+ ニュースサーチ〔ロックダウン〕








ーーーーー





上海









































ドイツ














■ 誰がロックダウンをしたがっているのか 「葉月のブログ(2020-07-30)」より
/
https://greatgameindia.com/belarus-world-bank-coronavirus-conditions/
ベラルーシ大統領は、IMFローンの条件付けが極端な封鎖措置を課すことであることを明らかにしましたが、ベラルーシは封鎖なしでうまくいっています。




地獄がアメリカに完成しつつある

10日ほど前の以下の記事で、ロックダウン下のアメリカで、多くの人々の精神状態がかつて見られないほどひどい状態となっており、今後、アメリカ(あるいはロックダウンをしている多くの国や地域)において「自死」の数が飛躍的に増加する可能性を専門家たちが指摘していたことを取り上げました。


現実には上の記事を書きました 5月の前半には、すでに「かつて見られたことがない数の自死」がアメリカで発生していたことが 5月22日 ABC ニュースの報道や、米ゼロヘッジの記事で知るところとなりました。

まず、米ゼロヘッジの記事をご紹介します。


「私はこのような自殺の数字を見たことがありません」:精神科医はアメリカでのロックダウン後の自殺の波がすでに始まっているという

blanklink プラグインエラー: URLかページ名を入力してください。https://www.zerohedge.com/health/bay-area-hospital-sees-unprecedented-spike-suicides-during-lockdownszerohedge.com 2020/05/22

4月の初め、新型コロナウイルス対策としてのロックダウンの開始によって引き起こされた経済的カタストロフの中で、アメリカに「自殺の波」が差し迫っていることを述べさせていただいたことがある。

現状として、過去 9週間で 3860万人のアメリカ人が職を失い、その多くが即座に貧困に陥った。

新型コロナウイルスのパンデミックが始まる以前から、すでに多くのアメリカ人が、債務などの増加の中で経済的に危うい状況にあったが、その後のロックダウンにより、その多くは、貯蓄が尽き、返す目処の立たない借金が残り、すでに最低限のライフラインも絶たれようとしている。

アメリカの自殺の波の最初の兆候は、カリフォルニアで発生した可能性がある。

ABC ニュースは、サンフランシスコ・ベイエリアのイーストベイ地域にあるジョンミュア医療センターの医師と看護師たちが、パンデミック中に、自殺で死亡した人の数が、新型コロナウイルスにより死亡した人の数をはるかに越えていることを報告していると報じた。

医療センターの心的外傷専門医トップであるマイク・デボイスブランク博士はABC ニュースに、行動制限の中でメンタルヘルスが大きな問題になっていると語った。

博士は、ABC ニュースに以下のように語った。(※mono....博士の画像は略)


「個人的には、そろそろ限界の時に来ていると思います。もともと、自宅待機令は、感染数の曲線を平坦化し、病院が新型コロナウイルス患者のケアをするための方策を確保できるようにするために導入されたと思っています。私たちには、それを確保していますが、しかし、地域の健康は悪化しているのです」


デボイスブランク博士は、今のような自殺企図の数は前例がないとして、以下のように述べる。


「このような(自殺企図の)数を、このような短期間に見たことはありません。私たちは、過去 4週間で、通常の 1年分の自殺企図と遭遇しているのです」



(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)



人道とは何か
このブログでは、基本的に一貫して、「新型コロナウイルス対策に、封鎖(ロックダウン)や外出禁止をおこなうことは間違っている」としてきました。

そして、

「人命を優先するためには、封鎖や外出禁止等の対策はやめるべきだ」

とも強く主張させていただいています。

理由としては、以前ご紹介しました、医学誌ランセットからの引用などにふれていますが、医学的に

「隔離や封鎖に代表される《人を孤独に追い込む政策》は、人体への大きなリスクを含む」

ことがはっきりとしているのです。

その影響度は決して小さなものではなく、2013年11月のアメリカの研究での医学論文には、

「社会的つながりやコミュニティとの接点を失うことで死亡率が 50%上昇することが示された」

とあるように、心身に与える影響は小さなものではないのです。

そして、以下の記事のタイトルにありますように、封鎖や外出禁止は、あらゆる人体のリスクを高めて、夥しい人を死に追いやることは間違いありません。

(※mono.....以下略、詳細はサイト記事で)


