心理カウンセラー則武謙太郎チャンネル
2024/10/12
RED Chair(Yahoo!newsoriginal)
2024/10/01 #尾身茂 #redchair
Yahoo! JAPANがお届けする『RED Chair』シリーズ
記事はこちら👉https://yahoo.jp/-QwP493
RED Chair #20 尾身茂
新型コロナウイルスが感染症法上の5類に移行して、1年以上が経つ。コロナ禍で専門家組織をまとめ、政府に提言した尾身茂(75)は今、コロナ対策に関する政府の検証は不十分だと指摘する。日本の対策は、何が成功で何が失敗だったのか。無観客開催となった東京五輪やワクチンについてどう振り返るのか。専門家としての葛藤と責任を語る。
ワクチンの薬害に関する訴訟も起きているが、どう捉えているか、という質問に、尾身氏のコメント。「残念ながら日本は詳細なデータを取れるようなシステムになっていないから、(被害の実態について)ほとんどわからないという状況で、今は結論を出せないということになっている。」 pic.twitter.com/xE9CJar3hM
— 付箋 (@KDystopia) October 6, 2024尾身利権 | AERA https://t.co/Vk2T1fKdQa pic.twitter.com/YWiJ8E4SlV
— 付箋 (@KDystopia) August 18, 2021マイナ保険証にしないとデータ収集できないとさ
— macaron (@fraisst) September 29, 2024
ワクチンの薬害訴訟をどう捉えるか
日本ではデータ収集できるシステムが無く
死亡した原因がワクチンなのか、今は結論を出せないhttps://t.co/yeyVGUCPn1 pic.twitter.com/VvvkvlTRUs
私が東大に入学した約30年前から東大生の愚かさは変わらないですね。
— 陳平 (@Ap4Qu) May 6, 2024
当時は2年後に地下鉄サリン事件を起こす麻原彰晃を五月祭に呼び、今年は日本、特に若者の青春を壊した尾身氏を呼びますか。
ここまでくると東大出身が恥ずかしくなります。現役の大学生は尾身氏を吊し上げるくらい怒って欲しい https://t.co/4dyzUlkor8 pic.twitter.com/yT1r1Bxq9S
思いだした!
— 小鳥←お豆殿より命名 (@3FcgL) May 13, 2023
質問者のDrって接種に強制はしないけど
反対派じゃないのよ
お花畑でスペースをやる時に
ギリギリまで打ちまくって放送直前で案内を変更したのよ
このDrが進めたいのは再生医療なんだけど
問題もあるのに表に全く出てこない
治療法なのよ
※関係者より https://t.co/DpZTxOfJWxこれね、いけのりちゃんの所で放送予定だったから覚えてるの
— 小鳥←お豆殿より命名 (@3FcgL) May 13, 2023
もし、いけのりちゃんホストで放送なら
公表されてない副作用を引っ提げて
へし折りに行こうと思ってたからw
(関係性があるから出来るだけ)
t.kotubu🌼@f_kotubu
あー、この先生のスペース覚えてます。再生医療?でしたか。
へし折りに行く小鳥先生も見たかったかも〜🤣
小鳥←お豆殿より命名@3FcgL
チャンスがあったらねw
かも@Q9tsFwtojlsUSIE
うろ覚えですがもしかして乳歯髄?の話をしていた人でしょうか?🤔
小鳥←お豆殿より命名@3FcgL
そうそう!その人よ
しょじろ先生!
— ficc (@ficc_ystk) May 13, 2023
突貫で字幕つけました。
一部書きとれないとこと、
フォントの体裁整えるの端折ってます🙏 https://t.co/g2ueWxReAI pic.twitter.com/ThhURmmvAy
加藤先生は侍です🧑🏫
— そうぶん和尚soubun (@taisouji) May 13, 2023
ありがとうございます&お疲れさまでした!
