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ビコトレ
目次
【担当】ビコーペガサス
概念1
基本情報
【備考】
<!>暫定的にスレに挙げられた設定を引用しただけです
≫38ビコトレ21/10/02(土) 23:57:44
脱字があったので上げ直します
ビコトレ
ビコーペガサス担当トレーナー
年齢:33歳
身長&3サイズ:169/91/58/87
毛色:芦毛
目の色:ネイビー(ハイライト無し)
一人称:私(素は俺)
目付きが悪いせいで誤解をされがちだが担当のビコーペガサスを始めとするウマ娘達の幸せを願う優しい性格。
ビコペからはもう一人の父親の様に懐いている。ビコペ以外でも子供によく懐かれる
口調はハスキーボイスの男性口調。
口数が多い方では無いが言うべき事はハッキリ言う。ビコペを成長させる為に時には厳しく接する事も厭わない。
まっすぐ育てくれるなら自分は嫌われても構わないと思っている。
過去
元SP(セキュリティポリス)
格闘術、逮捕術、射撃等で優秀な能力持ち信頼も厚かったが、ある要人が襲撃された際に偶然巻き込まれたウマ娘の子供を見殺しにしてしまう。
仕方のない犠牲だったと割り切っていたが、護った要人が犯罪に手を染めていた事が発覚した事で無駄死にさせてしまった事になり、SPの仕事にも身が入らなくなり退職する。
その後は死なせてしまったウマ娘の事が頭から離れず、ウマ娘についてもっと知ろうと思いトレーナーを志した。おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part123【TSトレ】
SS
概念2
【決戦の日】神馬の嘶き、麗らかなる春の風
動力を回してひたすら前へ。前へ。前へ。
果てしない前進が、■をワタシに変身させる。
果てしない前進が、■をワタシに変身させる。
基本情報
略称案 ビコトレ
【担当】ビコーペガサス
【継承因子】ブロードアピール・ダンジグ
【身長】128→139
【スリーサイズ】64-46-70
【髪の色】主に金。先端が黒色。いわゆる逆プリン
【髪型】羽っぽい感じだとうれしい
【瞳の色】鮮やかな青色。ビコーとおんなじ
【年齢】45
【一人称】ワタシ/僕(家族)
【二人称】~さん(目上・トレーナー)/~クン(生徒)/ビコー(担当)
【口調】大仰。大多数を相手にしているように、よく響き、聞き取りやすい。有体に言えばヒーローショウ。オペラほど上品ではない。「よい子のみんなっ! よぉ~く見ておけ↑ッ」
【担当】ビコーペガサス
【継承因子】ブロードアピール・ダンジグ
【身長】128→139
【スリーサイズ】64-46-70
【髪の色】主に金。先端が黒色。いわゆる逆プリン
【髪型】羽っぽい感じだとうれしい
【瞳の色】鮮やかな青色。ビコーとおんなじ
【年齢】45
【一人称】ワタシ/僕(家族)
【二人称】~さん(目上・トレーナー)/~クン(生徒)/ビコー(担当)
【口調】大仰。大多数を相手にしているように、よく響き、聞き取りやすい。有体に言えばヒーローショウ。オペラほど上品ではない。「よい子のみんなっ! よぉ~く見ておけ↑ッ」
【概要】
ビコーペガサス担当トレーナー兼、『障害競走』教官。ビコーペガサスの『ヒーローになりたい』という、荒唐無稽にも思える夢に共感し、専属トレーナーを務めることとなった。
「走ることで我々は変われる! ヒーローにだってなれるっ!」
先天性の小人症。筋肉の付き方が歪で、容姿には恵まれず、人並みに歩くことも、笑うことも厳しかったが、とある陸上選手に憧憬を抱き、自らも陸上を志す。走ろうという努力は彼に足を与え、自信を宿らせ、笑顔をもたらした。
競技生活を終えた後、走ることで自らを変えたいというウマ娘を支えたいと思い、中央トレーナーの資格を獲得。元障害走ウマ娘と結婚、三男三女をもうける。子育ての負担を鑑みて、地方トレセンに就職する。子供がそれなりの年齢になったことと、学費と食費を賄うために、単身中央トレセンの門を叩く。
その後はなんやかんやあって教官職を務めるようになり、特に障害競走を志すウマ娘に『怪我をしない身体の造り方・走り方』を叩きこんできた。
競技生活を終えた後、走ることで自らを変えたいというウマ娘を支えたいと思い、中央トレーナーの資格を獲得。元障害走ウマ娘と結婚、三男三女をもうける。子育ての負担を鑑みて、地方トレセンに就職する。子供がそれなりの年齢になったことと、学費と食費を賄うために、単身中央トレセンの門を叩く。
