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そして洸至は、舌先で遼子の胸の頂をわざと遼子にも聞こえるように
ちゅくちゅくと音を立てながら舐る。
その音に、遼子は恥ずかしいのか切なそうに体をよじる。
唇に乳首を咥え、その先端を舌先で嬲りながら、もう片方の乳首も指で刺激する。
左右の乳首を交互に唇に含んでは、その甘さを味わうように何度も舐める。

洸至が甘く遼子の乳首に歯を立てる。
「ああっ!」
その刺激に遼子の背中が浮き、強い快感を感じたことを洸至に告げた。

自分の腕の中で変化していく妹の肢体に、洸至は満足げに笑った。
そして首筋に、胸に、所有の烙印を刻んで行く。
その刺激の度に、遼子の口から弱々しい声が漏れ、唇が艶かしく光っている。

「駄目だ…」
洸至が搾り出すような声を吐き出す。
「待てない」
その声は遼子にも聞こえたが、それが何を意味するのかわからなかった。

「んあっ!」
洸至は冷たい指で遼子の秘部を探り、遼子はその感触に身悶える。
そこは湿り気を帯びてはいたが、まだ十分に受け入れられる程ではなかった。
しかし、洸至は今すぐそこに入りたかった。

「あ…やあ…」
キスで悲鳴を喉の奥に飲み込まされた。
押し広げられてぐいぐいと異物が入ってくる。
逃れようとしたものの、どこにも逃げることはかなわなかった。
逃げようと浮かせた腰は引きずられ、押さえつけられて、深く深く繋がっていく。

ようやく離された唇に、遼子は吐息とともに悲鳴を上げた。
「いやぁ…」
洸至は自身をすべて遼子の中に埋めると、ゆっくりと動き出す。
「んぁ…いや…まだ…私…」
しかし遼子の哀願は無視される。

耳に自分のものとは違う荒い息を感じ、遼子はそちらに顔を向ける。
洸至は遼子を落ち着かせようと唇が届く範囲にキスを落とし、
遼子はどこに落ちるかわからない愛撫から逃れようと首を振る。

遼子の中で洸至が動くたびに、次第に淫靡な水音が結合部から聞こえ、
繰り返される容赦の無い抜き差しに、遼子はのぼりつめていく。

「あぁ…あん、お兄…ちゃん…お…ねがい…」
喘ぐ声の中に兄を呼ぶ声が混じる。
「何だ?」
「お兄ちゃんの…顔が…みたい…」
軽くキスをして、洸至は微笑み、遼子の目を覆っていたタイをはずす。

「見えるか?」
「うん。良かった、お兄ちゃんだ・・・」
そう言って微笑む遼子の瞳には、涙がたまっていた。
涙をやさしく拭い取ると、再び洸至はゆっくりと腰を使い始めた。
「はぁん…あぁ」
動きは徐々に早まって、喘ぎは一層高まっていく。
大きく開かされた脚の間に深い楔を埋め込まれ、遼子の体は耐え切れずに痙攣した。

収縮を繰り返す遼子の中で、洸至は抉るように己を差込み、締めつけられ、
洸至も快楽の渦に飲み込まれ……堕ちた。

脱力し、荒い息をつく遼子からは唾液が零れ、洸至は楔をゆっくりと遼子の中から引き抜く。

「遼子…」
洸至の腕が、遼子の体を抱きしめる。
「好きだ。」
囁きながら、その頬にキスをする。

「ん…お兄ちゃん…」
そのキスに、遼子はくすぐったそうに頬を染める。
「もう離さないからな…」
「うん…」
ぎゅっと遼子を抱きしめる腕に力をこめる。
それに応えるように、遼子は洸至の胸に頬を寄せ、甘えるように頬ずりをした。

「もう、離さないでね…」
柔らかな言葉を交わして、兄妹は見つめあい唇を重ねる。

もう戻れない。戻らない。
2人で闇に堕ちていこう。






はい、すみません、目隠しプレイが書きたかっただけですw
それにしてはあんまりプレイしきれてないですが…。
鷹藤の「た」の字も出さなくてごめんなさい。

327
1周年記念甘め兄妹エロGJ!GJ!!です。

兄が「待てない」と言って強引に挿れてしまうとは!
濡らすのを待てない程の渇望がエロいっす。
息をするのを忘れて読みふけってしまったw

兄的ハッピーエンドは、鷹藤的バッドエンドw
鷹藤は勘が良さそうなので、二人がどこに向かったか気付いて
このホテルに向っていそうな気が。
でも、鉢合わせしても鷹藤に勝ち目ないしなあ。

328
GJです!!
やっぱり兄妹いいよ~。

329
放送開始から一周年か。
続編、ないですかね…。
お兄ちゃんに会いたいなあ。

鷹藤も遼子と出会って一年か。
いい感じでこなれた二人になってそうな気がする。
最終更新:2010年11月08日 23:04