正式名称:RX-80PR PALE RIDER パイロット:クロエ・クローチェ
コスト:2000 耐久力:600 変形:× 換装:△
射撃 |
名称 |
弾数 |
威力 |
備考 |
メイン射撃 |
90mmマシンガン |
60 |
15~135 |
最大12連射可能 |
射撃CS |
180mmキャノン |
- |
120 |
単発強制ダウン |
サブ射撃 |
ジャイアント・ガトリング |
2 |
17~150 |
移動しながらガトリング連射 |
射撃派生 ハイパー・ビーム・ライフル |
100 |
足を止めてビームライフル発射 |
特殊射撃 |
脚部ミサイル・ランチャー |
1 |
50~ |
炎上スタン |
特殊格闘 |
HADES発動 |
100 |
- |
|
HADES中特殊格闘 |
特殊移動 |
- |
- |
OH中でも使用可能 |
格闘 |
名称 |
入力 |
威力 |
備考 |
通常格闘 |
ビーム・サーベル |
NNN |
173 |
|
派生 斬り上げ |
N後 |
123 |
|
HADES中通常格闘 |
回転斬り上げ |
NNNNN |
265 |
|
派生 斬り上げ→叩きつけ |
N後N |
175 |
|
前格闘 |
斬り上げ→返し斬り |
前N |
133 |
|
HADES中前格闘 |
サーベル投げ→突き |
前NNN |
183 |
|
横格闘 |
横薙ぎ→切り返し→回り込み突き |
横N |
130 |
|
HADES中横格闘 |
サーベル投げ→2刀斬り抜け |
横NNN |
221 |
|
後格闘 |
ジャンプ斬り |
後 |
80 |
接地するピョン格 |
BD格闘 |
2刀切り払い→2刀斬り抜け |
BD中前N |
135 |
|
HADES中BD格闘 |
2刀昇竜斬り |
BD中前NN |
210 |
|
覚醒技 |
名称 |
入力 |
威力 F/M/S/E&L |
備考 |
|
HADES暴走 |
3ボタン同時押し |
314/298/283/281 |
入力時にHADES発動 |
【更新履歴】新着3件
19/06/26 一部データを修正
19/06/12 新規作成
解説&攻略
PS3ゲーム「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」に収録された新シナリオ『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』より参戦。
オーガスタ研にて、ジム・スナイパーIIをベースに当時の最新鋭技術と「HADES」
システムを導入して開発された機体。
その系譜には
ブルーディスティニーが深く関わっている。
本作では2000コスト時限強化機体として参戦。
GVSからコスト帯は落ちたが機体性能は強化調整を受けており、EXVS2エクストラ機体の中でも際立った性能と実績を持つ。
MG+近接に強くなる時限強化というコンセプトはブルーディスティニーに近いが、こちらはより潤沢な射撃武装でプレッシャーをかけながら詰めるタイプ。
通常時もそう悪い性能ではないがやはり真価はHADES中。
特に特射は横移動を取りやすく、HADES中なら覚醒無しでも射撃始動で300近いダメージを取れる破格のリターンを持つ。
この押し付けを相手に意識させつつの戦いが得意。
総合力の高い2000コストMG機として優秀ながら、振り向き撃ちや局所での放置などMG機の弱み自体は残っているのでその辺りは理解して扱っていこう。
性能に関わらない余談だが本来クロエがペイルライダーに乗っていたのは少女の頃(U.C.0079)だが、顔グラは成長後(U.C.0090)の物が使われている。
これはU.C.0079時点のクロエの顔グラは存在しなかった(顔が映らない)ためと思われる。
また、サブ射撃使用時のみロックオン時の機体名が「ペイルライダー(空間戦)」に変化する。
- コスト:2500相当→2000に
- 耐久値:コスト変更に伴い減少(640→600)。
- 射撃CS:ダメージ増加(110→120)、チャージ時間減少(2秒→1.5秒)(-0.5秒)、サブ射撃へのキャンセルルート追加。
