P90
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武器種
サブマシンガン
距離減衰
開始 限界
18m 28m
給弾方式
ボックスマガジン
射撃方式 貫通タイプ
フルオート シングル
ダメージ(通常) (拡張バレル) (サプレッサー) 連射速度 連射時間 装弾数 所持弾数 機動力 DPS
距離減衰前 距離減衰限界 距離減衰限界 距離減衰前 距離減衰限界 970 3.1sec 50+1 PvP 51+150 50 356
22 18 25 18 15 PvE 51+200

各アーマー帯に対する胴撃ちで負傷またはキルに必要な弾数と所要時間
アーマー値 5発(0.248sec) 6発(0.310sec) 7発(0.372sec) 8発(0.434sec) 9発(0.496sec)
1 0~22m 23m~
1+ROOK 0~22m 23m~
2 0~25m 26m~
2+ROOK 0~23m 24m~
3 0~19m 20~25m 26m~
3+ROOK 0~24m 25m~

アイアンサイトと反動パターン
アイアンサイト
アタッチメント無しの反動

装着可能サイト・スコープ
所持者 等倍サイト 倍率スコープ
1.0倍 1.5倍 2.0倍 2.5倍 3.0倍

装着可能アタッチメント
所持者 バレル グリップ アンダーバレル
サプレッサー フラッシュハイダー コンペンセイター マズルブレーキ 拡張バレル バーティカルグリップ アングルグリップ レーザーサイト

概要
マシンピストル並みの連射速度とライトマシンガン並みのマガジン容量、相応に高い縦反動と不定期に表れる横ブレとカテゴリー中最低の威力を持つ癖の強いサブマシンガン。
威力の低さはレートと装弾数の暴力である程度補えるが、反動制御が難しく1.5倍スコープの距離でも精密な撃ち合いは厳しい。

拡張バレルを取り付けると距離減衰が一切無くなり、どれだけ離れても常に最大の25ダメージが出続けるようになる。
反動制御補助をバレルアタッチメントでしか行えないので本来の距離減衰が出始める18m以降の戦闘がそもそも厳しくなるが、もし集弾出来るのであれば理論上は中・遠距離の与ダメージ期待値は他のサブマシンガンを上回る。

完全な余談になるが、サプレッサーに威力減衰のペナルティが存在したY7S2以前では壁抜きするとヘッドショットによるダメージ10倍化が乗ってもHP最大から即死しない事があった。

この武器に関する元ネタや雑学

FN P90

ベルギーのFN社が開発したPDW*1(個人防衛火器)という分類の銃器。Pは「プロジェクト」のP。
小型化されたライフル弾のような専用弾*2を使用する形態で、名目上はサブマシンガンとは別物。同じ弾を使用する拳銃としてFN Five-seveNが製造されている。
ただしPDWという分類自体が概念として浸透しておらず、現在ではメーカー自身もサブマシンガンとして扱う事が大半。

発表当初は後方部隊向けの軽量な自衛用武器として扱われていたが、現在では閉鎖空間内で運用される特殊部隊の近距離用火器としてが主流。
人間工学に基づいた設計が行われており、機関部が引き金やグリップより後方に存在するブルパップ方式なため全体のシルエットがかなり特異な形状になっている。
結果として内部に収まっている銃身はかなり長くなっており集弾性は高く、左右の持ち替えも考慮された設計は射手の利き手を問わない。

小口径ゆえに威力はライフル弾よりやや劣るものの、高初速なのでボディアーマーを貫くには十分。しかしマガジンを含めた装弾周りは評判が悪い。
ゲーム内でも確認出来るように長細いマガジンを銃身の上に平行に配置するような設計になっており、素早い弾倉交換にはかなりの慣れが必要になる。
マガジンへの装弾にもコツが要る上、空薬莢を下に排出するので足元に散らかって射手が転倒する事故も多発した。

ペルー軍にこのFN P90がFN社から宣伝用に無償提供されたと言われており、実際の「在ペルー日本大使公邸占拠事件」で使用された。
事件の中継にもバッチリ映り、現在ではかなり有名な銃となったため宣伝効果としては抜群だったと言えるだろう。


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最終更新:2023年02月24日 14:14

*1 Personal Defence Weapon

*2 5.7x28mm弾