(※ADEは略語:Antibody-dependent enhancement)
抗体依存性反応 / 抗体依存性細胞傷害 / 2019年の新型コロナウイルス / COVID-19 / COVID-19ワクチン / 疾病増強? / ワクチンとADE

+ ニュースサーチ〔抗体依存性感染増強現象〕







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■ ADEの嵐が起きているかもしれない:ベルギーの病院ではICUの重症患者の100%が接種済み。アイルランドでは成人の接種率が99.7%の地域が同国最大の流行地に 「In Deep(2021年11月16日)」より
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重症者は全員接種済み
アメリカのカトリック系サイトがベルギーのテレビ報道を取り上げていまして、アントワープにあるガストゥイエズスターズ病院(GZA)という病院で、

「集中治療室の患者の 100%がワクチン接種者であるという状況」

について主任医務官が述べている報道を伝えていました。

なお、今回の記事のタイトルに「 ADE (抗体依存性増強)」と入れていますが、これが抗体依存性増強であるかどうかはわからないですし、また、過去の猫コロナウイルスワクチンなどの臨床試験では、2年後あるいは数年後に全滅、という年数の単位も出ていますので、ADE の本格化は何年か後になって起きるものなのかもしれません。

ただ、以前ご紹介した日本の大阪大学等あるいは東京大学等、あるいは免疫学フロンティア研究センターなどが夏以来、相次いで発表した論文は、

「現行のワクチンは ADE を誘発する感染増強抗体を作る」

ことがはっきりとしており、そして、

「それは接種後にすでに体内に存在しており」

また、

「それは長く残る」

ことがわかっています。

それらについて、東京大学等と大阪大学等の「次の変異株に対しての現行ワクチンの抗体が効果がなくなるときが近づいている」とする 9月に発表された研究に関しては以下の記事に、

東京大学等や大阪大学の異なる論文に見る「ワクチンによる逃げ道はナシ」という実感。強行した後に残るのは「無」
投稿日:2021年9月11日

(※mono....どこで切り上げていいか分らず、上記まで引用してしまいました。リンクも付けていません。すべてをサイト記事で確認してください。)









■ 東京大学等や大阪大学の異なる論文に見る「ワクチンによる逃げ道はナシ」という実感。強行した後に残るのは「無」 「In Deep(2021年9月11日)」より
(※mono....前後大幅に略、詳細はサイト記事で)
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ところで、昨日のフォーブスの記事に


というタイトルのものがありました。これがちょっとおかしくてですね、「タイトルと内容があまり噛み合っていない」のです。

しかし、記事としては、「 mRNAワクチンの大きな問題は何か」ということをやんわりと伝えてくれていることは事実であり、何かこうメディアの方々も、今の状況の中で「何とかして伝えたい」と考えてらっしゃる気もいたします。

記事は、日本語ですので、内容はオリジナルを読んでいただければよろしいかと思いますが、基本的には、東京理科大学名誉教授の村上康文さんという専門家の方に話をきく形なのですが、たとえば、以下のような下りが次々と出てきます。

「同一の抗原で繰り返し免疫化を行った場合、5回目から死亡する例が激増。7〜8回繰り返すと半分近くが死亡するという動物での研究結果もある」とも東京理科大学名誉教授、村上康文氏は話す。forbesjapan.com

これ、何のことを言っているかというと、「 ADE (抗体依存性増強)」のことなんです。






AKIRA 2024
@akira_pt4ever
抗体依存性増強(ADE)は、どんなウイルスでも起こるというわけではなく、特定のウイルスー
デング熱ウイルス、エボラウイルス、HIV、RSV、およびコロナウイルスファミリー
に共通の問題です。
午前1:58 · 2021年6月30日·Twitter for iPhone
https://twitter.com/akira_pt4ever/status/1409919202652155913













+ 動画概要
(※mono....動画を上げたアカウントさん、戸惑ってますね。「政府が信じられなくても~自粛の出口は地域から進めるワクチンと検査」。彼らはこのワクチンは危険とは決して言えない。)

