+ ニュースサーチ〔人工ウイルス〕





「ワンヘルス(One Health)」~次のパンデミックを防ぐカギ - WWFジャパン
https://www.wwf.or.jp/activities/basicinfo/4546.html
ワンヘルス・アプローチに基づく人獣共通感染症対策 - 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000172990.html

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※ 10 Deadly Viruses And Bacteria Created In Labs
研究室で作られた10の致死性のウイルスと細菌













■ 米中ウイルス発生源戦争 : 中国国営放送の女性アンカーが「コロナウイルスはアメリカの研究所から流出した」と報道する中、ロシアの著名な微生物学者が「これは武漢の研究室で作られた」と発表 「In Deep(投稿日:2020年4月25日 更新日:2020年8月30日)」より
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発生源はアメリカと具体的な根拠と共に説明する中国国営放送アラビア語放送アンカーのMs.V氏

加熱する論争
(※mono....以下ほとんど略していますが、一文のみ転載します。)

リュック・モンタニエ博士は、それについて、「エイズワクチンの開発のためのものだろう」と推測していますが、最近も比較的同じようなことを述べたロシアの著名な微生物学者がいました。

世界的に著名な微生物学者であるピーター・チュマコフ博士という方が、

「新型コロナウイルスは、その病原性を研究する目的で手が加えられた」

とする可能性を発表したのです。

4月24日のさまざまな欧米のメディアがこれを報じていますが、その中のひとつをご紹介します。

チュマコフ博士も、インドの科学者や、リュック・モンタニエ博士同様、「新型コロナウイルスの中の不自然な挿入」に言及しています。

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■ ノーベル賞学者も唱える「武漢の研究施設から人工ウイルス流出」説、やっぱりデマと言えるこれだけの理由 「ビジネス・インサイダー:黒井 文太郎 [軍事ジャーナリスト] (Apr. 24, 2020, 05:00 AM)」より
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すでに科学的に否定されている人工ウイルス説について、最近またイレギュラーな情報が流れ、SNSや一部のウェブニュースなどで拡散したことがあったので、その間違いを指摘しておきたい。

ノーベル賞受賞者として知られるフランスのリュック・モンタニエ博士が、同国のニュース番組「C-NEWS」に出演(4月17日)し、新型コロナは人工ウイルスだと断言した。モンタニエ博士は、エイズを引き起こすHIV(ヒト免疫不全ウイルス)の発見者で、ノーベル医学生理学賞を2008年に受賞している。経歴からすれば、まさにこの分野の専門家だ。

ノーベル賞を受賞したトップレベルの専門家が人工ウイルス説を明言したということで、それをそのまま信じた人も少なくなかったようだ。

しかし、モンタニエ博士はかなり以前から、非科学的な言動が問題視されていた人物だ。科学的根拠の乏しい代替医療ホメオパシーを推奨したり、反ワクチン(=ワクチンの接種を拒否)を主張したりするなど、科学界から批判されている。

そのあたりの詳細は、例えば以下の記事(フランス語)に詳しい。

▽「ノーベル賞受賞者なのに科学者たちからブーイングを浴びるリュック・モンタニエ教授とは?」(L'Express、4月18日)

今回の発言は、モンタニエ教授自身が詳細に解析した結果ではなく、1月末にインドの科学者が発表し、世界じゅうの専門家から否定されて撤回した査読前論文をそのままなぞっただけ。科学的に誤りであることは明確だ。

「ノーベル賞受賞者の言うことだから正しいだろう」と反射的に飛びつく前に、一般的と思われる言説とズレた特異な言説に対しては、いったん評価を保留し、他の専門家たちの評価も確認してみる手順が大事だ。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


2020/07/08
WiLL増刊号


■ 検証:ノーベル賞受賞の仏ウイルス学者「コロナは武漢研究所の人工操作」発言をどうみるべきか 「Yahoo1news(今井佐緒里(2020.4/22(水) 9:00)」より
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この原稿を書くのに5日間かかった。

