「決算○○」は、製作時間が足りなくて決算に間に合わせるために低クオリティのまま出された○○だと揶揄するワードである。
○○には譜面、筐体、ゲームなどが入る。
概要
なんらかの理由で特定の日付までにリリースしなくてはいけなかったがために調整が足らず出来が悪いものを揶揄するワード。
「決算○○」の場合、言うまでもなく企業の決算で少しでも数字をよくするために3月、9月に無理やりリリースされたものとなる。
クソゲーオブザイヤーにて年末商戦に間に合わせるために無理やり11月、12月に発売されたゲームの出来が悪かった際に『年末の魔物』というワードで形容されたのと似ている。
界隈的には2024年03月13日リリースの『BEMANI SELECTION楽曲パック vol.1』あたりで発生したワードで、『Red. by Full Metal Jacket』の譜面が特にガッカリ度が高かっため「決算譜面」と呼ぶことがある。
補足
決算に限らず、6月や12月も含めた四半期にあわせて「期末譜面」などと呼ぶ場合もある。
「
従来の筐体と遜色ない踏み心地」でお馴染みのDDR白筐体は2013年03月、
1回の画面遷移に30秒近いロードが発生するままリリースされたDANCERUSH STARDOMは2018年03月、
公式が正式稼働日を一切発表しないわ日本語フォントは不完全だわロールは全然入らないわ判定は調整しないとゲームにならないわのGITADORA GALAXY WAVE DELTAは2025年03月と、
比較的最近の年度末に出される筐体に不満が多いこともあり、プレイヤーから懸念されることがある。
(ちなみにIIDXのLIGHTNING MODELは2019年10月16日稼働のHEROIC VERSEからなので期末でもなんでもなかったのだが、それでも稼働初期から数か月はずっと不安定な状態だったため、これについては期末がどうこうというよりコナミがクオリティを担保できていないだけの気がする)
期末でこそないが、2000年08月24日稼働のDDR 4thMIXは作業量が膨大過ぎた結果、製作時間が全く足りていなかったため譜面のクオリティが低く「4th譜面」と呼ばれる羽目になっている。
最終更新:(2025/04/10)
最終更新:2025年04月10日 20:40