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■ 「俺もう駄目かもしれない」孤独・孤立を深める若者たち コロナ禍で失われた大学生の居場所【報道特集】 「TBS NEWS DIG(2024年8月4日)」より
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核家族化が進み、兼ねてから日本社会の孤独・孤立化が深刻になっていると指摘されていましたが、この春から孤独・孤立対策推進法が施行され、政府もその対策を本格的に始めました。
特にコロナ禍で浮き彫りになったのが、高齢者だけでなく学校生活を送る若者が他人と直接的に関わる機会を失い、心身の不調を訴える姿でした。
(西村昭人)
新型コロナで対面授業が中止され「孤独感は一番辛かった」
4年前、都内の大学に通う21歳の男性を取材した。新型コロナで対面授業が中止されてから1年近くが経っていた。
大学生(21歳)
「他者とのコミュニケーションが全く取れない孤独感は一番辛かった。調べものをしたくても図書館が開いてなくてレポートに行き詰っても人にどういう状況か聞いたりできなかった」
体調に異変をきたしたきっかけは、オンライン授業での課題が溜まっていったことだった。プレッシャーから腹痛でトイレに籠ったり、夜眠れなくなることが続いた。
2か月が経った頃、男性は親に「大学を退学したい」と相談したが…。
大学生(21歳)
「卒業するのが厳しいと感じていて、大学を辞めようと思って親に伝えたら、『死ぬ気でやれば卒業くらいできるでしょ』とか理解してもらえなくて喧嘩したりした」
誰にも悩みを理解してもらえないという思いが募っていった。そして…
大学生(21歳)
「大学も卒業できないなんて、という思いから死にたくなっていた。実際クローゼットの中にネクタイで輪っかを作って首をかけたこともあったけど死にきれなかった」
そんな中、男性が辿り着いたのが医療法人財団が運営する若者向けの相談センターだった。ここでは精神科医らが地域の若者の相談に無料で応じている。
男性も眠れなくなったのを機に通いはじめ、大学の問題や親との関係性などについて相談するようになった。
相談員
「お母さんにうちに来てもらって状況を整理してもらったりしたけどどうだった?2人で話しても煮詰まっちゃってる状況だったと思うけど」
大学生(21歳)
「前は本当に顔も合わせたくないくらいだったんですけど。今は全然普通に話してますし。割と気を使われてますけどそれもちょっとうるさいなと思ったりするんですけどそういうのも思えるだけでも大分今は仲良くなれたのかなと思います」
男性は心療内科で適応障害と診断され、2年前、大学を退学した。
(※ 以下詳細はサイト記事で)
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(※ 新型コロナウイルス感染症が重篤あるいは死を呼び込む危険なウイルスである、という前提を外してはいない。煽る医クラ、行政、そしてTBSも含めたマスメディアに関しての批判、自省もなくコロナ禍であったからというだけで自らの為した過剰な煽りを許し、現象を記述することで免罪符にしている。)
来年の4月から社会人になる現在大学4年生の思いです。ぜひたくさんの方に読んでいただきたいです。
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022
私は、親元を離れ、目標の大学に入学したいという思いで浪人させてもらい、その後大学に入学しました。これからという大学1年生の冬、春休み前に新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、旅行などの遊びをTOEICや資格試験の勉強に時間を費やしたり、流行りのNetflixに登録して映画鑑賞をしたりと充実した時間ではありました。しかし、家族の仕事の都合で帰省されることは許されず、大学の友人には会えない、そもそも地元ではないため付近に友達が少ないことなどから、孤独や不安を日々感じていました。
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022状況が続きました。オンライン講義は便利です。それもまた1つの形だと思います。ですが、私は対面型の大学進学を希望し、入学したのです。地元の大学に進んでいれば、従来に近い大学生活を送れたのかと思うと、1年の努力は何だったのかと思うようになりました。
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022苦しかったのです。その苦しさに寄り添ってくれなかったのが何よりもつらかったです。世間では、若者が出歩いているから感染拡大が止まらないと捉えられるような報道もされました。若者全員ではないのに、主語が若者にされるのはつらいものがありましたし、これからの日本だけでなく世界を担う我々が
