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154  投稿日 2011/01/13(木)

明日は私と美鈴さんのコンビで若手政治家の会見、
美鈴さんの話しによるとかなりのイケメンでこの若手政治家
を落とすべく、編集長に頼みこんで私とのコンビ
で行くらしい。美鈴さんは明日にかなりかけてるらしく
ミニスカスーツを用意した。
私はそんな会見よりも明日鷹藤くんが中原さんとのコンビで
風俗店に取材にいくことが気掛かりでしょうがない。

帰り際、美鈴さんからの忠告で
中原さんは仕事終わりにハメはずして遊んで帰ったり
積極的な女の子からプライベートで誘われたり。
中原さんは若い女の子になぜかモテるから。
で、鷹藤くんも男だし何があるかわからないから
浮気防止の為に今夜はあなたが頑張りなさいって。


すいません、ちょっと浮かんだんで書いてみたんだけど
エロが書けなかった。
鷹遼同棲設定です。
中原さんすいません勝手に遊び人設定にしちゃいました。

続きどなたかお願い…。

154の妄想の続きが出来ました。
鷹藤の取材が翌日ではなくその日だったり、と多少アレンジしてしまいました。
その上長くてすいません。


リハビリby妄想154さん まとめ177さん  投稿日 2011/01/29(土)


遼子は明日の取材対象の写真を見た。
写真の中には歯並びのよい白い歯を光らせ、爽やかに笑う青年が映っていた。
写真越しでもわかるほど仕立てのいい上品なスーツの胸元には議員バッチが光る。
イケメンにして有名代議士の2世、つまり容貌も血筋も申し分なく、順風の人生を約束された男だった。
家柄とその容貌もあって世間の関心は高く、プライベートを窺いしれるようなインタビューをすれば部数を稼げる
こと間違いないはずなのだが、週刊誌の取材を受けないことで有名でインタビューは全て親の代から懇意に
している大手新聞のみ。

ガードの堅い相手の取材申し込みに、週刊誌として初めて美鈴が成功した。
過去に垂らしこんだ男か、そのために新しく垂らしこんだ男かはわからないが、とにかくそういった人脈を
フル活用したらしい。
取材には政治経済専門の城之内を伴って行くと思われたが、何故か美鈴は遼子を指名した。
それで遼子は明日の資料を読みこんでいたのだが、美鈴は一向に資料を読む素振りすら見せず、先ほどから
遼子の向いの席でずっと忙しそうに携帯でメールをしている。

「ねえ、美鈴さん、この人が最近政治理論専門誌に出した論文のことなんだけど」
「鳴海さんが読んでおいてくれる?」
携帯から目を上げ、美鈴が遼子を見てニコッと笑った。
「いいけど…」
「じゃ、そっちは鳴海さんに任せるわ。あとね、言いにくいんだけど…。明日の取材、ミニのスーツで着て
 くれないかしら?」
「わたしが?ミニ…?」
「そういうのが好きな人なんだって。いい記事を書くなら、サービスも大事でしょ?明日の為にスキンケアも
 よろしくね。グッズが無ければわたしがあげるから。インタビューされる方だって、綺麗な人にされたいでしょ」
単なる政治家へのインタビューというよりは、美鈴の中に少し違う思惑があるような気がした。
…例えば玉の輿とか。それは遼子の考え過ぎだろうか。

「そんなこと…。わたしは真正面から切りこむわよ」
「堅いことばっかり言ってたら、大事なものを取り逃がすかもしれないわよ。ただ媚びるのなら馬鹿だけど、
 計算上の媚は女の武器よ。鳴海さんももうちょっとその辺ちゃんとしないと。媚もない堅い女なんてすぐ飽き
 られちゃうんだから。…そういえば鷹藤くんの今日の取材相手、AV出身の風俗嬢だったかしら。鷹藤君、
 その女優のファンって言っていたような気がするわ」
今日は鷹藤は遼子とではなく、終日中原と組んで、AV引退後に風俗で働いている元女優たちの取材に行って
いた。
美鈴が身を乗り出して、声を潜めて言った。

