新型コロナウイルスの感染予防・症状・治療・予後 / 2019年の新型コロナウイルス検査 / 間質性肺炎 
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※私的な処方 サイト閲覧者に告知しても内容に責任が持てないので閲覧不可とします。

+ ニュースサーチ〔新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療〕

+ 説明文
アセトアミノフェンはシクロオキシゲナーゼ (COX) 活性阻害が弱くNSAIDsに見られるような胃障害の副作用が発生する頻度は低いが、肝障害の発症頻度が高まる恐れから、アセトアミノフェンを325mg以上含有する医薬品の処方中止を、2014年にアメリカ食品医薬品局が勧告した。米国ではアルコールに次いで2番目に多い肝硬変の原因物質である[5]。特に小児がアセトアミノフェン製剤の糖衣錠やシロップ薬を誤って過量内服する例が目立つ。大量服用だけでなく少量の服用でも急性肝炎を発症する事がある

また重篤な肝障害を有する患者には禁忌で、アセトアミノフェン4.8gを酒と一緒に服用し、急性肝不全で死亡した事例が1989年に報告されるなど、アルコール多量常飲者への投与は注意を要する。

犬や猫(特に猫)はグルクロン酸抱合能が低く、アセトアミノフェンを少量摂取しても中毒するため、アセトアミノフェン含有の解熱鎮痛剤を、犬や猫に投与してはならない。
■ @Nekonomi_ooo〔twitter〕 ※デトックス、腸活・・・







イベルメクチン
★■ 「イベルメクチン」発見者・大村智博士が訴える「特例承認すべき」 国内でも服用患者は「あっという間に治った」 「デイリー新潮(週刊新潮 2021年3月11日号掲載)」より
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 ワクチンの国内での接種が開始したが、同時に治療薬も重要だろう。その筆頭、ノーベル賞受賞の大村智博士が発見した「イベルメクチン」は世界各地から目覚ましい効果が報告されており、大村博士本人も特例承認すべき、と訴える。

「治験には時間がかかりますが、海外のデータが豊富なのだから、日本で治験をしなくてもいいのではないか。専門家が数字を出して、たしかに効いていると発表しているのだから、それをもって特例承認してほしいです。ここで使わなければ、なんのための特例承認の制度なのでしょうか。治験を待っていたら、亡くなってしまう人がいるのです」

 そう訴えるのはほかならぬ大村博士で、イベルメクチンについて説明する。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)



インド









■ ヒューストンの医師が水酸化クロロキンで2万人を治してしまうw 「弁財天(2021年4月17日 午前 10:37 JST)」より
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drstellamd.com→frontlinemds.com→FRONTLINE MDs with Dr. Stella Immanuel

水酸化クロロキンの他にイベルメクチンの名前もw


N-アセチル-L-システイン(N-Acetyl-L-Cysteine/NAC)、亜鉛(ZINC)、ビタミンD3(Vitamin D3)、ビタミンC(Vitamin C)

N-アセチル-L-システイン(NAC)??w


メラニンの生成を抑える抗酸化アミノ酸

サイトカインストームはビタミンD欠乏が原因だった。ビタミンDは1日20分程度の日光浴で体内でつくることができる。 そしてNACはメラニンの生成を抑える抗酸化アミノ酸。

おもろい。なんでドラキュラ退治みたいな処方箋?w

ビタミンDとかメラニンとか太陽光線ですなぁ。植物の光合成みたいな仕掛けが動物の免疫システム?

太陽光線でチューニングしていた免疫システムがインドラの矢を浴びて暴走してしまった感じもありますなぁ、 その論証がコロナの川崎病の症状なのでは?

そろそろ鬼滅の刃とコラボしたN-アセチル-L-システイン(N-Acetyl-L-Cysteine/NAC)、亜鉛(ZINC)、ビタミンD3(Vitamin D3)、ビタミンC(Vitamin C)の健康食品がソニーかDHCから新発売になるのでは?w

ワクチン注射は解決策にはならない。2021年の我々には人工知能があるのだから、免疫システムのACE2受容体の学習過程を人工知能の機械学習でシミュレートし、免疫システム(ACE2受容体)を学習させることができる鬼滅の刃のDHCの健康食品(経口食品)を開発すべきなのでは? )産総研のドラえもんw

(※mono....画像資料略)

スイスのデータを見る限り水酸化クロロキンでは2万人なんて治せないはず…w

(※mono....以下略)





■ ニューヨークの医師、Dr. Vladimir Zelenkoの治療計画 「HPVワクチン被害者のブログ(2020.8.19)」より
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Twitterで、@lawnatural様が、日本の皆様に向けて、ニューヨークの医師、Dr. Vladimir Zelenkoの治療計画


をシェアしてくださいましたので、皆様にもシェア致します。
PCR検査に対する捉え方は私とは違いますが、今ある臨床症状に対し、少しでもお役に立ちましたら幸いです。
私が見る限り、良心的な内容に思われます。
心優しき人達の善意の輪に、心より感謝申し上げます。

(※mono....以下具体的な投薬方法や注意事項の記載あるが略、詳細はサイト記事で)









2020/08/06
JPSikaHunter
ステロイドが効くであろうとわかっていても今までは中等症に対しては使いにくかったと思います。今後は積極的に投与され重症化防止に役立つことが期待されます。



(※mono....youtubeサイトから字幕および日本語翻訳で視聴することをお勧めします。不十分ながらも意味は大体分かります。)


ロシア
■ コロナ:ワクチンの次はSARS-CoV-2対応新薬剤Koronavir 「DEEPLY JAPAN(2020-07-18 01:38:14)」より
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Go-toキャンペーンは東京発着がいかんらしい。都民は外に出るなということらしいわけだが、他の用事なら行き来しているわけでなぜ旅行特典だけ適用されないのか。意味がわからない。

次は東京入出国のパスポートとか来そう。

夜の街のガイドラインというのも毎度爆笑もの。風俗一般をいじめの対象にしているらしい。であれば、公平を期して永田町に職場のある公人に限って風俗・愛人との接触禁止要請でもすればいいんじゃないか。最も重大な任務を負った人々には、最も厳しい対応をお願いしたい、とか言って。

それより何より、なんでこんなに報道と対応がデタラメなのかがもう一つすっきりしない。故意の対応なのはわかるけど、意味がわからない。

そんな中、ロシアの新コロナのワクチン続報。
コロナ:ロシア、ワクチン臨床試験完了 ※mono....DEEPLY JAPANさんの記事

(※mono....中略)
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名前がファビピラビル(アビガンの一般名)と似てる感じがするのは、作用機序が同じだからではないのかと想像する。

ますます大騒ぎだろうか? ロシアの発表より、馬鹿みたいな西側メディアのおっかけ騒ぎの方が示唆するものが多い。

なにせ、ロシア人の死亡率が西欧州+米との比較で非常に低いため、ロシア人が死なないと腹を立ててた西側メディアだからなぁ。いやほんと、壊れてるにもほどがある。
ロシア人が死なないと立腹する西側メディア&メフロキン続報 ※mono....DEEPLY JAPANさんの記事

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)