- サブ射撃:弾数増加(1→2)、ダメージ増加(12→17、123→150)、ダウン値低下(0.3→0.2)、補正悪化(-5%→-6%)、ヒット時の挙動変更(3hit強よろけ→1hitよろけ)、リロード増加(7秒→8秒)(+1秒)、サブ射撃、特殊格闘へのキャンセルルート追加。武装使用時に機体名が陸戦から空戦に変更(バーサス時は変更なし)。
- サブ射撃射撃派生:ダメージ増加(90→100)、派生受付がより早いタイミングから受け付けるように(4発→2発)。
- 特殊射撃:ダメージ増加(35→50)、より外側に拡がるように誘導するように、リロード増加(4秒→6秒)(+2秒)、サブ射撃、特殊格闘へのキャンセルルート追加。
- 特殊格闘:発動時間減少(27秒→25秒)(-2秒)、発動中にロック距離が伸びるように。
- HADES中特殊格闘:移動距離短縮。
- 後格闘:斬り上げ→ジャンプ斬りに変更。
- 格闘後派生:斬り上げ(旧後格)が追加、HADES中は旧HADES中後格闘に。
- HADES中前格闘:特殊格闘からのキャンセルルート削除。代わりに前入力ではBD格闘が出るように。
- 各種格闘:ダメージ配分変更、テンポ向上。
(H)はHADES時限定
- メイン→サブ、特射、特格
- 射撃CS→サブ
- サブ(射撃派生含む)→サブ、特射、特格
- 特射→サブ、特格
- 格闘後格闘派生→サブ
- (H)特格→N、横、後、BD格(前格入力)、特射
- (H)格闘(hit時)→特格
射撃武器
【メイン射撃】90mmマシンガン
[撃ち切りリロード:5秒/60発][属性:実弾][4hitよろけ][ダウン値:0.4/1hit][補正率:-5%/1hit]
標準的なマシンガン。1クリック4連射。
連射数とダウンまでに必要な弾のバランスから無駄撃ちしやすい。
同コストMGと比べ誘導は優秀だが、旋回との兼ね合いで振り向き撃ちになり易いので射角に注意。
リロードも決して短くなく使い辛さもあるが、この機体で唯一移動撃ちが出来る武装で依存度が高い。
【射撃CS】180mmキャノン
[チャージ時間:1.5秒][属性:実弾][ダウン][ダウン値:5↑][補正率:--%]
背部支持用アームに折り畳まれた180mmキャノンを展開し1射。強制打ち上げダウン
この手の武装としては発生が速めの上に銃口補正も強めにかかってくれる。
誘導も吸い付くように曲がる強さであり、メインを撃ちつつのセカインや着地取り等の硬直取りで使い易い。
奪ダウンにおいては遠近問わずこの武装へ強く依存することになる。
非常に高性能なCSではあるがメインを撃たずにCSばかりやっていても効果は薄い。
メインを撃ちつつチャージ出来るようになるとワンランク上の戦果を期待できる。
【サブ射撃】ジャイアント・ガトリング
[撃ち切りリロード:7秒/2発][属性:実弾][1hitよろけ][ダウン値:3.0(0.2*15)][補正率:10%(-6%*15)]
空間戦仕様に換装し、ターゲットを中心に円移動しながらガトリングを連射する。
レバー左で左方向に、それ以外では右方向に移動する。レバーとは逆の方向に動く敵に当たりやすい。
発生直後の動きはなかなか機敏なのだが、連射中に減速し、モーション終了間際は歩き程度の速度。
動き自体は大きいが、中距離以近で使うと相手の射撃武装の銃口補正が追い付き容易に硬直が取られる。
それでも本機の立ち回りとメインでは足りない奪ダウン力を支える大事な武装。中距離以遠から撒く分には問題なく使える。
弾数増加とサブ→サブのキャンセルルートの追加により足掻きと弾幕により使えるようになった。
2発以上連射してから射撃ボタンを追加入力する事で下記のハイパー・ビーム・ライフルで追撃。
GVSから射撃派生の派生受付が延長され、余裕を持って派生できるようになっている。
MG武装には珍しくしっかり1ヒットずつよろけが発生する。
お陰でMGにありがちな「既によろけ、或いはスタンしている相手に当てたが途中からシールドされた」という事が起こらない。
1ヒットよろけ故に敵の被弾モーションがかなり派手で、一見強よろけのように見えるが実際は通常よろけ。