一度は困難さに発表をやめようかと思ったが、あまりにも誤解が拡散しているので、不十分でも発表することにした。
事の起こりは4月16日、フランスのサイト『Pourquoi Docteur』(どうして?ドクター) の音声インタビューだった。
「今日は本番組独占の爆弾発言があります」と司会者、その爆弾を落とすのは、エイズウイルス(HIV)を発見して、2008年にノーベル生理学・医学賞を受賞したフランス人教授、リュック・モンタニエ氏である。
氏は、新型コロナウイルスは人為的なものであり、武漢の研究所でつくられたのだろう――と述べたのだ。

ただし、この時点で既に誤解があるが、氏はそれが事故で流出したに違いないと言っており、生物兵器など悪意であったのかという質問には、はっきり「ノン」と答えている。
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モンタニエ教授の言い分
では、博士は、具体的に何を言ったのだろうか。

武漢の研究所は、2000年初頭からコロナウイルスに力を注いできた(筆者注:人に感染するコロナウイルスは、今の新型が7つめ)。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のシーケンス(配列)の分析を行っているのは私だけではない。私の同僚で、バイオ数学者であるジャン=クロード・ペレーズも行っている。バイオ数学というのは、数学の論理を生物学にあてはめる学問である。

彼はウイルスの配列の細部にまで掘り下げた研究を発表した。でも彼が初めてではない。その前にインドの研究者グループが分析を公表した、いや、しようとしたのだ。科学的真実というのは重い。隠そうとしていても、現れるのだ。

見て驚いたのだが、そこには別のウイルスの配列が入っていたのだ。

それは自然に混ざったものではない。大元はコウモリのウイルスだから、それを組み替えたのだ。海鮮市場から出たというのは、美しい伝説だ。そのような可能性はない、乏しい。

最も合理的な仮説は、誰かがエイズ(HIV)のワクチンを作りたかった、そのためにコロナウイルスを使ったと考えることだ。

陰謀論ではない。陰謀論とは、何かを隠す人のことだ。

ウイルスは、武漢の研究所から「逃げた」ものだろう。

とにかく、誰かが――誰かを責めるのは私の役割ではないが、コロナウイルスを使って、エイズウイルスのワクチンを開発しようとしたのだ。

中国政府が知っていたのなら、彼らには責任がある。中国は大きいので、間違いは起こるだろう。

仏メディアの科学的な反論
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『ル・モンド』によれば、このインドの「論文」なるものは、科学誌に掲載されたものではない。研究の結論の大まかな概要を公開前に掲載するサイトに、1月下旬、ニューデリーの「Indian Institute of Technology」の研究者が発表したものだという。

この発表では、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のタンパク質のアミノ酸配列が、エイズウイスル(VIH-1)のそれと「奇妙な類似性」があり、「偶然である可能性は低い」と言っている。

多くの専門家がこの研究に異議を唱えたために、インドの研究者たちは撤回した。しかしその前に、陰謀主義とセンセーショナル主義のウェブサイトによって、どばっと広まってしまった。

「奇妙に類似している」アミノ酸配列――ウイルスの遺伝的遺産によって定義される――は、実際に多くの株でよく見られるものである。だから専門家は批判したのだった。

オーストラリア国立大学の遺伝学者で、グループリーダーのGaEtan Burgio博士は、次のように否定している。「エイズ(HIV)ウイルスの配列との類似性があまりにも少なすぎて、遺伝物質の重要な交換があると結論付けることはできません」。

1月、科学コミュニティの「Massive Science」は、エイズ(HIV)ウイルスと新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に共通するシーケンス(配列)で、同じものを持つ別の15種類ほどのウイルスをリストアップした。例えば、サツマイモ・ウイルス、ネクタリン・ウイルス、スズメバチ・ウイルスなどがあった。
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もう一つの問いがある。シーケンス(配列)は人工的につくることができるのか。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が遺伝子工学の産物であったかもしれないという考えも、全会一致からは程遠い。