■ ロックダウンに効果は無かった・・・死者数は嘘を付かない 「人力でGO(2020/5/21)」より
/
■ 世界の死者数推移が示す事 ■

各国の新型コロナウイルスの感染状況はPCR検査の割合がバラバラなので、感染者数を単純に比較する事は難しい。一方、コロナウイルスによる死者数はある程度正しい数字が出ているので、人口当たりの死者数の比較は、国別の比較に堪え得るデータです。

imageプラグインエラー : ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。
「人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移【国別】」より

上のグラフは「各国の人口100万人当たりの新型コロナウイルスの死者数」から抜粋したものです。

5月20日現在の各国の累計死者数/100万人はいかの通り。

イタリア   532 人
イギリス   520 人
スエーデン  370 人
アメリカ   277 人

フィンランド  53 人
ノルウエイ   42 人

日本      6 人
韓国      5 人
インド     2 人

(※mono....略)
/
■ 実はロックダウンに実効的な効果は無かった? ■
(※mono....略)
/
■ 実際にロックダウンをした国と、しなかった国に大差はない ■

スエーデンは、緩やかな営業自粛政策を取っていましたが、ロックダウンを実施したイタリアやイギリスより100万人当たりの死者数が少ない。医療体制や社会構造の違いが有るので一概には言えません。又、スエーデンの周辺国でロックダウン政策を取ったフィンランドやノルウエーの死者数よりスエーデンは一桁多いので、スエーデンの政策が間違っていたとの批判も有ります。

私はスエーデンとフィンランドなどの違いは80歳、90歳といった高齢者に治療を行ったどうかの違いだと考えています。多分、スエーデンは高齢者への治療を行っていない。

いずれにしても、強制的なロックダウンを採用した国と、採用しなかったスエーデンで死者数に大差が無い事は事実です。

同様にロックダウンに近い対策を取った韓国と、「ゆるーい」対策の日本で死者の数は殆ど代わりません。

■ 第二派に怯えるロックダウン国と、集団免疫を獲得しつつある「ゆるーい国」 ■

日本はスエーデン同様に「ゆるーい」自粛を行っていたので、人々がウイルスに接する機会は多かった。結果的に感染し易い人はほぼ感染しているでしょう。

一方、ロックダウンを実施した国でも、感染は「ゆるーい」国程では無くとも、ある程度感染は広がっているハズですが、ロックダウン解除にはそれなりに神経質になります。

実際にロックダウン解除でドイツでは感染者数が増加に転じています。


■ 批判に耐えて「ゆるーい」対策を継続した厚労省に最大の賛辞を!! ■
(※mono....略)
/
現状、日本は規制解除をした地域で顕著な感染者の増加は見られないので、日本の「ゆるーい」対策は、かなり成功したと言えます。それが偶然の産物なのか、それとも厚労省のひそかな活躍によるものなのかは知る由も在りませんが、私は世間の批判に晒されながら、「ゆるーい」対策を粛々と実効し続けた厚労省の皆さんには「最大の賛辞を贈りたい」。

特に「のらり、くらり」と「官僚的な答弁」に徹した加藤大臣には、最優秀助演男優賞をお送りしたい。こういう「地味な脇役」って重要ですよね。

■ ついでだから「各賞」を発表しちゃおう ■

(※mono....略、詳細はサイト記事で)


及川幸久 クワイト・フランクリー
2020/05/19 に公開
<本日の及川幸久−BREAKING NEWS− >※ほぼ毎日更新※
【各国で検証】日本以外の世界各国では現在ロックダウンへの疑問が噴出し緩和へと舵を切り始めました



