(※mono....自身に当てはまるので、ページ作成しました。他人との会話はなるべく避けていますが、仕事上そうもいきませんので、重要なことは聞き返しており、皆さんに迷惑をおかけしています。机に向かって文章を読むか、書くか、トレーニングをしているときが一番落ち着きます。)
感覚 / 聴覚

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■ 聴覚情報処理障害(APD)への対処 「LEDEX:小渕千絵(2018年05月11日)」より
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聞こえているのに聞き取れない、分からない、そのような問題があること、そしてその原因も分かったけれども、何もできないのでしょうか?
本当に聞き取りが難しくて生活の中で困っています。何か自分にできることはないのでしょうか?
そのようなお話をよく伺います。

APDへの対処方法としては、大きく4つに分けられており、1)環境調整、2)補聴手段の利用、3)直接的な支援方法、4)心理的な支援 があります。これらの取り組みについては、聴覚障害児者の支援と大方似ていると思います。

PDを抱える方の訴えとして、「雑音の中では聞き取りにくい」ということがあります。静かな場所では聞き取りができても、ざわざわした雑音があると聞き取りにくくなります。このような場合には、雑音をおさえることができれば改善することになります。(※mono....続き中ほど略)

次に補聴手段の利用です。
これも先にお話したような雑音をおさえる働きに近いものといえます。(※mono....続き中ほど略)

次に聴覚トレーニングについてです。
苦手な聞き取り課題を繰り返し行うことで、その音自体に慣れる、聞き取りの向上が見込める、というものです。日常生活の中でできることとしたら、耳を使って聞くトレーニングをすること。例えば、ラジオの話に耳を傾ける、お話CDのようなものを聞く、などがあります。耳からの情報に注目する力、聞く姿勢を作り、耳で理解する力を鍛えることです。継続して聞く、ということは、聞く力を育てるだけでなく、聞く上での注意力や記憶力など、認知的な能力そのものを向上させているともいえます。以前、APDには認知的なアンバランスが関係するというお話をしましたが、そのような意味で、認知的な能力の向上は重要であるといえます。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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■ 第3回 聞こえているのに聞き取れないならどうすればいいの? 「LEDEX:小渕千絵(2018年04月20日)」より
(※mono....この記事は「親が元気なうちにしておける親亡きあとの手続き」という表題の記事中二番目に書かれています。ページを開いたら下方へスクロールしてください。)
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その1 ―聴覚情報処理障害(APD)が疑われた場合

聞こえているのに聞き取れない、分からないという症状がみられる聴覚情報処理障害(APD)ですが、どの位の方がそのような症状を抱えているのでしょうか?

海外の報告では、APDのお子さんの出現率は7%であるとする報告(Musiek et al, 1990)や、学童期の中では2~3%の子どもでAPD症状を抱え、その男女比は2:1であるとする報告(Chermak and Musiek, 1997)がみられます。一般的に、聴覚障害を抱えるお子さんが1000人に1人(約0.1%)と考えられていることからすると、非常に高いことが分かります。前回のお話にも書かせていただきましたが、APDは様々な要因の症状のひとつとして、あるいは二次的な問題として生じている可能性もあるため、その症状だけを取り上げれば、沢山の方が抱えている問題であると考えられるかもしれません。しかしながら実際に「聞き取りだけ」、すなわち「聴覚だけ」の問題を抱えている方は少なく、聴覚以外の問題も抱えている方が多くみられます。

ではこのようなAPD症状を抱えている方がいれば、どうしたらよいのでしょうか?

その場合には、まずは耳鼻科を受診し、聴力検査を受けてみることが必要です。実際に聞き取りにくいと訴えられる方の中には、実際には聴覚障害があった、という方もみられました。またはオーディトリーニューロパシーという特殊な聞き取りにくさの問題を抱えていた、という方がいらっしゃいます。オーディトリーニューロパシーの場合には、聴力検査結果は変動する方もいらっしゃいますが、比較的良好であるにも関わらず、ことばの聞き取りが非常に悪いという特徴がみられます。専門的にその原因を説明するとすれば、内耳の感覚細胞が正常又はほぼ正常である半面、聴覚神経機能の異常所見という結果の乖離を示すもので、その両者のシナプス結合の部分での問題が指摘されています。このオーディトリーニューロパシーは、APDと症状が似ているため、留意する必要があります。このため、まずは耳鼻科を受診して聴覚障害があるのかないのか、医学的な検査を行い、確認することが必要といえます。そのような検査では問題がみられない、しかしながら強い聞き取りにくさがある、という場合にはAPDの可能性が考えられます。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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■ 聴覚情報処理障害(APD)が生じるメカニズム 「LEDEX:小渕千絵(2018年04月6日)」より
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聴力は正常、すなわち聞こえているにも関わらず、聞き取りにくさを訴えるという聴覚情報処理障害(APD)。第1回目では、APD症状を抱える方について具体的にお話ししました。では、これはどのような原因によって生じているのでしょうか?

ASHA(American Speech-Language-Hearing Association (ASHA), 2005)によると、何らかの中枢神経システムの障害が関与しているとしています。中枢神経システムの障害、といってもいろいろと考えられるため、そのいくつかについて具体的に説明していきたいと思います。

まず初めに、頭部外傷、脳梗塞などの脳の器質的な障害があげられます。両側の聴覚に関わる脳の一部に障害を受けると、全くことばが分からなくなること(聴覚失認)があります。一方で、片方の聴覚に関わる脳の一部だけに障害を受けると、APDの症状がみられることがあります。すなわち、静かなところでの聞き取りは良いのですが、例えば左右の耳に違うことばが入ってくるような特殊な聞き取り環境になると、聞き取りにくくなります。このような聞き取りの特徴は、雑音が多い環境で聞きにくいという症状につながってきます。しかしながら、聴覚に関係した脳だけが限定的に障害を受けることは少なく、その他の要因がAPD症状に関係している場合がほとんどといえます。

その他の要因のひとつに、中耳炎があります。(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)

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■ 聞こえているのに聞き取れない、分からないって? 「LEDEX:小渕千絵(2018年03月23日)」より
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─■ 新連載 著者からのメッセージ
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他者が話したことばを聞き間違えたり、聞き逃したりする。
雑音の中では聞き取れない。
聞いた内容をすぐに忘れてしまう。
それでも聴力には問題がない・・・

このような、聞こえているのに聞き取れない、分からないという症状は、聴覚情報処理障害(Auditory Processing Disorder:APD)と関係している可能性があります。

それではAPDとはどういうことなのでしょうか?どうしてこんなことが生じるのでしょうか? 本シリーズでは、APDとは何か、その原因や支援などについて分かりやすくお話します。

小渕千絵・国際医療福祉大学保健医療学部言語聴覚学科准教授。
兼任:大学附属言語聴覚センター言語聴覚士。
専門:聴覚障害学。
著書:「聞こえているのに分からない 聴覚情報処理障害APDの理解と支援」(学苑社)

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)













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