★■ コロナ重症治療にリウマチ薬が期待される根拠 - 中外製薬「アクテムラ」の免疫暴走抑制に注目 「東洋経済(2020/05/05 8:00)」より
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急ピッチで進む新型コロナウイルス感染症の治療薬開発の現場で、意外な薬に注目が集まっている。中外製薬が開発した関節リウマチ薬の「アクテムラ」だ。

アメリカでは、同国の製薬企業ギリアド・サイエンシズが開発した「レムデシビル」が米当局から緊急使用許可を受け、国内でも5月内の超スピード承認が見込まれている。富士フイルム富山化学の「アビガン」も臨床試験(治験)が進む。

こうした新型コロナ治療薬の候補は、もともと抗エボラウイルス薬や抗インフルエンザウイルス薬として開発された。体内でのウイルスの増殖を抑える作用が新型コロナにも有効だと見られており、適応の拡大を目指して臨床試験(治験)が進められている。

一方で、関節リウマチ薬であるアクテムラは「畑違い」とも言える領域からの転用だ。中外製薬の親会社であるスイス・ロシュ社は3月末から、アクテムラの国際的な治験を開始している。人工呼吸器などが必要な重度の肺炎患者330人が対象だ。中外製薬も5月15日から、国内で同じく重症肺炎患者を対象に治験を始める予定だ。

免疫が暴走すると自分の細胞まで攻撃してしまう
アクテムラにはウイルスの増殖を抑える効果はないが、重度の肺炎を改善し、患者の命を救う“最後の砦”の薬となる効果が期待されている。

新型コロナに感染すると80%の患者は軽症か無症状である一方、残りの20%は重症化してしまうことがわかっている。数%の患者は肺炎の状態がさらに悪化し、死亡に至る。この肺炎の重症化は体内の免疫システムの暴走によって起こると考えられている。アクテムラはその免疫の暴走を抑える仕組みを持つ薬なのだ。

+ 続き
ウイルスに感染し体内での増殖が始まると、ウイルスを攻撃するように免疫システムが反応し、抗体を作り出す。細胞が抗体を生み出すためには、「インターロイキン(IL)6」という物質が必要になる。

免疫システムが正しく作用するために重要な役割を持つIL6だが、この物質がウイルスに対して過剰に反応してしまうことがある。するとウイルスだけでなく本来攻撃してはいけない自分の細胞まで攻撃してしまう。重症の肺炎患者は、この過剰反応に歯止めが効かなくなっている状態だと考えられている。

リウマチも同じく、自己免疫システムが、本来は攻撃してはいけない自己細胞を攻撃してしまうことによって強烈な痛みが引き起こされる「自己免疫疾患」と呼ばれている。アクテムラは、過剰反応を引き起こすこのIL6の働きを抑える作用を持つ。

中外製薬でアクテムラの研究から製品化までのプロジェクトのリーダーを務めた大杉義征氏は、「アクテムラはリウマチの薬というより、IL6が暴走して起きている多くの“IL6病”に広く効く薬剤。理論的には、新型コロナによる肺炎にも応用できるはず」と指摘する。

重症患者で症状改善効果が見られた実例も
こうした重症患者に、すでにアクテムラの適応外使用を進めてきた医療機関がある。大阪はびきの医療センター(大阪府羽曳野市)では、集中治療室での治療が必要になった9人の重症コロナ患者全員にアクテムラの投与を行ったところ、「すべての患者で悪化を抑えている感触があった」(田中敏郎副院長)。中国の医療機関でアクテムラを投与した20例の重症患者のうち、19例で症状の改善が見られたという報告があり、3月末から使用を始めたという。

アクテムラと同じようにIL6の働きを抑えるメカニズムを持つ治療薬候補を開発したフランスのサノフィ社が、新型コロナ感染症の重篤な患者に対して行った治験においても、一定の有効性が示された。

4月22日に発表されたスイス・ロシュの第1四半期決算では、アクテムラの売上高が約6.7億スイスフラン(約740億円)と、30%も伸びた。この点について、中外製薬の板垣利明CFOは、「急にリウマチ患者が増えることは考えづらい。在庫の積み増しや新型コロナ向けの適応外使用が広がったためではないか」と述べた。 

とりわけ、世界の新型コロナ感染者の3分の1を占めるアメリカでの伸びは44%と際立っていた。ロシュが世界で進めるアクテムラの治験の結果が判明するのは早くて6月中の予定だが、すでに治験の成功を見据えた動きが広がっていると見られている。

ロシュは決算発表と同時に、アクテムラ増産に向けた体制を世界7カ所の工場で整えることを表明している。中外製薬が製造した製品はロシュに輸出販売を行い、各国で製造・販売されたものは、製造権を持っている中外製薬が一定のロイヤルティ収入を受け取る。

ただ、中外製薬の業績寄与については、「まだ承認されているわけではなく、販売価格も決まっていないため何とも言えない」(板垣CFO)。

中外製薬が4月23日に発表した第1四半期の決算は売上高1794億円(前年同期比16%増)、営業利益は741億円(同54%増)と、四半期として過去最高となった。絶好調の業績の中で、突如脚光を浴びることになった自社創製のアクテムラ。患者や投資家からの期待は小さくない。





アビガン


日本政府の無能】 / 【アビガン
■ 武漢肺炎対応を担ってきた人たちは無能だって証明されたんだから辞めてください 「二階堂ドットコム(2020/04/30 15:51)」より
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 添付のグラフは、アビガンで回復率の上がった国をメインに推移を表したも
のです。

 日本は、3/21には回復率21.4%で最高に達し、その後は12-13%と世界でも最低水準の回復率に低迷しています。アビガンでの好結果を含めてですから、カ
レトラ、ハイドロキシクロロキンやレムデシビルなどで余程足を引っ張られているのでしょう。(回復が長引けば、ウィルスが臓器に散らばり、免疫の正常
細胞攻撃も増加するので、予後も非常に悪いものになります。回復後の再発が日本でも出てきましたが、アビガン投与ならこれも抑えられます。)

 アメリカは医薬品業界の利益代表のファウチがトランプを卍固めで低迷、フランスもロス茶の息子マクロンがアビガン排除で低空飛行まあ30%に近づいて
いますけど。ベルギーもフランスと一緒でしょう。
 案外だったのが、大手薬品メーカーをもつスイス、ドイツがアビガン投入を躊躇わなかったことです。一切症例報告ありませんが。
 酷いのがイギリスです。回復者の人数の提供をしていません。
 まあ英国王室はドイツハノーバー朝の後裔でイギリス人なんか気にしてませんからね。ジョンソンは多分アビガン飲んでると思いますけど。
 ロシアはアビガン投入するそうですけど、何で今までやらなかったんですかね?