尾身茂は口だけはベラベラと喋りますが、内容は聞いてられないですね。
社会を分断して何の対策にもならなかった、尾身茂への追及は社会の義務。
率先して勤められた加藤先生にご武運を❗️https://t.co/RdhDktdr6a
大金使って3年連続シーズン143連敗の愚将が続投
— Dr. ゲレゲレ (@Geregere_Y) April 5, 2023
まあこいつはただの神輿だろうがね https://t.co/LfqIpyuer2
このジジイはどこまでも国民に嫌がらせするんだね。
— 団結したい系女子 (@sugarlessgirl29) March 2, 2022
自分は守銭奴のくせにね。
https://t.co/rfpgBk01aL
皆当たり前のように気づいたと思うけど
— おーちゃん (@A9I2JH2UyfUWajB) February 5, 2022
やっぱり何度確認しても打ってないやんw
針はどこへ? pic.twitter.com/nWgssiQZ4o
■ 【独自】尾身理事長の医療法人がコロナ補助金などで311億円以上の収益増、有価証券運用は130億円も増加 「AERAdot.(2021/09/24 12:19)」より
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政府の新型コロナ対策分科会会長の尾身茂氏が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)で、コロナ対策などで給付された300億円以上の補助金で収益を大幅に増やす一方で、有価証券の運用も130億円増加させたことが、AERAdot.の取材でわかった。JCHOではコロナ患者用の病床を用意し多額の補助金を受けながらも、患者を十分に受け入れていなかった実態がわかっており、厚生労働省などから批判があがっている。
「JCHOは適切に補助金を運用していないのではないか」
いま医療関係者の間でこんな疑念が生じている。どういうことか。その原因は、JCHOがホームページで公表している財務諸表を見るとわかる。
2020年度の財務諸表によると、20年度の当期純利益は約200億円で前年度より約168億円も増加していた。補助金等収益を見ると、こちらは約324億円で、前年度より311億円も増加していた。補助金等の明細を見ると、交付された補助金は126件(交付額は約368億円)あり、そのうちコロナ関連と思われる補助金は56件あった。56件の交付額は約351億円、うち約310億円が収益計上されていた。
同時に、有価証券での運用額は685億円で、前年度より130億円増加していた。当期純利益は200億円で、現金及び預金は約24億円しか増加していない。
これ以前にも、JCHOはコロナ患者を受け入れるために多額の補助金をもらいながらコロナ専用の病床数や受け入れ患者が少ないことが批判の的になっていた。AERAdot.では9月1日に配信した「【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金『ぼったくり』」の記事で、JCHO傘下の都内病院で、コロナ専用病床の多くが空床になっていることを特報している。
これに関して、尾身氏は18日に自身のインスタグラムで「#ねえねえ尾身さん」と題したライブ放送を行い、視聴者からの疑問に答える形でこう釈明した。
「補助金のぼったくりの話ですけども、看護師さんなんかを確保するのに難しいという理由はあったにせよ、実際に確保した病床よりも、実際に入れた患者が少なかったという事実はある。この事実に関しての補助金の扱い方については、国や自治体が方針を示すと思いますから、その方針に従って適切な行動をとりたいと思っています」
◆厚労省幹部が「由々しき問題」
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
ついでに、尾身会長が理事長を務める地域医療機能推進機構が運営している都内5つの公的病院でも180床あるコロナ用ベッド病床の半数が未使用。当然1ベッド当たり1日7万円の空床補償が支払われている。自粛路線のコロナ政策に強い影響のあるトップ2人のお膝元、寒すぎ!https://t.co/KDkuZygWnV
— 大木隆生 Takao Ohki, MD (@Ohki_TakaoMD) September 11, 2021
■ 【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」 「AERA(2021.9.1 10:00)」より
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政府分科会の尾身茂会長が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)傘下の東京都内の5つの公的病院で、183床ある新型コロナウイルス患者用の病床が30~50%も使われていないことが、AERAdot.編集部の調査でわかった。全国で自宅療養者が11万人以上とあふれ、医療がひっ迫する中で、コロナ患者の受け入れに消極的なJCHOの姿勢に対し、医師などからは批判の声があがっている。
【画像】尾身茂氏から来た書面の回答はコチラ
