『KONISHIKIがハイヒールを履いて、1mの高さから飛び降りると危ない』とは、DDRのパネルの耐久性に対する初期スタッフの回答である。
概要
1999年にアスキームックより販売された『DanceDanceRevolution パフォーマンスガイド~足伝説~』に記載されている。
開発者へのインタビューで、パネルの耐久テストについての発言で以下のやり取りがある。
インタビュアー:例えば相撲取りがやっても大丈夫だと?
沖田:相撲取りぐらいだったら大丈夫ですよ。しかし、KONISHIKIがハイヒール履いて、1mの高さから飛び降りると危ないかな(笑)。しかも片足で。
太田:ハンマーで、大人が思い切り叩いても割れないようになっています。8人が同時に乗ってジャンプしても全然問題ないですよ。
沖田:KONISHIKIが8人だときついですが(笑)。それより、お店の2階に置いてある床が心配ですね。
太田氏の1文目までは「パネル1枚についての耐久性」で、2文目からが「
ステージ全体についての耐久性」だと思われる。
ただし、これはあくまで開発時点での設計での話であり、経年劣化が起きていたり
底上げがされていたりしていたらその限りではない。
本当にやったら
14000円案件になりかねないのでやめましょう。
また、あくまでパネルが割れない(安全性に問題がない)ことを保証しているだけで、
センサーが壊れないとは書いていない。
余談
連動イベント『BEMANI SUMMER DIARY 2015』において、『クイズマジックアカデミー 暁の鐘』ではBEMANI検定が実施されていた。
その際に新問として以下の〇×クイズが追加されている。
(QMAではバージョンをまたいで同じ検定テーマが使われる場合、以前と全く同じにはならないように新しい問題が追加される)
ゲーム『DanceDance Revolution』のフットパネルは「KONISHIKI」が踏んでも絶対に壊れない
正解は〇ということになっているが、さすがに『絶対に』は嘘である。嘘問よくない。
なお、KONISHIKIの関取時代のプロフィールはWikipediaによると275kgとなっている。
100kgに満たない人が乗ってもそこそこ歪むが、本当に耐えられるのだろうか?
また、DDRとPIUのパネルの厚さはほぼ同じであるため、ちょっと縦に長い斜め方向のパネルはその分たわみやすく割れやすい。
余談
最終更新:(2020/08/15)
最終更新:2020年08月15日 01:05