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「メイド遼子 鷹藤ver」by389さん  投稿日 2010/10/27


メイド遼子の鷹藤verを書いてみました。
が、当方の力量ではプレイしきれてない感満載に…orz
一応軽めの「ご奉仕」がありますので、苦手な方はスルーしてください。

メイド遼子お兄ちゃんverはこちら→予行演習



鷹藤の部屋に、遼子と鷹藤がいる。
今はもう恋人同士の2人なのだから、別におかしな光景ではない。

が、ただ1ついつもとは違う所があった。

それは、遼子が「メイド姿」だということ。

事の起こりは十日程前、とある大物政治家の不倫スクープの取材での張り込み場所で揉めた2人は
お互い一歩も譲ることなく、結局別々の場所に張り込むことになった。
相手の張り込み先にターゲットが現れるようなことがあれば、その時は何でも相手の言うことを
聞く・・・という賭けと共に。

そして、今の状況である。

先日、遼子の部屋に行ったときに、クローゼットにしまい込まれていたメイド服を発見した鷹藤が
遼子に今度家に来たときに着るようにリクエストしたのだ。

それが、鷹藤から遼子への「勝者からの要求」だった。

もじもじしながら着替えて出てきた遼子は、黒いワンピースに、白いフリルのついたエプロン、
頭にも白いレースがついたカチューシャという、1年前に見た姿と同じだった。
いや、鷹藤には、その時よりもさらに色気が増している気がした。

そして同時に、鷹藤の中に、あの時見た夢も蘇る。
夢の中でメイド姿の遼子を堪能したのは何故か遼子の兄だったが、今、これは現実で、今度は自分が主役である。
あの時は情けなくて涙がこぼれたが、今は、思わず顔がほころんでしまう。

「・・・これで…いいの?」
恥ずかしそうに顔を伏せる遼子の顎を掴んで顔を上げさせると、ゆっくりと口付ける。
「すっげー似合ってる」
「ホントに?」
「ああ」
頬を染めながら、それでも嬉しそうに遼子が微笑む。
「ありがと、鷹藤くん。」
「ん?『あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す。ご・主・人・様』だろ?」
「う・・・あ、ありがとうございます・・・ご、ご主人・・・さま・・・」
「よくできました。」
そう言って笑いながら、ご褒美とばかりに再び口付ける。
優しく触れ合うキスが、次第に啄ばむ様なキスになり、やがて鷹藤は遼子の唇を激しく吸い上げる。

「ん…んん…」
息も継げない程激しくなっていく鷹藤の口付けに、遼子は眉を寄せ、切なそうに鼻にかかった息を漏らした。
「ベッド…行こうぜ?」
鷹藤が耳元で甘く囁くと、遼子はコクリと頷いた。

ベッドまで来ると、鷹藤はすぐにでも遼子を押し倒したい衝動に駆られたが、
せっかくのこのシチュエーションを楽しむことにした。

ベッドに腰掛け、遼子に1つめの命令を下す。
「まずは、手でやってもらおうか?」
「………は…い」
覚悟していたのだろうか、それほどの間もおかず遼子が鷹藤の前に跪き、そっとトランクスに手を伸ばす。
そしておずおずと、力の加減を確かめるようににそっと鷹藤自身を握りしめた。

「もっと…力を入れて」
鷹藤の言葉に、遼子の握る力がぎゅっと強くなり、心地よい圧迫感が押し寄せる。
それを与えてくれているのがしなやかな遼子の指だと思うと、さらに快感が高まる。
自分の手の中のモノが一回り大きくなったのを感じ、遼子がビクンと身を竦ませた。
「動かせよ…握ったままな…」
先端から滴る雫を全体に伸ばすように遼子の両手が摺り立てていく。

快感をさとられまいと、落ち着いた口調で鷹藤はさらに遼子に命じる。
「…今度は、口で…できるか?」
すると、遼子の頭が前に乗り出し、熱くそそり立ったモノにちゅっと軽く唇を寄せてから、先端を口に含んだ。
さらに、あちこちをきまぐれに遼子の唇が吸い立て舌が這っていたかと思うと、突然、舌が再び先端の括れた部分を
くすぐったかと思うと、急にすぼめた唇でもっとも敏感な部分を思い切り吸い上げられた。
腹の中の方から甘く痺る感覚がこみ上げてきて、腰が抜けそうになる。

「すごくいいぜ…」
鷹藤は目をきつく閉じて、その快感に酔いしれた。
つき合い出した当初は、この行為にかなり戸惑っていた遼子だったが、この頃は少しずつ慣れてきたようだった。
まだ動きはもどかしいが、そのもどかしさも愛おしい。

そっと髪を撫でてやると、遼子は鷹藤自身を咥えたまま、上目遣いに鷹藤を見上げる。
そんな遼子の淫靡な視線、しかも今日はメイド姿というオプションも加わり、
鷹藤は腹の底からゾクリと得体の知れない塊と快感が浮揚してくるのを感じた。

「きゃっ!」
押し寄せる射精感に『ヤバイ!』と鷹藤が感じたのと、遼子の短い悲鳴が聞こえたのが同時だった。

鷹藤が恐る恐る目を開けると、そこにはしたたかに白い液体を顔に受けた遼子が
鷹藤の男根を握りしめたままポカンとした顔で鷹藤を見上げていた。
「悪い…。」
鷹藤は近くにあったティッシュをとり、遼子の顔ついた白い体液をぬぐい取る。
「…変なことにつきあわせて…ゴメンな。…ちょっと、悪ノリしすぎたかも…」
遼子の顔を覗き込むようにゆっくりと声を掛けた。
「もうメイドごっこは終わりにしようぜ。」


最終更新:2010年11月14日 19:48