「遼子さんの下着、濡れてるじゃないですか」
「見ないで…もう…やめて…」
遼子があえぎ弱弱しく訴えるが、片山は遼子の足元に片膝をつきしゃがみ、遼子の股間を見つめていた。
「遼子さんわかります?遼子さんのかわいらしい白の下着に染みがくっきり付くくらい濡れてますよ。
あんまり濡れ過ぎてストッキングまで色が変わってる。遼子さんは見かけによらず淫乱なんですね」
「違うの…片山さんがあんな風にするから」
片山に視姦され、恥ずかしさのあまり眼に涙が滲む。
遼子の中で、声を出し誰かに助けを求めたい気持ちと、自分が犯した罪を誰にも知られたくないという気持ち
がせめぎあっていた。
―――お兄ちゃん…。
遼子の脳裏に一番助けにきて欲しい人の姿が浮かんだ。
だが今のこの状況を兄が知ったらどんなに悲しむだろう。
腹心ともいえる部下の片山が遼子を弄び、そしてその原因を作ったのが誰あろう遼子であると知ったら。
今はこの屈辱に耐えるしかなかった。
「僕のせい…?いやらしい遼子さんの躰のせいですよ。さっきだって少ししか触らなかったのにあんなに感じて。
今だって僕が見ているだけでパンティについた染みが広がっているんですよ。見られるのが嬉しいんですね…」
「違う…違うの…片山さん、秘密ならもう…」
「それにね、僕のところまで匂ってきてるんですよ。遼子さんのいやらしい匂いが」
片山が遼子の恥丘のふくらみを指で撫でた。
「ふっ!片山さん…やめて!…触らないで…」
「この姿のまま帰るなら、鳴海さんには言わないでおいてあげますよ。恥ずかしく濡らしまくっている
下着を見せつけながら歩いて、あのエレベーターに乗って帰ってくださいよ」
「無理言わないで!」
片山が唇の端を上げた。
「だったら続けましょうよ。こんな中途半端な秘密じゃ、守る甲斐がないでしょ」
「そんな…はぁ!」
遼子の同意も得ずに、片山が行為を再開した。
熱く火照った秘所を、ストッキングの上から撫でる。
「ぐじゅぐじゅじゃないですか」
蜜を含み重さを増した下着を、指二本でじっくり押した。
「んんっ…」
「人気がないとはいえ、あまり大きな声を出すと聞かれちゃいますよ。たまに資料を取りに来る人もいますからね」
遼子が喘ぎ声を出さないようにけん制しながらも、片山は下着の上から女筋を愛撫していた。
縦筋にそって指を動かし、もっとも敏感になった遼子の花芯に近づくとその直前でまた女裂の方へ指を巡らした。
強い愛撫ではないが、繰り返されるうちに遼子の中でもどかしさが欲望へと転化し躰の中を駆け巡りはじめた。
「あ…ん…」
気づけば遼子は片山の肩に手を置き、支えとしていた。
―――こんな風にされているのに、感じちゃ…。
そう思えば思うほど、片山から与えられる快感は増幅し脳髄をしびれさせる。
「腰がまた揺れて…遼子さん、もっと欲しいですか…。教えてくださいよ」
快楽を渇望しながらも、遼子はそれを声に出すのをためらった。
片山が指の動きを変えた。女筋を辿る動きから、指をとば口にあてがって下着の上からグリグリつきたてる。
「くぅんっ!」
もどかしい愛撫から直接の愛撫へ一歩近づいただけで、遼子に狂おしいくらいの欲情が走る。
男の指をとば口に受け、胎内は歓喜の蜜を溢れさせる。腰はもっと深い快楽を求め、片山の動きに同調していた。
「下着があるから奥まで入れられないんですよ…どうです…もっと欲しくないですか…」
遼子の理性の鎖は限界を超え、引きちぎれた。
「欲しい…もっとして…お願い片山さん…もっと…」
喘ぎ喘ぎ答えた遼子の言葉を聞いて、片山が立ちあがった。
「いいですよ。遼子さんのあそこ…ぐちゃぐちゃにしてあげます」
片山が唇を重ねた。すぐに舌先が滑り込んでくる。遼子の印象とは違い、片山は女扱いに長けた男だった。
巧みな舌の動きに遼子はめまいに近い快感に襲われていた。
これはキスというより、セックスに近い淫らな愛撫だった。
歯列をなで上げる舌の動きに没頭していた時、舌が抜かれた。
片山は遼子の腰を引き寄せ、頬や唇にキスをしながら部屋の中央から壁に沿っておいてあるロッカーの方へと
移動していく。
そしてまた深い口付けを落とす。
そうしながら遼子の背をロッカーに押し付け、遼子の足を開かせた。ストッキングに手がかけられる。
ビリ…!