対策すべてのひとつひとつが惨状を招いている
今回の記事は、前回の以下の記事の続きのような感じといいますか、もう少し具体的にこのことを、医学論文や現実の現在の状態などから示させていただこうかと思います。


昨日、この記事を書きました後に、メルマガで、ちょっと近況に関してのわりとどうということのない号外を発行したのですけれど、その中に、4月の終わりころに見かけたアメリカのメディア記事の内容で、比較的、私自身と似たような考えの人が書いているようなものの一部をご紹介しました。

ブログかメルマガでご紹介しようと思いながら、どんどん月日が経ってしまったのですけれど、さらにその一部をご紹介しますと、以下のようなものです。

ウイルスへの曝露を恐れて排除することが恐怖とウイルスによる死につながる

新型コロナウイルスは、通常の免疫を持つ健康な人間には脅威ではない。このウイルスは強い免疫システムを持つ環境の中では複製できないため、症状が発生することはほとんどない。

重要なことは、日光をたくさん浴びることと高レベルのビタミンDの摂取、そして正しい食事、運動、睡眠、さらに、リラックスと穏やかに過ごすことが非常に重要だ。

これが意味することは、現在のアメリカ政府とその政策は、実際には人々を守っているのではなく、多くの人々を殺しているということになるということだ。彼らの政策は実際、新型ウイルスよりもはるかに多くの死を引き起こしている。

このウイルスに対抗するために政府から義務付けられている、事実上のすべて(ロックダウン、室内にとどまる、屋外で運動しない等)は、生命に対して非常に有害な措置である可能性が強い。より多くのアメリカ人の死が、新型コロナウイルスに対しての誤った対策に起因している。

一般論として、ウイルスが体内で複製して害を及ぼすのを助ける主要な要因の1つはストレスだ。ストレスが多いほど、宿主の免疫系は明らかに弱くなる。言い換えれば、現在、人々は、不当なストレスのためだけに病気になっている。ストレスはアメリカ政府とその対策によって故意に引き起こされている。

失業はストレスを引き起こし、恐怖はストレスを引き起こし、経済的問題はストレスを引き起こし、空腹はストレスを引き起こし、心配、孤立、身体活動の欠如はストレスを引き起こし、自己隔離はストレスを引き起こし、家族や人間関係の要因によるあらゆる問題が、人々に極度のストレスを引き起こしている。(lewrockwell.com

というようなものでしたが、ここに加えて、私は、以下の三つも「有害」だと考えています。「意味がないのではなく」有害だと考えています。

・マスク
・ソーシャルディスタンス
・手の過剰な消毒

手の過剰な消毒については、以下の記事などをご参照下されば幸いです。

(※mono....以下副題のみ、詳細はサイト記事で)

・パンデミック危機が進行するにつれて、ソーシャルディスタンシングを保つ取り組みが自殺の増加に拍車をかける可能性がある
Social distancing efforts could spur suicides as COVID-19 crisis plays out

/
・地球全域に広がるロックダウンに起因する悲劇
今回は、アメリカの他の世界のいくつかの国や地域でのロックダウンによる「新型コロナウイルスとは関係のない死」について、2つの報道をご紹介させていただきます。

まず、イスラエルの報道で、イスラエルでは、ロックダウンにより家庭内暴力が増加しているのだそうですが、それについての報道です。

/
オーストラリアの自殺率は新型コロナウイルスによるパンデミックにより50%増加する可能性がある
Australia suicide rate could increase by 50% due to COVID-19 pandemic
nationalheraldindia.com 2020/05/07


■ ファーガソン・モデルのデタラメぶりコードレビュー 「字幕大王(2020年5月8日)」より
/
米英ロックダウンの根拠となった、英インペリアルカレッジ~辞任したニール・ファーガソンが率いる~のチームによる「米国で220万の死者」という結論を出したコンピュータモデルプログラムコードのレビューです。