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022気付いたら就職活動が始まっていました。私は大学院に進学しようと考えていました。もちろん学びたい気持ちも強かったですが、学生生活を取り戻したい、伸ばしたいという気持ちがなかったとは完全には言い切れません。中途半端な気持ちで修士号を取得するのは良くないなと思い、
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022また、自身の未熟さに呆れ、苛まれました。休みながらもなんとか就職活動を続け、なんとか納得内定をいただくことができました。しかし、気付けば卒業論文の時期です。それと同時に入社が決まっている企業からの入社前の課題。自身の大学生活を振り返り、後悔はありません。自分のできる限り
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022私たちに残された自由な時間は約5ヶ月です。もう制限されたくありません、自由に時間を使いたいです。わがままかもしれません、ですがこれ以上私たちの自由を奪わないでください、お願いです。この状況をしょうがないで終わらせないでください。学生生活が尊い時間であることを大人の皆さんは
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022稚拙な文章ですが、ここまで読んでくださった皆様ありがとうございます。
— 大学4年生 (@jodddmf) November 12, 2022
【不登校と自殺者が過去最多に 小中学生コロナ禍の不調が浮き彫りに】
— メメント(旧会長) (@7iU7npdlhEltGMy) October 13, 2021
「自殺した小中高生は文科省が自殺の統計調査を始めた1974年以降最多となった」
コロナ恐怖を煽った専門家や医者たち、ノセられて過剰対策を支持した人たち、あなた達のせいです。https://t.co/cbr8uqubUH
コロナ禍を作った本人がコロナ禍の悲惨さを伝えるという矛盾。これに限らずだけど、まず謝罪と弁明から始めなければいけないのに、正義の味方のような顔をして出てくると、何が正しいことか分からなくなる。最初からそういう作戦なのかもしれないけど。 https://t.co/Gk7HwbcBY0
— 西尾政孝 (@masatakatze) June 14, 2021
【コロナ禍と女性】孤独ってやっぱり女性の方が陥りやすいのかな?
— An-s.s.c 大学に通わせて (@Anssc1) June 13, 2021
男性に孤独の感覚分かってもらえないこと多いし
去年1年間、女性の自殺者数は前年に比べて935人増
20歳未満の女性が44%、20代の女性が32%増
「さみしい」コロナで深刻 若年女性の孤独(日本テレビ系(NNN)) https://t.co/5bE2H58fn8
■ 「会食するし電車は満員」学生ら“大人への不信感” 2021年4月18日
{のゆん
}ほんとこれ、俺たち修学旅行とか体育祭とか色々我慢してるのに、大人たちが自由に呑みに行ったりしてるの見るとほんと嫌な気持ちになるんだよな
ろんたろ。!
文化祭も修学旅行も体育祭も合宿も合唱コンクールも何もかも中止って辛いよな...
whiteknight 0614
そりゃ学生は親が金持ちでバイトしなくてもいいぐらい小遣いもらってないと今まで通りの外食とかはきついわな
挙句の果てには若者が出歩くからコロナが蔓延してるなんて言われるんだから若者はもっと怒っていいと思う
人生玉あり玉無し
パチンコ屋今日は満席だったぞ
皐月賞も凄い人だったぞ
エレンリプリー
オリンピックもコロナも無い当たり前の生活がやれた日々が死ぬほど懐かしい…
たいち
大人というか、リーダーへの不信感も強いのでしょうね。
これはどっかで爆発しそう。
そして、学長さん本当に凄すぎます苦笑。
s t
大阪に住んでる知人が著名人の講演会(100人?)に行って盛り上がったと言ってた。終わった後飲み会もあって。
別にいいけど、大学生には我慢させてるんだよな・・
所詮男と女
大学生が大人に不信感って大学生も大人だろ
同い年で働いてる奴のことは大人って呼ぶのかな
39 Welcome
大学生『大人への不信感』との事だが お前ら大学生も立派な大人だろがw
私は大学3年生の1年間、1度も大学に行けませんでした。美味しくて大好きだった学食も1度も食べられませんでした。就活や課題のことも、LINEをする仲の友人としか情報共有できません。大学に行けていれば、よっ友程度の友人とも情報交換ができるのです。学校に行かせてください。 #緊急事態宣言延長反対
— 砂糖醤油 (@qBCT791sR3TnbVb) March 2, 2021
よっ友ってだるいんだけど、大事だなあって感じた1年だった
— 砂糖醤油 (@qBCT791sR3TnbVb) March 3, 2021