 このデータから推定すると、30万人に使ったと考えられ、新型インフルの3倍使うそうですから、備蓄200万人分の半分以上は外国にバラ撒いたと思います。
 日本にあるのは、最大20万人分くらいでしょう。増産が間に合えばよいですが。

 それから、タダで貰っといて効果が出ても何の礼も言わない礼儀知らずの国は良く覚えておきましょう。(タイ、オーストラリアはちゃんと報告出してます)



注意!:二酸化塩素(ClO2)、亜塩素酸ナトリウム(NaClO2)、次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)、次亜塩素酸(HClO)】

■ 消毒液注射でコロナ治療? トランプ氏提案、専門家は全否定 「AFP(2020年4月25日 4:38)」より
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【4月25日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、新型コロナウイルス感染者の治療法として消毒液の注射を提案したことを受け、専門家らは24日、無謀で無責任な発言だと批判した。

 トランプ氏は23日の定例記者会見で、消毒液は新型コロナウイルスを「瞬く間に」無力化すると語り、同席した政府機関の科学者らに向けて「(体の)中に注射することで、そのようなことができないだろうか?」と質問。「というのも、それが肺の中に入り、肺にとてつもない効果を及ぼす。なので、これをよく調べてみたらいいだろう」と述べた。

 医師らは即座に、インタビューやソーシャルメディア上でトランプ氏の提案を一蹴。呼吸器科医で保健政策専門家のビン・グプタ(Vin Gupta)氏はNBCニュース(NBC News)に対し、「洗浄用製品を体内に注射あるいは摂取するという考えは無責任かつ危険だ」と指摘。「これは自殺したい人がよく使う方法だ」と述べた。

 英レディング大学(University of Reading)のパラストゥー・ドニヤイ(Parastou Donyai)教授(薬学)は、トランプ氏が新型ウイルスの治療法として奨励した抗マラリア薬「クロロキン」に言及し、「非科学的な発言で期待を抱かされてクロロキンを摂取し、誤って中毒症状を起こしてしまった人々がすでに出ている」と指摘した。

 米アリゾナ州では先月、水槽の洗浄用に使われるリン酸クロロキンを夫婦が摂取し、夫が死亡、妻が重体に陥る出来事があった。リン酸クロロキンはトランプ氏が推奨した治療薬の成分だった。

 米政府倫理局(OGE)前局長のウォルター・シャウブ(Walter Shaub)氏は、トランプ氏が毎日開いている記者会見について、利益よりも害の方が大きいと指摘。ツイッター(Twitter)への投稿で、「公益のため、コロナウイルス会見の放送をどうかやめてほしい。命を危険にさらしている」と警鐘を鳴らした。

 トランプ氏の発言を受け、米国で販売されている洗浄剤のメーカー少なくとも2社が声明を出し、自社製品を治療目的で使用しないよう呼び掛けた。

 トランプ氏は24日、ホワイトハウス(White House)で記者らに対し「私はあなたたちのような記者に皮肉を込めて質問をしたのであり、単にどうなるかを試すためだった」と主張。だが実際には、トランプ氏の発言は会見に同席していた国土安全保障省の高官、ウィリアム・ブライアン(William Bryan)氏に直接向けられたものだった。(c)AFP

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■ バカ政府は皆殺しだ!武漢肺炎感染状況の日本とイランの比較 「二階堂ドットコム( 2020/04/25 11:55)」より
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安倍晋三は長くやり過ぎましたね。
バカが総理やると日本に不幸が起きるジンクスが続いてます。

さて、アビガン投与でどんどん退院率が上がっているイランと、藤田医大や200余りの医療機関での治験で好結果(藤田医大は100%、その他でも軽症者で90%、
重症者でも60%の改善率)、深刻な副作用なしの結果が出ているのに、一向にアビガンを新型ウィルス治療薬指定をせず、一歩一歩医療崩壊に突き進んでいる日本の比較をしてみました。

4つのグラフは上の2つが日本、下の2つがイランンものです。
左側のグラフで青色の線が入院患者数です。イランの入院患者数は、4/5の32,612人をピークにどんどん下がり、4/24には16,024人まで減少しています。
その退院率は、右のグラフの緑の線で示す通り75%を超えました。

日本は、感染者の増加に従い入院患者がその90%程度で増加していく医療崩壊一直線の道を歩いています。
右のグラフの緑の線で示す退院率が、12%に貼りついているからです。
感染者が増えるにつれ、入院患者が増えるばかりです。しかもかなりの数の外国人がベッドを占有し、それを政府、自治体が隠蔽する始末です。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)




アビガンだけでは厳しいようで、アビガンだけしか投与してない、某東京病院の治療成績はあまり良くないです。融通が効かない呼吸器内科医が治療を率いていますから、アビガン以外やることが無いなどと、ダメダメ発言しています。どうやら、重症化し始めたら、アビガン、ステロイドにフサン、となるようです


喫煙
■ コロナウイルス患者のニコチンパッチをテストするフランスの研究者 「The Guardian」より
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喫煙の深刻な健康リスクを強調する研究–タバコ中の物質がコロナウイルスに感染するリスクを下げる可能性があることを示唆

フランスの研究者らは、喫煙者がウイルスに感染するリスクがはるかに低い可能性があることを研究が示唆した後、コロナウイルス患者と第一線の医療従事者のニコチンパッチをテストすることを計画しています。

パリの主要な病院での研究は、タバコ中の物質(おそらくニコチン)が、喫煙する患者がCovid-19を捕まえるのを妨げている可能性があることを示唆しています。ニコチンパッチの臨床試験は、国の保健当局の承認を待っています。

しかし、研究者らは、他の潜在的に致命的な健康上のリスクをもたらし、喫煙する人の50%を殺す喫煙を始めることを住民に奨励していないと主張しました。ニコチンはウイルスからそれらを保護するかもしれませんが、それを捕まえた喫煙者は、たばこの煙の肺への毒性作用のために、より深刻な症状をしばしば発症する、と彼らは言います。

Pitié-Salpêtrière病院のチームは、ウイルス陽性の患者480名に質問し、そのうち350名は入院しましたが、症状の軽い残りの患者は入院しました。

平均年齢が65歳である病院に入院した患者のうち、4.4%のみが通常の喫煙者であることがわかりました。自宅に解放された者の中で、年齢の中央値は44歳で、5.3%が喫煙した。

アカウントへの患者の年齢および性別を取って、研究者は、喫煙者の数は、フランスの保健当局サンテPubliqueによって推定一般集団のそれよりもはるかに低かった発見フランスそれらの高齢者44-53のためにと8.8%の間で約40%で、 65〜75歳は11.3%

この研究をレビューした有名なフランスの神経生物学者ジャン=ピエール・チェンジは、ニコチンがウイルスが体内の細胞に到達するのを阻止し、その拡散を阻止するかもしれないと示唆した。ニコチンはまた、Covid-19感染の最も重篤な症例で発見されている体の免疫系の過剰反応を軽減する可能性があります。

調査結果は、第一線の医療従事者、Covid-19ウイルスの入院患者、および集中治療中の患者にニコチンパッチを投与する臨床試験で検証する必要があります。

この結果は、3月末にニューイングランドジャーナルオブメディシンで発表された中国の調査で、ウイルスに感染した1,000人のうち12.6%のみが喫煙者であり、中国の喫煙者数は約28%であることが確認されています。

フランスでは、パリの病院の数値によると、Covid-19で入院した11,000人の患者のうち、8.5%が喫煙者でした。フランスの喫煙者の総数は約25.4%と推定されています。