破ける音に遼子は驚いた。抗議の声を上げようにも、片山の舌先が口内を蹂躙している。
片山がストッキングの前部分を二つに裂いた。
「見て…遼子さん…すごくいい眺めですよ」
唇を離した片山が囁く。眼をそこに移すと、ストッキングの股間の部分が裂かれ、白い肌とレースのパンティが
のぞいていた。
ストッキングの濃い肌色の裂け目からのぞく肌は生々しく淫靡に見える。
パンティのクロッチ部分は水分を含んだせいで色が変わり、白というより灰色に近くなっていた。
レースの向こうに見える叢もぐっしょり濡れているのがよくわかる。
「興奮するなあ…制服姿の遼子さんとこんないやらしいことが出来るなんて…」
片山の手が、遼子の下着の中に入れられた。
叢をかきわけ、陰唇に触れる。
「んんんっ…」
片山が中指を震動させ、充血しまくった女芯を責める。
「すごい…たちまくってますね…コリコリして…触って欲しかったのが良くわかりますよ」
「あぅ…あ…」
遼子は感じやすい場所を的確に責められ、膝の力が抜けそうになる。
崩れ落ちないように片山の首に手を回した。
女芯への悦楽で意識が遠のきかけた瞬間、躰に電撃にも似た快感が走る。
「はああああっ!」
女裂の中に片山の指が入り込んで抽送を始めていた。同時に女芯も親指で責められ、意識が白く飛びかける。
「声…我慢して…聞かれちゃいますよ…いやらしい声が」
片山はそう言うが、声を堪えるのが難しいほどの悦楽を送り込んでいるのもまた片山なのだ。
「意地悪…いわ…ないでぇ…」
眼に涙を浮かべ、遼子は片山に訴える。
「だって…これからもっと気持ちよくなるんですよ…」
片山が抽送のスピードを上げる。
じゅばっ…!じゅばっ…!
蜜が音を立てて激しく飛び散る。膣で抽送する指もデタラメに動いているわけではなかった。
遼子の快楽のポイントを狙い済ましたように突き続けていた。
「…くぅん…!」
片山が遼子の片足を抱え上げ、更に胎内の奥へ指が届くようにする。
まるで立位で交わっているような淫らな体位をとらされ、被虐の歓びが遼子の官能に火を注ぐ。
ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ…!
体位が変わり、とば口が大きく広げられたことで遼子の女裂が立てる蜜音が大きくなり部屋中に響いた。
「ああんっ!奥に…ああっ」
女芯の快楽とは違う、膣道がもたらす悦楽に髪の毛が逆立ちそうだ。
「ほら…また溢れてきた…遼子さんは本当に淫乱だ…。体位を変えられただけでこんなに感じるんだから」
片山はやさしげな口調で遼子を耳からもいたぶった。
「ふ…違うの…淫乱じゃ…ないのぉ…」
「淫乱じゃない?淫乱じゃなかったら…どれほどお××こかき回されても我慢できますよね…」
またピストンのリズムが上がる。
じゅぶじゅぶじゅぶじゅぶ…!
