「お前のいくところ、運転手さんに見せてやれって」
その言葉に遼子は強く反応した。樫村が遼子の中で指を曲げる。絶頂へもうひと押しするポイントを突いた。
指を叩きつけ、濡れた遼子を追いこむ。
「ほら、いけって」
指と遼子の肉がぶつかる場所から、飛沫が後部座席に飛び散る。
遼子の子宮に当たるほど、樫村は激しく指を突きあげる。
「…こんなところで…あっああああんんっ」
一際高い声で啼くと、樫村の膝の上で遼子は果てた。
のけぞり荒い息をしながら遠山の…樫村の舌を求める。
御褒美がわりに、樫村はたっぷりと舌を絡ませるキスをしてやった。
遼子のアパートについた。
時刻は3時を廻っている。
タクシーを止め、遼子に肩を貸すとアパートの部屋の前までようやく辿りついた。
あれからタクシーの中で遼子は眠りについた。絶頂のなごりか、紅潮した遼子の横顔を見て樫村は思った。
もし、兄さんがいなかったら…。その時はこの続きをしよう。
だが樫村が鍵を差し込む前に、玄関の扉が開いた。
「遼子、おかえり。あなたは…アンタッチャブル編集部の方でしたね」
ジャージ姿の遼子の兄、鳴海洸至が樫村を見て言った。
「編集長の樫村です。遼子さん少し飲み過ぎたようなので、送ってきたんですよ」
動揺をさとられないように、樫村は笑顔でそう言った。
「遼子、お前また飲み過ぎたのかあ」
樫村が遼子の躰を洸至に預けると、洸至はこともなげに遼子の体を抱き上げた。
「こちらこそすいません、妹がご迷惑をおかけしたようで」
と、洸至が遼子の服の乱れに気付いた。
洸至の眼が一瞬細くなる。
「本当にお前は酒癖が悪いからなあ。また悪い癖が出たか」
また…。
…この男ももしかしたら妹のあの癖を知っているのか。
「鷹藤君だって、俺だって迷惑してるのになあ。樫村さんにまで迷惑かけちゃだめだろ」
洸至が笑みを浮かべて樫村に同意を求めた。
だがその笑顔を見て、樫村の背筋が粟立つ。
口元は笑みを浮かべているが、眼もとは全てを見透かすように樫村に据えられていた。
そしてその奥の瞳には、光をも呑みこむような昏さがあった。
「タクシーで絡まれて大変でしたでしょう。樫村さんも」
樫村はぎこちなく笑って、どうとりつくろったかわからぬまま、タクシーに乗っていた。
「大分楽しんだみたいですねえ、お客さん」
運転手が樫村を冷やかす。
「ああ。あんたのおかげだ」
楽しんださ。久しぶりに女の肌を味わった。女を自分の指で乱れさせた。
だが、洸至の眼で見つめられた時、やくざに自分の墓を掘らされた時の感覚も久しぶりに蘇った。
その感覚を打ち消すには家で理性を失う程飲み直すしかなさそうだ。
車内に籠る、遼子の放った雌の匂いに包まれながら樫村はひとり震えていた。
すいません、完全に自己満足です。珍品です。エロくないです。お目汚しすいません。
SSの最後に兄が顔を出すのがデフォルトになってきましたw
あと、遼子が飲んで勘違いするのもデフォルト化…。
362
GJ!!です。
珍味、大変美味しくいただきました。
ありがとうございます。
そうか、編集長が遼子にこんな羞恥プレイをしたので、
兄はカメラの前で編集長にあの謝罪プレイ(?)をやらせたんですね。
そして、鷹藤や兄は、酔った遼子に何をしているのかが激しく気になります!
363
タクシー羞恥プレイ、GJ!!
十分エロかったです。堪能しました。
ところで・・・
コスプレメイドの鷹藤verを書いてみてもよろしいでしょうか?
364
願ってもない申し出で、とても嬉しいです!!
鼻息荒く、鷹藤ver今から楽しみに待っていますw
365
職人さんありがとうございます。
でもタクシーから降りた後のお兄ちゃんが遼子をどうするのかも、ちょっと興味があるかも…
366
ノシ
同じく、興味あります!w
367
了解しました。
ご要望があるようですので、兄verと鷹藤verやってみます。
368
勝手なリクエストしてすみません。(お兄ちゃん編)
でも期待して待ってますw
最終更新:2010年11月10日 11:16