その為サブ射撃中からの追撃は安定するが、出し切りからだと通常のよろけと同じなので追撃が安定しない。
【サブ射撃中射撃派生】ハイパー・ビームライフル
[属性:ビーム][ダウン][ダウン値:5↑][補正率:--%]
足を止めBRを1射。単発100ダメージと一般的な単発強制ダウン系武器と比較すると一回り弱め。
派生時に再銃口補正が掛かる。加えてこの射撃派生にはキャンセル補正がかからない。
弾速と縦の誘導がかなり優秀で、弾速に至ってはν
ガンダムの射撃CS並み。
基本的にはガトリングが命中した相手への追撃手段だが、再銃口補正のお陰でよく狙えば遠距離の甘い着地も取れる。
無理に狙うのは厳禁だが、当たる場面も確かにある。使用感は使い込んで慣れたい。
【特殊射撃】脚部ミサイル・ランチャー
[撃ち切りリロード:6秒/1発][属性:実弾][炎上スタン][ダウン値:0.6/1hit][補正率:-14%/1hit]
足を止め脚部にマウントされたミサイルポッドから放射状に6発のミサイルを発射する。
機体正面に4本を収束して、その両外側2本はやや膨らみながらそれぞれ平行に飛んでいく。
射程限界があり、赤ロックの1.5倍程度の距離で消失する。
相手の大きさにもよるがフルヒットはまず無い。
また、弾の間隔が広く一般的な機体が正面で静止している場合はヒットしない(
ナイチンゲールやΞなどには当たる)。
主に移動方向を読んで置いておく、または移動を制限して本体で獲るという使い方となる。
また、後衛時などは相方への誤射に気をつければファントムやヴァサーゴのサブのように地上の敵に事故当たりを期待して使うこともできる。
6発同時発射ではなく、内側から2本ずつ発射する。
発生はこの手の武装として平均的なもの。銃口補正は優秀とは言えないが横に広がるため引っかけやすい。
左側の弾は左側に、右側の弾は右側にのみ横誘導がかかる?
当たればリターンは大きく、攻守で要となるが射ち切った後の自衛低下には注意。
本機の主力武装。
範囲もだが補正がこの手の武装としては破格の緩さを誇り、火力が非常に伸びる。
前述の280コンもそうだが自機や僚機の射撃による追撃でも深く耐久を削れるのが非常に強力。
特にHADES中は特格で接近しつつ特射キャンセルによる択が追加され主力な押し付けとなる。
とは言え正面が安置なので思考停止で撃てるものでもなく、この手のミサイルにしては珍しく爆風が一切ない為射撃バリア武装に弱い欠点もある。
リロードは早めだが必ず発生するので、キャンセル等外した時の事は考えておく事。
【特殊格闘】HADES発動
[リロード:27秒/100][発動時間:25秒]
HADES(Hyper Animosity Detect Estimate System)を起動する時限強化武装。
この手の装備としては珍しく視点変更・解除硬直共になし。
強化としては持続も長めで、覚醒技で即時補充可能。
クールタイムもなく基本的にシステム終了後即リロード開始。
その代償か開幕ゲージは0。再出撃直後などは長い間耐え忍ぶ事になる。とはいえ、生時でも非常に高性能であるため、「HADES時は能動的に強襲できる」と考えるべき。
発動中は機動力上昇、各格闘強化、赤ロック延長、特殊格闘再度入力で特殊移動が使用可能。
【HADES中特殊格闘】特殊移動
前面に射撃バリアのあるシールドを構え高速突進。オーバーヒート時も使用可能。緑ロック時にレバー入力した方向に進むので自衛にも使える。
射撃を防ぎつつそのまま格闘と特射にキャンセルできるので、上手く使えば無理矢理捻じ込むことが可能。
格闘からのキャンセルも受け付けるため、ステップやブーストではシビアになりがちな角度のきつい打ち上げやバウンドからの追撃も安定させやすい。
格闘からキャンセルする場合、例えばHADES中N格闘中に特格ゲーシが0になっても特格キャンセルができ、HADES継続が可能。
さらにHADES格闘へキャンセルが可能でオバヒ時でも無理やりコンボを継続できる。ゲージギリギリの場合は意識してみるといいかもしれない。CSCでも継続される。
格闘へはN、横、後、BD格(前格入力)へと繋ぐことができる。
ただし、特格CorCSCで繋いでいる状態ではHADESのリロードが開始されない点に留意しておこう。