(※【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」)
編集部が厚労省関係者から入手した情報によると、JCHO傘下にある都内5病院のコロナ専用病床183床のうち、30%(8月29日現在)が空床であることがわかった。
5病院のうち最もコロナ患者の受け入れに消極的だったのは、東京蒲田医療センターだ。コロナ専用病床78床のうち42床が空床で、半数以上を占めた。その他には、東京山手メディカルセンターは37床のうち35%(13床)が空床となっている。東京高輪病院は18床のうち10%強(2床)が空床だった。東京新宿メディカルセンターはコロナ専用病床50床が満床だった。東京城東病院はこれまでコロナ専用の病床はゼロだ。
都の集計によると現在、自宅療養者は2万人以上、入院治療調整中の患者は約6800人に上る。厚労省関係者はこう批判する。
+ 詳細はサイト記事で
■ 尾身会長の発言に元厚労省医系技官かみつく「飲食店ばかりに命令して、医療機関には何も命令してこなかった。分科会の罪は大きい」 「中日スポーツ(2021/7/17(土) 11:00)」より
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政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身茂会長が15日の参院内閣委員会閉会中審査で「人々がコロナ疲れで、緊急事態に慣れ、飲食店から『限界だ』という声も聞こえてくる。人々の行動制限だけに頼るという時代はもう終わりつつある」と発言。17日のABCテレビ情報番組「正義のミカタ」(関西、東海ローカル)に生出演した元厚労省医系技官で医師の木村盛世さんは「最初から分かってきたことで、いまさら何を言っているのか」と批判した。
木村さんは「私たちは行動制限に疲れている。今一番問題なのは40代、50代の患者が増えていることだが、その原因はほとんど重症化しない若者を軽症で入院させていること。こんなことをやっていたら、たとえさざ波であっても低い医療キャパシティがいつでも崩壊する。それを解決せず行動制限を言うのはおかしい」と持論を展開。
さらに「(尾身会長は)西村経済再生相の横にいてずっと飲食店ばかりに命令して、医療機関には何も命令してこなかった。現在は重症者が減り、高齢者3600万人の大部分にワクチン接種が済んでいるので、もう平常生活に戻してもいい。分科会の罪は大きい。分科会や医師会が何もやらなかったから行動制限を強いられているのにもかかわらず、誰も責任を追及しないことがおかしい」と怒りをぶつけた。
■ COVID-19の詐欺:日本の異常な萎縮は尾身さんの責任 「YuHiのブログ(2021年06月20日)」より
(※mono....前後略、詳細はサイト記事で)
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新型コロナに自然に感染してできる免疫を、医者のくせに完全に無視して
エビデンスの無いデタラメを吹いては
国民に恐怖を煽っているのは尾身さん。
今や、アメリカ国民のうち、共和党支持者だけでなく
民主党支持者・リベラルにも嫌われているファウチだが
2,007万人の フォロワーがいるFox Newsで
尾身さんは「日本のファウチ」と呼ばれている。
尾身会長、年内終息見込めず 「冬までは感染広がる」(共同通信)
— meiling(美齢) (@ykmeiling8) March 5, 2021
年内に人口の6、7割がワクチン接種を受けると仮定しても「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」と!
⬆️
想定内❗️2023年までは世界中での収束は無理だよ🥶当然、東京五輪も影響受ける https://t.co/lXubnDiLEZ
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★ 尾身会長、年内終息見込めず 「冬までは感染広がる」 「共同通信(2021/3/5(金) 」より
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政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日の参院予算委員会で、コロナ感染の年内の「終息」は見込めないとの見方を示した。年内に人口の6、7割がワクチン接種を受けると仮定しても「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」と述べた。
終息の定義として「さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのように、それほど不安感がなくなれば終息となる」との考えを披露した。
コロナ対策で営業時間短縮要請に応じた事業者向けの協力金に関し、国民民主党の舟山康江氏は事業者の規模に応じた支援を求め、菅義偉首相は検討する姿勢を示した。
■ 尾身茂の発言まとめ 「JCCテレビ」より