人間が作ったウイルスは存在するが、多くの場合、既存のウイルスの見事な組み合わせであり、一般には微生物学者が簡単に認識できる。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)には人工ウイルスの特性がなく、人間の介入があったことを示唆する遺伝的借用の疑わしい証拠はない。
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新型コロナウイルスは「ACE2受容体」というものによって人体に根をおろすのだが、
「科学者が、これほどにACE2受容体と相互作用するウイルスを作成できた可能性は、ありそうにありません。
このメカニズムは、以前は知られていなかったのです」
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受賞後のモンタニエ氏の評判
ノーベル賞を受賞したのち、モンタニエ氏の評判は全くかんばしくない。

日本語では「トンデモ学者」「オカルト学者」とすら言われている。

今日、モンタニエ氏は、パスツール研究所に縁を切られている。現在も名誉教授ではあるのだが。また、フランス国立医学アカデミーからも非難されている。ここでも彼はメンバーであるのだが、今、足を踏み入れることは決してない。

彼の言動により、科学界からたくさんの批判と嘲笑を受けてきたと、フランスの『L'EXPRESS』誌は説明する。

ノーベル賞を受賞した翌年の2009年、彼はインタビューで、人体というものは、良い抗酸化の栄養の助けを借りた、良い免疫システムによって、エイズウイルスからよりよく身を守ると述べて、科学者の怒りをかった(良い免疫システムをもっていれば、数週間でエイズウイルスを追い払うことができるとさえ述べた)。

彼はまた1年後、ホメオパシーの根拠となった「水の記憶論」と、その著者であるジャック・ベンヴェニストを擁護した。しかし、これは科学的詐欺であることが証明されている。モンタニエ教授が当時提唱した実験は、科学誌『ネイチャー』によって批判され、「再現不可能」と宣言された。

(※mono....以下、モンタニエ氏への疑義記事が続く長文につき略)


武田邦彦
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ほたて
農業だと人工的に交配したり放射線を当てたりして作った特定の目的を持った種子(つまりDNA)は自然な交配を続けると先祖返りして原種に戻ってしまいます。納得です。


■ COVID-19は人工ウイルスです:HIV発見者は「研究室でのみ作成できたはずです」と言います 「ZeroHedge:タイラーダーデン (2020年4月17日-08:45)」より
(※機械翻訳)
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主流メディアと政治家は昇給に開始/可能性を認める COVID-19のソースはおそらく武漢のラボ(偶然そう漏洩したか)だったこと- 私たちは最初の月に世界の注目をもたらした何かをされる前に、嘲笑、検閲をし、懲罰 -より実際的な「科学者」(少なくとも武漢の研究室で支払われていないか、研究室で働いていない人々)は、私たちがずっと気付いたことを認めようとしています-このウイルスは人工です。
GilmoreHealth.comのRobert Millerは、COVID 19ウイルスは自然突然変異の結果であり、 センザンコウを介してコウモリからヒトに伝染したという主流によって押し進められている物語に反して、 それを発見した男、Luc Montagnier博士は書いている1983年にさかのぼるHIVウイルスはこれに同意せず、このウイルスは人工であると述べています。
2008年にノーベル 医学賞を受賞したLuc Montagnier教授 は、SARS-CoV-2は中国の武漢にある研究所から誤って放出された操作ウイルスであると主張しています。中国の研究者たちは、エイズワクチンの開発にコロナウイルスを使用したと言われています。HIV DNA断片は、SARS-CoV-2ゲノムで発見されたと考えられています。

コロナウイルスの出現方法の中国語版が攻撃を受けていることはわかっていましたが、ここではすでに世界中で110,000人以上の死者を出しているCovid-19パンデミックについて、まったく異なる話をした論文を紹介します。

2008年にノーベル医学賞を受賞し たエイズの蔓延の原因としてHIVを「発見」 したフランソワーズバレシヌッシ氏と一緒にルークモンタニエ教授によれば、SARS-CoV-2は、ウイルスから操作されて誤って放出されたウイルスです。 2019年の第4四半期に中国の武漢にある研究所。

モンタニエ教授によると、コロナウイルスに関する研究で知られているこの研究所は、 これらのウイルスの1つをAIDSワクチンの探索におけるHIVのベクターとして使用しようとしました!

