「電池」とは、DDRにおけるLIFE4オプションのことである。
語源はDDR MAX2~EXTREMEでの鬼モードのライフゲージ。
当時の携帯電話やビデオカメラ等の電子機器で使われているような3マスに区切られた乾電池の記号のように表示されていた。
文で無理やり表現するよりも実際に見てもらった方が早い。
家庭用作品のDDR FESTIVALでは電池ではなく現在のような4ライフ表示になった(ただしライフ1個1個が横に短く、電池と同様に横にEXスコアを表示していた)
横にEXスコアを表示しない現在のスタイルは家庭用作品のDDR STRIKEからとなる。
※EXTREME→Party Collection→FESTIVAL→STRIKE→SuperNovaの順
「LIFE4クリア」を「電池抜け」と呼ぶが、電池表示だった当時はGOODでもゲージが減るため(減らなくなったのはGOODでもコンボが繋がるDDR2013から)厳密には電池抜け出来ていないリザルトもある。
余談
DDR Aから実施されている「DDR SELECTION」フォルダから選曲すると、当時のバージョンのスキンを再現したものでプレーできる。
が、電池の中身が4つになっており再現度が残念である。(というか、SN2以前のスキンはどのバージョンも全体的に再現度は残念である)
ライフゲージだが、電池でなくなってからのデザインではライフ数は可変である。
SN2、XではFINAL STAGEでのスコアに応じてライフ数が違っていた。
|
950000~959990 |
960000~974990 |
975000~989990 |
990000以上 |
SN2 |
1 |
2 |
3 |
4 |
X |
2 |
3 |
4 |
4 |
X2~X3でのコースモードでは6曲のコースではライフゲージが採用されており、下位難易度ではライフ8、上位難易度でライフ4となっていた。
家庭用SN2の一部のミッションでは、ライフ4の画像ではあるが横に数字が書かれている場合はそれだけ余剰ライフがあることを示していた。
また、DDR2014でのイベント『EXTRA ATTACK 秋の大収穫祭』では、EXTRA STAGEで曲をプレーするごとに「EXTRAライフ」を獲得でき、EXTRA STAGEでは所持しているだけライフを追加することが出来た。そのため、ノート数より多くなるようにして1ノートも踏まずにクリアする動画や、パラレボDP鬼をライフ143個で挑むネタ動画も存在した。
最終更新:2022年08月16日 11:08