格闘
2連撃で1段を構成する物が目立ち、半端に当ててもダメージ効率が悪い。
HADES中は後格闘以外の段数が増加するが、中途のダウン値も減少するため出し切りやすい反面攻撃時間が全体的に長い。
後格闘が新規のピョン格になり、GVSの後格闘は派生限定となった。
GVSから比較して全体的にテンポ向上の強化を受けている。
【通常格闘】2連撃→2刀横薙ぎ→回転斬り上げ(→斬り上げ→2刀叩きつけ)
右手のサーベルで斬り上げ→左手のサーベルで袈裟斬り→2刀横薙ぎ→体を縦に捻りつつ回転斬り上げの3入力5hit格闘。
3段目から視点変更有り。GVSから威力低下(176→173)、テンポ向上。
それでも出し切りに要する時間は4段格闘程度。
伸びは万能機相応。発生が控えめで生出しは危険。コンボパーツとしての運用が主。
出し切りから打ち上げるため安定して追撃できる。格闘追撃は突進速度の問題で前ステ、もしくは前フワで安定。
HADES中は打ち上げた相手を追いかけて斬り上げ→2本のサーベルで叩きつけが追加。
通常時と同じく3段目から視点変更。
GVSから威力向上(256→265)、テンポ向上。相変わらず長いが出し切るチャンスは増えた。
下手にコンボを組むよりも単純に出し切る方が高火力。カットが無い限り出し切るつもりで。
【格闘後格闘派生】斬り上げ(→二刀叩きつけ)
前作後格が派生に移行。
成立が早く、全体的に動作が長い本機の格闘でコンボ時間を短縮するコンボパーツとして非常に貢献する。
受け身不可かつサブへのキャンセルルートがあるため、オーバーヒート時やCSが間に合わない時もお世話になる。
HADES中は叩きつけが追加。
補正は少し重めだがダウン値が低くコンボパーツとして使いやすい。
バウンドなので手早い拘束・放置択としても有能。
2段目視点変更あり。
通常格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
斬り上げ |
40(90%) |
40(-10%) |
0.85 |
0.85 |
よろけ |
袈裟斬り |
67(80%) |
30(-10%) |
1.7 |
0.85 |
よろけ |
┣後派生 |
斬り上げ |
123(60%/65%) |
70(-20%/-15%) |
2.7/1.95 |
1.0/0.25 |
受身不可ダウン |
┃┗HADES中2段目 |
叩きつけ |
175(47%) |
80(-18%) |
2.95 |
1.0 |
バウンド |
┗2段目 |
横薙ぎ |
95(72%) |
35(-8%) |
1.8 |
0.1 |
よろけ |
横薙ぎ |
124(65%) |
40(-7%) |
2.0 |
0.2 |
強よろけ |
┗3段目 |
2刀斬り上げ |
173(53%/57%) |
75(-12%/-8%) |
3.0/2.1 |
1.0/0.1 |
ダウン |
┗HADES中4段目 |
回転斬り上げ |
221(45%) |
85(-12%) |
2.2 |
0.1 |
よろけ |
┗HADES中5段目 |
2刀叩きつけ |
265(30%) |
95(-15%) |
3.2 |
1.0 |
バウンド |
【前格闘】斬り上げ→横薙ぎ(→サーベル投げ→突き)
右腰からサーベルを逆手で抜き放ち斬り上げ→左腰からも抜き横に薙ぎ払う2段格闘。
GVSから威力向上(130→133)、テンポ向上、初段の仕様が変わり、よろけ属性になった変わり高度を上げなくなった。
伸びはN格から一歩長め。発生と判定のバランスがよく、咄嗟の迎撃や差し込みに向く。
出し切りから前ステップで追撃可能。
前格闘なので出し難いが、全段単発ヒットなのでダメージを安定させ易い。
HADES中は右手サーベル投げ→多段ヒットする突きが追加。
3段目から視点変更有り。GVSから威力低下(227→183)、テンポ向上。サーベル投げの際大きく後退するように。
出し切り後は砂埃で真横に吹き飛ばすため、特格で追いかけてコンボが安定する。
そこそこ動くようになったが、軸を変えない前後移動かつ元の位置に戻ることや、出し切り火力が大幅に下がったこと、特格からのルート削除と価値が大きく下落している。