「私の同僚である生物数学者のJean-Claude Perezと一緒に、私たちはこのRNAウイルスのゲノムの記述を注意深く分析しました」すでにこの道を探索しました:

インドの研究者は、このコロナウイルスゲノムに別のウイルス、HIVウイルス(AIDSウイルス)のシーケンスが含まれていることを示す分析の結果を公開しようとしましたが、主流からの圧力が大きすぎたため、調査結果を撤回せざるを得ませんでした。

挑戦的な質問で、ジャンフランソワルモワン博士は、調査中のコロナウイルスは、HIVに感染している患者から来たのではないかと推測しました。

「いいえ」とLuc Montagnier氏は述べています。「このゲノムにHIV配列を挿入するためには、分子ツールが必要であり、それは実験室でのみ行うことができます。

2008年のノーベル医学賞によると、もっともらしい説明は武漢研究所での事故だろう。彼はまた、この研究の目的はエイズワクチンを探すことであると付け加えた。

真実は最終的に出てきます
いずれにせよ、この論文は、Luc Montagnier教授によって擁護され、前向きな方向を向いています。彼によると、このウイルスの改変された要素は、広がるにつれて排除されます

自然は分子のいじくりを一切受け入れません。これらの不自然な変化を排除し、何もしなくても状況は良くなりますが、残念ながら多くの死後です。

Luc Montagnierは、干渉波の助けを借りて、これらのシーケンスを排除し、結果としてパンデミックを止めることができると付け加えました。

これは、いくつかの白熱した議論に十分に対応できます。モンタニエ教授の発言が彼を「陰謀論者」の範疇に入れることもできるほど多くのこと:

「共謀者は反対の陣営であり、真実を隠している」と彼は誰も非難したくはないが、中国人が彼らの実験室で起こったと信じていることを認めることを期待して答えた。

中国人からの告白を誘惑するために、彼はイランの例を使用しました。イランは、誤ってウクライナの飛行機に衝突した責任を負った後、世界社会の尊敬を得ることができました。うまくいけば、中国人は彼が追加した正しいことをするでしょう。

「いずれにせよ、真実は常に出てきます。責任を取るのは中国政府次第です。」


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■ 中国のコロナウイルスは、HIVを発見した男であるLuc Montagnierによると、人工ウイルスです。 「GILMORE(2020年4月18日)」より
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上記記事とほぼ同様のもの。

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■ 米国人の3分の1が「新型コロナは人工ウイルス」と回答 「Forbes(2020/03/24 06:00)」より
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アメリカ人の3分の1近くが、新型コロナウイルスが人為的に作成されたものであると考えていることが、米国のピュー研究所が8914人の成人を対象に実施した調査で明らかになった。

回答者の大半は、メディアの報道を信頼している。しかし、全体の37%の人々は、報道に虚偽や誇張が含まれていると回答した。さらに、大統領選挙を控える米国では、支持政党によって報道の受け止め方も異なる事が明らかになった。
+ 続き
民主党を支持するグループにおいては、何らかの形でメディアが感染拡大のニュースを隠蔽していると考える人の割合が8割近くになっている。この割合は共和党支持者の間では6割弱だった。

一方で、新型コロナウイルスが自然に生まれたものと考える人の割合が、全体の半分以下だった点も興味深い。ウイルスが自然界で発生したものと考える人の割合は43%以下だった。それに対し、23%が人為的に生物学ラボで作成されたものと考えており、6%がラボ内のアクシデントで、このウイルスが生まれたと考えている。

科学者らは、新型コロナウイルスの遺伝子配列が既存のコロナウイルスと似通っていることから、このウイルスが自然に生まれたものであるとしているが、その説明に納得しない人々も多い。背景には、生物学ラボが安全基準を満たしていなかった事例の報告が相次いでいることがあげられる。

また、もう一つ、懸念されるのがフェイクニュースの問題だ。回答者の48%が、新型コロナウイルス関連の虚偽のニュースを読んだことがあると答えていた。フェイクニュースの定義は、読み手がどのような情報を信頼するかに左右されるが、虚偽の情報によってメディアの報道全体への信頼度が低下していることも考えられる。