私たちの横断的研究は、毎日喫煙する人は、一般集団と比較して、症状または深刻なSars-CoV-2感染を発症する可能性がはるかに低いことを強く示唆しています」とピティエサルペトリエールレポートの著者は書いています。

「効果は重要です。外来患者のリスクを5で割り、入院患者のリスクを4で割ります。これは医学ではめったに見られない」と付け加えた。

■ ブログ『』のコメント覧より
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「アビガン投与、柔軟に」福岡市など特区活用し要望 (Unknown)
2020-04-23 18:46:32
福岡市などは市が指定されている国家戦略特区の規制緩和策を活用し、観察研究を行っている医療機関に限って倫理委の手続きを省略し、医師の判断でアビガンの投与が可能になるよう21日夜、加藤勝信厚生労働相らに要望書を提出した。投与対象については、PCR検査で陽性となった患者のうち、副作用の可能性について同意を得た上で、感染症専門医が判断するとした。
 あわせてアビガンの優先調達への国の支援に加え、同様の規制緩和を全国で認めることも求めた。
https://news.livedoor.com/article/detail/18161770/

現状、アビガンは自由に投与する事が認められていない。投与には許可が必要な状態で、200万錠もの備蓄がありながら、有効に生かされていない。
坑ウイルス薬であるアビガンは、ウイルス量が少ない初期投与が最も治療効果が高い。許可を待っていたのでは、貴重な治療機会が失われるのだ。
もし国がアビガンを全面解禁し、市販薬同様に大量に国内供給すれば、日本の感染状況から見てウイルス拡大は迅速に終息に向かい、迅速な経済回復も可能だろう。
何より、アビガンはPCR検査より遥かに簡単、かつ迅速で問題を根本解決できるのだ。国民全員にマスクを送るよりも先に、国民全員にアビガンを配布すれば、コロナウイルスが引き起こす、あらゆる混乱に対し簡単に火消しができるのである。
それが分かっていながら、非常事態に於いて事態を放置するかのような国の態度は極めて奇妙且つ異常であると言わざるを得ない。

治験や増産進む「アビガン」 早期投与で効果期待
https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200420/ecb2004200722002-n1.htm

日本感染症学会・新型コロナWebシンポ アビガンは重症患者6割、軽中等度で9割改善
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=69134



緩和ケアちゃんねる・かんわいんちょー
2020/04/12 に公開
◎かんわいんちょーTwitterのフォローよろしくお願い申し上げます→https://twitter.com/shuichiotsu
※紹介論文のリンク→https://is.gd/aBc9U0

※この動画は下の動画に対する解説です。


◎カイル=シデル医師の動画
https://bit.ly/3c5eHvi

◎カイル=シデル医師のインタビューはこちら→https://www.medscape.com/viewarticle/928156#vp_1

◎ガッティノーニ博士談話はこちら→https://bit.ly/3cacP4t

◎カイル=シデル医師の動画を紹介する日本語動画→https://www.youtube.com/watch?v=_wtq21v6JPI


■ COVID-19急性呼吸不全への人工呼吸とECMO 「日本集中医療学会」より
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● 年齢65-70歳以上は予後が悪く、一般的には適応外。

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■ 65歳以上はECMO(エクモ)の適応外 「逝きし世の面影(2020年04月21日)」より
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一応は「どの患者にエクモなどを優先的に装着するかという「命の選択」が行われることを危惧する。」と書いてあるが、この石原文信の「治療施設 症状ごとに」ですが、中身が丸っきり令和の姥捨て山「楢山節考」である。
あるいは日本列島全体が、気が付かないうちに何時の間にかアウシュビッツ強制収容所と同じ基準(元気に働けるもの以外は全員を問答無用で殺処分にする)になっていたとの筒井康隆的なSF世界である。
日本は、今までの知識や経験、常識が通用しない(誰も知らない)全く未知の領域に突入していた。

たぶん、1917年のロシア革命(歴史上初めての社会主義革命)と同じ天地がひっくり返る大変革が起きている。先例が無いので今後何が起きるか誰にも分からない。

それとも1945年の「玉音放送」(白村江の戦いや元寇、秀吉の朝鮮出兵と違い、史上初めての外国軍による日本全面占領)に匹敵する、今までの正誤や善悪が丸ごとひっくり返る大変革が密かに起きていた。

★注、
毎日新聞の見出し(タイトル)新聞は「治療施設 症状ごとに」なので読者はうっかり油断する仕組み。
ところが、中身が超過激。
ほぼ日本政府(安倍晋三首相)による年寄りの皆殺し宣言なのですから呆れるやら驚くやら。(ただし、誰にも分らないように密かに書いた摩訶不思議な告発記事なのである。ヘタレだが一番善良な毎日新聞らしい腰が引けたとんでもなく危ない告発記事)

調べてみると、
2020年3月24日 第2版  

COVID-19急性呼吸不全への人工呼吸とECMO
基本的注意事項

日本集中治療医学会 日本救急医学会 日本呼吸療法医学会 日本呼吸器学会 日本感染症学会 日本麻酔科学会 日本小児科学会 PCPS/ECMO研究会

各位 COVID-19診療で大変なご尽力をしておられることと思います. 現在,必ずしも人工呼吸や呼吸ECMO(ECPRや循環ECMOではなく)に慣れていない 施設でも治療を実施せざるを得ない状況が発生しうると思われます. しかし,わが国では2009年インフルエンザ・パンデミックの際,不十分な呼吸ECMO 管理を行ったために大変不良な転帰を来した経緯があります.呼吸ECMO(V-V ECMO) は蘇生目的のPCPSとは異なる部分が多く,予後改善には呼吸ECMOに特徴的な長期管理 に耐えうるデバイスの選択や特別なスキルが求められます.しかしそれを確実に行うこと で,呼吸ECMOの予後を改善することが国内でも確認できております. つきましては,以下に呼吸ECMOの適応や実施上の注意点をお示し致しますのでぜひご 一読下さい.内容実施が困難なご施設や不明な点がございましたら,ご連絡を頂けると幸い です.学会として積極的に人工呼吸管理と呼吸ECMO管理についてサポートさせて頂きた いと存じます。

1. 人工呼吸管理

2. ECMOの適応

3. ECMOの禁忌・適応外

  l 不可逆性の基礎疾患.

  l 末期癌.

  l 慢性心不全、慢性呼吸不全、その他重度の慢性臓器不全の合併は予後が悪い.

  l 年齢65-70才以上は予後が悪く,一般的には適応外.

