■★ 韓国で突如浮上の「日韓海底トンネル」構想 日本不在で議論迷走 「NEWSポストセブン(2021.02.26 16:00)」より
(※mono....前半略)
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 そうしたなか、突如浮上したのが「日韓海底トンネル」構想だ。これは、釜山と九州を海底トンネルで結び、鉄道などを走らせようというもの。総距離は200km以上に及び、世界最長の海底トンネル・青函トンネル4つ分に相当する壮大な計画である。

 構想をぶち上げたのは保守系最大野党「国民の力」のトップ・金鍾仁氏らだ。5兆円を超える経済波及効果や、45万人規模の雇用創出効果などをアピールしたが、文政権を支える与党「共に民主党」は猛反発。同党の崔仁昊首席報道官は記者団に次のように発言した。

「日本の大陸進出の野心に高速道路を架けてやるようなものだ。何度考えても日本に有利な公約で、韓国の国益にかなうものではない」
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 日本では2010年頃から民間主導の日韓トンネル構想がたびたび浮上したが、その後、立ち消えになっている。今回は韓国国内で勝手に計画が持ち出されただけなのに、「日本を利するなんてけしからん」という議論を“日本不在”のなかでやっているのだ。

 韓国情勢に詳しいジャーナリストの河鐘基氏が指摘する。

「この構想は4月に行なわれる釜山市長選の公約として野党側が出した地元への利益誘導策です。コスト感覚も現実味もない荒唐無稽な計画ですから、与党側も本来は公共事業として価値があるのかを冷静に批判すればいいのに、“日本を利する政策”だと親日バッシング(反日)の論法で反論を繰り返すだけ。そうしたほうが世論に訴える力が強いと判断しているからでしょう」

※週刊ポスト2021年3月12日号

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★ 釜山市民団体「日韓海底トンネルは“反民族事業”、直ちに撤回すべき」=韓国 「WowKoria(2021/02/10 17:57)」より
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韓国の国民の力 プサン(釜山)市党が日韓海底トンネル建設を釜山市長補欠選挙の公約として発表したことに対し、釜山市民団体が直ちに撤回することを求めた。

日韓海底トンネル推進反対汎民族委員団は10日、釜山市役所前で記者会見を開き、「民族の利益を日本に捧げる国民の力の日韓海底トンネル推進公約を断固反対する」と明らかにした。

団体は「日韓海底トンネルは、経済的大陸進出を図るために日本が大韓民国の領土を合法的に収奪する名分を与えるもの」とし「韓国産業が日本に従属される可能性がある」と批判した。
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続いて「釜山がユーラシア横断鉄道の終始着となれば、旅客と物流のすべてを独占することができる」としながらも「日韓海底トンネルが建設されれば釜山は日本に行くために通る一つの簡易駅に転落する」と指摘した。

さらに「日本が建設費用を全額負担しても絶対に同意してはならない“反民族事業”であることを肝に銘じなければならない」と付け加えた。

イ・ジフ推進委常任共同代表は「釜山は加徳新空港建設で経済跳躍しようとするゴールデンタイムに置かれている」とし「この重大な時期に10年前に実効性なしと廃棄された日韓海底トンネルの公約を選挙公約に掲げた国民の力は民心を察していなかった」と指摘した。

さらに「韓国を侵略した過去の歴史にも背を向け、謝罪のない破廉恥な日本を受け入れる段階はまだまだだ」とし「釜山市民を愚弄してはいけない」と述べた。

一方、今月9日、国民の力釜山市党は、釜山市議会ブリーフィングルームで△加徳新空港の推進△日韓海底トンネル△釜山エキスポ誘致支援特別法の制定などを釜山市長補欠選挙公約として発表した。


■ 【日韓トンネル】2021年現在の状況は?ネットの反応と別の問題点 「ENBAKO〜エンタメ箱〜(2021.03.01)」より
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日韓トンネルのニュースが話題となっています。

30年前からの構想ですが、今や反日・嫌韓の風潮が強い中で、なぜ今さら話題になったのでしょうか?

気になる今の施工状況と、「裏に潜む別の問題点」についてまとめました。

(※mono....中略)
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日韓トンネル構想について街では「現状のままでは厳しい」「良いイメージばかりでないので反対」「日本のメリットはない」等、懐疑的な声が目立った。

一方、国際ハイウェイ財団は「韓国国民の約6割が賛成」「日本でも元議員を含め100人以上の国会議員が賛同している」とし、見学に来る議員もいるとの事。動画には日韓議員連盟幹事長の河村建夫議員が出演しているが、問い合わせると「コメントは頼まれたもので構想には賛成も反対もしていない」などとコメントした。
https://kakaku.com/tv/search/keyword=%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E8%B2%A1%E5%9B%A3/




(※mono....中略)


(※mono....中略)


(※mono....中略)
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それでは気になる日韓トンネルの2020年現在の状況について調査していきましょう。

日韓トンネルは実は既に工事が着工されており、トンネル付近の土地を買い占め1986年に佐賀県唐津市から約500m程採掘されています。

(※mono....中略)
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しかし現在は統一教会からの出資だけでは工事費用が不足しているらしく、2007年から工事はストップしている状況だそうです。

(※mono....中略)
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果たして、日韓トンネルは開通するのでしょうか?

ここまでの調査の結果、資金不足を理由に日韓トンネルの開通は無理だと思われます。

現実問題、トンネル完成には10兆円ほどかかるらしく、統一教会の出資だけでは到底たどり着けない金額なっております…











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最終更新:2021年03月02日 15:28