今回のピュー研究所のレポートが示した、前向きな指標にあげられるのが、米国人の半数が1年以内にワクチンが開発されると考えている事だ。しかし、これは楽観的な予測であり、多くの専門家はワクチンの完成までに最短で1年間が必要で、18カ月かかるとの見通しが主流となっている。





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 中国発の新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるため、安倍晋三政権は9日、中国と韓国からの入国制限を強化した。イタリアや韓国で、感染者や死者が激増するなど、世界は「パンデミック(爆発的大流行)」直前といえそうだ。こうしたなか、毒性学や生物兵器・化学兵器の世界的権威である、米コロラド州立大学名誉教授の杜祖健(アンソニー・トゥー)氏(89)が緊急来日した。台湾出身で、日本滞在中には安倍政権中枢との面会も検討されている。ユーチューブ「林原チャンネル」で8日、新型コロナウイルス問題を徹底追及してきたノンフィクション作家の河添恵子氏と対談し、未知のウイルスの最新情報や、日本の対応について語った。

 「世界(の専門家の間)では『人工的なウイルスだろう』という意見が多い」

 杜氏は、新型コロナウイルスについて、河添氏から「天然のものか? 人工的なものか?」と聞かれ、こう語った。

 1930年に台北生まれ。台湾大学卒業後に渡米、スタンフォード大学やイエール大学で化学研究に従事し、コロラド州立大学理学部で教鞭(きょうべん)をとる。ヘビや植物の天然毒が専門で、80年代にはソ連の生物兵器開発について、毒物のデータベース作成などで米政府に協力した。

 オウム真理教による一連のサリン事件で、サリンの分析方法を警察当局に指導したことで知られ、2009年に旭日中綬章を受章した。

 杜氏は、新型コロナウイルスの特性について、「SARS(重症急性呼吸器症候群)以来、動物から人間に移る感染症が米国でも重視されている」「新型コロナウイルスは、潜伏期間にも感染するという点で、これまでとは違う」と語った。

 河添氏は、発生地である中国湖北省武漢市に、エボラ出血熱など、極めて危険な病原体を扱える中国唯一のバイオセーフティーレベル4の施設「P4研究室」が存在することを指摘した。

 これに対し、杜氏は「間接的な証拠から、武漢の研究室から漏れたというのが最も適当な説明だろう」と推測し、1979年に旧ソ連・スべルドロフスクの生物兵器研究施設から炭疽(たんそ)菌が漏れて、近隣に複数の死者が出た事例を挙げ、続けた。
+ 続き
 「旧ソ連のケースは、『空調のパイプがつまったために、外に意図しない形で漏れた』とされている。武漢では、焼却処分されるはずの実験動物を裏で転売して漏れたということもあり得る。また、1つの説として、『SARSのウイルスに手を加えたのではないか』という論文も出た。『(新型コロナウイルスは)SARSと近いウイルスだが、分子に4つの違いがあり、自然に起きる違いではない』と報告されており、人工的に改良された可能性がある」

 中国軍機関紙「解放軍報」は1月31日、人民解放軍が陸軍の生物兵器専門家を武漢に派遣したことを報じている。

 杜氏は「台湾側(の専門家)は『感染症を抑えるためなら医学の専門家を送るべきなのに、(中国は)生物兵器の専門家を送っているので、(P4)研究室と関係しているのではないか』と指摘している」と紹介した。

 《中国外務省の耿爽報道官は2月20日、ウイルスが生物兵器の研究所から流出した可能性を指摘した一部報道について、「荒唐無稽で無知だ」と否定し、科学的根拠が全くないと主張した。中国当局は「人工的ウイルス」説も否定している》

 対談では、中国当局の初期対応についても議題に挙がった。

 河添氏は「武漢が当初、隠蔽(いんぺい)をしていたことが絶対的で、習近平政権の問題になる」「日本企業も(中国の)トラップにかかっている」と断じた。

 杜氏も「中国の対応も遅すぎた。武漢全体を隔離するのはあまり意味がない。習政権は、武漢など他のところに責任をなすりつけている。今後の予想はつかないが、多くの都市が分化してしまうと生産や流通も困るし、中国の経済には影響するだろう」と語った。

