AR-15.50
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武器種
マークスマンライフル
距離減衰
開始 限界
25m 40m
給弾方式
ボックスマガジン
射撃方式 貫通タイプ
セミオート フル
ダメージ(通常) ダメージ(拡張バレル) 連射速度 連射時間 装弾数 所持弾数 機動力 DPS
距離減衰前 距離減衰限界 距離減衰前 距離減衰限界 semi 10+1 11+90 ±0%
67 47


各アーマー帯に対する胴撃ちで負傷またはキルに必要な弾数
アーマー値 2発 3発
1 0m~
1+ROOK 0~28m 29m~
2 0~32m 33m~
2+ROOK 0m~
3 0m~
3+ROOK 0m~

アイアンサイトと反動パターン
アイアンサイト
アタッチメント無しの反動

装着可能サイト・スコープ
所持者 等倍サイト 倍率スコープ
1.0倍 2.5倍 3.5倍

装着可能アタッチメント
所持者 バレル グリップ アンダーバレル
サプレッサー フラッシュハイダー コンペンセイター マズルブレーキ 拡張バレル バーティカルグリップ アングルグリップ レーザーサイト

概要
名前は「AR」でゲーム内でも長らくアサルトライフル扱いされていた時期があったが、実際の性能は正しくマークスマンライフル。
威力が落ち切ってもROOKのアーマープレート装着者も含めた全アーマーの相手をHP最大から3発で仕留められる。
MAVERICKの固有ガジェットも合わせて内部突入でもそれなりに戦えるが、マガジン容量の少なさが玉に瑕。
ただしリロード速度自体が他よりやや早めなので、ある程度は補われている。

この武器に関する元ネタや雑学

「AR-15」と一般的に呼ばれる物には2種類ある。
ひとつはアーマライト社で開発され、コルト社に製造権が売却されて「M16」となるライフルのアーマライト社での製品名。ARは「ArmaLite Rifle」の略。
同社の前世代製品である「AR-10」を7.62mmから5.56mmに小口径化する形で設計されており、M1カービンの代替となる自衛用火器を目指して開発された。
のちに多数登場する「AR-15系列」の祖であり、銃の進化の過程で語られる場合は大抵こちらの事。

コルト社へ製造権売却後も制式採用されて「M16」の名を受けるまではこの名称が使用されていたが、現在ではセミオート限定の民間モデルの名称となっている。
構造はおおむねM16と共通だが、フルオート用トリガーブロックを組み込むような違法改造の防止としてレシーバー内の部品構成や配置が変更された。
パテント切れに伴い各社がクローン製造や派生品開発を行っているが、コルト社自身は2018年に高出力ライフルの需要低迷を理由に民間市場向け製造停止を発表している。
乱射事件の凶器として頻繁に話題になるほどアメリカでは入手しやすく、「AR-15」として単独で称されている場合はこちらの民間モデルを指している事が多い。
R6Sに登場する物はこのセミオート版「AR-15」を大口径低速弾の12.7x42mm弾に対応させたカスタムモデル。

この12.7x42mm弾は当初Alexander Arms社によって「.50Beowulf弾」として開発され、現在まで登録商品となっている。
そのため他企業はこの弾や周辺機器をリバースエンジニアリングする形で12.7x42mm弾として製造している。

ゲーム内ではマークスマンライフルの弾として用いられているが、本来は短・中距離のストッピングパワー改善が開発目的だった。
自動車ガラスや車体によって偏向されづらいとして車両検閲所等をターゲットとしていたが、現在は鹿やツキノワグマ等のハンティングに用いられる事が多い。


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最終更新:2025年02月22日 22:15