背景としては、ニール・ファーガソン教授率いる英国インペリアルカレッジのチームが、コンピュータモデルによるシミュレーションを行い、何も対策の無い場合に英国で(たしか)50万、米国で最大220万の死亡者という予測を行い。それが英米のロックダウンの根拠になっているわけですが、このコンピュータモデルのプログラムコード(の派生物)が、GitHubというプログラムシェアサイトで公開されており、その内容を精査してみると、簡単に言えば「ろくでもない代物だった」ということです。

(※mono....中略、以下副題のみ、詳細はサイト記事で)
/
Contents
1 私の経歴
2 プログラムコード
3 モデル
4 非決定性出力結果
5 テストなし
6 不明確な数式
7 開発の継続
8 結論
9 私の正体


ニール・ファーガソン
★ 英「ロックダウン教授」が辞任 外出禁止中、女性と密会 「時事ドットコム(2020年05月06日08時30分)」より
/
 【ロンドン時事】「ロックダウン教授」とあだ名されている英国の著名な感染症学者ニール・ファーガソン氏が5日、英政府の新型コロナウイルス対策の専門家会議の委員を辞任した。都市封鎖(ロックダウン)で外出禁止令が出ているにもかかわらず、既婚女性と密会していたことが報じられていた。

 ファーガソン氏はインペリアル・カレッジ・ロンドンの教授で、新型コロナに関する世界的権威の一人。英政府が3月23日に踏み切った全国的な都市封鎖の理論的根拠となった分析を提供し、メディアなどでも引っ張りだこだった。



これだけの債務と失業者と死者を作り出す政策は歴史上なかった
アメリカで、新型コロナウイルスに対してのロックダウン政策が始められてから 6週間ほど経過しましたが、その「たった 6週間」で、アメリカで仕事を失った人の数は、アメリカ政府の公式な発表で、それ以前からの失業者を加えると、

「 3360万人」

となっています。

アメリカの就労人口は、約 1億5000万人ですので、おおむね 20%以上の失業率となっているということになります。

ところが。

昨日、アメリカのシンクタンク「経済政策研究所」が実施した失業した人たちに対してのオンライン調査の結果が報じられていまして、それによると、

アメリカの実際の失業者は 5000万人を超えている

ことが確実となっているのです。

アメリカ政府による公式な失業申請数は「申請手続きをした人の数」が報告されるのですけれど、この失業保険申請システムが「崩壊」しつつあることがわかったのです。

大きな原因はふたつで、

(※mono....以下抜き引用につき詳細はサイト記事で)
/
  • アメリカ人の約半数は、貯蓄が 4月末までになくなると答えた
  • ロックダウンにより約3分の1のアメリカ人が職を失った
  • 3か月間以上、生活を貯蓄でまかなえる人は全体のわずか 9%

/
場合によっては、フードバンクなどの食糧援助システムも崩壊する可能性が出てきているのです。

現在、アメリカの各地の大規模フードバンクへの道路は自動車の列が絶えず続いていますが、サプライチェーンが崩壊している中では、そのフードバンクにさえ、いつまで十分な食糧が供給されるかわかっていません。
/
すでに、アメリカを代表するフードバンクのひとつである「フィーデング・アメリカ」は、「記録的な数の子どもたちに食糧が行き渡らない可能性がある」と報告したことが報じられています。

住むところもなくなり、食べるものもなく、そして、それを助けてくれるシステムもない中では、生き残ることが難しい人たちが多数出てくると思われます。

つまり、今後、「多大な市民の死」が待ち受けていることは避けられないということです。

それは新型コロナウイルスの死者数とは比較にならない膨大なものとなるでしょう。

先ほどリンクしました記事「ロックダウンという名の虐殺」では、

「人命を優先するためには、封鎖や外出禁止等の対策はやめるべきだ」













.
最終更新:2023年09月01日 17:21