その後はなんやかんやあって教官職を務めるようになり、特に障害競走を志すウマ娘に『怪我をしない身体の造り方・走り方』を叩きこんできた。
「怪我はよくないよ……いやほんとうに」
新人トレーナーの育成にとても熱心な人物。
地方トレーナーから教官、トレーナーというやや特殊な出自から、目標を定められず、正しい努力を行えずに道を閉ざすウマ娘を多く見送っている。そのため、現在サブトレーナーや教官職を務めているような『バッヂはあるし研修もクリアしているが、育成には不安がある』人材を対象に、定期的に勉強会を開いている。講師はトレーナー業務代行会社『あぶみ本舗』を経由して募集しており、賃金はビコトレの懐から全額支払われている。
地方トレーナーから教官、トレーナーというやや特殊な出自から、目標を定められず、正しい努力を行えずに道を閉ざすウマ娘を多く見送っている。そのため、現在サブトレーナーや教官職を務めているような『バッヂはあるし研修もクリアしているが、育成には不安がある』人材を対象に、定期的に勉強会を開いている。講師はトレーナー業務代行会社『あぶみ本舗』を経由して募集しており、賃金はビコトレの懐から全額支払われている。
「という訳で金欠気味だ! つらいな!」
その名の通り、ビコーペガサスのトレーナーであるが、依然として『障害走教官』も兼任している。理由は単純に、自分以外の障害走教官がほぼいないため。マイナージャンル×マイナージャンル×キャリアアップに繋がりにくい点の相乗効果である。
『トレーナーは可能な限り担当ウマ娘の勝利を望むべきである』、『教官は全ての生徒に平等に接するべきである』というふたつの模範解答の板挟みに、ビコトレは日々懊悩している。
『トレーナーは可能な限り担当ウマ娘の勝利を望むべきである』、『教官は全ての生徒に平等に接するべきである』というふたつの模範解答の板挟みに、ビコトレは日々懊悩している。
「【ビコーを誰かに託す】───それが模範解答なのだろうが。なんとも、ままならないね」
【容姿】
かわいい系。常に『自分を見る誰か』に向けて笑顔を浮かべている。
ウマ娘となる前から、多くの手間暇をかけて身なりを整えている。それは、第一印象を最悪にする程度の容貌であった彼の『人前に立つ最低限の礼儀』であり、ウマ娘となってからもそれは変わらない。磨かれた靴、スーツにアイロン。毛先を揃え、爪を整え、化粧は薄く、肌にはたっぷりと乳液を。最後に普段通りの笑顔を作り、彼女は扉を開ける。
以前は歪な容姿によって生徒を怖がらせないために、ライダーヘルメットを着用していた。ウマ娘となってからもそれは同様だが、現在はメンポやマスクといったバリエーションを模索している。
ウマ娘となる前から、多くの手間暇をかけて身なりを整えている。それは、第一印象を最悪にする程度の容貌であった彼の『人前に立つ最低限の礼儀』であり、ウマ娘となってからもそれは変わらない。磨かれた靴、スーツにアイロン。毛先を揃え、爪を整え、化粧は薄く、肌にはたっぷりと乳液を。最後に普段通りの笑顔を作り、彼女は扉を開ける。
以前は歪な容姿によって生徒を怖がらせないために、ライダーヘルメットを着用していた。ウマ娘となってからもそれは同様だが、現在はメンポやマスクといったバリエーションを模索している。
「仮面付けてるトレーナーもいるし、中央は色々おおらかだよね!」
【性格】
外向的・行動的。そして、とても打算的。
人生をかけた矯正によって陽へと変身した陰の者なので、完全な陽キャとぶつかると笑顔で後退する。
お金への関心がとても強く、お金で釣ればだいたいなんでもやってくれる。もちろん、6児の父親として、ビコーペガサス担当トレーナーとして相応しい自分であることを損なわない範囲でだが。
人生をかけた矯正によって陽へと変身した陰の者なので、完全な陽キャとぶつかると笑顔で後退する。
お金への関心がとても強く、お金で釣ればだいたいなんでもやってくれる。もちろん、6児の父親として、ビコーペガサス担当トレーナーとして相応しい自分であることを損なわない範囲でだが。
「なるほどメイド喫茶か! とても恥ずかしい!! 恥ずかしいなこれは!! でも、だが、しかし! 果てしない羞恥を越えて、ワタシは前進する!! ───いややっぱり恥ずかしいなっ……でも給金はいいし……ふむん……」
困難への挑戦によって、自分をより良い自分へ進めることに無上の喜びを感じる。
