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引火点 投稿日 2012/12/23(日)

新スレ祝いに投下。
兄にストレートにエロいことさせてみました。





どうしてこうなったのか。
何がきっかけだったのか。
洸至は頭から冷水のシャワーを浴びながら考えていた。

どうしてこうなったのか。
何がきっかけだったのか。
それはたぶんあの光景を見たからだ。
洸至はそれをアパートの玄関ドア前で見ていた。
家に帰り、カギを開けようとしたときに車のドアが開く音がした。
鷹藤の車がアパートの前に止まっている。遼子が降りてきた。
鷹藤が車から顔を出して声をかけた。
「無理すんなよ」
遼子を見る鷹藤の柔らかな視線を、微笑んで受ける遼子の横顔。
車内灯に照らされたその横顔が、つめたく冴える夜気の中であたたかな美しさをたたえていた。
洸至は声をかけようとしてやめた。
そして遼子にそんな表情をさせる鷹藤に嫉妬しながら玄関のドアを開けた。

どうしてこうなったのか。
何がきっかけだったのか。
それは遼子と同居をしたせいだ。
それまではお互い別々に暮らし、適度な距離を置いていられた。
遼子が一時的に失業し貯金で食いつなぐ生活を続け経済的に苦しくなった結果、俺と同居したことで遼子との
物理的な距離が縮まった。
自分の思いに蓋をし続けるには辛いほど近くに遼子がいる。
甘い匂いをさせて俺に柔らかな笑顔で微笑みかける。
毎日、俺のそばにいる。
体温を感じるほどのそばに。
だからこうなったのだ。
いつかこの思いが暴発すると知りつつ、俺は遼子のそばにいすぎた。
シャワーが記憶を洗い流してくれることを祈りながら、洸至は氷のように冷たいシャワーを浴び続ける。



「だからこうなったんだ」
遼子の眼が何故と問う。
遼子の両手を戒めた手錠がかちかちと音をたてる。
遼子の唇の奥からも歯がかちかちと鳴る音が聞こえる。
「お…お兄ちゃん…」
ジャージ姿の俺を遼子が見上げる。
「な…何の冗談…?」
口元をゆるませ、遼子が問う。寝ていた時にいきなり手錠をかけられ、パジャマ姿のまま布団の上で震えながら、
洸至が破顔して冗談だったよと言う時を待っている。
冗談であってほしいと願いながら、すがるような目で洸至を見つめる。
「冗談でこんなことすると思うか」
洸至はジャージを脱いだ。兄の半裸の姿に性的なものを感じたのか、遼子が顔をそむけた。
洸至は遼子のベッドに近づく。
「冗談じゃなかったら、これを外してよ!」
叫びだそうとした遼子の顎を洸至がつかんだ。
「外せない。外せばお前に逃げられちまうだろ」
「何言っているの…お兄ちゃん酔ってるの?」
狼狽しきった妹の吐息が洸至の顔にかかる。
無言で返す洸至を、遼子が信じられないといった顔つきで見た。

「酔ってたら、まだいいだろうな。でも…困ったことに俺は素面だ。言い訳なんかできやしない。恨むなら、
鷹藤を恨め」
間髪入れずに洸至が遼子と唇を重ねた。
「んんんんんんっ!」
驚きに目をみはり、洸至の唇の下でうめき声を上げながら遼子が暴れる。
が、遼子が逃げられないように洸至は顎をしっかりとつかみ、唇から先への侵入しようとしていた。
逃れ続ける遼子の唇をしっかりとらえ、わずかにあいた歯と歯の間から舌を押しいれる。
「ふううううんっ!」
妹の柔らかな舌をとらえ、甘く熟れたそれを洸至は夢中で吸った。
手錠をかけられた両手で、遼子が洸至の胸を必死に押している。
そのはかない抵抗を楽しみながら、洸至は遼子の口内を舌で探り続けていた。
真珠のような歯を表も裏も舐め回し、妹の甘美な唾液をすする。
とろけそうなほど美味な妹の舌を味わっていた洸至の舌先に激痛が走った。
遼子の味に満ちていた己の口内が、血の味にかわる。
「キスの時に舌をかんじゃダメだろ?遼子。前の男はそんなことも教えなかったのか」
遼子が洸至を睨んでいた。
「やめてよ…お兄ちゃんそんな人じゃないでしょ…!それに恨むなら鷹藤君、っていったい何のこと!?もうやめて…」
最後の言葉は涙のせいか少し鼻声になっていた。
「……それともまだ誰にも教わってないのかな。…鷹藤にも」
洸至がジャージのポケットに手を入れ、中からストッキングを取り出した。
両手で持ち、ピンと張ったそれを唇の上から押し付ける。

