横手焼きそば
よこてやきそば
秋田県横手市周辺で販売されているソース焼きそば。
店によっても多少異なるが、以下の点が一般的なソース焼きそばと異なる。
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横手 |
一般 |
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麺の形 |
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直麺、太麺、角麺 |
ちぢれ麺、細麺、丸麺 |
麺の調理 |
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茹で |
蒸し |
肉 |
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ひき肉/ホルモン |
豚ばら肉 |
のせるもの |
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目玉焼き |
無し |
ソース |
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甘め |
辛め |
付け合せ |
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福神漬け |
紅しょうが |
1950年頃、元祖神谷焼きそば屋の店主だった萩原安治が、地元の製麺業者と協力しながら作り上げたのが始まり。その後、他の業者が、ホルモンを入れるなどの工夫をして、現在の形になった。
1965年頃には、駄菓子屋などでも売られるようになった。
現在は横手市の町おこしとしても利用している。
横手市民やその周辺住民はこのスタイルが「焼きそば」であって、いわゆる普通の焼きそばにはやや違和感を持つという。
関連項目
最終更新:2012年03月10日 13:40