9mm C1
画像 |
ゲーム内アイコン |
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武器種 |
サブマシンガン |
距離減衰 |
開始 |
限界 |
18m |
28m |
給弾方式 |
ボックスマガジン |
射撃方式 |
貫通タイプ |
フルオート |
シングル |
ダメージ(通常) |
ダメージ(拡張バレル) |
連射速度 |
連射時間 |
装弾数 |
所持弾数 |
機動力 |
DPS |
距離減衰前 |
距離減衰限界 |
距離減衰前 |
距離減衰限界 |
575 |
3.6sec. |
34+1 |
35+136 |
±0% |
431 |
36 |
21 |
40 |
32 |
各アーマー帯に対する胴撃ちで負傷またはキルに必要な弾数と所要時間
アーマー値 |
3発(0.208sec) |
4発(0.312sec) |
5発(0.416sec) |
6発(0.520sec) |
1 |
0~24m |
25m~ |
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1+ROOK |
0~20m |
21~27m |
28m~ |
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2 |
0~21m |
22m~ |
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2+ROOK |
0~18m |
19~24m |
25m~ |
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3 |
0~18m |
19~25m |
26m~ |
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3+ROOK |
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0~22m |
23~27m |
28m~ |
アイアンサイトと反動パターン
装着可能サイト・スコープ
所持者 |
等倍サイト |
倍率スコープ |
1.0倍 |
2.5倍 |
3.5倍 |
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〇 |
〇 |
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装着可能アタッチメント
所持者 |
バレル |
グリップ |
アンダーバレル |
サプレッサー |
フラッシュハイダー |
コンペンセイター |
マズルブレーキ |
拡張バレル |
バーティカルグリップ |
アングルグリップ |
レーザーサイト |
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〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
概要
連射速度はカテゴリ内で下から数えた方が早いほど低いが、代わりにアサルトライフル並みの単発威力を持ったサブマシンガン。
無反動と言えるほどの反動の弱さがウリで、アタッチメントによる反動軽減に頼らずとも制御が容易であるため拡張バレルを取り付ければ十分に中・遠距離戦に対応出来る。
しかしやはり連射速度の低さが祟り、キルタイム自体はさほど悪くないものの近距離で攻撃側と正面からダメージレースを行うのは圧倒的に不利。
なるべく中・遠距離の有利な位置取りを行ったり遮蔽の利用等、十分に活かすためには計画的な立ち回りが必要になる。
ちなみにだが横にマガジンが付いているため、ハイドする場所や姿勢によってはマガジンだけ飛び出て、敵から先見えとなっている事がある。特段意識する程のものでもないが、FROSTをピックした際はハイドする時に少しだけ意識しておくと吉…かもしれない。
この武器に関する元ネタや雑学
Sterling Submachine Gun
イギリスのSterling Armaments社によって開発された、オープンボルトとシンプル・ブローバック方式のかなり単純な構造のサブマシンガン。
起源は第二次世界大戦末期まで遡れ、原型は戦時中に完成していたが量産が始まったのは戦後になってからとなる。
元々イギリスでは安価で大量生産可能な「STEN」の配備が進んでおり、そちらの生産施設や治具類を流用出来るように設計されたので類似点が非常に多い。
冷戦期には多くの戦争・紛争で活躍したが、「
L85」に置き換わる形で湾岸戦争を最後にイギリスではお役御免となっている。
1988年にはSterling Armaments社そのものも破産しており、イギリス国内での製造はそこで終了した。
しかしインドとカナダではライセンス生産が行われており、そもそも40万丁以上生産されたこの銃は今も地域紛争等で使用されている。
カナダで生産されているものは「C1 Submachine Gun」の名称であり、R6Sゲーム内に登場する物もおそらくこのカナダ産。
このC1は金属部品をより安価なプレス加工にすることでさらにコストを抑え、トリガーガードも手袋を付けたまま引き金を引けるよう取り外し可能にする等独自改良を施されている。
FROSTはいつまでこのオンボロを使ってるのかと思った方もいるかもしれないが、オープンボルトの単純な構造をした古来のSMGは寒冷地での凍結に強い。
カナダ軍でも実際にその悪環境下での信頼性の高さから1958年以降長らく運用されており、当人の好みもあって使い続けているのだと思われる。
が、現実のカナダ軍等では流石に自衛隊もビックリな古さゆえに近年はMP5などに置換されているようだ……
最終更新:2025年03月18日 15:01