★注、毎日新聞4月21日の石原文信の驚愕の主張(65歳以上は原則ECMO適応外)はデマではなく、なんと真実だった!!!この国は終わっている


「65歳以上皆殺し」驚愕の日本政府(安倍晋三首相)厚労省の判断(たぶん、少数の上級市民だけは助かる)

医者が匙を投げた末期がん患者などの「不可逆性の基礎疾患」、分かりやすく言えば「今の医学ではお手上げ。どんな努力をしても助からない。もうすぐ死ぬと医者が判断した最末期の重病人」と、65歳~70歳以上が同じ扱いだったとの今の日本の現状。(★注、こんなことを勝手に日本集中医療学会が決めるはずがなく、それなら日本政府厚労省の判断なのである)


■ 新型コロナで注目の抗マラリア薬、むしろ死亡率上げる恐れ 研究 「AFP(2020年4月22日 11:01)」より
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クロロキンとヒドロキシクロロキンについてまとめた図解(2020年3月27日作成)。(c)SOPHIE RAMIS, ALAIN BOMMENEL / AFP

【4月22日 AFP】(図解追加)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の特効薬になるのではないかと大きく取り沙汰されていた抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」が、標準的な治療では効果がなく、むしろ死者を増やしていた恐れがあるという研究が21日、発表された。

 ヒドロキシクロロキンを投与された米退役軍人の治療結果を調べた未査読論文がプレプリントサイトで発表された。米政府の資金で実施された研究で、この種のものとしてはこれまでで最大規模。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領やFOXニュース(Fox News)などがヒドロキシクロロキンを推していたが、この実験は、いくつかの大きな制約があったものの、ヒドロキシクロロキンの効果への疑念を増大させる結果となった。

 研究では、米国で入院し4月11日までに死亡あるいは退院した退役軍人368人の医療記録を調べた。調査対象となった患者の死亡率は、ヒドロキシクロロキンのみを投与された場合は28%、抗生物質アジスロマイシンと併せて投与された場合は22%だった。この2剤併用は、仏地中海感染症大学病院研究所(IHU-Mediterranee Infection)のディディエ・ラウール(Didier Raoult)氏が3月に行った研究で効果があったと発表したことで世界的な注目を集めていた。

 一方、標準的な治療のみを受けた患者の死亡率は11%だった。

 しかし、今回分析対象となったのは、主に糖尿病や心臓病などの基礎疾患がある65歳以上の黒人男性だったため、この結果を一般化するのは難しい。

 真の答えを得るには、患者を二つのグループに分け、一方には評価しようとしている薬品を、もう一方には偽薬(プラセボ)を投与する無作為化対照臨床試験(RCT)を大規模に行うしかない。このような臨床試験はすでに米国、欧州、カナダ、英国で始まっている。(c)AFP


■ 富士フイルム、新型コロナに対する「アビガン」の治験の詳細が明らかに 「日経バイオテク(2020.04.02)」より
■ 医療用医薬品 : アビガン 「KEGG MEDICUS」より



★ アビガン投与2週間で重症者6割が改善、軽症者では9割…「それぞれの薬に長所と短所」 「讀賣新聞(2020/04/19 13:27)」より
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 新型コロナウイルス感染症の治療に効果が期待される新型インフルエンザ治療薬「アビガン」を感染者に投与する研究の分析結果が、18日の日本感染症学会特別シンポジウムで報告された。

 藤田医科大の土井洋平教授によると、国内の約200の医療機関でアビガンを投与した約350人を分析したところ、軽症者の9割、人工呼吸器が必要な重症者の6割に、薬を飲み始めてから2週間後に症状が改善する傾向がみられた。

 土井教授は「新型コロナウイルスにかかっても、8割は自然に良くなり、アビガンが効いたかどうかはまだわかっていない。今後も検証を続け、効果があるかどうか、科学的な根拠を示せるようにしたい」と慎重な姿勢を示した。

 新型コロナウイルスに対する治療薬は今のところ、なく、複数の薬が候補となっている。愛知医科大の森島恒雄客員教授は「それぞれの薬には長所と短所があり、それを明らかにした上で、治療の選択肢を増やせるようになることが望ましい」と話した。


■ 【投稿】製薬会社の陰謀か?トランプにハイドラキシクロロキン進めたのマクロンだったんだ 「二階堂ドットコム( 2020/04/12 09:46)」より
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中国のアビガン治験報告が取り下げられたと思ったら、4月9日にUPされています。同じ日付(3月17日)です。
再アップされた記述の info history を見ると、
https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.03.17.20037432v3.article-info
Version 1 (March 20, 2020 - 04:54).
Version 2 (March 27, 2020 - 09:54).
You are viewing Version 3, the most recent version of this article
となっており、バージョン3のアップされた日付、変更内容は書かれていません。

何が私の持っている、多分3/18にコピーしたものと比較してみました。
あら、不思議、内容が変わっています。
【変更点】
1.治験の比較対象が、abidol(hydrochloreide)から無処置に替わっています。
そりゃマクロンの推してるハイドロキシクロロキンよりアビガン有効じゃこまるんでしょうね。

2.アビガンの7日経過回復者割合が、71.43%から61.20%に減ってます?
無処置は51.67%だそうですが、以前はabidol(hydrochloride)が55.86%だったんですが。

3.副作用の記述が、mild and manageable(穏やかで対応可能)から、except some antiviral-associated adverse effects なんだかヤバイ副作用を示唆するものに替えられています。

ところがです、報告全文を、pdfでダウンロードしてみると内容自体は替わっていないのです。
無処置との比較ではなくabidolとの比較になっていますし、7日回復率もアビガン71.45%、abidol 55.86%のままです。

つまり、みんなが見るであろうHPの記述を書き換えているだけで、論文自体は中国人医師のものであり、取下げも変更もされていないのではと思います。まあ恐ろしあですね。
つまりアビガン隠しは、世界の黒幕主導で、日本の医師会、製薬会社、政治家はその下っ端で日本人と世界の民を見殺しにしているらしいです。
彼らのお陰で原因を作った中共はアビガンという戦略兵器を持ち、生きながらえる可能性も出てきたのではないでしょうか?

反射の雄の親玉が罹患したらしいですが、ここまで国内解禁しないのなら、ヤバイ薬よりこれを密輸したほうが商売になるかもですね。


plugin_blanklink is not found. please feed back @wiki.
2020/04/10 に公開
◎Yahoo!で人工呼吸器についてわかりやすく解説→https://bit.ly/2yPZWOv
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◎カイル=シデル医師のインタビューはこちら→https://www.medscape.com/viewarticle/928156#vp_1
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急性呼吸不全・ARDS 「日本呼吸機学会」より






オーストラリアのモナッシュ大学の研究で効果を確認

イベルメクチン成分を利用した医薬品。(A)家畜とペット用製品、(B)糸状虫症治療薬メクチザン (C)腸管糞線虫症治療薬ストロメクトール - 日本の北里研究所。
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米国のメルク社が開発した駆虫薬イベルメクチン(Ivermectin)が、新型コロナウイルスを48時間以内に殺すという研究結果が発表された。イベルメクチンは、様々な寄生虫を駆除するために使う駆虫薬成分で、これは、シラミ、疥癬、糸状虫症、腸管糞線虫症、リンパ糸状虫症およびその他の寄生虫疾患を治療することができる。この薬は、世界保健機関(WHO)が指定された必須医薬品で、アフリカなどの低開発国家に無償で普及し、多くの命を生かした。

オーストラリアのモナッシュ大学生物研究所のカイリー・ワーグスタフ博士は、「実験室で培養したコロナウイルスをイベルメクチンにさらしたら、48時間以内にすべての遺伝物質が消滅した」という実験結果を、今月3日(現地時間)、国際学術誌「抗ウイルス研究」に発表した。