「ちょっと借りるぞ」
「いや…やめ…!」」
抵抗するのも構わず洸至はストッキングで口枷をし、余った部分を後ろで結んだ。
「大声出したら雰囲気がぶち壊しだろ」
「んんっ!…」
呻き首を振る遼子の耳元でささやきながら、妹のパジャマの上着をつかんで左右にひいた。
「ふうっ!」
ボタンがはじけ飛び、その下のキャミソールがあらわになる。遼子は恐怖で身じろぎせずにいた。
躰にフィットしたデザインのキャミソールおかげで、その下にある乳首の形がはっきりわかる。
洸至はそこを指先でそっと撫でた。
「くっ…!」
冷たい外気にさらされたせいか、そこは硬くしこっていた。
キャミソールの上から両手でそこを責める。
すぐにそこは反応した。硬度が増し、キャミソールの下でいやらしく屹立する。
「んんんっ!んんっ!」
そんな洸至の肩を手錠を鳴らしながら遼子が必死に叩いてる。
洸至は遼子の眼を見た。
―――バカなことはやめて…お兄ちゃんはそんな人じゃない。
遼子の哀しげな眼がそう語っている。
洸至は眼をそらし、左手で抵抗する妹の手を手錠ごと押さえつけベッドに縫いとめる。
そして右手でキャミソールをまくりあげ、妹の乳房を衣服から解放してやった。

「んんんっ!」
遼子は暴れもがき、足をばたつかせる。洸至はそこに自分の上体を乗せ動きを封じた。
白くふくよかな乳房が、遼子が暴れるたびに左右に揺れた。乳房の頂にある蕾は、洸至の愛撫で屹立し、
桜色の乳輪よりも少し濃く色づいていた。
洸至は乳房に顔を寄せ、柔らかなそこに顔をうずめる。
粉っぽく甘い肌の匂いとせっけんの匂いが混ざり合った、さわやかな匂い。
いつも感じている遼子の匂い。
自分を狂わせ誘惑し続けた妹の匂いに陶然となりながら、ほほに当たる肌の感触を味わった。
洸至の髭が肌に当たるたびに、遼子の躰が小さく跳ねる。そのかわいらしい反応に洸至は頬をゆるめた。
次は、舌を出し、触覚だけでなく味覚でも妹を味わうことにした。
滑らかな肌に舌を這わせ、その甘さに陶然となった。恐怖の汗を味わいながら舌で妹の肌を旅する。
乳房のふくらみを唇でたどり、それからその先に吸いついた。

「うううううっ!」
遼子の躰が強張り、のけぞった。
腕に力を籠め、兄が施す愛撫を全身で拒否していた。
ちゅう…ちゅちゅっ…ちゅ…。
洸至はわざと音を立てて遼子の乳房の先を吸う。意思の部分では抵抗していても、乳頭は素直に反応しすぐに屹立
してきた。
コリコリとかたくしこった乳房の蕾を舌でもてあそぶ。
ちゅば…じゅ…ちゅううう…。
洸至は舌で妹の躰を蹂躙し、淫らな音で聴覚を犯した。