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これから求められるのは感染に強い社会を作るということ。そのことが経済の回復への一番の近道。感染に強い社会を作るためには多くの人にとって納得感のある政策が求められる。これまでの政策は「これはだめ、あれはだめ」という形が中心だったが、これからは「これは大丈夫、これは比較的安全だ」というふうな指針を示していくことが必要。今、感染が下げ止まりになっている背景に実は隠れた感染源がある可能性があり、これを知るための積極的な検査や調査も必要になってくる。
2021/02/21 NHK総合・東京[NHKスペシャル]
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緊急事態宣言継続・コロナ危機収束へ何が
(ワクチン接種は)ゲームチェンジャーになる大プロジェクト。成功させる為の条件は医療関係者の負担を早く減らすこと。医療従事者に370万ぐらいやるとおそらく日本における副反応のレベルも分かってくる。それによって医療従事者の不安感も減る。もうひとつは高齢者、基礎疾患者に接種が始まると重症化、発症率にどのくらいの予防効果があるのかが分かってくる。こうしたことを正確に迅速に広報していくことが求められる。
2021/02/14 NHK総合・東京[日曜討論]
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緊急事態宣言継続・コロナ危機収束へ何が
1年のデータを分析しているが、日本の恒例行事の人々の行動が影響している。年末の忘年会で感染が上がった。お盆の時は国、知事のメッセージが届いてあまり感染がなかった。謝恩会、卒業旅行については今回避けて頂くことが重要。
2021/02/14 NHK総合・東京[日曜討論]
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緊急事態宣言継続・コロナ危機収束へ何が
感染報告数は少しずつ減っているが、実は感染の減少のスピードが緩慢になっていることはほぼ間違いない。このまま続けていくと8月に下げ止まる状況も懸念される。ここはしっかりと下げることが必要。特に変異株も出現してきている。解除は当然新規の感染者報告数も重要だが、それよりも重要なのは医療機関、保健所の負荷が軽減されること。リバウンドをしないような形で解除することが非常に重要。
2021/02/14 NHK総合・東京[日曜討論]
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櫻井翔取材・ワクチン効果は?尾身会長の答え
私見だがいろいろな情報を分析すると、ワクチンはかなり効くと思う。しかし安全性という副反応がどれぐらいの頻度であるかというのはもうちょっと見ないといけない。許容できる範囲なのかということもあるし、日本人と外国人では違う。しっかりとモニターして一般市民にも正確な情報の共有が必要。効果が表れるのは少し時間がかかるが、効果の持続は3週間などで免疫力が落ちることはないし、もう少し長く続くという結果が出ている。アナフィラキシーショックは多分あるが、日本の中でどれぐらいの頻度で起きるか、どのぐらい重症で治療がいるのかにも関係する。副反応の危険と感染症で重症化の危険、両方評価しないといけない。
2021/01/25 日本テレビ[news zero]
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感染拡大・医療ひっ迫・新型コロナ・いま必要な対策は
年末年始は小規模分散旅行を勧めている。日本がこれまで何とかしのいできた理由の1つにクラスターを早く見つけてきたことがある。しかし、保健所が疲弊してクラスターの感染源を見つけるという方法が取れなくなっている。さらに危機感を持ってやっていく必要がある。
2020/12/06 NHK総合[日曜討論]
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感染拡大・医療ひっ迫・新型コロナ・いま必要な対策は
医療現場、保健所は悲鳴を上げている。対処療法で人の派遣をするべきだが、今求められているのは早く感染レベルを鎮静化させないといけないということ。悲鳴が色々なところから挙がっている。このままの状況は長くは続けられない。
2020/12/06 NHK総合[日曜討論]
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新型コロナウイルス・感染防止は・経済再生は
感染対策と同時に状況をどうモニターするか、どう分析するかが極めて重要。その中で現場の保健関係の人が一生懸命がんばっている。例えば個人情報の扱いが地域によって違う。あるいはハーシスができたばかりで、慣れていないので上手く活用されない部分がある。孤発例の問題が出ているが、東京のどこでどういう風に感染したか、こういう情報がリアルタイムでわからない。国や都道府県のリーダーシップでこの問題を解決しないと、気がついた時にはさらに感染が拡大して行くということがあるので、ここが1つの肝だと思っている。
2020/07/05 NHK総合[日曜討論]