それが自身をより良い自分へと導きそうだと感じたなら、ビコトレは進んでそれを行うだろう。
迷子の子供がいたなら、喜んでその手を取るだろう。
生徒に不安を打ち明けられたなら、喜んで悩みに寄り添い、激励を贈るだろう。
ビコトレはどんなにくだらない企画にも、喜んで参加する。そうすることで『〇〇トレと友好的な関係を作れる』のなら、値千金である。
誰であれ、何であれ。『やれ』と言われたら、ビコトレは笑顔をひとつ浮かべて、薄い胸を叩くだろう。「やってみせよう!」と笑って、達成可不可に関わらず努力をする。憧憬への邁進が彼に与えた足は、同時に彼女から『しない』道を封じる鎖となっている。やらなければ、自分はかつての醜悪なだけの自分に成り下がる。それを許せなかったから少年は成長し、その積み重ねが今のビコトレを象っている。故に、ビコトレは常に前進し続ける。
それが自身をより良い自分へと導きそうだと感じたなら、ビコトレは進んでそれを行うだろう。
迷子の子供がいたなら、喜んでその手を取るだろう。
生徒に不安を打ち明けられたなら、喜んで悩みに寄り添い、激励を贈るだろう。
ビコトレはどんなにくだらない企画にも、喜んで参加する。そうすることで『〇〇トレと友好的な関係を作れる』のなら、値千金である。
誰であれ、何であれ。『やれ』と言われたら、ビコトレは笑顔をひとつ浮かべて、薄い胸を叩くだろう。「やってみせよう!」と笑って、達成可不可に関わらず努力をする。憧憬への邁進が彼に与えた足は、同時に彼女から『しない』道を封じる鎖となっている。やらなければ、自分はかつての醜悪なだけの自分に成り下がる。それを許せなかったから少年は成長し、その積み重ねが今のビコトレを象っている。故に、ビコトレは常に前進し続ける。
「哀れむ必要はない。何故なら、そう! これがワタシなのだから! 常に前進し続けるワタシこそが、ワタシなんだ!」
また、経歴上『自分は常人ほど長く生きられない』という事実と共に40余年過ごしてきたビコトレは、『自分はいつ消えても(死んでも)おかしくないのだ』という意識を常に頭の片隅に置いている。お金集めに執心するのもその影響で、自分が働けるうちに、子供全員分の学費やら生活費やらを用意しなければならないという思考の現れである。
『一晩のうちに人体を変身させるられるのなら、消すことだってできる』という考えから、ウマ娘化によってその考えは強まっており、そのため、誰かと深い仲になることを恐れている。自分のような人間が消えたことで、家族以外の余計な誰かを悲しませたくはないのである。これは現在担当を務めているビコーペガサスに対しても同様であり、前述の板挟みもあって、ビコトレは常に『ビコーを任せられるトレーナー』を探している。
新人トレーナーのレベルアップもその一環であり、将来有望な人材を発掘すべく、ビコトレは目を光らせている。
『一晩のうちに人体を変身させるられるのなら、消すことだってできる』という考えから、ウマ娘化によってその考えは強まっており、そのため、誰かと深い仲になることを恐れている。自分のような人間が消えたことで、家族以外の余計な誰かを悲しませたくはないのである。これは現在担当を務めているビコーペガサスに対しても同様であり、前述の板挟みもあって、ビコトレは常に『ビコーを任せられるトレーナー』を探している。
新人トレーナーのレベルアップもその一環であり、将来有望な人材を発掘すべく、ビコトレは目を光らせている。
「……見つからなければいい、だなんて。そんなこと、欠片も思ってはいないさ!」
【交友関係・実績】
ビコーを受け持つ前の『彼』に重賞勝利経験はない。
そのため、三冠やらトリプルティアラやらとってる新人盛り沢山な昨今、ビコトレは肩身の狭い思いを……していない。他所は他所、うちはうちを徹底しているビコトレは、他人に関係なく己が前進しているのならいいと思っているため、あんまり気にしてない。気にしてないったら気にしてない。ほんとだぞ。
それはそれとして、もし他の名持ちのトレーナーと関わる機会があれば、ビコトレは積極的に育成に関して教えを乞うだろう。ビコーのトレーニングに活かすために、ビコトレはマイナスな印象を与えない範囲で貪欲になる。そのようなスタンスのため、ビコトレはトレーナーであれば年下であろうと「さん」と付ける。名持ちのトレなら年下だろうが大抵格上だから問題ないのである。
