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白い部屋(樫村・片山編)  by141さん 投稿日 2012/01/28(土)


遼子ぶっかけ祭りです。
みんなにそれぞれいい思いさせたらえらく長くなっちゃいまいた。すいません。


揺れる電灯。
揺れているのは実家にあった自分の部屋の天井についていた和風の傘がついた電灯だ。
電灯の中にある豆電球が揺れていた。


いすに座る遼子が眼を開けると、白い壁が目に入った。
あとは何もない。左側に眼を転じると、ドアが一枚あるだけだ。
それ以外は何もない。全くの白の空間だった。
そして自分が着ているのも白の袖のないワンピースだった。
ではさっきまで自分が見ていたのは夢だったのか。
それよりも―――。
「ここどこ…」
遼子は言葉を発したが、口の中がからからに渇いているせいで舌と口の中がくっついており、言葉が出にくかった。
ということは、自分はここに来て少なくとも半日以上は捨て置かれたままだったらしい。
遼子はひどく喉が乾いていることに気が付いた。

「やっと目が覚めたか。鳴海君」
後ろから樫村が話しかけてきた。いつも通りの馴れ馴れしい口調だ。
日常的とはいえないこの空間の中で、普段通りの存在があるのは遼子の心を和ませた。
遼子が振り向き樫村を見ると、手には水の入ったペットボトルを持っている。
「編集長、喉が渇くんです。水をもらえますか」
「ああ、いいぞ」
樫村がペットボトルを口に付け、ごくりと喉をならして飲み始めた。
渇きに苛まれる遼子からすると、喉仏の下を流れる水の音すら官能的に響いた。
「編集長、私にも」

樫村が口からペットボトルを放す。それから遼子の頭を片手で押さえつけ唇を重ねた。
そしてペットボトルの水が樫村の口から流し込まれる。水は甘露だった。
この状況でも水の味を感じている自分に浅ましさを覚えつつも遼子は顔を背け、樫村の唇から逃れようとする。
だが樫村が遼子の後頭部を掌でがっちりとつかんでいた。

「ふっ!」
樫村の口内の水が無くなると、今度は舌が遼子の口内に侵入してくる。
「んんっ」
遼子の口内を樫村の舌が蠢き回る。歯列をなぞり、歯茎に舌を這わせる。
樫村がもがく遼子の背に手を回し躰を密着させた時、遼子の太股に固くなった男の欲望があたった。
「やっ、編集長何するんですか」
嫌悪感も露わに樫村を突き飛ばし遼子が走り出した時、ドアから入ってくる人影が見えた。
「助けて…」
その誰かに遼子が叫ぶ。
コンビニ袋を手にした片山だった。

「片山さん!」
「遼子さん。起きたんですか」
片山が緊迫感なくニッコリと笑った。遼子が片山の元へ駆け寄り訴える。

「助けて、編集長が…編集長が…」
遼子の肩を抱くと、片山が樫村へ目を向けた。
「樫村さん、駄目じゃないですか。僕が来る前に始めちゃうなんて」
「えっ?」
遼子が片山の横顔を見上げた。いつもの片山だった。
兄の忠実な部下で、頼れる刑事でもある男。そのはずが―――。

「二人でやろうって決めていたのに、ひどいじゃないですか」
「こいつが俺に寄ってきたからさ、つい」
「じゃ、始めますか」
片山が遼子の肩を強く抱き寄せると二人の躰が密着した。
「口がきれいなうちじゃないと、これもできないから」
そういって口づけてきた。

「んっんんんんっ」
舌が遼子の了解も得ずに侵入する。樫村の時よりねんごろに片山の舌は蠢めいた。
歯茎という歯茎を嘗めつくし、固く閉じられた歯の間から舌先を入れる隙を窺っていた。
片山の舌に戸惑い身をよじる遼子の乳房を後ろから延びた手が強くもみ始めた。
「やっ」
遼子が驚き唇を開いた瞬間、片山の舌が遼子の舌を捉えた。
息つく暇を与えない程激しいキスだった。音が立つほど淫らに舌を絡ませられ、遼子の足から力が抜けそうになる。

その様子を見ながら、樫村は両乳房の付け根に手を添え、やわやわと遼子の乳房を揉み始めた。
ブラジャーの上から乳房の頂を探り当てると、乳房を手全体でもみながら人差し指でそこも意地悪くつつく。
そのたびに意図せず遼子の躰が震えた。
樫村が遼子の肩に顔を載せてささやく。
「嫌がってるなら、どうしてここが尖ってるんだよ。なあ、鳴海君?」
遼子の躰が示す素直すぎる反応にほくそ笑みながら樫村が囁いた。

「さて…」
片山が唇を離すと、阿吽の呼吸で男二人が遼子を床に押し倒した。
「何するの!やめ…」
暴れる遼子の手を樫村が掴んで拘束する。
そして片山がワンピースの胸ぐらをつかみ、一気に引き裂いた。
白く光る肌の上には清楚な白のレースのブラジャーとショーツだけだ。それが男二人の前に露わになる。
「いやっやめて!」
だが樫村の手が遼子を拘束し、隠すことを禁じた。

