+ ニュースサーチ〔日本の滅亡〕




イーロン・マスク
■ イーロン・マスク氏「日本は消えてなくなる」X投稿再び--過去最低の出生数を受け 「CNET Japan(2024年03月01日)」より
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実業家のイーロン・マスク氏は日本時間2月29日夜、「もし何も変わらなければ、日本は消滅するだろう」とX(旧Twitte)に投稿した。2023年の日本の出生数が75万8631人(速報値)と、統計開始以来の過去最少を更新したことを受けた投稿だ。
 マスク氏は2022年5月にも同様の投稿をしていた。同氏は日本だけでなく世界的な人口激減を危惧していることでも知られる。

 厚生労働省の統計によれば、2023年の日本の出生数は75万8631人だった。80万人を初めて割り込んだ2022年からさらに5.1%も減少した。一方で死亡数は前年比0.5%増の159万503人だった。新たに生まれた人の2倍以上の人が同年に死亡した計算で、国の想定より10年以上速いペースで少子化が進行している。

 また、出生数に直結する婚姻数も48万9281組と2022年比で5.9%減少した。






■ イーロン・マスクの「日本は消滅する」発言で議論噴出…米専門家は子育てのコストや移民政策について指摘 「BUSINESS INSIDER(May. 12, 2022, 09:00 AM )」より
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 ・イーロン・マスクは、出生率が上がらなければ「日本は消滅する」と警告した。
 ・このツイートは、移民政策や子育てのコストに関してネット上の議論を巻き起こした。
 ・専門家は、日本の出生率はジェンダー平等の大きな問題を示しているとInsiderに語った。
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ミシガン大学人類学名誉教授で日本に関する専門家であるジェニファー・ロバートソン(Jennifer Robertson)は、マスクの警告を「無知」と誇張の例としてみなしているとInsiderに語った。

「日本では、性別による分業が完全に平等なで人口が少ないことの価値と、そうではなくて人口が多いことの価値について、議論が加熱している」とロバートソンは語った。そして、「政治家は、なぜ女性(そして多くの男性)が結婚しないのか、結婚しても子どもを持たないのか、その理由について無頓着なままだ」として、一人親が直面する差別や子どもに関するコスト、日本での育児の選択肢が少ないことなどを指摘した。

アメリカンエンタープライズ公共政策研究所の上級研究員、ザック・クーパー(Zack Cooper)は、人口への懸念は日本の移民政策の改善で対処できる可能性があるとInsiderに語った。

「日本の政治家が移民規制を緩和すれば、海外から多くの人が日本での高給の仕事を求めてやってくる。それによって日本の人口が安定的になり、育児や介護職の助けになるだろう」と彼は話した。

(※略、詳細はサイト記事で)


■ イーロン・マスク、三島由紀夫…各界の重鎮が語る「日本滅亡」 「News Crunch(2022.12.9)」より
藤井 聡
グローバリズム植民地ニッポン
イーロン・マスク、三島由紀夫…… 切り口は違えど「日本が滅亡する」というイメージを持つ者は少なくない。それぞれの視点から見えた、滅亡する日本の姿とは?
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コロナ禍、ロシアによるウクライナ侵攻を経ても 他の主要国が成長し続けている中、 日本だけが経済規模を縮小させているのはご存知でしょうか?このままでは日本は滅亡してしまう、と元内閣官房参与で、京都大学大学院教授(レジリエンス実践ユニット長)である藤井聡氏は警鐘を鳴らします。

近年ではイーロン・マスク、過去には三島由紀夫…… 切り口は違えど「日本が滅亡する」というイメージを持つ者はもう少なくありません。しかし、藤井氏は歴史の教科書に載っているような、政府が解体され国そのものがなくなってしまうような「滅亡」が待ち受けているわけではないと話します。各界の重鎮がそれぞれの視点で論じた、滅亡する日本の姿とはなんでしょうか?

※本記事は、藤井聡​:著『グローバリズム植民地 ニッポン - あなたの知らない「反成長」と「平和主義」の恐怖』(ワニブックスPLUS新書:刊)より一部を抜粋編集したものです。

「日本が滅亡する」というイメージが共有されはじめている

私が論じようとしている「日本の滅亡」とはどういうものなのか───それは、紀元前のカルタゴや20世紀のチベットの様にローマや中国といった近隣の大国に軍事力で攻め込まれ、中央政府が解体され、国が無くなってしまうという、国家の滅亡として多くの人々がイメージする典型的な事態とは全く異なっています。
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そう考えますと、日本が中国やロシア、さらにはアメリカに侵略され、カルタゴやチベットのように日本という国が未来永劫無くなるような事態は考えがたいのです。

しかしそれでもなお、かなり近い将来に、場合によっては当方が生きて居る間でも、「日本滅亡」はあり得ると考えています。

しかも、そう感じているのは、当方一人ではないのです。

たとえば、評論家の伊藤貫氏は、ロシアのウクライナ侵攻について総合的に論じた批評文にて、我が国が如何に自主防衛を全く考えていないのかを子細に論じた上で、次の様に断定的に論じています。

自主的な核抑止力を持たない日本は、十数年後に滅びるであろう

(※詳細はサイト記事で)









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最終更新:2024年03月26日 17:05