「く…くぅ…」
遼子の屈辱の声は洸至の征服欲を満たし、耳に心地よく響いた。
指での愛撫で硬くしこったそれは、果実のようにふくらんでいる。それを今度は舌でねんごろに愛撫し続ける。
「ぐ…うっ!」
喉奥から遼子が声を絞り出し、必死に抵抗の意を示していた。
それを無視し続け、遼子の乳房をなめまわす。遼子の肌は甘く、かぐわしい匂いを放っていた。
洸至が自分を厳しく律し、そうすることで守り続けた禁断の果実はおぼれるほど美味だった。
ちゅば…ちゅば…。
音を立てて乳房の頂を吸い続ける。遼子は抵抗し、身をよじる。
硬度を増した乳房の頂を舌でころがし、いやらしい音を立てて吸いたてる。
ちゅば…ちゅ…ちゅ…ちゅううううっ!
部屋中に舌とよだれが立てる淫らな音が響く。
「ぬぐ…んんっぐうう!」
遼子の躰に、さあっと鳥肌が走る。腹筋に力がはいり、下腹になめらかな線が浮いた。

「感じそうなんだろ…いやなだけじゃないだろ…」
乳房から唇をはずした。よだれが銀の糸となって、洸至の唇と勃起しきった乳頭をつなぐ。
その光景から顔をそむけた妹の眼の前に、洸至は顔を寄せた。
遼子は眉間にしわが浮くほど強く洸至を睨んでいた。遼子は怒っていた。
しかし、怒っているはずの、その瞳が揺れている。遼子は兄への失望から泣きそうになっていた。
「お前は悪くない…ただ、あいつがお前のことをあんな風に見るから…だから俺は…」
そう言って口枷の上から唇を重ねた。
頬に、涙の浮かぶ目じりにキスの雨を降らせながら、遼子のパジャマのパンツに手をかけた。
「ふっ!んんんんっ!」
躰をいくらよじっても、欲望にたぎる洸至を止めることなどできない。パンツをはぎとると、今度は薄いピンクの下着に手をかけた。
まだ幼さの残るそのデザインは、男性経験の少なさそうな遼子に似合っていた。
足をばたつかせ、洸至の腹や顔を何度も蹴る。越えてはならぬ一線を守ろうとする遼子の必死の抵抗だった。
洸至はその痛みを甘受した。自分がこれから行うことは非道すぎるし、決して許されるものではない。
このくらいの痛みを受けるのは当然だった。

「おひいひゃん…おひい…」
遼子は泣いていた。両の眼からはらはらと涙をながし、洸至の良心に訴えかける。
邪な肉欲の前に息絶えたはずの洸至の良心に。
その無駄な抵抗が洸至の中に憐憫の情を呼び起こす。
実の兄の手により凌辱される遼子の心中を思うと胸が痛む。
鷹藤が火をつけた独占欲のせいで死んだはずの良心は洸至の心の片隅で、まだ息づいていたらしい。
しかし、その心の痛みも、これからの快楽にほろ苦い味付けを施すものにしかならなかった。
遼子の下着に手をかける。妹がおびえ切った眼を洸至に向けた。
遼子の眼を見ながら、洸至は下着を下していく。遼子はさらに激しく暴れ、洸至の鳩尾をけりあげる。
洸至の顔に遼子の足があたる。それでも洸至は手を止めない。
下着は尻の下までおろされた。
程よい濃さの恥毛が縦筋に沿って生えている。雪のように白い肌のなか、黒い茂みはやたらと淫猥に見えた。
遼子は腰をよじり、足で蹴りを繰り返す。
妹のかよわい抵抗を無視し続け洸至は細く形の良い足から下着を抜いて床に投げ捨てた。
抵抗もあえなく、むき出しにされた下半身の白さはなまめかしい。
下着から解放された秘所から、潮に似た女の体臭が広がる。

最終更新:2013年01月03日 00:47