いistをつけた形。
「音ゲーマー」「非音ゲーマー」みたいな使い方を考えると、ネイティブからすると後者であるべきなんだろう。
知らんけど。

DDRerの読みが「ディーディーアーラー」なのはKACの現場で読み上げられていることから半ば公式といってよい。
Pumpistという言葉はPIUの公式フォーラムでも使用されているので、こちらは確定で公式である。

PIUは2015年にセガを通してPRIMEのJapaneseEditionが提供された。
その際にはおよそ100店舗に入荷されたが、続編のPRIME2の稼働時にはその半数以下の台数となり、更に続編のXXでは日本版の稼働店舗が3店舗のみとなった。

StepManiaXは日本国内ではWGCか個人宅でしか遊ぶことが出来ない。



最終更新:(2020/12/10)
最終更新:2020年12月10日 21:21