そのため、三冠やらトリプルティアラやらとってる新人盛り沢山な昨今、ビコトレは肩身の狭い思いを……していない。他所は他所、うちはうちを徹底しているビコトレは、他人に関係なく己が前進しているのならいいと思っているため、あんまり気にしてない。気にしてないったら気にしてない。ほんとだぞ。
それはそれとして、もし他の名持ちのトレーナーと関わる機会があれば、ビコトレは積極的に育成に関して教えを乞うだろう。ビコーのトレーニングに活かすために、ビコトレはマイナスな印象を与えない範囲で貪欲になる。そのようなスタンスのため、ビコトレはトレーナーであれば年下であろうと「さん」と付ける。
それはそれとして、ひとりの人間として、格上の年下には気後れを覚える。
覚えるので、名持ちのトレーナーとの交友はほとんどない。逆に、いわゆるモブトレーナーとの交友は広い。
ウマ娘化によって、今まではおよそ関わることのなかった、そういった格上の人々と交流する機会が増加。気後れの感情は未だに拭われないが、ビコトレはより良い自分を目指して、笑顔と一緒に人脈作りに励むだろう。
あるいは、自分の担当を任せられる人物と出会えるかもしれないのだし。
覚えるので、名持ちのトレーナーとの交友はほとんどない。逆に、いわゆるモブトレーナーとの交友は広い。
ウマ娘化によって、今まではおよそ関わることのなかった、そういった格上の人々と交流する機会が増加。気後れの感情は未だに拭われないが、ビコトレはより良い自分を目指して、笑顔と一緒に人脈作りに励むだろう。
あるいは、自分の担当を任せられる人物と出会えるかもしれないのだし。
「いやまあだからこそ、もっといいトレーナーに託すべきだって話なんだがね! いやあ全く……いい年したオトナがみっともない! キミもそう思うだろう?」
【総括・コンセプト】
タロットの【戦車】。あくなき前進によって【成功】し、【勝利】してきた人物。
同時に、【焦り】による【暴走】、【自分勝手】な【独断】に走ろうとしている、哀れな人物でもある。
同時に、【焦り】による【暴走】、【自分勝手】な【独断】に走ろうとしている、哀れな人物でもある。
走ることでコンプレックスを打倒してみせた彼は、ウマ娘の『走りたい』という欲求に対し、非常に好意的である。能力の高低に関わらず、その足に懸ける夢に関わらず、走りたいという願いを尊重する。
自分が変身できたように、ウマ娘がレースという迷宮を踏破することで、生まれ変われると信じている。
自分が変身できたように、ウマ娘がレースという迷宮を踏破することで、生まれ変われると信じている。
同時に、彼女は父親であり、奇形の者でもあった。
子を持つオトナとしての責任と、凝り固まった短命思考は、彼女の行動方針に大きな楔を打っている。
いつまでも、挑戦者ではいられないのだ。
子を持つオトナとしての責任と、凝り固まった短命思考は、彼女の行動方針に大きな楔を打っている。
いつまでも、挑戦者ではいられないのだ。
困難の踏破を体現する『強い人物』であり、未来への不安に囚われ、ビコーを任せられる誰かを求める『弱い人物』でもある。この現状を憂いた『愛と未来の女神』様の手により、ウマ娘化している。
端的に申しますと、ビコーといっしょに成長してくれたらいいな、というキャラクターです。
【備考】
- 「各トレの台詞を9つ挙げる」という概念より。初出SSの前に投下。
≫54二次元好きの匿名さん21/12/12(日) 23:47:50
「『困難』への挑戦! 『憧憬』への邁進によって! 我々は、変身できる!」
「とぉーう! 呼ばれたらしいので参上した! 何か力になれそうかなっ!?」
「必殺☆ペガサスキーック!」
「お金はあればあるほどいい。具体的には食費と学費……ふむん……」
「っ!? すまない、怖がらせてしまったね! 許して欲しい、気を緩めていて、今顔を隠せるものを……何? 顔より身体を隠せ? ……ふむん……」
「追い込みはいいぞ」
「新人トレーナーの育成は急務だ。数が足りない以上、質を上げねばならない。誰しもが、たった独りで、目指すべき理想へ邁進できる訳ではないのにから。ワタシがこの集会に労力を割いているのは、ただそれだけの理由だよ」
「民草が英雄を担ぎあげるように、その小さな背に夢を注ごう。ワタシは確実に、確信的に、キミの『正義』を信じている───これでは、ヒーローを名乗るには不足かな?」
「『憧憬』への邁進は、より良い我々を象るだろう。けれど、どうか忘れるなかれ。憧れの背に勝手な理想を押し付けるのは、横暴で、愚かだ。かつてのワタシと同じ過ちを犯してくれるな」おれバカだから言うっちまうけどよぉ… part553【TSトレ】