ワーグスタフ博士は、「一回の投与でも、24時間後にコロナウイルスのRNA(遺伝物質)すべてがなくなった」とし、「48時間が経過すると、何の処理をしていない細胞よりもコロナウイルスが5000分の1に減った」と明らかにした。
+ 続き
まだ、イベルメクチンがどのような過程でコロナウイルスを弱体化させるのかは明らかになっていない。ワーグスタフ博士は、「イベルメクチンが、他のウイルスに作用する過程を見ると、ウイルスが宿主細胞の防御力を低下させることなく遮断するものとみられる」と述べた。

イベルメクチンは、米食品医薬品局(FDA)から駆虫薬として承認した医薬品であるが、最近になって、エイズ、デング熱、インフルエンザなどのあらゆるウイルス性疾患にも効果があるという研究結果が出ている。

イベルメクチンは、1970年代に米国メルクと日本の北里研究所が共同開発した。1979年に北里大学の大村智教授が、静岡県のゴルフ場で採取した土壌からイベルメクチンを作る菌を発見したのが始まりだった。最初は家畜やペットの寄生虫の治療薬として開発されたが、米国のメルクがこの菌を利用した人用駆虫薬イベルメクチンを開発した。

大村教授は、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した。イベルメクチンは年間3億人の寄生虫感染の患者に使われている。彼は受賞当時、「2004年、アフリカのガーナを訪問した時、激しいかゆみを伴って、ひどい場合には盲目する寄生虫感染症に新たにかかる人がほとんどいなくなったことを見て、この病気に特効があるイベルメクチンが無償普及された効果を実感することができた」とマスコミに述べている。

イベルメクチン成分を利用した医薬品。(A)家畜とペット用製品、(B)糸状虫症治療薬メクチザン (C)腸管糞線虫症治療薬ストロメクトール - 日本の北里研究所。






JPSikaHunter
2020/03/30 に公開
パルスオキシメーター、レントゲン、CTなどを使って一日も早く肺炎に気づくことです。



中国の新型ウイルス治療の主薬は漢方である可能性
新型コロナウイルス情報を発信しているウェブサイトの中で、最もアクティブで現実的な報道を続けているタイのタイランド・メディカル・ニュースが、昨日 3月26日に、医学誌ランセットに掲載された湖北省の臨床データに関する論文を紹介していました。

それは、

「湖北省のひとつの病院のデータでは、102人の入院患者のほぼすべてが、中国伝統医療の漢方薬《だけ》で回復した」

ことを示すものでした。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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■ 中医薬「清肺排毒湯」の新型肺炎に対する有効率97% 重症化例はゼロ 「人民網(2020年03月17日14:19)」より


★ 【新型コロナウイルス】抗マラリア薬「クロロキン」服用のアメリカの男性、体調急変して死亡 「HUFFPOST(2020年03月24日 14時43分 JST)Satoko Yasuda 安田 聡子」より
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トランプ大統領が新型コロナに有効だと、推奨していました

トランプ大統領が、新型コロナウイルス治療に「有効だ」と推奨していた抗マラリア薬「クロロキン」を服用した男性が死亡した。

男性を治療したアリゾナ州のバナーヘルス医療センターによると、死亡したのは60代の男性。 

男性はクロロキンを服用したが、30分後に体調が急変し病院に運ばれた。救急治療を受けたが、その後に死亡した。

クロロキンを服用した男性の妻も重篤な状態にあり、集中治療を受けている。

■マラリアの治療薬として使われてきた

クロロキンはこれまで、マラリアの治療薬として使われてきた。魚飼育用の水槽を洗う用途などでも使われているという。


新型コロナウイルスの治療にも一定の効果を発揮するという一部研究結果もあるが、数は多くない。

トランプ大統領は3月20日の記者会見で、クロロキンが新型コロナウイルス感染症の治療に有効であり、FDAが承認したと発言した。

しかし直後に、FDAの長官が「新型コロナウイルスの治療薬としては正式に承認していない」と大統領の発言を訂正していた。

それでもトランプ大統領の発言の後、クロロキンに注目が集まった。

CNNによると、ナイジェリアではクロロキンを買い求める人が急増。服用した人の中毒例が複数報告された。

ナイジェリア疾病対策センターは、自己判断でクロロキンを使わないよう呼びかけている。

「WHOは、新型コロナウイルス対策としてクロロキンの使用を認可していません。科学者たちはコロナ対策のため複数の薬の安全性を確認しようとしています。どうか、クロロキンで自己治療をしないでください。危険であり、死に至る場合もあります」

クロロキンの新型コロナウイルスに対する有効性については、 FDAなどが調査中だ。バナーヘルス医療センターのダニエル・ブルック医師は、「クロロキンを使って自己流の治療をしないよう」強く訴えている。

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★ マラリア治療薬で症状改善 国内の新型コロナ患者に投与 「産経新聞(2020.3.11 15:36)」より
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 新型コロナウイルスに感染して肺炎を起こした国内の患者にマラリアの治療薬を投与したところ、症状が大きく改善したことが11日、分かった。九州地方にある医療機関の医師らが日本感染症学会のウェブサイトで公表した。

 感染症の専門家は「新型コロナウイルスの患者にマラリア治療薬を投与した報告例は、国内では聞いたことがない」と話す。

 報告によると、投与したのはマラリア治療薬のヒドロキシクロロキン。患者は糖尿病のため血液透析を行っている69歳の男性で、2月下旬に38度の熱が出て入院。症状が悪化し、新型コロナウイルスへの感染が判明した。

 今月2日に投与したところ、数日で肺炎の症状が改善。熱も37度程度まで下がり、ウイルス検査で陰性になれば退院できる状態にまで回復した。

 他の薬も併用したほか、症状が自然に改善した可能性も否定できないとし、症例を増やして慎重に評価する必要があるとした。

 クロロキン類は中国でも新型コロナウイルスの患者に投与され、有効性が報告されている。今回投与したのはフランス製薬企業サノフィの製品で、国内では難病の全身性エリテマトーデスなどの治療に使われている。


 新型コロナウイルスの治療法は確立されていないが、国内ではエイズ治療薬の投与で快方に向かったケースがあるほか、新型インフルエンザ治療薬なども効果が期待されている。

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■ エリオン「不可能なものなどないのよw」COVID-19に1934年製のマラリア薬のリン酸クロロキン(chloroquine phosphate)が効いた 「弁財天(04:36午後 3 11, 2020)」より
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(※mono....ちょっとトンデモな内容と捉えられると困るのでここに転記はしない。いろいろ面白い記事ですw)

+ 内緒のメモw
(※mono....内緒でメモ⇨ファンタオレンジ・コカコーラ・ドクターペーッパー・ポカリスエット・クエン酸)


★ カレトラ(抗HIV薬)に治療効果は証明されず 新型コロナ治療薬 候補薬(2020年3月20日時点) 「Yahoo!news[忽那賢志:感染症専門医](2020/3/20(金) 11:51)」より
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新型コロナの治療薬として国内でも早期から使用されていたカレトラ(抗HIV薬)の有効性に関する大規模な臨床研究の結果が発表されました。その結果と、現時点でのその他の候補薬についてご紹介します。


(※mono....以下個別薬剤についての解説は略、詳細はサイト記事で)