「中原さんって、女の子から話を引き出すのが上手なの。それで取材のあと意気投合して飲みに行くことも多いのよ。
 それにつきあっていたら鷹藤君だってきっと…。しかも昔ファンだったかわいい女の子が傍に居れば」
「た、鷹藤君はそんなタイプじゃないし、わたしのこと大事にしてくれているし。わたしだって…」
「でもね、そう思うんならファッションなり態度なりで鳴海さんが鷹藤くんに示さないと、いつか誰かに
 とられちゃうわよ。ま、わたしのことじゃないからいいんだけど」

「鷹藤くんがそんなにモテるわけないじゃない」
その時、遼子の携帯が震えた。鷹藤からのメールだ。

『中原さんに連れられて、取材相手の子たちと飲みに行くことになった。帰り少し遅くなる』

文面を見た遼子が不安そうな顔をした時、美鈴の猫の様な眼が光った。
「鳴海さんがそう思ってるだけだったりして。意外とかっこいいわよ、鷹藤君。彼女だって胡坐かいていると
 危ないかもね。…で、鷹藤くんも男だし、今日は浮気しなくても今後何があるかわからないわよ。
浮気防止の為に今夜はあなたが頑張ってみたら?」


遼子が鷹藤のマンションに着いた時、部屋に灯りはついていなかった。部屋の主はまだ帰っていないようだ。
埠頭での事件のあと、まだ心配だから、と鷹藤は遼子にしばらく自分の家に身を寄せるように言った。
それ以来3週間ばかり半同棲状態が続いている。
いつものように合い鍵で部屋に入ると、明日に備えて遼子は美鈴お勧めの入浴剤を入れた風呂につかり、美鈴
からもらったパックをした。
普段はドラッグストアで買う、ゆずの香りつきのグリーンの入浴剤しか使わないが、美鈴からもらった入浴剤
は薔薇と、名前はわからないが数種類の花の香りがした。甘くはないが心落ち着かせるいい香りだった。
風呂上がりの躰をバスタオルに包んで、部屋に置いてあるスタンドミラーで肌の調子を見る。
パックや高価そうな入浴剤のおかげで肌の調子も良くなった気がする。

―――ここまでしてくれた美鈴さんには悪いけど、やっぱり明日はいつもの服装で行こう。ジャーナリストは
胸の谷間で仕事する訳じゃないんだから。

胸の谷間…。
バスタオルの下にある自分の胸をのぞきこんだ。ほどほどの膨らみの間に、ささやかな谷間がある。
編集部でこっそりのぞいた、今日の中原と鷹藤の取材相手の資料にはFカップとあった。
『おっぱいをつかったローションプレイで人気』とも書かれていた。
体験記事ではないから、そのAV女優とプレイするはずはない。でも、その後の飲み会で盛り上がって…。
中原さんがいい感じで場を盛り上げて、そうこうしているうちに鷹藤君とその女優さんが隣になって。
鷹藤君だって若いし、顔だって悪くない…というか、精悍でワイルドでちょっと悪そうに見えるけど、眼元は
とても優しげだし。

…そんな鷹藤君を女の子の方が放っておかなかったら?

鷹藤君の手を取って、ラブホテルに連れて行って…。
『ビデオ見ててくれたの?ずっとファンだったの?ありがとう、特別にサービスしてあげる』
彼女がローションを胸の谷間につけて、そして…。

鷹藤の家に身を寄せ始めて3週間以上経っているが、実はあの事件から一度も男女の関係はない。
もちろんあの事件で怪我をした鷹藤の腕がしばらく固定されていて、それどころではなかったのもある。
それと、あの事件で凌辱されかかった遼子が抱えた恐怖心を思ってか、鷹藤もあれ以来遼子を求めてこない
せいもあった。
付き合い始めてからもっとも長い御無沙汰期間が二人の間に到来していた。

―――浮気防止のために、今夜はあなたが頑張ってみたら。
美鈴の言葉が耳に蘇る。
だけど、もう鷹藤くんが浮気した後だったら…。
鷹藤君を取り返すには…。そのためには。

「で、でもわたし、ローションつけておっぱいプレイなんて無理~!」
遼子が胸の谷間を見ながら呻いていた時だった。

「あんた何してんの。ローションって?」
鷹藤が玄関の靴脱ぎに立って、半裸の遼子を見ていた。

最終更新:2011年02月10日 19:07