サーベル攻め継においても横格の下位互換。
前格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
斬り上げ |
65(80%) |
65(-20%) |
1.7 |
1.7 |
よろけ |
┗2段目 |
横薙ぎ |
133(65%) |
85(-15%) |
2.7/2.0 |
1.0/0.3 |
ダウン |
┗HADES中3段目 |
サーベル投げ |
153(60%) |
30(-5%) |
2.2 |
0.2 |
弱スタン |
┗HADES中4段目 |
突き |
183(55%) |
10(-1%)*5 |
3.2 |
0.2*5 |
砂埃ダウン |
【横格闘】水平2連斬り→背面突き(→サーベル投げ→2刀斬り抜け)
右手のサーベルで水平に2連斬り→相手の背後に回り込んで背面突きの2入力3hit格闘。
2段目から視点変更。GVSから威力低下(131→130)、テンポ向上。
出し切りでサーベルが刺しっぱなしになるが鈍足効果などはなし。その後の格闘挙動にも影響しない。
伸びはNと同等。発生が非常に早い。
回り込む動作がある分背面突きの発生はやや遅い。だが動きは機敏なため、動きでカット耐性を補っているタイプ。
出し切りで浮かせるが、角度が急なため追撃は前ステが安定。
HADES中はアクロバットなモーションでサーベル投げ→2刀回転斬り抜けが追加。
2段目から視点変更有り。GVSから威力低下(222→221)、テンポ向上。
最終段は直前に刺した2本のサーベルを引き抜きながら切り抜けている。
通常横格と違いサーベルを回収するため出し切り後は残らず、サーベル投げでキャンセルすると2本刺さった状態で残る。
他のモーションと比較して高度をあまり上げないため、攻撃後に早期に着地し易い。
他の格闘よりは動きが大きく足を止める時間も短いが、平面的な移動のため過信は禁物。
横格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
横薙ぎ |
35(90%) |
35(-10%) |
0.85 |
0.85 |
よろけ |
返し薙ぎ |
62(80%) |
30(-10%) |
1.7 |
0.85 |
よろけ |
┗2段目 |
背面突き |
130(65%) |
85(-15%) |
2.7/1.9 |
1.0/0.2 |
ダウン/砂埃ダウン |
┗HADES中3段目 |
サーベル投げ |
166(55%) |
55(-10%) |
2.0 |
0.1 |
弱スタン |
┗HADES中4段目 |
2刀斬り抜け |
221(40%) |
100(-15%) |
3.0 |
1.0 |
横回転ダウン |
【後格闘】ジャンプ斬り
ピョン格。動作速度が優秀。
飛び上がり高度は優秀だが、接地高度が低めで2機分ほど浮くと接地しなくなる。
ズサキャンや連発しての上昇など用途は多い。
HADES中はバウンド属性になるので、各種行動からの特格→後格闘で手早くバウンドさせられる。
後格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
1段目 |
ジャンプ斬り |
80(-20%) |
2.0 |
ダウン/バウンド |
【BD格闘】2刀袈裟斬り→2刀斬り抜け→2刀昇竜斬り
2刀袈裟斬りで打ち上げ→そこに追い着きつつ斬り抜ける2入力4hit格闘。
視点変更無し。GVSから威力向上(128→135)、初段の吹き飛ばし距離増加に伴いテンポ低下。
伸びは本機で一番良く、前格程ではないが発生判定に優れるため通常時でも十分振れる。
ただ、初段が斬り抜けずに相手の前で止まるタイプなため空振り時のフォローが難しい。
壁際などでは初段が1hitしかしない。
2段目は良く動くが動作が緩慢なためカットに注意。
追撃は後ステ安定。
HADES中は相手の下に滑り込んでの逆手2刀昇竜斬りが追加。
3段目に視点変更有り。GVSから威力向上(202→210)、テンポ向上。
特にテンポ向上の恩恵が大きく、出し切りもしやすい。
壁際だと最終段をスカり易いので注意。出し切りで非常に高く打ち上げる。