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どうなる緊急事態宣言・命と暮らしを守るために私たちは
3つのことを申し上げたい。1つは、日本人はどうしても都会思考というものがあり、都会に来て大規模イベントなどあるが、それが感染拡大などに広がる可能性がある。だからもっと地方で楽しめる文化を育てたほうがいいのではないかということ。それから2番目は、保健所等の公衆衛生が日本は、欧米に比較して弱いところがあるので、もう少し医療全体の公衆衛生を養成したほうが良いということ。3つ目はさまざまな業種に国が自粛要請をしている。これは、これまでになかったことで、これからは感染症のプロと業者、政治のみんな、オールジャパンで議論することが求められる。
2020/05/24 NHK総合[日曜討論]
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医療現場の課題は・第2波への備えは
第2波が来る時にどんな事が予想されるかというと、3点ある。気が付かない内にクラスター感染が広がる可能性がある。これについて早く探知して対応していくことが1点。2点目はヒトに感染させるいわゆる2次感染は、症状が出る2日前またはその直後であるという事が段々わかってきた。したがって抗原検査は感染力が高い時期の人には使える可能性が出て来た。これについて政府はさらに分析してもらいたい。3番目として死亡者を減らすという意味では院内感染を防ぐことが極めて重要。死亡者はかなりの数で院内感染で起きる。そういう意味において地方で院内感染対策をするリーダーが必ずしも育っていないので、このトレーニングも厚労省にお願いしたい。
2020/05/24 NHK総合[日曜討論]
■ 尾身茂の二枚舌 - 自らの方針の過誤を認めず、破綻の責任を現場に転嫁 「世に倦む日日(2020-04-21 23:30)」より
(※mono....前半略)
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尾身茂の認識と主張は、簡単に言えば、現場である病院(接触者外来=感染症指定医療機関)と保健所(相談センター)に責任を押しつけるものだ。保健所は相談の電話が殺到してパンクしている。患者から検体を採取する「接触者外来」の病院もオーバーフローを起こしている。また、尾身茂が説明している「検査機関」とは、各地の衛生研究所のことだが、ここも人員不足で実際にはスタックを起こしている。衛生研の能力だけでは1日6000件しか検体検査できない。破綻をきたしているPCR検査のフローは、もともと尾身茂らが設計して2月に体制化したもので、保健所に窓口を一本化して処理する一元的システムだが、尾身茂は、さも他人事のように、評論家のようにシステムの不具合を言い、現場の働きが悪いと論っている。システムの欠陥は自分の責任であり、現場の医師・看護師・保健士を疲弊に追いやっている張本人は尾身茂なのに、そのことを認めようとしない。
マスコミやネットでは、未だに尾身茂らを善良で誠実で政治的に中立な善玉のように描き、有能で信頼できる学者のように思い込んでいる者が多い。どうやら、江川紹子とか池田香代子とかがそうだ。こういう面々が反安倍側に多く、従来と同じ錯誤を繰り返している。尾身茂や押谷仁や西浦博のことを良心的な専門家だと軽信できるから、上昌広のことを簡単に陰謀論者だと決めつけて非難できるのだろう。典型的な観念倒錯であり、「政府とマスコミに騙されて操られている」例に他ならない。科学的な認識力と判断力の欠如に基づくものだ。押谷仁については、ここへ来て批判と疑念がかなり湧き上がってきた。NスペでPCR検査を増やすことへの反対を明言し、コロナ対策でのPCR検査の意義を否定する姿勢を明らかにしたからであり、「クラスター対策班」の失敗が明瞭になってきたからだ。だが、尾身茂についてはまだ権威失墜というところにまで至っていない。
尾身茂は狡猾な官僚で、政治家そのものの舌回しをする。応答で質問の文脈をスリ変え、言質を取られない巧妙な発言を残す。だから、表に出ている発言の切り取りでは、PCR検査拡充に前向きであるという評価になる。それは、安倍晋三や加藤勝信の答弁と同じだ。だが、それが本心ではなく、タテマエとホンネが違っていることは、少し冷静に考えれば容易に気づくことだ。尾身茂が厚労省とイコールであり、厚労省の思惑どおりに役割演技していることは歴然だ。そもそも、尾身茂が専門家会議・諮問委員会のトップではないか。専門家会議が参謀本部であり、尾身茂が参謀総長なのである。軍のトップの権力だ。専門家会議が、PCR検査はクリニックの特設外来で広範にやると言い、検査は民間会社がやると言い、費用は政府が全額出すと言い、そう提案した報告書を出せば、3月からでもPCR検査は1日5万人こなせていて、感染を封じ込めることができただろう。韓国と同じ対策が日本でも実行できたのだ。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
■ 尾身茂が理事長を務めるJCHO、コロナ対策関連の補助金を351億円(132億円どころではない)受け取り、その金をもとに有価証券でさらにボロ儲けしていたことが発覚!! 「RAPT+α(2021年9月24日))」より