【注記】2020年6月段階のワクチンに関する情報です。その後の研究の進捗で、mRNAワクチンへの評価は高まりました。2021年6月時点の最新情報は➡「政府が信じられなくても~自粛の出口は地域から進めるワクチンと検査」
https://youtu.be/FZU_4AKJ1tg 

児玉龍彦さん(東大先端研がん代謝PT)と金子勝さん(立教大特任教授)にうかがう最新の新型コロナ情報。今回は、「ワクチンができれば解決する」「年末にはワクチンができる」という夢のような解決策の落とし穴。中途半端な抗体でワクチンを作ると、今度はそれが自分の細胞を攻撃し、ワクチンを接種した人がかかると免疫暴走によって逆に犠牲者が増えるという危険があります。だから、SARSも未だにワクチンはできず、今回のワクチンもほんとうの専門家は何年もかかると慎重です。経済の再開を優先し、オリンピックに固執して、「ワクチンできるできる詐欺」があちらでもこちらでも・・。その危険を直視し、開発を待ちながらその間に私たちができることはないか、考えます。収録は、2020年6月24日

【児玉先生のグループが取り組む民間の大量抗体検査プロジェクトにご協力を】
詳しくはこちら → https://donation.yahoo.co.jp/detail/9...


■ https://www.facebook.com/login/?next=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2F100002508448098%2Fposts%2F4121231057970468%2Fより
新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見--COVID-19の重症化に関与する可能性--
※mono....クリックして拡大画像でご覧下さい。


※ 新型コロナウイルスの感染を増強する抗体を発見―COVID-19の重症化に関与する可能性― 「日本医療研究開発機構(日本時間2021年5月24日(月)以降オンライン掲載)」より








報道というのは、ある程度は仕方ないとはいえ、目立ちやすい部分を特別誇張するという面はありまして、それは新型コロナ以前からどんなことでも同じですが、今は「インドの感染拡大」の報道をよく目にします。

インドのコロナ流行「悲痛の域超える」 WHO事務局長が警鐘

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は26日、新型コロナウイルスが猛威を振るうインドの状況は「悲痛の域を超えている」との危機感を示し、支援を急いでいると述べた。

インドの累計死者数は世界で4番目に多い19万5000人余り。感染者数は最近になって急増し、世界の新規感染者数を押し上げている。26日の死者数は2812人、新規感染者数は35万2991人と、いずれも過去最多を記録した。 (AFP 2021/04/27)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec793f7154980adb752352c343d6b4b7f2f6b270

※mono注....テレ朝News[Youtube] 2021年4月27日

確かにこの通りで、インドの感染の急激な拡大はすごいです。
グラフとしては以下の通りとなっています。


(※mono....大幅に略、詳細はサイト記事で)
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日本で使われている米ファイザー社のワクチンは、たとえば先行して大規模なワクチン接種が行われたイスラエルなどのデータを見ても、非常に感染者が減少していますので、もしかすると、ファイザーのコロナワクチンには「よくできた中和抗体」を、一時的に作り出す能力があるものなのかもしれません。

仮にそうなら、ワクチン接種が進む中で、ある期間内ではイスラエルや英国のように感染者が減少するかもしれません。

しかし、半年後、二年後、数年後などから人によっては現れるかもしれない厄介な副作用……というのか「作用そのもの」が懸念されるわけです。

それが ADE (抗体依存性感染増強 / あるいは抗体依存性増強)です。

ADEが起きる仕組みを今一度確認してみる

これまでのワクチン開発の歴史で、すべてのコロナウイルスに対して、ワクチン開発が成功したことは一度もありません。

人間以外でも、動物のコロナウイルスのワクチンの試験も成功していません。

猫の場合、二年後までに自然のコロナウイルスに感染してすべて死亡しました。

ADE を起こすのは、コロナウイルス系統だけではなく、いくつかありますが、それらも、ワクチンの開発には成功していません。

(※mono....かなり略、詳細はサイト記事で)
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コロナウイルスワクチンは時限爆弾なのか?
Is a Coronavirus Vaccine a Ticking Time Bomb?
Science with Dr. Doug 2020/08/01
https://sciencewithdrdoug.com/2020/08/01/is-a-coronavirus-vaccine-a-ticking-time-bomb/