補正が緩く、コンボ火力を伸ばしやすい。
BD格闘 |
動作 |
威力(補正率) |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発 |
1段目 |
袈裟斬り |
35(90%) |
35(-10%) |
0.85 |
0.85 |
ダウン |
袈裟斬り |
67(80%) |
35(-10%) |
1.7 |
0.85 |
ダウン |
┗2段目 |
斬り抜け |
103(72%) |
45(-8%) |
2.2/1.85 |
0.5/0.15 |
半回転ダウン |
斬り抜け |
136(64%) |
45(-8%) |
2.7/2.0 |
0.5/0.15 |
半回転ダウン/弱スタン |
┗HADES中3段目 |
昇龍斬り |
175(58%) |
60(-6%) |
2.5 |
0.5 |
縦回転ダウン |
昇龍斬り |
210(52%) |
60(-6%) |
3.0 |
0.5 |
覚醒技
HADES暴走
斬り抜け2回→ジャンプ斬り→2刀斬り下ろし→斬り上げ→180mmキャノンを突き刺し接射。
3段目から視点変更。
GVSに比べ最終段以外のテンポ上昇。出し切りまで1秒ほど短縮。
加えて斬り下ろしが2hitから単発になり、4段目が上ではなく奥に吹き飛ばすように変更。
かなり動き、速度も良好なためカット耐性も良好なのだが、最終段で足を止めるためそこを取られやすい。
入力と同時に特格のカウントが100になり自動発動する。空振りなら90、命中しても70程度は残して行動できる。
初段が非常に良く伸びる。空振りリロードを狙う際はこの伸びが災いし相手に当ててしまいかねないため、狙うなら緑ロックで。
GVSと比べ空振り時の移動距離が短縮。
極限技 |
動作 |
威力(補正率) F/M/S/E&L |
ダウン値 |
属性 |
累計 |
単発 |
累計 |
単発(元値) |
1段目 |
斬り抜け |
69/65/60/60(80%) |
60(-20%) |
|
|
強よろけ |
2段目 |
斬り抜け |
129/121/112/112(65%) |
65(-15%) |
|
|
弱スタン |
3段目 |
ジャンプ斬り |
178/167/155/155(53%) |
65(-12%) |
|
|
膝付きよろけ |
4段目 |
斬り下ろし |
221/207/193/193(43%) |
70(-10%) |
|
|
のけぞりよろけ |
5段目 |
斬り上げ |
259/242/226/226(33%) |
75(-10%) |
|
|
砂埃ダウン |
6段目 |
キャノン突き刺し |
263/246/230/230(28%) |
10(-5%) |
|
|
掴み |
7段目 |
キャノン接射 |
314/298/283/281(--%) |
180(--%) |
|
|
強制ダウン |
コンボ
(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル)
通常時
|
威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
メイン4hit→サブ(2~15hit)→射撃派生 |
144~150 |
射撃の当たり方で変動 |
メイン4hit≫BD格N→CS |
214 |
|
サブ(2~15hit)→射撃派生 |
121~166 |
11,2hit辺りで威力が最高になるので、15発撃ってから派生にこだわらなくていい |
特射(1hit)→(≫)サブ(2~15hit)→射撃派生 |
146(154)~156(182) |
|
特射(1hit)≫NNN→CS |
244 |
|
特射(1hit)≫BD格N→CS |
228 |
|
|
??? |
|
N格始動 |
|
|
NN>NNN |
221 |
最後が後派生で219 |
NNN>CS |
237 |
|
N(1)後>CS |
187 |
|
N(1)後>N(1)後>CS |
221 |
|
|
??? |
|
前格始動 |
|
|
前>NNN→CS |
234 |
|
前N>前N |
