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「Forget me not]」by243さん  投稿日2010/09/21


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鷹藤と遼子のこれからの話しを頼みます。

兄がいなくなったんだ。今ならヤれる。
飲み会の帰りとか、色々頭の中ではできてるんだが
文才がない。

鷹藤×遼子で飲み会帰りできました。
エロありバカップルです。



「ねえ、鷹藤君」
まどろんでいた鷹藤が眼を醒ますと、男もののTシャツを着た遼子が覗きこんでいた。
「先、起きたんだ」
鷹藤が遼子を抱き寄せ、キスしようとすると、遼子が身を固くし、その手から逃れた。
鷹藤が怪訝そうにそれを見る。

「ねえ…わたしたち、もしかして………?」
「もしかしてって、あんたもちろん…」
遼子が困ったような顔をして鷹藤を見ている。
「…おぼえてない?」
遼子の眼が泳いだ。

「おぼえてないのか?昨日あんだけやったのに!」
「えっ!やっぱりしたの!!」
「これ見ろ!」
鷹藤の視線の先にはコンドームの袋がある。しかも開いたものが2袋。
「なんで憶えてないんだよ」
眉間に深い皺を刻んだ鷹藤が、隣の遼子を横目でにらんだ。

「き、昨日ね、二人で飲んでいたじゃない。それで、こう、二人の距離が縮まる様な会話になって、
 いよいよだって思ったら景気づけなきゃと思って、鷹藤君がトイレに行ったときに、
 テキーラ3杯を店員さんに頼んで、大急ぎで飲んだのよ。あまり男の人とこういうことしたことがないから、
 緊張してたとか、ちょっと怖かったから飲んだ訳じゃないのよ。
 鷹藤君にもリラックスしてもらおうと思って、その為には私がリラックスしなきゃと思ったから飲んだのよ。
 そしたら…」

「あんた記憶は?」
「…えへっ」
首をかしげて遼子が笑った。
「えへっじゃねえぞ。前もいい雰囲気になったのに、あんたが酔いすぎて駄目になったんだよな。
 今度はできたのに…」
鷹藤が眼を細めて、遼子を見た。

「やっぱりした…よね。体もだるいし」
「思いっきりしたに決まってるだろ!あんたの方がすごくって…。俺たち付き合って初めてがこれかよ…」
鷹藤ががっかりしたように、頭を抱える。
「つ、次からお酒飲みすぎないようにするわよ」
「当たり前だろ…。ちくしょう、初めてのこと、憶えられてないなんてな。あんだけやったのに」
最後のあたりは敗北感に満ち溢れ、傷ついたような声で鷹藤は言った。
暫く下を向いたのち、頭を上げた鷹藤の眼に昏い光が浮かんだ。


「いま、何時」
「まだ、4時。もうひと眠りできるわね」

遼子がそそくさと毛布の中に潜り込む。
「まだ夜だよな」
「そうね。冬だから、夜明けは7時近くになるんじゃない」
「じゃあ、朝までに想い出させてやるよ」
「…何を」
毛布から顔だけ出した遼子が、横目で鷹藤を見た。

「初めての夜だ。忘れて欲しくないからさ。いまから寝る前にしたことするぞ」
毛布の下で鷹藤が遼子を抱き寄せると、二人の体が密着する。
鷹藤の胸から微かに男の汗の匂いが漂う。
二人の間にある熱と、その匂いで、意識下にある動物的な記憶が呼び覚まされたのか
遼子の体が一瞬熱くなった。

「ま、待ってよ」
「あんたが忘れたのが悪い」
「そうだけど」
「それを俺が思い出させてやるんだから、親切な話だと思わないか。2度もしたのに、
 あんたのために3度目もしてやるんだ」

「そう…かしら」
「そうだって」
鷹藤が無邪気な顔で笑う。
その笑顔で、今度は遼子の頬が熱くなった。
顔が近づく。胸がどうしようもなくせつなくなりそうで、遼子は思わず眼を閉じた。
遼子の唇にそっと鷹藤の唇が触れた。

「憶えてる?」
唇を外すと、鷹藤が遼子の頬を両手で挟みこむように、眼を覗きこんでいた。
「ううん…でも…もっと」
言い終わらないうちに、また鷹藤の唇で塞がれる。
遼子の頭を抱えるようにして、上になった鷹藤が舌を侵入させる。
自分の領土であるかのように、遼子の口内を鷹藤の舌はくまなく動き回り、遼子の舌を
挑発する。遼子の舌を捉えると、急くようにして絡め、舌を吸った。

遼子がキスだけで陶然としていた時、不意に胸を鷹藤の手で包まれ、くすぐったいような、恥ずかしいような
感覚に体が跳ねた。
優しく掌で包むようにしながら、指先で遼子の胸の蕾をそそのかすことを忘れない。
「あん…」
思わず出た声に、遼子は首まで赤くなった。
「なんだよ、その顔」
「べ、別に…あぅんっ」
乳首を親指と人差し指でつまむように刺激されつづけ、思わず体がくねる。
「自分の声で感じてんの?」
遼子の耳元に鷹藤が口を寄せる囁く。耳に感じる息で遼子の体温がまた上がる。
鷹藤はそれから耳に首に、肩に、鎖骨に唇を落とし、舌で遼子の肌を味わう。


「鷹藤君のせい…いゃっ」
いきなり蕾を吸われ、上擦った声が出た。
「ここ、こうして吸ったんだ」
片方の胸をやさしく揉みしだき、人差し指で固くなった蕾を弄ぶ。
そしてもう片方は、鷹藤の唇と舌に嬲られる。
「あっ、んんっ」
堪え切れなくなるような心地よさと、もっと触れてほしいもどかしさから、
鷹藤に操られているかのように、遼子は身をくねらせていた。

最終更新:2010年11月08日 21:45