これから私が書くことは、必ずそれが起きると断定するものではないが、現在入手できるすべてのデータは、コロナワクチンの見通しについて、非常に注意を払う必要がある可能性が高いことを述べるつもりだ。

(※mono....以下略、詳細は是非サイト記事でお読み下さい。)




※コロナワクチンでADEが起きているとする意見に対し、自粛マスク考察マンさんの(👇こちら)のような意見もあります。JPshikahunter先生および上のリンク先のバクディ博士の意見なども参考にして下さい。
+ こちら






■ 新型コロナ ウイルス ワクチン 接種と「抗体依存性感染増強」(ADE)現象誘発の懸念 「笹山登生のウォッチ&アナライズ –(2020年9月25日)」より
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各国開発の新型コロナウイルスワクチンが第3相試験を終え、次々と上市されていく雲行きだが、臨床試験不十分のワクチンが、ADE(抗体依存性感染増強)(antibody-dependent enhancement)現象を誘発する懸念が出てきた。

以下、メモ的に、順を追って詳述してみたい。

(※mono....大長文につき以下略、興味のある方はサイト記事で。)







著名外科医が語るADEと生物兵器
今年1月の中旬、時期的にはすでに各国でコロナワクチン接種が進んでいた頃ですが、リー・メリット博士(Dr. Lee Merrit) というアメリカの外科医の方が、米メディアのインタビューに答えた以下のタイトルの動画記事が投稿されました。

「新型コロナウイルスの中での生物兵器と医学の兵器化」
Bio-warfare & Weaponization of Medicine Amid Covid

インタビューに答えているリー・メリット博士は、アメリカ外科医協会の前会長であり、アメリカ海軍で 9年間医者として勤務した経験を持つ方で、また、これまで生物兵器に関する研究を多く残している方でもあります。

そんなメリット博士は、このインタビューにおいて、「コロナウイルスワクチンは人々に対して配備されている危険な生物兵器であると確信している」と述べました。

普通に考えて、「コロナワクチンは生物兵器だ」などというような話や響きは、とんでもない陰謀論として片付けられられるタイプのものですが、生物兵器の研究者でもあるメリット博士が最も懸念していることは、やはり

「 ADE (抗体依存性感染増強)」

でした。

実は昨年までは、日本のメディアなども含めて、世界中の報道が、この ADE についての懸念を報じていたのですけれど、「いざワクチン実用化が始まった」と共に、そのような報道は煙のように消えてしまいました。

それで、今回は ADE というものについて再認識するために、少し書かせていただこうと思います。

(※mono....中ほど、「Covid ワクチンが「兵器化された薬」の一形態であると確信」関連記事は略、詳細はサイト記事で。)
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しかし問題なのは、生物兵器であろうが、そういうものとは関係なかろうが、今すでに使用されているワクチンは、

「 ADE に対しての安全問題が回避されていない可能性が極めて高い」

ことです。

それが兵器だろうが、そうでなかろうが、「もしかすると、世界の多くの人たちは極めて危険な場所に立ってしまったかもしれない」ということです。

さて、この新型コロナの ADE 。

これをひとごとのように感じる方もいらっしゃると思いますが、現在のパンデミックの中では、まったくそうとは言えません。

なぜなら、
  • ワクチンを接種した人
  • 一度自然に新型コロナに感染した人
のどちらも該当するかもしれないからです。
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ファイザー元副社長の研究の即時停止を求める緊急申請より
  • 抗体依存性感染増強(ADE)が引き起こされる可能性がある
  • 胎盤を形成するシンシチンに干渉して女性の恒久的な不妊を引き起こす可能性を除外できない
  • ワクチンに含まれるポリエチレングリコールが多くの人に(長期的に)致命的な反応を起こす可能性を除外できない