215 |
安いが機敏 |
|
??? |
|
横格始動 |
|
|
横>NNN→CS |
231 |
始動が横(1)だと239 |
横(1)後>N(1)後→CS |
216 |
|
横後→CS |
190 |
|
横N>前N |
212 |
安いが機敏 |
|
??? |
|
BD格始動 |
|
|
BD格N→CS |
213 |
|
BD格N>NNN |
232 |
|
BD格N>前N |
216 |
|
BD格N≫BD格N |
215 |
|
|
??? |
|
覚醒中 |
F/M/E&L |
|
|
??/??/?? |
|
HADES起動時
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威力 |
備考 |
射撃始動 |
|
|
特射(1hit)≫NNNNN→CS |
283 |
射撃始動とは思えぬ火力 |
特射(1hit)≫N(1)後N>N(1)後N→CS |
257 |
|
特射(1hit)≫BD格NN→CS |
271 |
|
|
??? |
|
N格始動 |
|
|
NNNN>NNNNN |
293 |
長い |
NNNN>横NN |
276 |
攻め継続。横格出し切りで286 |
NNNNN→CS |
301 |
簡単高火力だがカットに注意 |
N(1)後N→CS |
232 |
カット耐性コンボ。 |
N(1)後N>N(1)後N→CS |
262 |
動きとそこそこの火力。 |
|
??? |
|
前格始動 |
|
|
前NNN→CS |
249 |
↓でいい。 |
前後N→CS |
230 |
|
|
??? |
|
横格始動 |
|
|
横NN>横NNN |
251 |
2回目の横格を3段止めで241の攻め継 |
横NNN→CS |
269 |
|
横(1)後N→CS |
227 |
|
横(1)後N>N(1)後N→CS |
257 |
|
|
??? |
|
BD格始動 |
|
|
BD格NN(1)>横NN |
257 |
攻め継続。横格出し切りで270 |
BD格NN→CS |
273 |
|
BD格NN>N(1)後→CS |
294 |
|
|
??? |
|
覚醒中 |
F/M/E&L |
|
特射(1hit)≫NNNNN>覚醒技 |
353/343/321 |
|
NNNNN>覚醒技 |
360/353/331 |
|
横NNN>横NN |
306/286/267 |
攻め継続。覚醒技で追撃すると355/345/321 |
BD格NN>横NN |
322/300/280 |
攻め継続。覚醒技で追撃すると360/352/334 |
|
??/??/?? |
|
F覚醒中 |
|
|
特射(1hit)≫NNNNN>NNNNN |
344 |
|
特射(1hit)≫NNNNN>横NN |
319 |
攻め継。覚醒技で追撃すると360 |
NNNNN>NNNNN>覚醒技 |
373 |
暫定デスコン。最後がCSで359 |
{N(1)後N}×3→CS |
321 |
始動が横(1)だと316 |
横NNN>NNNNN>覚醒技 |
363 |
最後がCSで342 |
BD格NN>NNNNN>覚醒技 |
367 |
最後がCSで353 |
戦術
GVSでは今作で言う2500枠でありはっきり言えば調整不足で冴えない使用率の機体であったが、今作では大きくアッパーされている。
コスト低下しつつも性能が上がったのはエクバ→フルブの
クシャトリヤなどに近く、コスパは三回りほど強化されたといっていい。
HADESの持続時間やHADES特格の性能のみ若干低下しているが総合的には微々たるもの。
時限強化持ちのMG機体という意味では同コストのブルーと似ているが、こちらはあちらほど格闘火力が高くない代わりに射撃始動型。
射撃始動での火力は2000どころか3000コストでも類を見ないクラスであり、MGキャラではトップを争う打点。
当てやすい技からでも200は簡単に吹き飛ばせる決定力を持ち、きちんとした位置取りさえできればMG機体において悩ましい放置の危険性が低い。
開幕換装が無いので強化込みでも終始丁寧に立ち回る必要があるのはGVS時代から変わらない。