★■ 新型ウイルス 急性すい炎などの治療薬に効果か 東大グループ 「NHK(2020年3月18日 13時45分)」より
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新型コロナウイルスに感染した患者の治療に、急性すい炎などの薬が使える可能性があると、東京大学のグループが発表しました。早ければ、今月中にも実際に患者への投与を始め、効果の検証を行うとしています。

これは、東京大学医科学研究所の井上純一郎教授らが記者会見で明らかにしました。

井上教授のグループは、新型コロナウイルスのたんぱく質を使った細胞での実験で、国内で急性すい炎などの治療に使われる「ナファモスタット」という薬がウイルスが細胞に侵入するのを妨げ、増殖するのを抑える効果が期待できることを突き止めたということです。

この薬は、およそ30年にわたって急性すい炎などに対して使用されていて、どう作用するかも分かっているということで、早ければ今月中にも国立国際医療研究センターなどと共同で実際に薬を患者に投与して、安全性や効果を確かめる臨床研究を始めるとしています。

新型コロナウイルスに対して、国内ではエイズの発症を抑える薬やインフルエンザの治療薬などを実際に患者に投与して効果や安全性の検証が進められています。

研究グループは、「ナファモスタット」が中東などで感染が広がったコロナウイルスの一種、MERSに対して効果が期待できるとする研究を4年前に出しており、井上教授は「効果が期待されているほかの薬との併用も考えながら、早く臨床研究を始めたい」と話しています。


★■ 中国政府 「アビガン」に治療効果 診療指針に正式採用へ 「NHk(2020年3月18日)」より
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中国政府は、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬の「アビガン」に、新型コロナウイルスによる肺炎の症状などを改善させる効果が認められたとして、重症化を防ぐ治療薬の1つとして、政府の診療指針に正式に採用する方針を明らかにしました。

中国の科学技術省生物センターの張新民主任は、17日に北京で開いた記者会見で、新型コロナウイルスをめぐり国内の2つの医療機関が行った臨床研究の結果、日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」、一般名「ファビピラビル」に、治療効果が認められたことを明らかにしました。

このうち、湖北省武漢の医療機関が行った患者240人を対象にした臨床研究では、「アビガン」を投与した場合は熱が下がるまでの平均日数が2.5日で、投与しなかった場合の4.2日よりも短かったとということです。

また、せきの症状が緩和されるのも「アビガン」を投与した場合は平均で4.57日で、投与しなかった場合の5.98日よりも短く、明らかな副作用も見られなかったと指摘しています。

一方、広東省深センの医療機関が行った患者80人を対象にした臨床研究では、「アビガン」を投与した患者ではウイルス検査の結果が陽性から陰性になる日数の中央値が4日だったのに対し、投与しなかった患者では11日だったということです。

また、エックス線の画像で肺炎の症状に改善が認められた患者の割合は、「アビガン」を投与した場合91%と、投与しなかった場合の62%より高かったとしています。

張主任は、臨床研究で効果が確認された抗マラリア薬の「リン酸クロロキン」とともに、「アビガン」についても患者が重症化するのを防ぐ治療薬の1つとして政府の診療指針に正式に採用する方針を明らかにしました。

一方、すでに重症化した患者については治癒した患者から提供を受けた血しょうなどが効果的だとしていて、症状にあわせて使い分けていく姿勢を示しています。


女王降臨ひろみちゃんねる
2020/03/18 に公開
私は怒っている!
上昌広の言う PCR検査で新型コロナの早期発見早期治療なんて不可能!
上昌広に医学会からの猛批判が押し寄せる理由を女王が解説!

○仲田洋美Twitter
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○神宮外苑ミネルバクリニック
https://minerva-clinic.or.jp/
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コロナウイルスにかかったら飲んではいけない薬
■ コロナウイルスにかかったら飲んではいけない薬:フランスの厚生大臣が発表 「Yahoo!news(今井佐緒里 | 欧州研究者・物書き・編集者 2020/3/15(日) 9:30)」より

【参考】
★ 新型コロナ悪化の報告なし=WHO、「イブプロフェン」服用への注意修正 「時事ドットコム(2020/03/23 14:05)」より
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 【ベルリン時事】世界保健機関(WHO)は20日までに、新型コロナウイルス感染者による「イブプロフェン」服用について、「控えることを求める勧告はしない」と表明した。イブプロフェンは抗炎症作用を持ち、鎮痛剤などに用いられている。WHOは、治療に当たっている医師への調査の結果、通常の副作用以外に、症状を悪化させるという報告はなかったと説明した。
 17日に報道官が、感染の疑いがある場合はイブプロフェンではなく、抗炎症作用の少ない「アセトアミノフェン」服用が望ましいと述べていたが、事実上修正した。 (C)時事通信社
(2020/03/23 14:05)

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フランスの厚生大臣オリヴィエ・ヴェラン氏が、コロナウイルスに関して、イブプロフェンを服用しないほうがよいと推奨した。

イブプロフェンとは、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)に属する。これは、炎症や痛みなどを抑え、熱を下げるために使われるものだ。しかしこの薬は、既にかかっている感染症を悪化させ、合併症を伴わせる可能性があるのだという。(筆者注:イブプロフェンは市販の薬に使われている)


厚生大臣は、自身のツイッターで、「コロナウイルス:感染者が(イブプロフェンやコルチゾンなどの)抗炎症薬を服用することは、感染を悪化させる要因になる可能性があります。発熱がある場合は、パラセタモール(別名:アセトアミノフェン)を服用してください」「すでに抗炎症薬を服用している場合、または疑わしい場合は、あなたの医師に助言を求めてください」とメッセージを送った。

複数の医者が、発熱のためにイブプロフェンを服用した後、併存疾患がないのにもかかわらず、重篤な状態に陥ったコロナウイルスの若い患者の例を挙げているという。

このためフランスでは、非ステロイド性抗炎症薬は、「薬と健康製品の安全性に関する国家機関(ANSM)」からの警告の後、1月15日以降は薬局では自由に買うことができなくなっている。

同じことは、パラセタモールを含む医薬品にも当てはまる。

パラセタモールはあまりにも多く服用すると、重大な肝臓障害を引き起こす可能性があるもので、時には致命症になりかねないという。

上記の情報は、AFP通信が報じた記事を、ル・モンドが掲載したものである。

(※mono....以下筆者のコメントは略)




多摩境内科クリニック
2020/03/11 に公開
「微生物酵素B38-CAPのブレーキで心不全を止めないと新型コロナで死亡」

※車にたとえるとアンジオテンシン-(1-7)はブレーキ

新型コロナウイルス感染症は心不全が悪化して死亡する。

アンジオテンシンⅡは車のアクセルのように心不全の悪化を進行させる。

ACE2はアンジオテンシンⅡをアンジオテンシン-(1-7)に変換する。

アンジオテンシン-(1-7)は車のブレーキのように心不全を止める。

微生物酵素B38-CAPはACE2と構造が似ているので、

 アンジオテンシン-(1-7)を増加させて心不全を抑制する。
多摩境内科クリニックのホームページ





  • COVID-19を有するハイリスク患者さんの治療薬として抗 SARS-CoV-2ポリクローナル高免疫グロブリン(H-IG)の開発を開始
  • 上市済みの製品およびパイプラインの中でCOVID-19治療への再利用を探索