コロナ禍だけが原因ではないと思うけど、物忘れの「も」の字もなかった人が今は近所のコンビニに出かけて迷子になります。家族みんな、私たちが先にボケておばあちゃんに面倒みてもらうんじゃない?なんて言っていたのに、たった1年でもう1人では何も出来ない人になりました。
— 砂糖醤油 (@qBCT791sR3TnbVb) March 4, 2021
コロナにさえかからなければいいのか、生きてさえいればいいのか、生きるってなんなのか、どんな状態でも長生きすることが美しいのか、素晴らしいのか、分からなくなりました。おばあちゃんとずっと一緒にいたいけど、けど、けど…ってこんなことを思う自分も嫌になる
— 砂糖醤油 (@qBCT791sR3TnbVb) March 4, 2021
今日のバンキシャ胸が痛くなった
— おもちの屋根裏部屋 (@omochinokobeya) November 15, 2020
コロナ禍の若者達ってやつで、
大学生の女の子がオンライン授業だから1週間誰とも話してないこともあったりで、
孤独と不安を打ち消すために、自分の好きな格好して表参道を1万歩くらい散歩して帰るっていう。いろんな人がいて一人じゃないんだなって安心するって。
もうぞうちゃんのツイートちょっと拝見した😊気分転換のホテル泊、私も同じことしてた😂でも隣に誰かいて欲しいな…って孤独に押しつぶされる気持ち勝って全然やらなくなったなぁ
— おもちの屋根裏部屋 (@omochinokobeya) November 15, 2020
イルミネーションしんどいよなぁ😭
でも個で孤で己の痛みを知ってるもうぞうちゃんのこと好きよ☺️💗
ですよね
— 神田卓哉@ネットイヤー (@B2B_kandatakuya) November 17, 2020
ものすごく優秀な学生を獲得できるチャンスです。 https://t.co/Cu0oFqub6dコロナ禍で中小企業に就職した優秀な若者が、いままでなかった日本の未来を作ってくれるはずです!
— 神田卓哉@ネットイヤー (@B2B_kandatakuya) November 17, 2020
■ 第二波とロックダウンの中でアメリカの子どもたちの精神が崩壊寸前。「パニック発作」と「夜驚症」の検索数が急上昇し、18歳未満のメンタルヘルス施設への受診も昨年比で最大66%増加 「In Deep(2020年11月21日)」より
/カナダの病理学のトップが「こんな対策はすぐにやめろ」と政府に提言するも
春に欧米などでロックダウンや社会的距離のような対策が始まった時以来、「このような政策は、国民のメンタルヘルスの状態を極限まで悪化させるはず」というようなことを何度も記させていただいていました。
実際、6月くらいまでのデータでは、以下の記事に書きましたように、世論調査で、「アメリカの 4人に 1人の若者が本気で自死を考えた」と回答したことを取り上げました。
人間の精神に最も悪影響を与えるものといえるものの中には、
「自由の剥奪」と「孤独」
があります。
そこに恐怖や不安が加われば、もともとメンタル的に強くない人たち、具体的にいえば、 GABA という神経伝達物質の活動が弱い人などの場合、それがどのような病名であれ、何らかのメンタルの問題が、ほぼ必ず噴出します。
そして、欧米でも、あるいは日本でも「第二波」と呼ばれているような新型コロナウイルスの再度の感染拡大が起きている中、ヨーロッパでは多くの国や地域が再度のロックダウンを行い、その規制は厳しいものとなっています。
(※MONO....中略、詳細はサイト記事で)
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しかし、カナダでも他の欧米諸国も、このようなトップクラスの医学者たちが反対の声を強く上げても、まったく意に介しません。
「医学や科学は不要」とばかりの態度を示しています。
こうなりますと、今後、「寒くなって感染者が劇的に増加する」中で、欧米での自粛やロックダウン、集会の禁止、娯楽の禁止、飲食店の閉鎖は今後、さらにな狂気的な規模に走る可能性さえあります。
日本においても、まだ寒くもなっていない今の現状でも、日々、過去最大の新たな感染確認が報告されているのですから、12月、1月になっていったときには、もしかすると、日本でも狂気の方策に向かう可能性もないではないのかもしれません。
そして、それらの政策で、一番毀損されるのは、
「人の心」
です。
精神性といってもいいですが、ロックダウンや学校閉鎖、店舗の閉鎖、音楽やスポーツ観戦などの娯楽の停止などによって、特に若い人たちの精神は激しく破壊されています。
それに関して、アメリカではいくつものデータがすでに出ています。
不安とパニックの洪水に包まれるアメリカの若者たち
Google の検索は「特定のキーワードの検索数の推移」を調べることができますが、今年 2020年の検索キーワードで、昨年より格段に高い検索数を示していたものの中に、
「不安」
「パニック発作」
「夜驚症」 ⇒wikipedia
があります。
(※mono....以下詳細の解説しています。詳細はサイト記事で。)