赤ロックは生時から射撃寄り万能機相応にあり、武装の構成がマシンガン主体なのもありキャンセルルートを活かしたロック保存弾幕も悪くはない。
特射はこの機体の生命線とも呼べる性能に化けており、この武装を当てる回数次第で戦況が変わる。
とは言え、あからさまにこればかり狙うと上下移動主体で動かれてしまう。射程の長さやキャンセルなど闇討ち気味に一工夫して当てる事。
格闘は通常時BD格闘を除きGVSに比べテンポが向上しており、以前ほどカット耐性の低さは目立たない。
全体的にかなりまとまった性能をしているが、MG機体の弱みはそのまま残っている形。
安易な振り向き撃ちはご法度であるし、戦況を把握していないと後手後手では放置される。
またガン追いされた際の切り替えし択は特射や格闘、もしくはキャンセルを活かしたあがきなどがあるが、ワンパになりがちで読まれやすい。
火力を除けば逸脱した長所があるわけではないのでMG機体の基礎力は必要。
メインやサブによる弾幕と横移動狩りの特射を持つことから、地走機体にはめっぽう強い。
押し付けに弱い相手と見れば、少々強気に出てもいいだろう。
EXバースト考察
「人は死んだら、もう会えないんだ!!」
格闘攻撃補正:+15%
格闘寄りのため相性は良く、高火力が期待できる。
各種射撃→後格のルート追加も非常に優秀。
HADESと合わせて使いたい。
覚醒技を振ってしまえば必ずHADES覚醒にできるので、特格ゲージと戦況を見つつ、急ぐ場合はさっさと覚醒を吐いて空振るといい。
被弾率をカバー出来るのは有難いが、20としては後ろ向きすぎるきらいはある。
覚醒技を振ればHADESを発動できるが、特徴である半覚抜けでは相手が近い事が多く使い方が難しい。
一応受け身からの切り替えしには特射などはあるので、他のMGキャラほど切り替えしが難しいわけではない。
荒らされやすい相手なら一向には値する。
射撃攻撃補正:+5%
射撃武装の性質から一番選ばれない覚醒。
特射をばらまける利点はあるがその後の火力が伸びにくい。
実用性は最も低い。
固定向けの援護用覚醒。
20であることから選択肢としては十分にある。
相方に覚醒を渡しつつ、自機は覚醒技空振りでHADESを発動できるのが強み。
HADES中は特格と後格を適切に併用すれば高コストの覚醒だろうと捉えるのは困難であり、他の20よりは逃げやすい。
先落ちした際の固定における爆弾ムーブでも役立つため、上位マッチでは一定のシェアを持つ。
格闘攻撃補正:+7% 射撃攻撃補正:+3%
高機動からの特射押し付けは強いのだが、F覚醒のHADES中特格→特射でも同じようなことができる。
そこからの攻め手も、特格や格闘を強化するF覚醒の方が優秀。
また、HADESを発動していなくても取り回しやすいが、覚醒技でHADESを発動できるため利点としてはやや弱い。
単純な機動力ではもちろん最速なので、防御面を優先した選択肢。
僚機考察
まとまった性能をしているため、腕次第でほぼどんな相方でも組める。
だがさすがに2020はうまみがないので非推奨。
また近接寄りの前衛と組むと、射撃火力を活かしづらく奪ダウン力も低い事や誤射の危険が響くためそこまで相性はよくない。
特に地走機は特射に巻き込みやすいので要警戒。無理に援護射撃を送るより、敵相方を徹底的に抑えるほうが安全ともいえる。
3000
金髪コンビ。極めて火力が高く、安易に中距離で180↑ダメージを飛ばしまくる。
2019夏環境においては固定でもそこそこ流行っているコンビ。
弱点という弱点はないが双方素直な攻撃が多いため自力がないと火力を活かしづらい。
開幕溜まっているライザーからHADESの流れが作りやすいため強力。
単純にこちらも総合力が高い。
ライザーの生命力のおかげで先落ちでも勝ち目は十分残る。
2500
いかに疑似タイに持ち込むかであるが、ダウン武装はそこまで多くないためコツがいるコンビ。
2000
さすがに組む理由を見出しづらい。
1500
外部リンク
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最終更新:2021年12月10日 13:29