高速で胎内を掻き乱されるだけでも狂いそうなのに、片山は人差し指を胎内で器用に折り曲げ遼子が乱れ啼く
ポイントをすり、中指で膣奥を突き続けた。
「はぅ…あぅん…あんっ…!」
ぼうっとなりつつも、遼子は泣きながら必死に声を堪えた。
外に向かって自分が味わっている悦楽を出せない分、己の中で悦楽が3倍にも4倍にも増幅していく。
叫べない変わりに、頭の中で悦楽が弾ける。
遼子の膝ががくがく震え、躰に痙攣が走りはじめた。
「片山さん…もう…もう…だめぇ!いくううううっ!」
遼子は片山の腕の中で痙攣し、立ったまま達していた。
膝から力が抜け、ずるずるとロッカーを滑り落ちる。
尻が床につくと、そこは濡れていた。自分が零した蜜が小さな水溜りとなっていたのだ。
「嘘…わたし…こんなに…」
力が入らず、遼子はそのまま床の上に崩れ落ちた。
片山が遼子の前でかがみこむ。肩で息をする遼子の様子を見て目を細めていた。
「制服姿でいっちゃう遼子さん最高に淫乱で…綺麗でしたよ」
片山が遼子の脚を開かせ、パンティを脱がせながら言った。
「えっ…片山さん…?」
「まだですよ、もっと深い秘密を共有しましょうよ。俺だって遼子さんとこんなことをしたなんて、お兄さんに
は絶対いえませんからね。これは一回だけの秘密です…だから」
片山がベルトを外し、猛りきった片山自身を露にした。
血管が浮き出た男根は淫らなレリーフを施された禍々しい武具のようだった。
「だめ…これ以上は…」
片山が自身に手を添え、遼子の淫裂にあてがうと亀頭で擦った。
「これでも…?」
くちゅくちゅと肉襞を亀頭で弄ばれ、遼子の中にその逞しいものを奥深くまで受け入れたい欲求が高まっていく。
「自分で欲しがってるのわかりませんか?いやらしく腰振って…ん?」
ずぶ…!
亀頭が遼子の肉襞を割った。
「ぁうっ!す…すごい…大きい!」
「まだ我慢しますか…?」
片山はまだ余裕があるようだ。しかし、遼子の方にもう余裕などなかった。
いま入り口まで来ている男根が欲しくて気が狂いそうだ。
「ちょうだい…!片山さんのが欲しいの…!」
征服欲を満たされた片山が莞爾として微笑んだ。
遼子の両膝を抱え、脚を大きく開かせる。
ず…ずぶ…。
遼子の肉の感触を愉しむようにゆっくり片山が男根を入れてきた。
「くうううっ」
強い圧をかけて、亀頭が肉壁を押し開く。
先ほどまでの絶頂の火照りなど吹き飛ばすほどの熱が繋がった部分から広がる。
「思った通りだ…俺のをきゅうきゅうしめつける…」
片山も腰を進めながら、悦楽に呻いた。
ぐちゅ…!
低音が胎内で弾けた。片山の男根が遼子の最奥部を突いたのだ。
「はうっ…!すごい…!」
遼子が息を整える間もなく、片山が抜き差しを始める。
「ひ…ああっ!」
絶頂から覚めやらぬのに、またも悦楽の波が遼子を襲う。
先ほどの絶頂も意識がかすむほどだったのに、今度遼子を襲う波はさっきのものを超える大きさのだ。
「あ…ああっ!」
片山のリズミカルな腰遣いが遼子を快楽の果てへせきたてる。
浅く亀頭だけでとば口を弄んだあと、ずんずんと奥を突き深い悦楽を掘り起こす。
遼子の目からは快楽の涙が溢れ出ていた。二人は一体の獣と化し悦楽だけを求めていた。
遼子も自ら腰を振り、片山を煽り続ける。
最終更新:2012年10月20日 23:08