 日本は、東京五輪開幕を5カ月後に控え、感染拡大抑制に必死だ。

 安倍首相は先月27日に全国の小中高校の一斉休校を要請した。9日には、中国と韓国からの入国制限を強化。今月末まで。発行済みの査証(ビザ)を無効とし、入国者には自宅やホテルで2週間待機を要請する。

 杜氏は「日本も、初期に感染者を局部で隔離できればよかったが…。(感染拡大の抑制に努めながら)今後の教訓に将来をどうすべきかに重点を置くべきだ」といい、「病院船の活用」や「動物から人間に移るウイルスについて、大学の獣医学部での研究拡充」などを説いたうえで、日本の危機管理について、こう総括した。

 「どんな生物兵器が、どの国で作られているかという情報を知ることが大事になる。米国も情報を重要視している。日本人は外から見ていて、国防意識が薄すぎる。『国が危ない』ことをあまり知らないのは、メディアが真実を報道しないためだ。防衛面を頼っている米国との関係は重要だが、(国民と国家を守るためには)憲法改正は必要だと思う」


■ 中国の科学者、13年にも新型ウイルスを人工合成  過去報道が話題に 「大紀元(2020年03月24日 15時02分)」より
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世界中で猛威を振るう中共ウイルス(新型コロナウイルス)。その発生源をめぐり、武漢ウイルス研究室からの漏えいかという懸念が払拭できない中、中国の科学者らが数年前に鳥とヒトのインフルエンザウイルスの人工合成によって数多くの新型ウイルスを作成したとの古い記事が掘り起こされ、ネット上で話題になっている。

ツイッターなどで拡散されているのは、2013年5月6日に中国政府系研究機関の中国科学院の公式ウェブサイトで掲載された「H5N1はA型インフルエンザウイルスとの結合で人から人へ感染する可能性がある」と題する記事である。

それによると、中国農業科学院(CAAS)傘下のハルビン獣医研究所(HVRI)の陳化蘭教授が率いたウイルス研究チームは、同年5月2日付けの米国の科学雑誌「Science」で発表した論文で、遺伝子組換え技術を用いて、毒性が強い鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスを感染力が強いインフルエンザ(H1N1型)ウイルスに結合し、127種の新型ウイルスを作成したと述べた。
+ 続き
人工合成されたこれらの新型ウイルスは、そのうちの3分の2以上がマウスを使った動物実験で高致死性を示したほか、5種はモルモット感染実験で空気中を伝播することが実証された。つまり、致死性と感染性(伝播性)を兼ねた危険なウイルスが研究室で生み出されてきた。

H5N1鳥インフルエンザウイルスは破壊力は強いが、人から人へ感染するのは容易ではない。一方、H1N1は致死率は高くないが、ヒトの間で毎年流行している。「スペイン風邪」と呼ばれるパンデミック(世界的流行)を起こしたウイルスもこのH1N1型で、1918~19年の間に5000万~1億人の死者を出した。

陳氏は実験の目的について 「理論上は自然界でウイルスがこのように変異する可能性があるため、自ら作り出せば、予防ワクチンの開発に役立つ」とした。しかし、致死性の高いウイルス感染症といった「軍事用の生物兵器」を研究するのが本当の目的ではないかとネットユーザーから疑問の声が上がった。

同研究は多くの専門家からも酷評されていた。同年5月3日付け米FOXニュースによると、イギリス政府の首席科学顧問、生物学者のロバート・メイ教授はこの研究がインフルエンザの予防には何の役にも立たないとし、「彼らはワクチンの開発を助けるためだと主張しているが、実際は何の常識もなく野心に駆られて人間が作り出した危険なウイルスだ。全くの無責任」と強く批判した。

ネット上の匿名情報筋によると、ハルビン獣医研究所は、旧日本731細菌部隊の跡地から2、3キロほど離れ、1948年に設立された当時は、731部隊の設備の一部を引き継ぎ、その主な任務はウイルス研究だった。