それと共に「このワクチン試験は長期的な影響がテストされていない」という危険性も訴えています。

いずれにしましても、ファイザーの元副社長は、懸念として考えられる可能性の最初に「抗体依存性感染増強(ADE)」を挙げています。

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ここまでです。

これからの世の中で、仮にどれだけ深刻な状態が蔓延しようと、そこから抜け出す唯一の方法は、「真の感染症予防につとめる」ことだけという考えは変わりません。

免疫細胞の産生の増加のための健康的な心身の生活、太陽光、新鮮な酸素の吸入、適切な睡眠、人との適切なコミュニケーション、エピガロカテキン過去記事)やフコイダン過去記事などを含む適切な食事、孤独とストレスを避ける、他にもいろいろありますけれど、それらを大切にすること以上には考えつきようがないです。それでもダメな時はもちろんあります。

冒頭のリー・メリット博士の言葉、「今すぐパンデミックを抜け出したいのなら、まずテレビの電源を切って下さい。それからマスクを外し、それぞれの仕事を再開し、あなた自身の人生を生きて下さい」も、まさにその通りだと思います。

時間の経過と共に社会全体が厄介なことになっていく可能性を今のところ排除できないですので、その覚悟でこれから生きていくしかないのかとも思います。






■ 新型コロナウイルス(COVIT-19)の再感染or再燃時の重症化は、デング熱におけるADE(抗体依存性感染増強現象)と類似 「note T-カエル(2020/02/27 21:30)」より
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現在、流行している新型コロナウイルスは、思っていた以上に厄介なウイルスである。

1月下旬に感染発覚し、治療を終え、陰性となった患者が、2〜3週間後にまた陽性となったという。
(詳しくは以下URL参照)
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56100960W0A220C2AC8000?s=4

まぁ、検査に関しては、一定の割合で偽陰性等出るので、「陰性」が、実は「陽性」でしたというのはそこまで驚くことではない。
問題は、2〜3週間健康体であったということだ。

例えば、
①インフルエンザに感染→完治→別の型のインフルエンザに(再)感染

②インフルエンザに感染→完治(偽陰性、又は、完治していなかった)→インフルエンザ陽性

というような状況なら理解が出来る。

今回これらに当てはめることが出来ないのは、「2〜3 週間は健康に過ごしていた、かつ、家に籠もっており、再感染する理由も見つからない」という点だ。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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■ 「抗体依存性感染増強現象」の話 「北品川藤クリニック院長のブログ(2009-10-02 08:26)」より
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先週、ちょっとトンデモニュースに属するものが、
カナダから寄せられて、一部で話題になっています。

カナダで統計を取ったところ、
以前に季節性インフルエンザのワクチンを打った人の方が、
新型インフルエンザに感染し易かった、
というのです。

カナダではこの統計のみを根拠にして、
季節性インフルエンザの接種を中止する動きがあるそうです。

+ 続き
普通ワクチンを打って免疫が存在した方が、
病気には罹り難くなる筈なのに、
却って罹り易くなる、というのですから、、
天地の引っくり返るような仰天話です。

この現象について、
ある免疫学者の先生は、
ワクチンによる免疫の増強効果が、
却って他の種類のウイルスに感染し易くするような現象があり、
デング熱などの実例があるので、
そうした現象が起こっているのではないか、
との意味のコメントを寄せています。

たとえば、Aソ連型のワクチンを打った人の方が、
今回の新型インフルエンザには感染し易くなるのだ、
と言う理屈です。

ワクチンというのはある病気に罹らないように受けるものの筈なのに、
それが却って他の病気に罹り易くする行為なのだとしたら、
ワクチンという考え方自体が、
根底から崩れてしまいます。

本当にこんなことがあるのでしょうか?

現時点での僕の考えは、
確かに一部のウイルスでそうした現象は存在するけれども、
インフルエンザウイルスでは考え難く、
単純に統計のデータだけを元に、
季節性インフルエンザワクチンを中止するのは、
あまり科学的で冷静な判断ではないというものです。

コメントを寄せた先生は、
かなりのトンデモ博士のようです。

ただ、何となく引っ掛かる報告ではあります。
ひょっとしたらこうした現象の裏に、
新型インフルエンザの謎の幾つかを解き明かす鍵が、
隠れているような気がします。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)












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最終更新:2022年01月23日 20:50