(※mono....詳細は略)


■ 【特集】新型コロナウイルスに効果的な「治療薬」は...世界中で"模索"続く 日本は”新型インフル治療薬”で臨床研究へ 「MBS-news(2020.3.5放送)」より
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(※mono....コピペ不可サイトのため詳細はサイト記事で。)

※mono....関連動画


■ 新型コロナウイルス感染症の治療で検討されている薬について 「タナココ( 2020年3月2日)」より
(※mono....前後略、詳細はサイト記事で)
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薬を使う対象とそのタイミングについては以下のようになります。

1)概ね50歳未満の患者では肺炎を発症しても自然経過の中で治癒する例が多いため、必ずしも抗ウイルス薬を投与せずとも経過を観察してよい。

2)概ね50歳以上の患者では重篤な呼吸不全を起こす可能性が高く、死亡率も高いため、低酸素血症を呈し酸素投与が必要となった段階で抗ウイルス薬の投与を検討する。

3)糖尿病・心血管疾患・慢性肺疾患、喫煙による慢性閉塞性肺疾患、免疫抑制状態などのある患者においても上記2)に準じる。

4)年齢にかかわらず、酸素投与と対症療法だけでは呼吸不全が悪化傾向にある例では抗ウイルス薬の投与を検討する。

50歳未満では基本的には対症療法で軽観察ということのようです。


抗ウイルス薬については現在のところ、カレトラ配合城(※錠の誤記?)アビガンの2種類が検討されています。
⇩⇩⇩
ーーー
★ カレトラ(抗HIV薬)に治療効果は証明されず 新型コロナ治療薬 候補薬(2020年3月20日時点) 「Yahoo!news[忽那賢志:感染症専門医](2020/3/20(金) 11:51)」より
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新型コロナの治療薬として国内でも早期から使用されていたカレトラ(抗HIV薬)の有効性に関する大規模な臨床研究の結果が発表されました。その結果と、現時点でのその他の候補薬についてご紹介します。


(※mono....以下個別薬剤についての解説は略、詳細はサイト記事で)


■ COVID-19症例報告(緊急報告として)投稿のお願い 「日本感染症学会(2020年3月5日)」より
(※mono....前後略)
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 前向き臨床試験の結果がより信頼度は高いことは周知の通りですが、現在進行中の新型感染症に関する迅速な情報提供を第一に考えての対応です。1例の報告でも、軽症例、自然経過での改善例でも構いません。また、治療法が確立していない状況の中で、カレトラ®、アビガン®、オルベスコ®などの使用経験、効果(の印象)、注意点(副作用など)を共有することは重要です。可能であれば治療前後での検査値および画像(CT所見)を提示いただければ、有効性判断の参考になるのではないかと考えております。


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酸素管理について


著しい呼吸困難、低酸素血症(SpO2<90%)、ショック状態の患者には酸素投与を行い、SpO2≧92-95%を目標に用量を設定する。パルスオキシメーター、機能的な酸素供給システム、適切な酸素投与装置は、SARIの患者の診療を行う全ての場所で使用可能でなくてはならない。
   酸素による呼吸抑制を懸念するあまり、酸素投与を制限してはならない。
     呼吸器検体やその他の検体を採取して検査する。
血液培養、喀痰培養など市中肺炎に対する通常検査のための検体を、抗微生物薬を使用する前に採取する。上気道検体(鼻腔、咽頭腔ぬぐい液など)、下気道検体(喀痰、気管内吸引液、気管支肺胞洗浄液など)などの呼吸器検体を採取して、既知の呼吸器ウイルス(例えばインフルエンザA/B、Aにおける亜型はH1とH3、H5N1ウイルスが鳥類の間で伝播している国ではについてH5、RSV、パラインフルエンザウイルス、ライノウイルス、アデノウイルス、ヒューマンメタニューモウイルス、non-SARSコロナウイルスなど)について検査する。
検査は、可能であれば、RT-PCRが行われるべきである。様々な検体から2、3日おきに呼吸器検体を採取すれば、ウイルス排出の情報が得られる。また、ウイルス血症の診断のために血液、結膜炎の症状があれば結膜ぬぐい液、尿、便、腰椎穿刺を行っていれば髄液も検査する。新型コロナウイルスの検査が可能な検査室に関する情報はWHOに問い合わせていただきたい。
新型コロナウイルスの検査に最も適した検体は何かを明らかにするデータは少ないが、初期の経験では上気道検体より下気道検体の方が陽性率は高いようである(6)。




※mono....下記文章はサイトから消えているが、キャッシュから引用
※ キャッシュ保存

酸素療法による低酸素血症の抑制COVID-19による呼吸機能の損傷の中では、低酸素血症がとりわけ多い。いかにして即時かつ効果的に低酸素血症を改善し、患者の呼吸窮迫や酸素不足による二次的な臓器の損傷や機能障害を抑えるかは、患者の予後改善にとって非常に重要となる。3.1酸素療法1)酸素療法と同時に経皮的酸素飽和度のモニタリングを続ける。大半の患者では初期の酸素化は良好であるが、一部の患者では酸素化の能力が急速に悪化することがある。そのため、酸素療法と同時に経皮的酸素飽和度のモニタリングを続けるよう推奨する。2)酸素療法のタイミング酸素を吸入しておらず、経皮的酸素飽和度(SpO2)>93%、かつ明かな呼吸窮迫の症状がない場合は、酸素療法は行わなくてもよい。ただし、COVID-19の重症患者の中にはPaO2/FiO2<300でも呼吸窮迫症状が不明なケースがあるため、酸素療法を推奨する。3)酸素療法の目標酸素飽和度SpO293%-96%を目標として維持することを推奨する。慢性II型呼吸器不全を併発している場合は、酸素飽和度の目標値をSpO288%-92%まで下げる;日常生活ではSpO2が頻繁に85%以下まで下がる場合には、酸素濃度を92%-95%まで上げ、PaCO2の値をモニタリングする。4)制御可能型酸素療法PaO2 /FiO2 は酸素化機能を精確的に評価する指標である。病状が進行した、PaO2/-FiO2<300mmHgの患者の場合は、FiO2を安定させ、モニタリングすることがとりわけ重要である。そこで、第一次選択として制御可能型酸素療法を推奨する。


■ 新型肺炎コロナウィルス・COVID-19発生の中心地である武漢市の5つの医療施設へ高気圧酸素カプセルを提供しました。 「ドリームニュース(2020.04.06)」より
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レポートは、中国武漢市の病院で新型コロナウイルス・COVID-19患者に対してHBOT(高気圧酸素療法)を用いた治療が非常に有効的であったという内容となります。HBOT(高気圧酸素療法)は古くから医療現場で特定の疾患に対して高気圧(2.0-3.0気圧)で用いられておりますが、新型肺炎患者には比較的低気圧(1.6気圧)で利用する事で通常の酸素吸入より有効で35人全員が完治したという内容です。
また、1.2-1.4気圧でもサチュレーション(SpO 2)は上がると報告されています。















最終更新:2023年03月25日 08:19