また、湾岸戦争後、中共当局は米国との軍事技術の格差が非常に大きいと痛感し、その他の面における優位性を見つけようと力を入れた。生物化学兵器の研究開発においては、すべての致命的なウイルスを研究の範囲内に収めたという。

これまで中国当局が公開したP4研究室はハルビン獣医研究所と武漢ウイルス研究所の2箇所のみだ。陳氏チームが実験を行ったとき、ハルビン獣医研究所のP4実験室はまだ完成していなかった。実験は生物学的安全「レベル2」の実験室で行われた。

(翻訳編集・王君宜)


■ 保守派による「新型コロナは生物兵器」というトンデモを検証する 「Yahoo!news(古谷経衡 | 文筆家/著述家/評論家3/10(火) 7:30)」より
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1】「武漢の生物兵器研究所から流失」というトンデモが定説に
2】必ず登場する「武漢から30キロの距離にある研究所」
3】専門家が生物兵器説を完全否定。陰謀論やデマに騙されるな
 新型コロナは生物兵器説は早々に専門家が否定している。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は、『新型ウイルス「中国が秘密開発した生物兵器」トンデモ説が駆けめぐった一部始終』(ビジネスインサイダー、2020年1月31日寄稿)の記事中で、今年1月の段階でこの生物兵器説をトンデモと一蹴している。

 黒井氏によれば、

世界各国の関連研究機関で研究されている主な生物兵器に、コロナウイルスの名前はない。また同時に、「高い感染力と低い毒性」をもつインフルエンザウイルスも含まれていない。



(※mono....以下略)


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■ 速報!共産党が認めた事実「新型肺炎ウイルスは人工合成の産物」 「善(ZEN) @ヘッドハンター(2020/02/08 10:16)」より
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米国に亡命した中国の実業家・投資家である郭文貴氏

米国に亡命した中国の実業家・投資家である郭文貴氏は2月3日、中国共産党が武漢肺炎ウイルスは人工合成の産物であると事実上認めたことを明らかにした。その根拠は、中国共産党の公式軍事ポータルサイト「西陸網」が、武漢の肺炎を引き起こす新型コロナウイルスが人工的に合成されたものであることを認めており、コウモリウイルスによる自然突然変異は不可能だと主張していることだ。


郭文貴氏は次のように述べた。中国共産党軍の最高権力機関である中央軍事委員会のウェブサイト「西陸網」で発表される情報は極めて重要で、最高位層の首肯を得たものだ。そのようなサイトが武漢肺炎の爆発を米国になすり付けた。

「西陸網」は1月26日に「武漢ウイルスの4つの主要蛋白質が交換され、中国人を正確に狙い撃ちできる」という文章を発表した。この文章には、武漢肺炎ウイルスが人工合成であることが書かれていた。

文章の要点はこうだ。

「『武漢新型コロナウイルスは4つの重要な蛋白質を取り替えた』ことである。その目的は第一に、SARSウイルスに偽装し、医療関係者を欺くことで、治療の時間を遅らせることである」
「第二に、『人への感染力が強力』であるため急速に蔓延させ、伝染させることができる。人間を絶滅させるこの生物技術はコウモリやアケビが生み出したのでしょうか」
「これほど正確な『4つの鍵となるタンパク質』の『交換』は、自然界では1万年たっても不可能だ」
「これらの事実から導かれる結論は、武漢ウイルスは実験室が製造と生産に関与していることだ」

米国になすり付ける

続いて、この中国共産党の権威ある軍事サイトの文章は米国に矛先を向け、「SARSから武漢新型肺炎まで、米国の人種絶滅計画を見る」という小見出しで、米国が生物兵器を製造し、中国人を攻撃できるようになったと非難した。

文章のもう1つのゴシック体の小見出しは「もっぱら中国人を選んで殺している。このウイルスで死んだのは96%が中国人だ」と書かれている。

文章は武漢ウイルスが生物戦であることを暗示し、「生物戦というこつの文字は消えることはない」

「原爆は強いでしょう。生物兵器の前では、原爆でも水素爆弾でも、まったく武器にはならないかもしれない」


(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)













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最終更新:2024年01月20日 15:53