「ドラマでよくあるでしょ。こういうの。僕これ、一度やってみたかったんですよ」
片山が樫村に無邪気な笑みを向けながら言う。
「刑事のくせにひでえことしやがる」
樫村が遼子の背に手を入れ、遼子のブラジャーのホックを外した。弾力を帯びた乳房が自由になり揺れる。
遼子の意に反して尖りきった蕾はきれいな桜色に色づいていた。
「年の割に良い色してるじゃないか」
樫村が蕾を指ではじいた。
ショーツに片山の手がかかっても遼子は抵抗できなかった。
口調はいつも通りのふたりなのに、何かが決定的に欠落していた。
その恐ろしさが遼子を凍り付かせていた。

「抵抗しないと面白くないなあ」
片山は残念そうに言いながらショーツを下ろし、後ろの床に投げ捨てた。
「でもこうされたらどうします?」
片山が遼子の両足首を掴み一気に広げた。樫村に見えるように腰を高く上げさせる。
そのせいで茂みから秘所の肉襞もその後ろのすぼまりまでも全て白色灯の下にむき出しにされる。
「やあっ!やめて!」
遼子の言葉など男二人には聞えぬようだった。

「見られてヒクつきましたね」

「毛も濃すぎず、薄すぎずだな。アソコも遊び慣れてないだけあって、きれいな色だ」
樫村が合わせ目をほのかに隠す遼子の茂みを指で弄んだ。
「味はどうでしょうかね」
その禍々しい動きが遼子にもたらす効果を計算しながら、片山が遼子を焦らすように舌を長く伸ばす。
「いやっ…」
ぬぷっ、と遼子の合わせ目を舌で押し開いた。
「やっ…あっ」
片山の舌が襞の一枚一枚をなぞりあげる。音を立てながら真珠の粒を舐めまわす。
蜜が溢れてくると啜り、またそれを真珠の粒になすりつける。
遼子の感じやすい所知り尽くしているかのように、片山は遼子を責めた。

「あっ…」
意図せず甘い声が漏れ出そうになって、遼子は歯を食いしばり堪える。
力による凌辱の最中に、遼子の躰の芯は熱を持ち始めていた。

「じゃ、俺はこっちか。うつぶせにしてくれ」
樫村が体位の指示を出すと、片山が一時責めるのを止め、遼子をうつ伏せにして四つん這いにさせた。
遼子の目の前に膝立ちになった樫村が、ジッパーを降ろす。そこから反り返り天を指す男根が顔を出した。
怒り漲り血管を浮かべるそれを見て遼子が顔を背ける。
「喉、渇いてるだろ」
樫村が遼子の鼻をつまむ。
奉仕の強要を予感した遼子が口を噤む。が、いつまでももつわけがない。
息を求めて唇を開いた瞬間、樫村自身がそこに押し込まれた。

「むっうううううっ」
喉奥まで埋め尽くすほど大きな陽物だった。
「好きなだけ頬張っていいぞ。でも歯は立てるなよ。お互い痛い想いは嫌なはずだ。もし、歯を立てたら」
片山がコンビニ袋から特殊警棒を取り出し、遼子の尻を冷たいそれで撫でる。
警棒の先端が尻の上に「の」の字を描く。遼子の尻に鳥肌がたった。

「あれを突っ込まれた上に殴られる。わかるよな?」
拒否する気力はすでに失われていた。
目覚めて5分とたたないうちから、男二人に蹂躙された遼子からはいつもの向こう見ずさはどこかに消えていた。

樫村が陽物を遼子の口内に突きいれる。樫村の陰毛が遼子の顔に当たるほど深く。
舌が潮に似た男の汗の味をとらえた。不快すぎて吐き出したかった。
しかし遼子の頭を押さえる樫村の手がそれを許さなかった。
喉奥に当たり、遼子がえずいても容赦なく樫村は自身を送り出す。
「舌がお留守だよ、鳴海君」
遼子は涙を流しながら舌を動かすと樫村に奉仕した。
「…フェラも巧いんだな。記者が駄目でも、熟女風俗で稼げるぞ」
樫村の息が荒くなっていた。
「遼子さんやらしいなあ。樫村さんのフェラしてるだけで濡れてきましたよ」
「んっ」

―――違う、私そんな女じゃ。
言葉を出そうにも遼子の口は樫村に犯されたままだ。
「んんんっ」
突然の快感に遼子が声にならない叫びを上げた。
「すっごい、ぐちょぐちょ」
片山が指二本を遼子の秘裂に挿入したのだ。
片山は指を抜き差しするだけでなく、時には膣の中で指を開き、そして円を描くようにこねくり回す。
痺れる程の快楽が秘所からせりあがる。遼子の理性が官能に溺れることを恐れていても、躰の方は素直すぎる
反応を示していた。

最終更新:2012年03月29日 20:33